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システム
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佐伯 秋彦(219.41.*.197)さんが退室しました。
(2018/08/15 02:16:26)
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佐伯 秋彦
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いやどうかなぁ!?状況が状況だよ!?
(思わずツッコミを入れてしまう僕だけど、僕だけではないと思いたい。表情こそ焦りが見えないような気もするけど、顔に出ない人なんてそれこそ今まで出会ってきたわけだし。
立ち止まっている間にも奴らはこっちに押し寄せてきそうになっているわけで、悠長にしている時間もなくて。)
知り合いの家?銃はいいとして、あ、避難場所にするとかそういう……?
え?はい?あ、どうも。……紙?
(色々疑問符が浮かんでしまいつつ、押し付けられた紙に目を落としてしまうのはサラリーマンのサガか。パッと見たところメルアドだし、これで連絡を――って、明らかに離れる前提のじゃないか!?と思い至れば、バッと紙から顔を上げ……たら、お礼の言葉を残して、小牧さんが裏路地に入っていく姿が見えた。行動早い……!)
……ああもう、なんでこう……最近の若い子は!
(常套句を口にしながらも、奴らに囲まれる前に走って追いかけますよ。ええ。
その背を見つけられるかは賭けになるけど、どの道一人でいたところでジリ貧になるのは目に見えてるし!)
【ということで、IMでもお伝えしましたがお付き合いありがとうございました! またの機会がありましたらよろしくお願いします! お疲れ様でした!】
(2018/08/15 02:16:23)
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システム
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小牧 蓮子(182.251.*.166)さんが退室しました。
(2018/08/15 02:07:24)
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小牧 蓮子
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い、いえ、割とテンパってはいません…!
(実際には焦っているか焦っていないかは見えづらい表情ではあるものの、ちょっと困った表情で佐伯さんを見つめ返していました。
ただし、バックを突き返されるとそれを両手でつかみながら、すっと視線を落とします。)
いえ、知り合いの家が近くにあるので……、私にはこれがありますし
えと、えと、……これどうぞっ!
(さっと手に持っていた紙を押し付けました。書かれているのは大学で使っている就活用のメールアドレス……
ネット回線が未だに繋がっているかはわからないものの、とりあえずの連絡先としてそれを手渡せば……)
ありがとうございました!
(たっと走って裏路地に入っていく。
追いかければどの建物に入っていったかくらいはわかるはずだけど、本人は振り返りもせずに、走り去っていくだけで……)
【と、最後遅れてすいませんでした。そろそろ寝る時間なのでこんな〆で!ありがとうございましたっ!】
(2018/08/15 02:05:25)
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佐伯 秋彦
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えっ、ごめん!?でもさすがにスピード落とすのはマズいし!
(出来れば気遣いたいのは山々だけど、一度走り出したら動体だからか走る音に反応するのかゾンビたちもこちらに反応するし、僕の中で目的地に定めた近くの学校まではノンストップで駆ける!――つもりだったんだけど。)
は!?先にって、ちょっ、何言ってるんだ!?
(明らかに速度を緩めた小牧さんにビックリし、更に聞こえた言葉にもう一度ビックリして思わずこっちの足も鈍った。というか、止まったも同然になった。
バッグの紐を掴んでるから、一気に引っ張ると小牧さんが転ぶかもしれないというのもあるけど。
必死そうな声に、示す指先に、頭をガリガリと掻きながら。)
いやいやいやいやここで別れてもどうしようも……もしかして君、割とテンパってるな!?
(思わず声が荒げかけるのもやむを得ないと思うんだ。第一、放ってなんかおけるわけがない。
ようやく出会った生きている人間なんだ。“今度”があるかも分からない以上は――)
……友達の手がかりでもあるんだったら、僕も付いていく。
一人より二人のがどう考えたって効率いいし、協力するって言ったし。
(小牧さんが離したバッグを返すために突き出すようにしながら告げよう。
どう考えたってこういう結論になる。女の子を見捨てて自分だけ逃げるなんて、僕には出来ないというのもあるし。)
(2018/08/15 01:45:26)
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小牧 蓮子
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はい、ありがとうございます……もうこの町から逃げてるかもしれませんけど……って、わっ、ちょっと早くないですか!?
(それでも少し底が厚めな靴を履いている女子大生には早く感じたのか、あわてたような声を上げて佐伯さんについていきます。
転びそうな心配はないものの、土地勘のない場所だから少し慎重に歩を進めている感は大きいのでした。
そのまま突っ走ると確かに、裏通りを抜けるとこちらを向いているゾンビが全然いない感じでした。
通りを駆け抜けながら、ぽつりとつぶやいた言葉は……)
ぁ……えっと、佐伯さん、私この道知ってますっ!
