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宮藤 つかさ
>
だいたい、こちとら念動力の使い方一つで苦労してるってのに……まったく。
(はー……とため息を吐いて、コーヒーを飲みながらぶつくさと。超能力と魔法のハイブリッドとか、できる人はできるんだろうけど。念動力が使えても遠隔操作ができないとかいう不器用な私にはちょっとハードルが高そうだ。電子書籍モードを解除すると、シュパっと画面が閉じて普通のスマホモードにしてポケットにしまう)
お金でどうにかなるなら……いやでもねぇ……?
(どうにかして私を魔法使いにしなさい、金ならあるから。とか……いや、無いわ。仮にそんな事が出来るとしても……うん、無いわ。っていうか普段使わない頭使ったせいかお腹空いてきた。糖分足りないわ。缶コーヒー微糖じゃなくて加糖にすればよかったかな、そういう問題じゃないか)
(2017/03/14 22:58:21)
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宮藤 つかさ
>
なんかおやつでも……んん!? 何あれ……アレでパン屋さんなの? マジで?
(立ち上がって飲み干したコーヒーの空き缶をゴミ箱に捨てながら、視界の隅にド派手な移動販売車が入ってきて思わず二度見。今時の移動販売って随分、こう、ロックというかラテンというか、攻撃力高そうなのね)
……へー、おみくじパンねぇ……すいませーん、これ1個くださーい♪
(ちょうど小腹も空いてきた事だし、何か買ってみようかなー、と。謎のメニューに興味を引かれて)
(2017/03/14 23:19:41)
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宮藤 つかさ
>
1d17(11) = 11
(2017/03/14 23:19:49)
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宮藤 つかさ
>
へー、結構大きい……これで100円って良心的ね。はむっ♪
(っていうか勢いで買ったけど何が入ってるのかしらこれ。まぁ売ってるくらいだし変なものは入ってないでしょ。とりあえずその辺で一口ぱくっと)
おっ、カレーパンかぁ。クリームパンとかが良かっ……た……んんん!? からっ…!? はひっ
(ホントに食べたいものがあれば普通に買えばいいだけだしね。ちょっとお行儀悪いけど帰る道すがらにでも食べながら……と思って歩き出した足が思わず止まる。ちょっとメチャクチャ辛いんだけどこれ! しかも後から来るやつっていうか痛いんですけど!)
(2017/03/14 23:26:23)
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宮藤 つかさ
>
ちょっとこれ、シャレにならないんだけど……!? あ、どうも……いやホントこれ……!
(いや私が辛いもの全然ダメってのもあるけど。舌先が痛いっていうか唇がヒリヒリするっていうか、カプサイシンとか人類の敵だと思う。恨みがましい涙目でラテンな店員さんを睨もうとしたら先に紙コップの入ったミルクを差し出してくれてた。ひったくるように受け取ってごくごく辛さを流し込んで)
ふー……ひどい目に……え、全部食べるの? えぇ……
(ヒリヒリするけど一旦落ち着いて。店員さんいわくお残しはダメとか。ですよねー、ハードモード選んだの私だもんねー。嫌ならイージーモードにすべきだったのよね。誰か代わりに食べて!金なら出すから!って言いたくなるのをグッと我慢。ちょっと、誰よお金は大事って言ったの、ピンチなのに役に立たないじゃないの)
(2017/03/14 23:47:41)
-
システム
>
氷神 冬華 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/15 00:18:30)
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氷神 冬華
>
【こんばんは!あまり長居はできなさそうですが通りかかっても良いですか?】
(2017/03/15 00:19:13)
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宮藤 つかさ
>
【こんばんわ、もちろん大歓迎ですよー!】
(2017/03/15 00:19:49)
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氷神 冬華
>
あたた……まだ痛いってどういうことなのよ、これ……。
(あの時の茶番……もといつかさちゃんとの激闘からややあって。結構経つはずなんだけど。まだ肋骨辺りが痛むのよね……骨には全く影響が無いっていうんだから、最後のフィニッシュブローは絶妙な力加減だったと言える。脇腹をさすりつつ、公衆の高速ネット環境にタダ乗りしようと、足は公園に向かう。)
っと、つかさちゃんじゃないの。何か良いことでもあった?
(まぁ、もちろん良いことがあったんじゃないのは分かっちゃ居るんだけれども。辛いのか、苦いのかは分からないけど多分口元に手をやったりしてたんじゃないかしら?カフェスペースのパラソル付近に見知った顔を見つけたんだから、声をかけるのは自然なことよね。)
(2017/03/15 00:30:28)
-
宮藤 つかさ
>
わ、分かったわよ、食べればいいんでしょ食べれば、うぅー……あ、冬華さん! 冬華さんじゃない!
(ちょっと泣きそう。意を決して口をつけようとしていたところに声をかけられて振り向くと見知った顔が。地獄に仏、大海の木片とはこの事か。ぱっと顔を輝かせて)
良いわけあるかー! っていうか、いいところに来たわね! 冬華さんコレ代わりに食べて、金なら出すから!
(バァン!ってパンを地面に叩きつけたくなるのをギリギリで堪えて。食べ物を粗末にしちゃいけないわよね。それはそれとして、もはやなりふり構ってる余裕なんてなく、激辛カレーパンを突き出しながら最低なフレーズを口にする。カプサイシンという人類の敵を押し付けられるならプライドなんて犬にだって食わせてやるわ。それにもし冬華さんが辛党だったら大したダメージじゃないかもしれないしね)
(2017/03/15 00:37:43)
-
氷神 冬華
>
や、2回も言わなくても分かるから……。
(どうやら泣きそうになっていたらしいけど、この子がその辺のガキンチョにイジメられるという可能性は限りなくゼロだ。ポケットにツッコんである携帯型音楽プレーヤーを賭けてもいい。)
もしかしたらあまりの美味しさに感動のあまり涙が!ってことだったら私もここのパン買っても良いかな?って思うじゃない?
(突き出されたのは、なんの変哲もなさそうな形状のパンだ。いわゆる「当たり」らしい。いやハズレなのかしら?ともかく、涙目になるほど辛いようだ)
金なら出すからって……せめてお金とかね?ダメよその年でそんな世渡りの仕方覚えたら。
(ちょっとばかり非常勤ではあるものの学園にも顔を出す身だから、たしなめるような口調になってしまった。ま、食べるのはいいけど。とパンをつまみ上げて。一口……ははしたないので、二口ぐらいでペロッと食べる 辛さは……1d6 1-2 来た。ちょっと、お水……。 3-4 ちょっとだけズルしちゃおうかしら。 5-6 美味しいじゃないの。)
(2017/03/15 00:51:48)
-
氷神 冬華
>
1d6(3) = 3
(2017/03/15 00:51:52)
-
氷神 冬華
>
(舌の部分に氷を生み出して、一時的に舌の感覚を誤魔化しつつ食べることにしたのよね。まずダメージが来る箇所さえ乗り切れば、あとから来る辛味は、どうにか耐えましょう……。)
(2017/03/15 00:53:53)
-
宮藤 つかさ
>
なわけないでしょ!? っていうか美味しいかどうかなんてもうわかんないわよぉ……
(ごしごしって制服の裾で目元を拭ってから、べーって舌を出して見せる。一口しか食べてないから別にそんな赤くなってるとかはないんだけど、こう、こんなに辛いのよってアピールしたいのは伝わると思う。見方によっては子供舌アピールでしかないんだけど、それに気付かないくらい弱ってるってわけ)
じゃあお金なら出すから! ……ってマジで!? え、ホントなんともないの? すごいじゃない冬華さん! ひょっとしたら冬華さんに会ってから一番尊敬してるかも!
(言われたとおりに言い直す私。そんな事言ってる間に二口で食べきっちゃった。大人ってすごい。むしろあまりにふつーの顔してるもんだからすり替えを疑うレベルだけど、とにかく食べきったなら喜ぶべきよね、うん)
(2017/03/15 01:01:39)
-
氷神 冬華
>
あー、うーんそこまで辛かったのね……。
(おーよしよし、なんてされたらきっと怒るでしょうけど。今はちょっと弱ってそうだし、よくできました。って感じに頭を撫でて起きましょう)
と言うか、いくらでやらせるつもりだったの……。
(金銭が絡むとちょっとうるさいのよ私。安売りはしないつもり……あくまでもつもりだけど。)
あと私もうちょっと他に尊敬ポイントあったと思うのよね……。ゴホッ、いたた……むせると思いの外響くわね。
(若干釈然としないものを感じながらも、褒められたら悪い気はしないってものよね?とはいえ、舌の感覚を麻痺させているだけなので、辛さが後から喉に押し寄せてちょっとだけむせる→肋骨に響くのコンボを食らって再び脇腹を押さえる私。ちょっとパンはいいから、紅茶貰おうかしら。ストレートで。)
(2017/03/15 01:14:46)
-
宮藤 つかさ
>
あ……ぅ……ええと、うん、めっちゃ辛かった……
(撫でられるとようやく自分の言動に気付いたのか、ハッとして顔を赤くするんだけど、ちょっと俯きがちに大人しく撫でられておく事にする。恥ずかしいは恥ずかしいんだけど、嫌ではないっていうか。私の態度のせいか体のせいか収入のせいか、こういう風にちゃんと子供される事って滅多に無いからちょっと新鮮かも)
あ、それは考えてなかったわ……まぁ言い値でもよかったんじゃない?