(先にいっててください! そう小さな声を上げると、少し走る速度を緩めます。
別の裏路地の前、そこに入りたいと指さしながら、佐伯さんにもう一度叫びました。
まだゾンビは気づいていない……ものの、すこし必死そう……
近くに知り合いの家があるのですが、そこまでは告げずに……)
今度会ったらお礼します。……えっと、ありがとうございました。
(握っていた鞄を離して無理矢理連れて行こうとされない限り、その場で頭を下げて裏路地に引っ込もうとしています。
手にしたニューナンブのワイヤーだけが、ひらひらと揺れるのを見せながら。)
(2018/08/15 01:31:55)
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佐伯 秋彦
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まぁ建物が安全だとも言い切れないけど、少なくとも囲まれる心配は少なくなるからね。……あ、うん、分かった。
(小牧さんのバッグから伸ばされた紐をしっかり握り、何度か感触を確かめる。これならよっぽど力が抜けない限りは、うっかりすっぽ抜けたり放しちゃう心配もないだろう。
これで一緒に逃げる準備は整ったし、軽く引っ張るようになりつつも、目的の出口に移動だ。)
友達が。……ひとまず体勢を整えたら、その子のことも探さないとだね。僕も協力するよ。
(会社の同僚がどうなっているかが一瞬頭をよぎったけど、それより小牧さんの方に確かな『生存者』がいるなら、その子とも合流しなくてはならないだろう。
一つ頷いて、出口から僕らがいたのとは違う通りを窺う。
どうやらこっち側は、予想通り少なくはないけど多くもないし、なによりこっちに注目していないゾンビしかいない。
今がチャンスだ。)
じゃあ、いちにのさんで一気に走るよ。いいかい?……いち、にの――さんッ!
(掛け声を向けて、走り出す。小牧さんのことも考えて全速力ではないけど、ゾンビたちには付いてこられないくらいだ。
これまでの経験でそれくらいは把握できていたのが、今回は幸いするかもしれない。はぐれたり転んだりしたら本格的にヤバいしね!)
(2018/08/15 01:18:14)
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小牧 蓮子
>
建物ですか。確かに外はこんな状態ですけど……あ、これ掴んでてください。
(佐伯さんの言葉に少し考え込んでから、自分のバッグの紐部分を伸ばして、佐伯さんの手に握らせようとします。
手をつなぐより、こっちの方が転んだりした時も巻き添えにならないのが一点、片手に拳銃を持ってるからそっちの方が都合がいいのが一点
結構合理的に考えた末の行動なので、手をつなぐのが嫌だから、というのとは少しまた違うのかもしれません。)
そうですか……実は私、友達とはぐれちゃって、同じくらいの年の女の子なんですけど……
しょうがないかー……いいですよ、走っても。
(佐伯さんがバッグを握ってくれれば、それなりの速さでは走れそう?なくらいに体力は回復していました。
相変わらずニューナンブから伸びるワイヤーが、間抜けにひらひら揺れています。)
(2018/08/15 01:08:11)
(修正 2018/08/15 01:15:59)
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佐伯 秋彦
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小牧さんだね。よろしく、頑張ってまずはこの状況を切り抜けよう。
(上手く作れたかは微妙だけど、笑顔を浮かべて頷き、どっちかというと自分向けに鼓舞の言葉も言っておこう。
小牧さんは見たところだいぶ若い感じの子だけど、この状況で騒ぐだけじゃなくて武器も手に入れているあたりしっかりした子なんだなぁ、というのが僕の感想だ。本当に久しぶりに他人と言葉を交わしたから、僕の中の判断基準が若干麻痺している気がしなくもないけど。)
僕は小牧さんが初めて見た“生きている人”だね。……ああなるほど、それじゃあとにかく、どこがいいかな……。とにかく、どこか建物に避難しよう。
(僕自身も会社の都合でこの街に越してきてから数年程度だから自信を持てるほどではないにしろ、小牧さんを不安がらせてはいけないから、逃げる場所を頭の中で懸命に探す。
出来れば水が使える場所がいいし、学校か、あるいは病院か……。地図を思い浮かべながらも。)
うん、あっちだ。流石に女の子に無茶はさせられないしね。僕が先に行く、小牧さんは付いてきてくれ。まぁ手を繋いで走るのが一番いいけど……。
(そろそろゾンビたちもこの路地裏に侵入してきそうな距離になってきたし、そう言いながら小牧さんの方の出口に小走りで移動しつつ、すれ違うようにしながら声を掛けよう。
まぁ、年頃の女の子に手を繋げというのは状況が状況でもアレかもしれないから、そこは彼女に任せる形の言葉になっちゃうけど。)
(2018/08/15 01:00:59)
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小牧 蓮子
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えっと……、佐伯さん……? 私は小牧っていいます。
(咄嗟に名字だけ、フルネームは名乗らない、それこそストーカーとかに遭いがちな大学生らしい答え方です。
奥に入れてもらったぶん、少し居心地悪そうに身をよじりながら、示された方向に首をかしげてみます。
大学生らしくしっかりとお化粧をしていて、ケバケバな印象もない小ぎれいな女子大生、そんな形容が似合う姿に、手に持ったニューナンブは確かに異物感の大きなものでした。)
そうですか……今まで人とか見ませんでしたか? 実はここ、地元じゃないんで土地勘もないんですけど……
(大学がある街でアウトブレイクにあってしまったのは事実、だからこそ無暗に歩いてゾンビを引き付けてしまったのも事実、
ただし、未だに自分の職業は相手に教えない程度には警戒もしています。それこそ女子大生らしく……)
……あっち、でいいんですね? 佐伯さんが先に行きますか? それとも私が?
(位置関係からして、自分が先陣を切ることになりそうなので、改めて不安そうに振り向いて聞きます。
もたもたしてたらゾンビが来そうな状態……だからこそ、方針は土地勘がありそうな相手にまかせるつもりでした。)
(2018/08/15 00:48:58)
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佐伯 秋彦
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(ヤバいヤバい過去最大級にヤバい状況だ今。大声を上げたせいでゾンビの意識が完全にこっちに向いているのは見るまでもなく明らかだし!
「逃げ切れるのか?果たして僕は声を掛けても良かったのか?」とか色々ぐるぐる頭の中を駆け巡るけど、どうにか女の子が路地裏に身を滑らせてくれたので全部よしとする!
彼女を路地裏の内側にいさせつつ、逃げるタイミングを図るために、僕は入り口側に斜めに身体を向けて、見張るように通りを睨むようにしながら立つ。)
まずは無事でよかった。えっと、僕の名前は佐伯秋彦。君の名前を教えてくれると、助けに行く時とかにやりやすい。
(早口になってしまったけど、ひとまずコミュニケーションしやすいように、理由も添えて自己紹介をしておこう。
……っていうかこの子なんか手に黒光りするブツを持ってないかな?見間違い?……じゃないね、明らかにアレは警察の人のアレだね、銃だね。ヒモみたいなの付いてるしね。
と頭の中で独り言を高速で繰り出しつつ、上目遣いの瞳を視界に収めながらも質問に答えよう。)
僕は今君が来た方から来たんだ。だから、こっちじゃなくてあっちの出口から逃げるのが一番いいと思う。
(さて、ようやく落ち着くだろう彼女が見る僕の姿は、濃い紺色のダブルのスーツに、ちょっと伸びてしまったけど黒い短髪、顔はカッコよくもなくマズくもない(自己評価)の日本人、といった風体の男だ。
……ちなみにおじさん呼びに心で泣いてしまったので自己紹介したっていうのも、理由の1%くらいはある。けど内緒だ。)
(2018/08/15 00:39:56)
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小牧 蓮子
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……ぁっ!
(息をのむような小さい声を上げた後、蓮子は裏通りに身を寄せる男性の姿に気が付きました。
確かにゾンビではありません、だって今まで見てきたゾンビはみんな、息が抜けるような低い唸り声をあげるだけでしたから……
とりあえず動きのとろいゾンビに追われつつ、裏通りに滑り込めば……)
はーっ、はーっ、た、助かりました……おじさんが誰か知りませんけど……っ!
(膝を抑えながらその場で一旦休憩、ゾンビから完全に逃げきれたとはいえないものの、
大分距離を離した状態でゾンビが少ない場所に逃げこめたことに気が緩んでしまうのは少し仕方のないことでした。
手には相変わらず、黒く光るニューナンブが握られています。そして相変わらずワイヤーが間抜けにぶら下がっているのもそのままでした。)
って、とりあえずもうちょっと逃げましょう……おじさんはどちらから来たんですか?
(背はそんなに低くないものの、疲れて体を軽く曲げた状態で休んでいる関係で、上目遣いに聞くことになります。)
(2018/08/15 00:27:21)
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佐伯 秋彦
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(ゾンビの生態(生態?)について思考を巡らせ、もしかすると『増えた方の奴ら』は獲物を追いかけているのかもしれない、ということはつまり『人間』がいるかもしれない!?と行き着きそうになっていた時だ。
その考えが当たっていたのを証明するかのように、ちょっと遠くではあるけど明らかにゾンビではない挙動の女の子が――)
え、ええええええ!?ちょ、ええ!?ウソだろ、マジでぇ!?