(特に考える事もなくさらっと、それになんとなく、冬華さんが私に対して吹っかけてくるっていう絵面があんまり想像できないし。持ってるし増やしたいし増えると嬉しいけど、その割に使ったり減ったりしないから頓着しない、っていうのは危うく見えるかもしれないけど)
そりゃーもう、ピンチに颯爽と現れて敵を倒してくれたんだから尊敬もするってば。……って大丈夫? もっと徹底的にやって……じゃなかった、ちゃんと手加減するべきだったかなぁ
(私の中では既にカレーパンは敵扱いになってた。あんなカプサイシンの塊は敵でいいと思う。別に悪いとも思ってないというか、ちょっと本音が漏れたような気がするけど気のせい気のせい。心配そうに脇腹を覗き込んで)
(2017/03/15 01:29:49)
-
氷神 冬華
>
そーかそーか。ま、たまにはおねーさんに任せておきなさいって。
(しばらくしてから解放しときましょう。あんまり長いと恥ずかしいかもしれないし)
言い値ってなると私普通に吹っかけるわよ…なんか払えそうな気がするからヤなんだけど。
(半分冗談、半分本気だった。仮に見る機会があったとしても彼女の預金口座の桁は間違っても視界に入れるわけには行かない。もう既に結構な額がいろんなところに消えているわけなんだけど。魔法のカードの請求からはちょっと目をそむけておく。)
敵ってあなた。たかがパンジャないの……あと、本音漏れてるわよ……。
(ジトっと温度の低い視線をつかさちゃんに送っておく。敵なんて言うものだから、私の中ではカプサイ神って名前のムキムキのオジサンとつかさちゃんが殴り愛している絵面が浮かんでしまって。ぶんぶんと頭を振って打ち消しておいた。いたた。ちょっと痛みを紛らわすように頼んだアイスティーを口に運ぶ。)
(2017/03/15 01:45:32)
-
宮藤 つかさ
>
はーい、トーカおねーさん、頼りにしてまーす♪ っていうか待って? カレーパン食べるだけで私が払えるの払えないのって数字出すつもりだったの!? いや払えるとは思うけどね!?
(ちょっと恥ずかしかったけど、開放されると悪戯っぽくにこーっと笑って上目遣い……が、続く言葉にかき消された。思ったより汚い大人だったわ……。信じてたのにー!って感じのジト目を冬華さんに投げかけておきましょ)
あんなの敵よ! カプサイシンなんてこの世から消えればいいの! ……えー? なんのことー? 別に全然そんなことないわよー?
(たかが、って言われるとムキになって力説しちゃう。辛党の皆さんには悪いけどここは譲れないわね。本音とか指摘されたら、テヘペロって目を逸らして誤魔化しておきたい)
(2017/03/15 01:57:26)
-
氷神 冬華
>
じょ、冗談よ……。ソンナワケナイジャナイ。
(金に汚い女だと思われている……!や、割りとその通りなのだけど気まずいので慌てて訂正。ちょっと言い淀んだのは本気だからじゃないのよ?でもお金が発生するってことはお互いに責任が……なんて話はまた今度にしましょう。)
なぜカプサイシン限定なの……。あ、ワサビとか大丈夫?ま、あっちは貰うもの貰ったからなにも文句はないけどね。
(年相応な姿が見れたことだし、ちょっとだけからかうように。チャイとか頼んであげましょうか?ショウガの辛味はまた別かもしれないけれど。私もお仕事とは言え襲いかかった手前、強くは言えないのだった。)
さって、たまたまつかさちゃんを見かけて寄ったけど、そろそろ私はまたお仕事を探しに行くことにしますよーっと。
(最後にもう一度だけ身長差をいいことによしよし、とあやすようにつかさちゃんの頭を撫でてから立ち去りましょうか。一連の子ども扱いはきっと不満でしょうけど、今日はいいでしょ?きっと。)
(2017/03/15 02:17:18)
-
氷神 冬華
>
【と、そろそろ時間が厳しくなってきたのでこんな感じで締めさせていただければ……!】
(2017/03/15 02:18:09)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい了解です!こちらも次で〆ますね、お相手ありがとうございました!】
(2017/03/15 02:19:21)
-
氷神 冬華
>
【今日は先に退室させていただきます。こちらこそお付き合いありがとうございました!お疲れ様です。】
(2017/03/15 02:21:37)
-
システム
>
氷神 冬華 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/15 02:21:43)
-
宮藤 つかさ
>
ふーん? 冗談ならいいんだけどねー?
(カタカナ喋りになってるのを見て冗談めかした笑みを浮かべて。どこかのモグリの医者みたいに、金があるところからはふんだくるけどお金がないところからは取らない、みたいなイメージを勝手に持ってるせいだと思う。あ、でもこれだと私ふんだくられる側じゃん。危なかった……)
……ワサビとかは、そうねー、やや敵寄りだけど一瞬耐えればいいからセーフ、みたいな?
(ワサビは敵は敵だけど、人類の敵ってほどじゃないのよね。やっぱりこう、ずっとヒリヒリが残るっていうのは許されざるものがあるというか、別種の辛さというか)
いやー、ホントに助かったわ……。あっ……う、その……うん、ありがとねー! こんど何かお礼するからー!
(頭を撫でられると、やっぱり恥ずかしいけど、悪い気はしない。大人と関わってる時なんて、学校の先生には叱られてばっかりだし、研究所の実験はバイオレンスだし、セクハラ発言されるし。良い方面だと、たまに銀行員とか頭下げに来るとか……いや、これはこれでろくでもないわね。いずれきちんと甘えてみようかなぁ、とか考えてみながら帰路につくのだった)
【ということで、お疲れ様でしたー】
(2017/03/15 02:40:19)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/15 02:40:32)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/16 22:22:57)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ、適当にロル置きつつ待機してみます】
(2017/03/16 22:23:20)
-
宮藤 つかさ
>
よく働いたぁ……今日はハードだったわ……
(ふらふらと昼下がりの街道を歩きながら、頭上に手を上げてぐいーっと背筋を伸ばす。
別に今日は反省文書かされたとか居残りとかじゃなく、
契約してる研究所でちゃんと実験をこなしてきた後ってわけ。
今日の実験は「大質量の衝突と人体の耐久にかかる力学的エネルギーの実証実験」とか、
要はビルの解体とかに使われるあのデカい鉄球を受け止めろって。いや意味わかんない)
さってと、後はどうしよっかなー?
(まぁやったけど。おかげで体の節々がだるい。でも後は特に予定があるわけでもなし、
てきとーに道をぶらぶらと。交通量多いなぁ、たまにエキセントリックな形の車も走ってるし。
あのハイエースとか実は誘拐帰りとか無いわよね、とかどうでもいい事を考えたりして
手持ち無沙汰な思考を紛らわして)
(2017/03/16 22:31:39)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/16 22:39:05)
-
シノ
>
(魔術研究所の再建はなかなか進まない。 予算の問題もあるし、
なにより事故原因の解明が明らかになっていないためだ。
すっかり夜魔になってしまった自分にはたいして関係がないことなのだけれど。
今日も再建に至る会議を終えて、ぶらぶらと帰路につく。)
あっ、ごしゅじん……おねえちゃーん!
(今日は何をして遊ぼうかと考えながら歩いていたところで、
前方にご主人様を発見。元気よく手を上げてかけよる。
そのままえいやと腕に抱きつくようにして、ほっぺたをぐりぐりと擦り寄せる。
んふー、と鼻から息を漏らしてご満悦の表情。)
(2017/03/16 22:44:14)
-
宮藤 つかさ
>
ってかあいつら、どんだけ後ろめたい事あんのかしらね……お?
(いつぞやの無告知な実戦実験の事でボーナス請求吹っかけたら渋ってた癖に、
じゃあ弁護士にって言いかけた途端に手の平返してくれちゃって。
中学生が1000回文句言うより弁護士からの内容証明1通の方が効く
って事なんでしょうね。大人って汚い。とか考えたらシノちゃんに声をかけられて)
ん、シノちゃんじゃーん、会議どうだった? お疲れ様ー?
ていうか、それもう言い直しても意味無いくらい言っちゃってるわよ?
(腕に抱きついてくるのを受け止めて、苦笑してしまう。
魔法使い系の文化よく知らないから、ご主人様って呼ばれるの
すごいアレな気分になってきちゃうんだけど、言い直させるよりは、
ご主事様って呼ぶの禁止しない方がいいのかなしら)
(2017/03/16 22:53:16)
-
シノ
>
会議……あんまりすすまなかった。
(大の大人達がわあわあ言ってるところで、退屈そうにすること数時間。
やっと解放されたとばかりに、ご主人様に思いっきりじゃれつく。
鼻先を彼女の腕にぐりぐり押し付けて目を細めた。)
…ご主人様って言わないほうがいい? おねえちゃんってよぶ?
(上目がちに彼女に呼びかける。 2本の尻尾を揺らしながら、
ぴょこぴょこと小さく跳ねるようにしてじゃれついた。)
おねえちゃんの方は、いろいろ大変だった?
(彼女も彼女でなにか色々大変みたいというのは聞いている。
なんとなくごにょごにょ呟いていた彼女に、小首をかしげて問いかけて。)
(2017/03/16 23:03:14)
-
宮藤 つかさ
>
ん、そっかー……。 そうねぇ、シノちゃんがご主人様って呼びたいなら
あんまり無理強いするのもねー。うん、やっぱ好きに呼んでいいわよ。
(いよいよもって研究とかどうでもよくなっちゃってるのかなぁ、と
ちょっと罪悪感が胸を苛むけどちょっとだけ。すぐに気を取り直して、
小さく跳ねるしのちゃんに合わせて腕をぐいぐいっと、前後に振ったりして
まるで子供をあやすみたいな気分になってきちゃうわけだけど)
まぁいつもの事よ、いつもの事。それにボーナスも入ったしね♪
(大変だというのは否定しないまま、シノちゃんの問いに対しては
勝ち誇った笑顔を向けて、ついでにVサインもつけて応えてあげましょ)
そういやシノちゃん、なんか良いご飯の当て見つかったりは……?
(まぁご飯っていうのはそういう事になるんだろうけど、
あんまりお外でなりふり構わずっていうのはやっぱりこう、
はしたないし、シノちゃんとかすぐ誘拐とかされそうで危ないし、
もちろん私の感情的にも、割り切っててもモヤモヤするもので。
聞きながら道を歩き出して、ナチュラルにシノちゃんちに
足が向かってるわけだけど)
(2017/03/16 23:15:49)
-
シノ
>
んー…………。 じゃあ、ごしゅじん様?んーっ、ひゃあー♡
(腕を動かしてもらうと自分の身体も動く。 とっても幸せそうに
きゃあきゃあ声を上げて、大はしゃぎしながら腕にしがみつく。
ひとしきりじゃれついてから、彼女の腕を抱きしめる形。)
いつものこと…。おおー、ボーナス、すごい!
(頑張った彼女にえらい!って両手で拍手。 研究に協力するのだって、
楽なことじゃないのだろうけれど。 Vサインに自分もVサインを返す。マネッコ。)
ごはんのあて…。 この前公園いったら、魔術師のお兄さんがいて…。
魔力をびゃーって注いでもらった。 シノはすぐにお腹がすくから、
ごしゅじん様にいっぱい魔力供給してもらいなさいっていわれた…。
ごしゅじんさま、魔力ある?
(腕をぎゅっと抱きしめたまま、彼女と一緒にあるく。
行き先は自分のおうちだろう。 相手の質問に答えながら、
少しだけ期待するような視線で見上げた。 彼女が魔力をもってたら、
いっぱい分けてもらうのだけれど。 …もちろん、人気のない場所で。)
(2017/03/16 23:27:04)
-
宮藤 つかさ
>
あ、やっぱそっちに落ち着くのね。はいはい、ご主人様ですよー♪
まぁそうね、ボーナスとか関係なく、もし研究所つぶれちゃっても
ちゃんと養ってあげられるから安心してね?
(ですよねーって感じで、予想通りの選択肢に苦笑が漏れる。
シノちゃんが一頻りじゃれついてくるのをあやすと、
っていうかもう「あやす」とか完全に子供よねーこれ。
人を養うとか中学生で持つべき発想じゃない気がする)
シノちゃんホント無防備なんだから……まぁ悪い人じゃなくてよかったけど。
自慢じゃないけど魔力はねー、からっきしなのよねー……あ、そうだ
(今もこうして私をご主人様って呼ぶって事は、そこまですごい
事はされなかったんだろうけど。とはいってもおねだりしたのは
シノちゃんの方からだろうし、めちゃくちゃ複雑な気分ねーこれ。
ふと、思いついた事があって立ち止まって)
こういうのとか、食べれたりしないの? ちょっと、あーんってして?
(シノちゃんの目の前に人差し指を差し出して、そこで一旦ストップ。
ちょっと意識をズラし、普段は体を動かしたり守るように使っている
念動力を剥がし、肘から先に枝分かれした手がついてるような感覚。
その不可視の手の指先をシノちゃんの小さい口に咥えさせてみる。
ひょっとしたらそういうの視える系の目とか持ってたら手が見えてるかも。
もちろん魔力ではないんだけど、この力場を構成してるのは精神的な
エネルギーの原液みたいなものだし、ちゅーちゅー吸えたりしないかなー
って期待を込めて)
(2017/03/16 23:38:06)
-
シノ
>
ごしゅじん様、ごしゅじん様…♡ ……シノ、ごしゅじん様に養われちゃう…?
とっても嬉しいけど、なにか大事なものが壊滅的になくなる気がする…。
(優しいごしゅじん様の言葉にふにゃふにゃと表情をとろけさせるけれど、
途中でちょっぴり不安げな表情。 使い魔だからごしゅじん様に
飼われるのはおかしくないのだけれど、心の隅っこのなにかがざわつくのだ。)
むぼーびじゃないもん…。 お兄さんが、いきなり魔力をびゃーって…。
ごしゅじん様、魔力ないの…。 なにか、考えがある?
(なんかをひらめいた感じの彼女に目をきらきらさせる。
立ち止まった彼女に合わせて自分も立ち止まる。)
あーん……。 んー? んぉ…んふん、んむ…ん、うんっ…。
(促されるままに大きく口を開けて、待機の構え。
目の前には、かすかに揺らぐような感覚。 彼女のいう、
異能のちから…近距離のテレキネシスなのだろう。
するりと口の中に入ってきたそれに、目を閉じて吸い付く。
ちゅ、ちゅと小さな音を立ててそれに吸い付く。
精神的なエネルギーを吸うのはそれはそれで心地よいけれど、
彼女の方に感覚的なフィードバックが来たりしないのだろうか。)
(2017/03/16 23:52:35)
-
宮藤 つかさ
>
まぁいざとなったらね? 大事な物なら無くさない方がいいんじゃない?
その、ね、お腹空かせちゃってるのは、不甲斐ないご主事様でごめんねって、
思うんだけどね。だからって、私のシノちゃんが他の人に取られちゃったり
しないかって、気が気じゃないのよ……。
(いざとならないのが一番だろうけど、いざとなっても大丈夫。
そういう備えがあると、やっぱり精神的な余裕も違うものだしね。
そんな弱音を吐き出しつつも、興味はシノちゃんの反応に向かっていて
じーっと不可視の指先を吸うのを見つめる)
どう? ちょっとは足しになったりする?
(力を吸われたら虚脱感とかあるのかなーって思ってたんだけど
吸われてる感覚は分かるけど、虚脱感とかは感じなくてちょっと安心。
それでも私にとっては念動力は体の一部みたいなものなわけで、
こんな風に舐められていると、ちょっと恥ずかしくはあるけど)
え……これって……? んぁっ♡…… へ、ぇちょ、うぇっ!?
(それにしても吸われている感覚が、これはもっと別の、なんだろう。
あ、ヤバい、これヤバいやつだ。そう自覚するよりも前に、
自分でも気づかない内に、鼻にかかったような声が出てしまっていて、
ワンテンポ遅れてからその事に驚いてしまう。
シノちゃんの舌が不可視の指を舐める度に、吸い上げる度に
背筋がゾクゾクして足に力が入らなくなってきてる気がする)
(2017/03/17 00:09:08)
-
シノ
>
…わかんない、けど…。 ごしゅじん様、気にしないで。
お腹空いててもシノは平気だし、誰かに取られたりしない。
………今の言葉自体が、シノがだいぶ使い魔になってる証拠な気がする…。
(少し考えるような表情。考えもなにもかも使い魔たるそれになっているとはいえ、
誰かのものになったり、自分が誰かのものであると主張したりするあたり、
しっかり変質しているのだな、気づくのでした。)
…んう、たひになう…っていうか、おいひー……♡ んっ、んんっ……♡
(細長い筒のような…いうなれば指のような力の塊を舐めしゃぶっているだけで、
とっても気持ち良い。 ちゅ、ちゅと小さな水音を立てながら、不可視のそれに
夢中で吸い付く。 なんだか甘い声をあげるご主人様をよそに、
そっと目を閉じて不可視の指に舌を絡める。
指の腹から間接、付け根の方まで舌でなぞりながら、
吸い付くようにして小さな水音を立てて。)
(2017/03/17 00:18:18)
-
宮藤 つかさ
>
そこはまぁ、シノちゃんが平気でも私が、平気じゃないっていうかね?
って、いや、まってシノちゃっ…♡ ヤバっ、これ……っ!
(なんというか、自分のことは我慢できるけど、大事なものの事となると
話が違うっていうか。自分が我慢すれば済むって問題じゃなくなっちゃうのよね。
こうなる前は自分が消えちゃうって怖がってたのに、それを承知で
私が最後の一押しをしちゃったようなものだし。
それでも、一応自分の変質を自覚してる様子を見ると、ちょっと心配そうに
とか考えてる場合じゃなかった)
ちょ、これ……あとでぇ……♡ あとで、あげるからっ♡ お願い……っ!
(ガシっとシノちゃんの肩を掴んで、というより、シノちゃんを支えにして
力の抜けていく体をどうにかへたり込ませないように保って。
とろけそうになっている顔を見られないように思い切り伏せてしまう。
シノちゃんが咥えている不可視の指、腕を戻せばそれでおしまいの筈、
だというのに、頭でいくら戻せと命じても心がそれを拒否してくる。
ああそうか、身体よりも無防備な部分が、シノちゃんに取り込まれる時に
フィードバックが来てアてられてるような感じになってるのか。
必死で堪えながらも、やめてくれるようにお願いして)
(2017/03/17 00:34:08)
-
シノ
>
んふ、んう……っ…♡ んー? んっ…んぁ、む……♡
(2本の尻尾をゆらゆらと動かしながら見えざる指に吸い付く。
時折甘噛みする。 存在しないはずなのにしっかりと感覚があるのは、
力場かなにかがあるのだろう。 気にしなければいけないのは、
そんなことよりも……。)
んぁ…んむ、っ。 変な感じ。 ごしゅじん様の指だけど、指っぽくない。
ね、ごしゅじん様…シノ、ちゃんとやめたよ。
(そっと口から見えざる指を解放してあげて、ぺろりと舌なめずり。
自分の肩に手を置いて倒れまい頑張る彼女を見上げて、
にっこりと笑いかけた。 褒めてほしそうなオーラを溢れさせながら、
ぎゅっと彼女に抱きつく。ぐりぐりと頬を寄せて、また甘えた。)
(2017/03/17 00:48:40)
-
宮藤 つかさ
>
……っは♡ これ、ダメっ……声、出ちゃ……んぁっ♡
(不可視の指から伝わる舐められる感触、それそのものよりも。
力が取り込まれていく時にシノちゃんの中で絞り尽くされるような、
シノちゃんに包まれてるような感覚に脳が痺れていく。
それに抗えずに甘い声が漏れて、足がふるふると震えていて)
んっ♡ ひぅっ……♡ ふ、ぅ……ん、助かっ、たぁ……
はーっ……はーっ……うん、よく出来ました♡
(いや、助かってはいない気はするけど。
甘い刺激から開放されると、シノちゃんを抱きしめる……というか、
シノちゃんによりかかるみたいにして体重を預けて。
きっとシノちゃんが居なかったらその場にへたり込んでたかも。
ちゃんとやめてくれてえらいね、って頭をなでなでしてあげる)
(2017/03/17 00:59:41)
-
シノ
>
ん……♡ 褒めてもらえた、嬉しい……♡
(優しく頭を撫でてもらって、嬉しそうに声を上げる。
自らぐりぐりと頭を手に押し付けるようにじゃれつきながら、
なんだかすっかり身体からが入らなくなっている彼女を見て、
小首をかしげた。)
ごしゅじん様、さっき声出るっていってた。 …大丈夫?