(素っ頓狂な声を上げてしまった僕だけど、女の子ぉ!?っていうか生きてる人ぉ!?と内心パニクりながらも、あの子囲まれかけてないか!?と気付いてしまえば、身体は勝手に路地裏から飛び出していた。周囲にいるゾンビが一斉にこっちに身体を向けたのが分かったけど!)
君!とりあえずこっちに走ってきて!!!
(彼女に向けて大声を出す。これでこの周囲のゾンビは全部僕と彼女に気付いてしまったかもしれないけど、今はそれどころじゃない!)
(2018/08/15 00:20:51)
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小牧 蓮子
>
ええぇ?なんでついてくるの!?
(バーン!というすごく大きな音が響いた直後、ガソリンスタンドの方から走ってくる女性がいました。
よく見れば、ショートワンピにレギンススタイルの歩きやすい恰好には似つかわしくない黒光まぶしい物体を手に持っています。
それはニューナンブと呼ばれる日本の警察が採用している拳銃でした。
元の持ち主のベルトとつながっていたと思しき細いワイヤーが揺れているのも遠くからしっかり見えます。
その後ろからは、ゾンビたちがぞろぞろぞろぞろと……)
あわわ……音に反応してるんだよねあの人たちっ!
(どうやら警察署でくすねてきた拳銃を試し打ちした挙句に追いかけられた様子が伺える焦った横顔、
佐伯さんが隠れている裏通りの近くの大通りのど真ん中で、きょろきょろとあたりを見回しながら汗をたらりとたらします。
多分それなりに度胸はありそうな女の子、だけどこの場は結構ピンチです、やばいです。)
(2018/08/15 00:12:56)
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佐伯 秋彦
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【こんばんはー。はい、よろしくお願いします!】
(2018/08/15 00:06:07)
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小牧 蓮子
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【こんばんはー、ちょろっとになるかもしれませんがご一緒してもいいですか?】
(2018/08/15 00:05:45)
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システム
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小牧 蓮子(182.251.*.166)さんが入室しました
(2018/08/15 00:05:25)
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佐伯 秋彦
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せめて僕以外の人に出会えればいいんだけどな……。独り言が増える増える。
(苦笑しながら、それこそ独り言を呟く。
果たして僕以外に生きている人間がいるのかどうかは分からないけど、いるということにしておく。
というか、そうでも思っていないと僕の精神が持たないし、そもそも逃げ回る意味もなくなってしまう。
「え?今世界で『人間』僕一人だけなの?あー、じゃあ僕死にます!」とかなりかねない。
やや破滅的な思考をイメージする程度にはまだ健全だけど、それもいつまで続くか分からないし、とりあえずもう一度、この路地裏の端っこに移動して通りを覗き込む。)
……。
(うーん、時間を置いたからさっき見かけた『奴ら』が近付いてきているのは予想していたけど、心なしかさっきよりも数が増えている気がする。
というか間違いなく増えてる。どこかから合流でもしたんだろうか。
……合流、するか?ゾンビ。
ここまで逃げ回りつつ観察もしてきたけど、奴らは特に追いかける獲物(この場合は僕だ)がいない時は直線的に歩いていることが多い、というかそれ以外の行動はまだ見ていない。)
(2018/08/14 23:59:26)
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佐伯 秋彦
>
(この暑い中をスーツのまま走ったせいで汗だくだけど、着替えなんて勿論持っていない。そもそもあの日からそれどころじゃなかったし、無人になっている服屋さんから勝手に持って行くのも気が引けるし。
……いや、日本どころか世界全部が『こう』なっているというのは逃げ回っている時に偶然通りかかった電器屋さんのディスプレイされていたテレビで知ってはいるし(その後通りかかったら全部砂嵐になってたから電波塔でも破壊されたかテレビ局が制圧(?)されたみたいだ)、四の五の言っている状況じゃないっていうのは分かってはいるんだけど、なんかこう、一人の文明人としてそれはどうなのとか考えてしまうわけで、でもこんなこと考えていられるってことは案外僕にはまだ結構な余裕があるのかな?とかも思ったりする。)
……まぁ、コンビニとかから食べ物とか飲み物はもらっちゃってるわけだけどさ。
(ダブルスタンダードもいいところかもしれないけど、衣食住で一番大切なのは当然“食”なわけで、飲まず食わずで逃げ回るのは無理だろう。無理だった。
とかなんとか本当にどうでもいいことを色々考えている内に、乱れていた呼吸もどうにか収まってきた。
これでまた、どうにか走ることはできそうだ。)
(2018/08/14 23:46:18)
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佐伯 秋彦
>
(息を殺して、そっと建物の影から顔を出す。
……『奴ら』数体は何か目的でもあるのか、それとも本能なのか(果たしてそれを本能と言っていいのかはお偉い学者さんたちが決めればいい)、のろのろと大通りをこちらに向けて歩いている。
決して僕を狙って来ているわけではない……と思いたい。
ほら、こうして覗いていても視線が合わないしね。目が見えているかは知らないけど!)