シノのおうちにいく? …近いし、すぐだよ。
(自分によりかかるようにする彼女を、小さな体で受け止めて
優しく抱き寄せる。 落ち着かせるように背中をぽんぽんと
軽く叩きながら、そっと問いかけた。
もしかして気持ちよくなってるのかな、とか思うけれど、
わざわざ口に出して言えるわけもない。
じーっと彼女を見て、赤らんだ頬とか潤んだ瞳とかを観察したい。)
(2017/03/17 01:09:38)
-
宮藤 つかさ
>
よしよし、シノちゃんいいこいいこ♪
それにしても……ちゅぱっ♡ ……んっ、よし、と
(よしよし、とか言いながらシノちゃんに支えてもらってるのが
ちょっと情けないけど、喜んでもらえてるならいいかなって。
まじまじと不可視の腕の指先を見てみると、
シノちゃんの唾液がついた指先だけぬるぬると光沢があって
それ以外は見えないもんだから、なんか変な気分。
それに自分で加えて、唾液を舐めとってから元の腕に重ねるように戻す)
それは、まぁその、ね? シノちゃんすっごく上手だったから。
ん、シノちゃんちいこっか。「あとであげる」って言っちゃったし……
あ、あんまり見られると恥ずかしいんだけど……
(何が上手とかはちょっと、恥ずかしくて言えないんだけど、
顔を赤くしながら伏し目がちに、でも正直に感想を言う事にして。
しばらく背中をなでてもらっているとようやく落ち着いてきて、
ちょっとまだふらふらするけど、ちょっと頑張って力を込めて
自分の足で立つようにする。
じっと見つめてくる視線から逃げるように、ふいっと顔を逸しながら、
ほら、って体を離して、手を繋いで歩き出そうとしていて)
(2017/03/17 01:24:27)
-
シノ
>
んふー…シノ、いいこ……あっ、ああっ……!
(頭を撫でてもらってご満悦の表情だったけれど、
彼女が見えざる指二水着き、自分の唾液を舐めとったのを見ると
顔を真っ赤にしてうつむいた。 胸の前で指をもじもじさせながら、
潤んだ瞳でちらちらと彼女を見る。 尻尾が左右に揺れるのは、
どことなくドキドキしてしまっているからだ。)
ごしゅじん様、えっち……。 うん、じゃあ、一緒にいく。
(……いっぱい、ちゅーちゅーさせてね…?
(落ち着いて来た彼女にそっと声をかける。
えっちなのは事実だし。 いつも元気なご主人様が
ちょっと恥ずかしげにしてるのは楽しい。
彼女の手をぎゅっと握りながら、自分のお家に二人で戻るのでした。)
【すみません、今日はこの辺でー!ぜひぜひまた遊んでください!】
(2017/03/17 01:30:06)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい了解です!またぜひぜひ!こちらも次で〆にしますね】
(2017/03/17 01:31:51)
-
宮藤 つかさ
>
え、こういうのは恥ずかしいんだ……シノちゃん変なのー♪
(何やら赤くなって俯いているシノちゃんを見てクスクスと笑う。
もっと恥ずかしい事いっぱいしてるのにねーとか思ったり。
私はほら、外では普通の女子中学生だし、という事にしときたい)
もう、えっちになっちゃったのはシノちゃんのせいなんだから……
はいはい、いっぱい食べさせてあげるからね♪
(つんつんってジト目でシノちゃんのほっぺをつついて、
半分冗談だけど、でもやっぱり半分は本気だったりする。
指先吸われただけであんなに気持ち良いなら、もっと一杯吸われたら……
とか考えちゃう辺り、私ももうすっかり染まっちゃってるわよねーこれ。
まぁそれで悪い事があるわけでもなし、気にしない気にしない。
そんなこんなで、手を繋いでシノちゃんの家に向かうのでした)
(2017/03/17 01:41:55)
-
宮藤 つかさ
>
【ではこちらもこんな感じで。お相手ありがとうございました、お疲れ様でしたー!】
(2017/03/17 01:42:22)
-
システム
>
シノ さんが自動退出しました。
(2017/03/17 02:00:08)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/17 02:01:59)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/17 02:16:51)
-
シノ
>
【最後の最後にしまらない…お疲れ様でしたー!】
(2017/03/17 02:17:11)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/17 02:17:17)
-
システム
>
上條 連理 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/17 21:44:05)
-
上條 連理
>
【こんばんは! 初登場のPCなので、自己紹介を兼ねた待機ロールを打とうと思います。】
(2017/03/17 21:49:17)
-
上條 連理
>
(放課後。とある教室。自分の机で頬杖を立てながら、物憂げに視線を遠くにやっている少女がいる。)
「自己紹介、あんな感じでよかったのかしら。
……やっぱり、黒板に自分の名前を書いて、『上條 連理(かみじょう れんり)です』と
名乗るのは、なんか、ヘンな感じね」
(実は、転校初日だった彼女。親の仕事の都合でこの学園にやってきたのだが、
どうも他人との距離感がよくわからない。クラスメイトたちは好奇心や期待の入り混じった
眼差しを自分に向けていたと思う。「転校生」という新しい刺激を歓迎していたのだろうか。)
(2017/03/17 21:59:49)
-
上條 連理
>
(時間帯の関係もあって、教室に人気はない。まあ、学園関係者の出入りは普通にあるので、
連理のいる教室に誰かやってきてもおかしくないのだが。腰まである黒髪のひと房を摘んで、
それをなんとなく指に絡めたりほどいたりしながら彼女はため息を吐いた。)
「男の子も女の子も、皆、積極的に話しかけてくれたけど。
……あまり会話が続かなかったなあ。やっぱり、新しい環境で緊張しているのかしら。
私、自分のことは人見知りしないタイプだと思っていたのにな」
(年代問わず、新しい人間関係の構築には多少悩むものだ。それが彼女のような年頃なら、なおさら。
なんだか、まっすぐ自宅に帰る気にもなれなくて、早く新しい空間に慣れようと教室に長居しているのだ。
本当は学園内を歩き回ったほうが早く慣れるのだろうが、それには案内役が欲しかった。)
(2017/03/17 22:11:31)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/17 22:24:57)
-
宮藤 つかさ
>
【はじめまして!お邪魔していいでしょうか? この学園都市は無数の学園が集まってる感じになってるので、別の学校が舞台だとちょっと強引な出方になっちゃうか、校外に出るロルを入れてもらうか、みたいな感じになっちゃうので、それでも良ければですが…】
(2017/03/17 22:26:20)
-
上條 連理
>
【後入りありがとうございます! 続きを打っていた最中なのですが、それを投降しても大丈夫でしょうか??】
(2017/03/17 22:26:26)
-
宮藤 つかさ
>
【あ、はーいどうぞどうぞー!】
(2017/03/17 22:27:09)
-
上條 連理
>
【はい! 後入りうれしいです! ……あ、どうしようかな。とりあえず、彼女が教室から出て行く描写をしましょうか? 転校先の学校から出てきた感じの描写を】
(2017/03/17 22:27:45)
-
宮藤 つかさ
>
【じゃあそれでお願いします、ありがとうございます!】
(2017/03/17 22:28:45)
-
上條 連理
>
「……にしても。自己紹介で『趣味は読書です』ってどうなんだろう。
無難だけど、地味だったわよね。――『官能小説を読みます』って確かに言えないけども」
(教室に自分以外、誰もいないと思ってのひとり言だ。もし誰かに聞かれていたら恥ずかしい。
彼女の見た目や雰囲気は、清楚だとか大人しいという感じだが、性欲は人並みにあるし、
人並みにそういったことに興味だってあるのだ。)
「こちらの学園では、皆と打ち解けることができるかしら。
……冷たく避ける感じではないけど、昔からクラスメイトとは距離を感じるのよね」
(正確には、女子も男子も、彼女にあまり俗っぽい話題を振らない感じなのだ。
「上條さんには……ほら」と言った感じで、敬遠する感じ。本人にとってはそれが寂しかった。)
「――と、まあ。こんなこと延々と考えていても仕方ないわね」
(頭を振って仕切りなおすと、身支度を整えて教室から出る。そのまままっすぐ校舎の外を目指す。
学園の外に出ると、自分と同じような帰宅中の学生がチラホラと見えた。)
(2017/03/17 22:31:58)
-
宮藤 つかさ
>
「よっし、いいタイムっ!」
(通学路をイイ感じのフォームで走る私。別に誰かと競争してるってわけでもなく、
気が乗ったから学校から寮までの最短記録を出してやろう、なんてどうでもいい
事を思いついたままに実行してるってわけ。
ひょいひょいっと歩行者を避けながらスピードは落とさずに走っていると
ふと、とある学園の前を通る時に校門から出てくる女の子が見えて)
「……て、うわっ、避けて避けっ……ぎゃー!」
(見えてる障害物はしっかり避けてるけど、急に人が出てくるとなると話は別。
人が出入りする校門くらい考慮に入れろって言われたらその通りなんだけどね。
ともかく、完全に衝突コースに乗っててこっちからは避けられそうもなく、
というか下手に避けようとしたせいで足がもつれて、そのままの勢いで
宙を舞いながら彼女の方へと突っ込んでいってしまう)
(2017/03/17 22:42:07)
-
上條 連理
>
(もちろん、まだ一緒に帰宅するような学友はいない。だから、帰路は彼女のひとりだ。
……ところで、少し離れた場所から元気のいい声が聞こえた気がする。それも女の子の声。)
「運動部の子かしら? ――精が出るわね。……え」
(その声が急速に近く感じる。いや、実際、自分に向けて「避けて」と言った気がする。
歩行者を捉え切れなかった自動車並みに、その声の主が連理に近づいてくる!!)
「……っ」
(咄嗟に通学用の鞄をクッション代わりに自分の背にやると、相手を受け止めるような形で、
自分の背中を下にしながら後方へ倒れる。……衝撃はかわいくないけれど、反射的に備えた分、
少しは心構えはできていたし、背中をもろ、地面に叩きつけられるよりはよかった。
土埃が舞う。衝撃が、痛みの余韻が徐々に引いてくる。相手は無事だろうか。)
「……ぅ、あなた、大丈夫……?」
(おそらく、自分の体の上にいる相手に声をかけてみる。)
(2017/03/17 22:54:13)
-
宮藤 つかさ
>
「う、わっ、ごめ……っ!」
(うまく能力を制御すれば衝突を回避できるんじゃ? いや空中での制御とか
咄嗟にやって失敗した方がヤバい気がする、どうするどうする、
っていうかそんな急に脳みそのスイッチ切り替えるとか無茶すぎるんだけど、
そんな事を考えている間にドシャア!って正面からぶつかってしまった)
「いたたた……く、ない?」
(一瞬の交錯の後、気付けば私は被害者の女の子を押し倒すような形になってたらしい。
ハッとして顔を上げて、馬乗りになったままキョロキョロしながら自分の体に
特に痛みが無い事を確認してから相手の顔を見て。
あれ? ひょっとしてこれ胸に顔とか当たってたのかしら、だったらもっと
堪能し、いや待て違うからね、そういう趣味じゃないからね、落ち着け私)
「やー、お陰様で……えっと、ごめんなさい、大丈夫?」
(よいしょっと彼女の上から身を退けて立ち上がり、手を差し伸べて)
(2017/03/17 23:05:58)
-
上條 連理
>
(連理は鞄をクッションにしているだけだったが、相手は連理と鞄をクッションにしたような感じだ。
だから、連理より衝撃はかわいいものだったかも知れない。連理はと言うと、背中の痛みが
引いてきたことにホッとしていて、自分の胸元もクッション代わりになったかどうかに気づいてなかった。)
「あまり痛くないようならよかった。痛がってる人なんて、少ないほうがいいもの」
(無事そうな反応が返ってくると微笑み返し。退いてもらって、手を差し伸べられれば、
素直に甘えて、その手を掴んで立ち上がる。……いったん、相手と距離を取ると、
制服についた砂埃を払う。実は転校前の学園の制服だったから、新品を汚したわけではなかった。
それが、不幸中の幸い!)
「私も割と大丈夫よ。……ふふふ、制服をこんな風に汚したのなんて初めてだわ」
(汚すとしたら、いつもは体操着くらいだった。楽観的な様子で彼女は相手に笑いかける。)
(2017/03/17 23:16:01)
-
宮藤 つかさ
>
「おぉー……なんかこう、すごいわね、まるで聖女様みたいな……」
(一方的にこっちが悪い上に制服まで汚しちゃった、というか下手したら
怪我をさせちゃうところだったのにのにこの穏やかな物言い。
感嘆というか感服というか、思わずぱちぱち手を叩いて拍手しちゃう。
私だったら罵詈雑言の嵐を投げかけてるところだもの)
「大丈夫ならよかった……いや、ホントごめんなさい。
……って、ひょっとしてお姉さん、転校生か何か?」
(大丈夫と聞くとホッと胸を撫で下ろして、行儀よくぺこりと頭を下げる。
それから彼女の制服と、近くを歩く他の生徒達の制服を見比べて、
首を傾げて訪ねてみる。)
(2017/03/17 23:25:07)
-
システム
>
氷神 冬華 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/17 23:28:53)
-
氷神 冬華
>
【こんばんは!転校生と聞いて!混ぜてもらっても大丈夫でしょうか?】
(2017/03/17 23:30:26)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ、どうぞどうぞー!】
(2017/03/17 23:31:05)
-
上條 連理
>
【こんばんは。すいません。試運転でもあったので、あと2~3レスしたら引き上げようと思ってました。】
(2017/03/17 23:33:48)
-
氷神 冬華
>
【おっとそうでしたか…それならあんまり重くなりすぎてもよくないでしょうしここは出直します!】
(2017/03/17 23:36:14)
-
宮藤 つかさ
>
【あらら、了解です、ごめんなさいねー】
(2017/03/17 23:36:52)
-
氷神 冬華
>
【お二人とも、またの機会によろしくお願いします!失礼しましたー!】
(2017/03/17 23:37:33)
-
システム
>
氷神 冬華 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/17 23:37:40)
-
上條 連理
>
【ご理解ありがとうございます。まだこのお部屋にも慣れてなくって……】
(2017/03/17 23:37:58)
-
上條 連理
>
「……『聖女』より『ハムスター』って思われたいわ。
そのほうが親しみやすい気がするもの」
(「聖女」という言葉を聞いて、連理が連想したのは近寄りがたい高潔な女性だった。
相手の言葉に深い意味はないのだろうけど、連理は複雑そうな表情を浮かべて。
……しかし、「ハムスターのほうがいい」と言われた相手も、心中、微妙なのではなかろうか。)
「そんなに謝らなくていいのよ? どこかを強く痛めた感じもないし……。
――うん? ああ、そうよ。実は今日、転校初日だったの」
(片手を立て、「気にしないで」とやわらかく微笑みながら。再度、意思表示する。
不意に言い当てられたことに不思議そうにするが、すぐに合点が行く。
近くを歩く学生と制服が全然違うからだ。ひとつ頷くと、相手の言葉を肯定する。)
(2017/03/17 23:42:54)
-
宮藤 つかさ
>
「ハムスター……ハムスターかぁ、うーん……?
まぁほら、聖女っていうのもモノの喩えっていうか言葉のあやっていうか?」
(落ち着きのない私から見ると、すごく落ち着いた大人の女性、みたいな。
どう頑張ってもちっこくて可愛くて愛嬌のあるげっ歯類を連想するのは
ちょっとばかり難しい。
複雑な表情を見ると、わたわたと慌てながら何とかフォローを、
いやフォローにはなってないんだけど、私なりに精一杯の努力のつもり)
「あ、やっぱりそうなんだ……もし暇だったら街の案内とかどう?
ぶつかっちゃったお礼も兼ねて、お茶くらいなら奢っちゃうわよー?
あ、私はつかさ、宮藤束咲ね。星城中の2年ね」
(ちょっと考えてから案内の申し出を。別にお茶だけじゃなくても
奢っちゃうくらいの気前の良さはあるけど、それこそ言葉のあやってものよね。
にこーっと笑顔で体ごと首を傾げて尋ねて、ついでに名乗りながら、
セーラー服の胸元に入った小さな校章の刺繍を指差して見せる)
(2017/03/17 23:53:00)
-
上條 連理
>
「――ああ、ごめんなさい。……人が私に持つ印象なんて様々だし、正解なんてないものね?」
(そう言って、最後には微笑んで見せる。何気ない自分の言葉が、相手に気を遣わせたようだ。
それにしても、相手は自分と違って表情豊かな気がする。自分だって人間だから、もちろん
感情は持ち合わせているし、喜怒哀楽はあるけれど……感情表現が控え目な気がする。)
「あら、いいの? ……そうね。お言葉に甘えようかしら。
私は上條連理(かみじょうれんり)と言います。――今日からこの学園の2年生よ」
(少しだけ思案顔になって、結局、素直に相手の好意を受け取ることにした。
実は、こういうシチュエーション自体初めてで、内心は軽く感動している連理。
そして、相手に倣って自分も自己紹介をする。自分が出てきたばかりの高等部の校舎に視線を送りながら。
……残念ながら、相手みたいに自分の制服を使った自己紹介はできなかったけれど。)
(2017/03/18 00:03:43)
-
上條 連理
>
【ロール中失礼します。そちらのレスの後に、こちらが締めのレスを打とうと考えております。
今日はお付き合い、ありがとうございます。いい試運転になっております。】
(2017/03/18 00:05:48)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい光栄です!そうしやすいように打ちますね】
(2017/03/18 00:06:50)
-
宮藤 つかさ
>
「あぁ、後光が……や、なんでも、うん、なんでもない」
(連理さんの微笑に後光が挿して見えた。別にホントに後光が挿してる
わけじゃないんだけど、私には到底辿り着けない境地ねこれは。
お淑やかさとは無縁な私としてはちょっと羨ましくもあるけど、
まぁ私は私だしね、うん。ちょっと自嘲気味に目を逸らし)
「だったら任せといてー、ここに来てから結構長いし!