ああクソ……。逃げ回るにも限界ってもんがあるのに。
(思わず悪態の一つも飛び出してしまうが、誰も僕を責められまい。責めるような人にはあの日以来会ってないけど!
とにかく今は、走りに走って逃げ込んだこの路地裏で少しばかり休憩をさせてもらおう。
覗くのを止めて、路地の奥に数歩ばかり進んでから、大きく深呼吸だ。)
(2018/08/14 23:36:38)
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システム
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佐伯 秋彦(219.41.*.197)さんが入室しました
(2018/08/14 23:29:06)
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システム
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今井 薫(122.20.*.240)さんが退室しました。
(2018/08/14 04:19:00)
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今井 薫
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知能が無い。
指揮を執るようなボスもいない。
夜になったら狂暴になったり、壁を登って来たり、建物を壊す、ということもない。
……そのおかげで生きているようなものだ。
そういった奴がいたら、もう観念するしかない。
「………今晩は静かにやり過ごして、明日の朝一で移動するか。
……しゃーない。」
小さく呟いて、溜息一つ。
目的地は簡単で、このマンションから出て市街地の方に向かう。
もし万が一、誰かが立てこもっているのであれば、おそらく学校やら病院といった、もともと大規模な施設だろう。
こそこそ歩き回りながら、そういった施設を見て回り、生き残りを探す。
もしも昼過ぎまでに見つからなければ、こういった安全な場所を作って、そこに隠れ潜む。
ふー、っとため息をついて、敷いたままの布団に横になり。
……目覚めんかったらどーしよか。どーしよーもないけど。
なんとも自暴自棄な思案に耽ったまま、目を閉じる。
まだ日は高いが、眠れる時に眠っておこう。
(2018/08/14 04:18:58)
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今井 薫
>
「武器っていうか、道具もそんなにないもんなぁ。」
小柄な彼女では、使う武器にも限りがある。
っていうか、ゾンビに掴まれたらおしまいなのだから、武器を取って戦うのは最終手段だ。
足が遅すぎるから、走って逃げる。
爆竹やらパチンコやら、激しい音が鳴るものを使って気を引いて、反対側に逃げる。
純粋なその動作だけを徹底的に心がければ、そうそう囲まれることもない。
後は、不用意な移動をしなければ、だ。
「………食料はまだもーちょいあるけど。
どっかこー、拠点的なとこあればええんやけどなぁ。
数人でまとまって村みたいなもの作ってへんやろか。」
軍が動いているという噂もあるにはあるが、ヘリがちょいちょい通るくらいだ。
それに手を振ったり火を焚いたりすることも、彼女はもう諦めた。
(2018/08/14 04:12:25)
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今井 薫
>
………ゾンビが発生したのはいつ頃だろうか。
少なくとも、昨日今日ではないことは覚えている。
発生した当初のことはあまり良く覚えていない。多くの人が死んで、多くの人が壊れ、世界はガラガラと音を立てて崩れていった。
「……今日は移動せんほーがええかもなあ。」
ちょいと緩めの声を漏らしながら、マンションの一室から外を眺める少女が一人。
多数ではないにしろ、このマンションにも当然ゾンビは存在するが、入り口を戸棚で塞いでおけば、金属製の扉はそうそう打ち破られない。
ベランダの仕切り……緊急脱出用の仕切りを全部打ち破って、つながっている部屋を全て入り口を塞いでしまえば、それなりに堅牢な要塞の出来上がり、というわけだ。
すっかりサバイバーが板についてしまった茶色髪の御団子少女。
……今日は駐車場にゾンビが集まっている。誰ぞでもやってきたのか。
もし人影がいなければ、今日のうちに拠点を移動してもよかったが。
(2018/08/14 04:05:49)
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システム
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今井 薫(122.20.*.240)さんが入室しました
(2018/08/14 03:57:13)
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システム
>
チャットルームを作成しました
(2018/08/12 00:43:54)