ん、連理さんねー、よろしくね♪ それじゃあまずはねー……」
(自己紹介を返されると笑顔で頷いて、早速行きましょうとばかりに歩き出そうと。
どこから案内してやろうか、やっぱりまずは駅前とショッピングモール、
連理さんに似合いそうな雰囲気の良い喫茶店とか(私には似合わないとか言うな)
それから街道沿いの公園とか繁華街も行っておきたいし、何なら新技術博物館とか
研究所の並ぶビル街とか、ついでに埠頭の釣りスポットとか、とてもじゃないけど
1日で案内しきれる量じゃないものを色々と思い浮かべていて。
連理さんが疲れてギブアップするまで連れ回してあげちゃうんだと思う)
【ではこちらはこれで〆という感じで、そちらのロル待ってから落ちますね】
(2017/03/18 00:19:04)
-
上條 連理
>
「どうせ見えるなら、後光より純白の羽がいいわね。
――だってきれいだし、強く羽ばたいてどこまでも行けそうだし……」
(途中で言い淀んだ相手の言葉を拾い上げると、いきなりファンタジックなことを言い出す連理。
……案外、彼女は夢見がちな一面もあるようだ。こういう幻想を抱くことは、むしろ相手のような
年頃の女の子のほうが似合うかも知れない。)
「頼もしいわね。私はまだ、ここらへんに来て間もないから……」
(土地勘がないものだから具体的に「ここを案内して欲しい」とか、まだ言えない。
よって、相手が提案する場所には素直について行く。深夜を回る前には、お互い、自分の帰路につくだろう。
ともあれ、相手のおかげでここらへんの地理に少しは詳しくなれた連理だった。)
【ありがとうございます! お疲れさまです!】
(2017/03/18 00:28:46)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい、お相手ありがとうございました、お疲れ様でした!】
(2017/03/18 00:29:33)
-
システム
>
上條 連理 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/18 00:31:00)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/18 00:31:30)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/18 19:52:09)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ、軽くロル置きながら待機してみます】
(2017/03/18 19:52:28)
-
宮藤 つかさ
>
んっふふー♪ やっぱこういうのって日頃の行いよねー♪
(スナック菓子を片手に、上機嫌で昼下がりの公園を歩く。上機嫌な理由はゲーセンのUFOキャッチャーで取ったペン十郎ストラップ激レアストラップが鞄に入ってるから。ウン千円くらい飲まれてガッデム!とか叫んで台バンしてたら店員さんが見るに見かねて取りやすいところに置いてくれたってわけ。ちなみにペン十郎っていうのはマイナーなんだけどつぶらな瞳が可愛いペンギンのマスコットキャラで、今回取ったストラップは期間限定の中でも、え、そういう説明要らない?)
これで残るはメイドさんモード第三形態セカンドエディションのみ!
(よし!って小さくガッツポーズ取っちゃうくらいモチベ上がってる感じの。そんなにストラップ集めて使うのかって言われたら使い道とか無いんだけど。いいのいいの可愛いから。ぬいぐるみとか缶バッヂその他もろもろのグッズも集めてるんだからストラップも似たようなもんよね)
(2017/03/18 19:59:58)
-
宮藤 つかさ
>
……お? おぉ? 何よ、やるの?
(不意に道の脇の茂みから視線を感じると思ったら、野良っぽい三毛猫の鋭い視線。なんかこう、餌をねだってくる可愛い系のじゃなくて獲物を狙ってるみたいな、敵対的な感じの。なにこいつ、そんな可愛いなりして私のペン十郎を狙ってるわけ? 思わず立ち止まって「やんのか?あ?」みたいな感じで視線を返しちゃうわけだけど、一向に退く気配が無いわね。ジャリっ、と鞄を背に庇うように足を踏みしめなおして)
………………。 …………にゃーっ!! ……なにぃ!?
(交錯する視線が火花を散らす。お互いの意識の上だけで何通りもの攻防を繰り広げる(つもりになってる)こと数十秒、とうとう痺れを切らして、がおー!って感じのポーズで威嚇。所詮は野良猫なんだからこれで逃げ……逃げない!? むしろ飛びかかってきた! っていうか手に持ってたスナック菓子持ってかれてた……。あー、そっちかーって思わず納得しちゃうのよね)
(2017/03/18 20:19:32)
-
システム
>
秋津 雅人 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/18 20:21:10)
-
秋津 雅人
>
【こんばんはー!以前言ってた模擬戦のお約束などいかがでしょうか】
(2017/03/18 20:21:30)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!模擬戦いいですね、もちろん歓迎です!】
(2017/03/18 20:22:08)
-
秋津 雅人
>
【はーい、ではレギュなんかはロール内で話し合う方向で、登場打ちますねー】
(2017/03/18 20:23:42)
-
秋津 雅人
>
お、つかさじゃん
(ちょうど連絡しようかなーと思っていた矢先、野良猫相手に妙なポーズで威嚇する知人の姿が
いや、違う……あれはもう戦っている……目線、気配、意識、見えないところで無数の攻防を繰り広げてるのだろう
4回…いや5回入れたか……?
とかアホなバトル漫画ごっこをしていたらつかさがお菓子をパクっといかれて負けたようだ
いやぁ、野良猫は強敵でしたね)
で、なにやってんのお前……いや動物って意外と強敵だけどさ……
あ、そうそう模擬戦の約束だけどさ、上に話したら施設貸してくれるってさ
記録とる代わりに報酬も出すってさ。機密に触れるなら俺だけモニタリングする代わりに報酬はなし、どする?
(と戦い終えたつかさに近づいていく
余談であるが彼女に支払われる報酬は割りと適正な額だったりするのだが、雅人は額面をしらない)
(2017/03/18 20:30:38)
-
宮藤 つかさ
>
ふっ……なかなかやるわね……! って雅人先輩じゃん、何って……そうね、生きるための戦い、かな?
(逃げていく三毛猫を見送るのは好敵手に送る視線。無意識の内に鞄を大事に大事に抱きかかえて、どこか清々しい表情な私。その調子で逞しく生きてほしい。と、声をかけられてる事に気付いて、妙にスカした言い回しをしつつ手をフリフリ)
お、マジで? じゃあすぐ、あー……報酬は別にいいけど、どうなんだろ、一応聞いてみとくね。始めるまでに返答無かったら一応ナシって感じで。
それで、施設ってどこ? どっかの実験室? それとも廃墟街貸し切りとか?
(模擬戦の話が出ると、ずいっと身を乗り出して食いついて。モニタリングの話には一応、私の契約してる研究所の方にお伺いを立てておく事に。スマホぽちぽちと。しばらくしたら返答があると思う。まぁ私も守秘義務とかあるしね、なかなか気遣いのデキる先輩ね。それはそれとして、興味津々な感じでバトルフィールドの方に興味が移っていて)
(2017/03/18 20:39:25)
-
秋津 雅人
>
やつらの野生はしたたかだからな……俺も何度苦汁を舐めさせられたか
むしろ舐められたか……
(ふっとニヒルな笑みを浮かべ、思い返されるのは大型犬に押し倒されてべろんべろんやられたり
大型猫っつーかあれぜってートラだろって奴にべろんべろんやられたり
カンガルーと、いやこれはやめよう)
ああ、学園都市側の兵器実験用…つったらイメージ悪いけど
攻撃型の魔術とか能力とかぶっ放せる場所だな、障害物とか仮想展開できるタイプのリアルシミュレーター
一応ステージとしては市街戦を想定してる
(たぶんお互いの能力的に何もない空間でのヨーイドンはつまらない展開になる
だから障害物ありありのステージでやろうかと思ったが、廃墟街ではモニタリングするための設備展開がめんどくさい
それでフィールドをある程度魔術的に再現してくれる屋内施設に相成ったわけだ。それでも野球が出来るような広さだが)
(2017/03/18 20:45:24)
-
宮藤 つかさ
>
舐められたんだ……っていうかそんなしょっちゅうなんだ……強く生きてね?
(ニヒルな顔を浮かべてるけど舐められたって聞くとちょっと、同情的な視線になっちゃうのは仕方ないのよね。
うわぁ……って感じで若干引き気味になっちゃう。ちょっとくらいぺろぺろされるだけならまだしも、先輩の口ぶりからはべろんべろんされてるところしか想像できなくて、ちょっとばっちいとか思っちゃう)
おー、結構いい施設持ってんのねー。羨まし……くもないか……。っと、モニタリングおっけーだって。貰える報酬はきっちり貰っちゃうからね♪
ちなみに勝敗とかどう決める? 参ったって言うまでとか?
(別にステージがどうでもやることは変わらないしね。重機や兵器相手にどつきあうのは同じだし、あんま関係無いなって思い至った。あと先輩の報酬とかちょっと、アレだし。とか思ってたらさっきの返答がもう来てた。早い。
雅人先輩の腕をぽんぽんって叩いて、早く案内してよって感じの目で見上げながら、道すがらにある程度は決めちゃえるかなって質問もしておく)
(2017/03/18 20:57:11)
-
秋津 雅人
>
やめろ、言葉と表情がぜんぜんあってない……
まあ俺の使うオーラって生命エネルギーの発露だから、動物相手だとその辺調子いいみたいなんだよな
なんか、動きや感情のゆれが読みやすいっつーか
(うわぁって顔で慰められてもぜんぜん嬉しくない、じとっとした視線を送ってやって
どうも能力発現状態だと、視線の動きやらなにやら細かな読みが鋭くなるらしく、徐々に危険度を上げられてる感が…)
ああ、いやうちのじゃなくてレンタルだよレンタル。ちょうど今度使うために押さえてたのテストがてらってやつ
交流戦とか貴重な機会だけど、設備運用のノウハウ覚えて失敗しても痛くはないって感覚らしい
とりあえず負けを認めるまででいいんじゃないか?あとは大怪我したりとかやばそうって思ったらそこで終わり
そんくらいでいいだろ?
(まあちょっと血が出たくらいだとお互い諦めないだろうが、骨まで行ったらさすがにやりすぎだって思うだろうし
それくらいふわっとしたレギュでいいかな、と施設の方に歩き始める
市街地からは外れてるがそう歩くほどでもない、バスが必要ない程度だ)
(2017/03/18 21:03:15)
-
宮藤 つかさ
>
まぁまぁ、これから女子中学生にボコられてもっと凹むんだから、今の内に慣れとけばいいじゃない。
っていうか読みやすいのになんで舐められてるの……
(まだ始めてもいないのに勝ち誇ったドヤ顔で。フォローするつもりとかは全くないけど。でもなるほどねー、直感で動いちゃう私には割と相性悪いかなー、なんて思ったりしてるけど、なんか悔しいので顔には出さない)
なーんだレンタルかぁ、報酬釣り上げようとか思ったけど、やめといたげる♪
おっけーおっけー、怪我しても恨みっこ無しね。どうせ大怪我じゃなければすぐ治して貰えるし……他になんか決める事はー、んー、じゃあ負けた方が勝った方に晩御飯奢りで!
(歩き出す雅人先輩について歩きながら、ぺろっと悪戯っぽく舌を出して見せて。
ルールについて二つ返事で了承しながら、終わって怪我とか問題なければ一緒に晩御飯にしましょうっていう誘いをナチュラルにしていく)
(2017/03/18 21:14:46)
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秋津 雅人
>
馬鹿言え、確かに能力強度じゃ負けてるかも知れないけど、それだけでやりあうわけじゃないんだからな
いや……来るってわかってもとっさにどうこう出来るかはまた別で…
(ふふんと挑戦的な笑みを浮かべたのも一瞬の事
冷静な突っ込みはちろっと視線をそらす。 うん…動物って速いよね)
したたかな奴だなあ…まあ良いけどさ
じゃあ店決めるのは勝ったほうな、いや前から行ってみたかったんだよなあ
(と、あげるのはステーキ系のファミレスで……学生からすれば割高だが言ってもファミレスである
金銭感覚のすれ違いを起こしながら、大きなドーム上の施設に到着して
学生証を入り口で見せれば中に案内されて)
準備、なんか必要なもんあるか?控え室ちゃんとあるから、なかったらこのまま直行だけど
(どうする?と確かめ、自分はこのままで問題はないが)
(2017/03/18 21:21:30)
-
宮藤 つかさ
>
あー……確かに物を落としちゃったときとか、冷静に対処すれば落ちる前にキャッチできる筈でも、何故か動けないとかあるけど……
まぁ何の訓練もしてない私に負けちゃったら面目丸つぶれよねー? いやー天才はつらいわー♪
(全く想定してないせいで動けないのと、想定してても反応できないっていうのはまた違う気はするけど。実体験で一番近いのはそれかなーって感じで。
それはそれとして、全く負ける気が無いのは変わらず、不満のある自分の能力で優位に立ってる(気分になってる)もんだからご機嫌な私だった)
おっけー乗ったわ、めちゃくちゃ高いところ選んであげるから覚悟してね♪
準備は、そうねー、先輩がこのままでもいいならそれでいいけど?
(にしし、って意地悪な笑みを浮かべながら。一応は先輩に合わせてそんな高いところにするつもりは無いけどね。
準備と言われればスカートの裾を摘んでひらひら。私はスパッツだから大丈夫だけど、先輩はどうかしらね)
(2017/03/18 21:31:44)
-
秋津 雅人
>
っていうか訓練受けてないのにダンプぶつけられたりしてんのかよ……
逆に大丈夫かそれ……
(最低限自力で身を守る技術くらい身に付けておかないととっさに使えないんじゃないか?と思いはするものの
能力的には彼女の方が使いこなせてるわけで、才能って面も意外と馬鹿に出来ないなと)
言ってろ、勝ったほうが選ぶんだからな
(ふん、と鼻を鳴らすも彼女のいうお高いがどの程度なのか想像できないのがちょっと恐ろし気もするが、うん、大丈夫だ)
んーそだな………ヨーイドンでいきなり殴りかかられたら困るし、ちょっと待ってろ
ライズアップ、デイブレイカー
(腰の前で両の手で輪を作るように構えると青白い光が終結して大振りなバックラーが出現し、光の帯がぐるりと腰周りを一周して締め付けるとベルトが実体化して装着される
胸の前で両腕をクロスさせればバックラー部分にあるタービンブレードが青白い光を放ちながら回転、あふれ出る光が全身に絡みつき)
コードセット、ストライカーフォーム
(パキン、と硬質なものが割れるような音を響かせ、両手両足にシルバーの装甲に青いラインが入った装甲が装着され。衣服はいつの間にか特殊部隊が装着しているような黒いプロテクタースーツ置き換わっていて、よし、と)
これが俺の能力運用形態ってやつ
(本来ならさらにボディアーマーとヘルメットが装着されるのだが。それはさすがに道具の力というか補助が強すぎるのでカット
というかつかさみたいな相手だとむしろ視界の問題や重量の問題で遅れをとりかねない)
(2017/03/18 21:43:26)
-
宮藤 つかさ
>
もちろんいきなりってわけじゃないけどね? なんかどんどんエスカレートしちゃってねー
っと、よしよし、ちゃんとやる気みたいね。
(やれやれって感じで肩を竦め。鞄も置いてきたし手ぶらで準備万端。ぐいぐいーっと準備体操みたいな感じで体を適当に動かしながら)
おぉ、変身ってそんなふうに変身するんだ! かっこいい!
(まるで変身ヒーローみたいなシーンを目の前で見たもんだから、わー!って目を輝かせてぱちぱち拍手しちゃう。
対するこっちは特に準備するものも無いから、なんか気分的にちょっと悔しいんだけど。なんかそれっぽいの頼んだら作ってくれたりしないかしら、戦うヒロイン的なそういうの。うちのマッド研究者たちじゃ無理そうだけど)
(2017/03/18 21:54:06)
-
秋津 雅人
>
いや、実験結果出していくとどんどんエスカレートしていくってのはわかる、痛いほど判るけどさ……
(それにしても、いや方向性が違うだけでうちも結構無茶だわ
やっぱりなんか研究して新しい分野開拓しようとしてる人らってどっかおかしいのかなとちょっと遠い目に)
ふふーんそうだろそうだろ。このデザインセンスだけは気に入ってるんだよな
でもあのセリフとポーズ無いと起動すらしねーんだよ…命の危機とかそういうのあったら短縮出来るらしいけど試した事ない……
(褒められればそこは気に入っているのか嬉しそうに胸を張って
でもこだわりすぎなんだよと悲しい弱点をこぼす、急いでてもポーズと掛け声が必要ってほんとなんなの……と)
んじゃ、はじめるか
(お願いします、と手を上げると、何もなかっただだっ広い空間に色のないフレームのようなものが次々走り
その中を色が満たしていけば実体化、大通りに面したビル街といった風景へと変わっていく
人影はないが車やバイクといった障害物はそこかしこにあって。 空中にホロ投影されるカウントが10秒から始まり、カウントダウンされていく)
(2017/03/18 22:00:29)
-
宮藤 つかさ
>
あははっ、遊び心があっていいじゃない? それにそんな簡単に命の危機なんてねー?
(実用性とかは置いといて、テレビ番組とかの悪役はそういうときちゃんと待ってくれるので、あんまり危機感が湧かない私。
楽しげに笑いながら、とん、とん、とバックステップを踏みながら、見た目は変わらないけど、いつの間にか念動力が体を包み込んでいる。
遠隔操作はからっきしだけど、身体制御と力場の出力だけならこれまにも言った通り)
おっけー、それじゃあ……よろしくね、先輩♪
(ある程度距離を置いてカウントダウンが始まると立ち止まり、構えるでもなく歩き出して。カウント10、9、8……)
んー、そうねー、とりあえずはー……
(ふむふむ、と周りの地形を確認しながら、意図を隠すでもなく道端に路駐されているバイクに歩み寄っていく。3、2、1……)
こいつからっ!!
(カウント0、と同時にバイクを思い切り蹴り飛ばした。動きだけ見ればサッカーボールを軽く蹴るようなものだけど、蹴られたバイクはフレームの中ほどをぐしゃっと潰され、ものすごい勢いで雅人先輩の方に飛んでいく)
(2017/03/18 22:17:11)
-
秋津 雅人
>
いや、たとえばさあ……高層ビルから落ちてる最中とか?まあ万が一のときにポーズ決めろって言われたらゾッとしないし……
(なあ?と苦笑しながらも、彼女が準備を進めるようならばこっちも深くゆっくりとした呼吸を繰り返す
体の中にエネルギー源があるイメージ、それを回して回して回して加圧していく
全身をゆらりと青い燐光が取り巻き、両手両足に装着された装甲に走るラインの上を光が流れていく)
よろしくされてやるよ、後輩
(にっと好戦的な笑みを浮かべ、腰を落とし……)
っていきなりそうくるかよ!
(ああ、確かに感覚派だなぁ!と胸中で悪態をつきながら加圧したオーラを両腕に集中させて)
なら、返すぞ!
(両肘に装着されたタービン状のパーツがキィィィィィンと甲高い音を立てはじめ
激突の寸前、ゴッと青いオーラ光を放出、推進力として左拳をアッパー気味に打ち込み運動エネルギーを殺しつつ粉砕
続く右の拳を後ろ側に光の粒子を放出させながら打ち込み、スクラップの塊と化した残骸をつかさにむけて飛ばして返す)
(2017/03/18 22:26:17)
-
宮藤 つかさ
>
おっ、これくらいはよゆーなの、ねっ!
(バイクだったものを投げ返してくるのを見て取れば、すぐ隣の街灯を基礎のコンクリごと引き抜いて。
ケーブル類がぶちぶち音を立てて引き千切られていく。それを両手でバットみたいに持ち替えて)
せぇーのっ! ……あー、ファールかぁ
(グワァラゴワガキーン!みたいなイメージで振り抜いたんだけど、街灯の方が保たなかったみたいで。
ゴシャァッ!って鈍い金属音を響かせるとバイクの残骸は明後日の方に飛んでいった。
ちょっと、しっかりしなさいよ街の仲間たちーって感じの顔で、くの字に圧し折れた街灯を見やってからポーイって捨てて、派手な音を立てて転がっていくのを尻目に先輩の方に構え直す)
(2017/03/18 22:37:00)
-
秋津 雅人
>
当たり前だろ、これでも怪ロボット相手に……ってパワー凄くない!?
(自分の場合はオーラの放出で勢いをつけているがつかさの場合は純粋なパワーだ
ゴリラめいたパワーに思わず目を剥く。っていうかシミュレーターで本当に良かった……!)
んじゃまあ、デモンストレーションは終わり……な!
(こう!とエグゾーストのような勢いで呼気を吐き出し腹に力を込め
体の中でイメージする歯車をガキンと組み替える
彼女の教えてもらったイメージによる能力の出力操作、自分のイメージはシフトアップされていくギア
イマジナリィギアのシフトを一つ上げ、さらなる高回転域にもちこみ、右足のスラスターからオーラを放出、跳躍
ベクトルの偏りのせいで空中で回転を始める体を制御し、左足でビルの壁面を蹴り砕き第二跳躍
空中を鋭角に変化する軌道でつかさに距離を詰め、右手を振りかぶり、拳にオーラを凝縮させた一撃を振りぬく)
(2017/03/18 22:44:01)
-
宮藤 つかさ
>
だから言ったでしょー? パワーだけなら自信あるって!
(驚いてる様子の先輩に対しては不敵な笑みを返す。
でも正直、戦車砲を受け止めるような力で人の体を本気で殴るっていうのは怖かったりする。
いつもは機械相手ばっかりだし、遠慮はしてないんだけど、人間相手となると話は別。
もちろんどれくらいで『壊れ』ちゃうのかは把握してるつもりだし、たとえ能力者が相手でも生身だったらそういう加減を無意識にするようになっていた)
おっしゃ来ぉい! ……うぇっ!?
(雅人先輩の振り抜く拳に合わせるようにして、腰溜めに下から打ち上げるように振り抜いて……
いや、パワー負けして振り抜けずに思い切り後方に吹き飛ばされる事になる。
驚いたような声は出たけど、やっぱりそういう気の迷いとかあるとダメねーって、心のどこかで納得していて。
いや、手抜きをしたわけじゃないんだけど、そういうの伝わっちゃったらダサいなーとかどうでもいい事を考えたりも)
────っ! ……なるほどねー、うん、よーく分かったわ。
(通りの行き止まりまで吹き飛ばされ、コンビニのガラスをぶち破って商品の陳列棚を巻き込み店の奥の壁までひしゃげさせたところでようやくストップ。
一瞬後にコンビニから諸々の破片を撒き散らしながら飛び出してきた私は無傷のままで、着地すると首をコキコキッて鳴らしたり肩を抑えてぶんぶん腕を回してみたり。
まぁ服とかはちょっと破れちゃってるだろうけど、さっきまでよりもやる気ゲージ上がってるのが分かるかもしれない)
(2017/03/18 23:00:03)
-
秋津 雅人
>
うん、よく判ったよ……つかさのはトルク型で、俺のはレヴ型かな?
(これで瞬発力まで彼女の方が上なら正直絡めて行くしかないような状況だが……
うん、高度優勢、速度優勢から機先を制せば押しこめる……と思い手ごたえを振りぬけたことに自信を高めていく
女の子を思い切りぶん殴ったという罪悪感はほんのりと湧き上がってくるが、ここで手加減なんてしたらきっと恨まれる
ありったけ放出し終えて圧の抜けた体内にふいごのような呼吸を繰り返し、回転数を落とさないようにオーラを練り上げ
腰のベルト、オーライザーに注ぎ込み、甲高いエンジン音にも似た唸る音を高々と上げる)
もういっちょ、行くぞ!
(こう!と今度は両腕のスラスターを輝かせ、放出すると同時に地面を蹴り付ける
ドカンと爆発力のある踏み込みから体を捻り、コマのように回転しながら上段から浴びせるような蹴りを撃ち放つ)
(2017/03/18 23:07:26)
-
宮藤 つかさ
>
え、なにその、レヴ型? うん? ちょっとそれ気にな……
(バイクとか車とかに縁のない中学生には難しい単語が出てきてちょっと首を傾げる。
気になるから教えて、って言おうと思ったんだけど、確かにそういう場じゃなかったわね)
今度は本気でいくからー……ねっ!!
(いや、さっきのも気持ち的には本気だったんだけどね。
突っ込んでくる先輩を待ちながら、足の裏に空間的に固定された力場を展開。そのまま蹴りに対してアッパーカットで迎え撃つ。
これを足場にしてる限り、どんなに地面が脆くても、私の体重が軽くても、吹き飛ばされる事はない。
どころか、固定されたものを足場にしている為、こちらの攻撃の運動エネルギーが他に吸収される事もない。
しっかり出力を上げておかないと、その足場と先輩の蹴りの間で潰れちゃうところなんだけど、今の私にはさっきの反省もあるしやる気もかなり出てきてる。
そのまま昇○拳みたいに先輩の足を打ち抜いて。
ちなみに私は軽い方だからねホントに、数字は言わないけど)
もいっちょぉ!!
(雅人先輩がどこにすっ飛んでくかは分からないけど、空中にもう一度足場を展開して、宙を蹴る跳躍。
ライダーキックの要領で思いっきり突進蹴りを繰り出す)
(2017/03/18 23:24:23)
-
秋津 雅人
>
トルク型ってのがパワーが粘り強いタイプ、つかさみたいに重い物持ち上げたり持続的に使うの向いてるタイプだよ
(ガン!と一撃が入ったまではいいがそこからの追撃が弱い
突き刺すような一撃は凌がれてしまえばそこで力を失ってしまって
跳ね上げるような一撃には抗えず、吹き飛ばされてしまって
くるくると乱回転をはじめ、しかし三半規管の強度には自信がある
すぐさま空中での自分の位置と上下を掴み直して)
レヴは回転数……あー瞬発力高いから勢いつけてスピードに乗っける俺みたいなタイプ、弱点は、ないしょ!
(両足にオーラを集め一発噴射で回転を強引に押さえ込みながらビルの壁面に自らを吹き飛ばし
もう一発噴射で壁を蹴り付け自らつかさに向かって飛び込んでいき)
っせい……るぁぁぁぁぁ!
(肘のスラスターから全力放射を行いながら思い切り蹴り足に拳を打ち込み瞬間的に拮抗する
が、十分に力の乗ったつかさのパワーには押し負け始め……
ガギン、とギアをダウン、落ちていく回転数を食い止め、小規模なら放出を連打で行い対抗
その度にぶつかり合いの余波が周囲に断続的に飛び交い、ビルや車のガラスにひびが入り砕け散っていく)
(2017/03/18 23:33:47)
-
宮藤 つかさ
>
っ……! なるほどねー、一つ賢くなったわ、ありがとね、先輩♪
(がつん、と。いやがつん、っていうレベルじゃないけど、足に伝わってくる手応えなら、この調子なら押し込めそうではある。
こうやって普通の体の動きとは違う力、体全体に突進のような力をかけ続けるっていうのは実は得意じゃない。
それに、このまま拮抗を崩してちょっとした出力差だけで押し込んだところで、先輩の装甲を抜けるわけでもなさそうだし)
じゃあ私はハイブリッド型って感じか、なっ!!
(ふいっと出力を弱めて、自ら木の葉みたいにひらっと吹き飛ばされる。
その直後に再び宙を足場にして跳躍し、すれ違いざまに間に合えば、雅人先輩の背中に強烈な縦回転を加えたカカト落としを決めようと)
(2017/03/18 23:48:32)
-
秋津 雅人
>
っそだろずっけぇ!
(最近会得した新しい能力の使い方
それをいなされてしまえば顔を引きつらせ、振り向いたところで迫るカカト
回避をする余裕はない、空中制動かけようにもチャージしたオーラはさっき放出しきっている
とっさに胸の前で腕をクロスさせて受け止め、射出されるような勢いで地面に迫りながらも出力を上げ全身に展開
アスファルトに打ち付けられ、運動ベクトルを散らしながら地面を削り、削岩機のように破片をぶちまけながら吹き飛んでいって
ビルの壁面に勢いよく叩きつけられてようやくそれが止まる
蹴りの衝撃はかろうじて殺したものの地面に叩きつけられたダメージは体の内側を突き抜けていったかのように重く響いている)
マジ強いなあいつ……
(だからといって負けを認めるには速すぎる。自分が巻き上げた粉塵の中に紛れ
コォォと引き絞るような呼吸で内圧が高め、青い光が粉塵に乱反射し広がっていく)
(2017/03/18 23:56:11)
-
宮藤 つかさ
>
ふっふーん、そんな馬鹿正直に付き合うわけないじゃーん? っていうか、さっすが頑丈……
(なにしろ晩御飯がかかってるんだし。いや晩御飯とかどうでもいいけどね。
蹴り抜いた勢いのままアスファルトを砕きながらドガァッて音を立てて勢い良く着地して。
やっぱりというか何というか、まだまだ動けそうな先輩を見て感嘆する)
まぁ私って天才だし? ……ってかヒーローの必殺技モーションとか待ってあげるわけ無いでしょ!
(ダメージはありそうだけど、動くには支障無さそう、というか何かの予備動作に入ってるみたい。
でも本気で殴っても大丈夫な相手っていいわね。楽しくなってきちゃった。
さっき投げ捨てたくの字に折れた街灯を拾い上げ、横回転を与えながら先輩の方へと投げつける。
先輩がこのまま動かなければちょうど足を払うような角度で。
でも有効打を与えるならやっぱり飛び道具なんかじゃなく至近距離からの一撃。
って事で、投げつけた街灯を追うように自分も横向きに跳躍して低い高度で先輩に向かって行って)
(2017/03/19 00:11:22)
-
秋津 雅人
>
一応戦闘用だから…っていってもアーマー今日は展開してないけど…
(普段からそういう使い方に慣れてたおかげでとっさに展開できたが
むしろそういう訓練無しに自分相手に優位取れるって悔しいけど本当に天才だなアイツ…と内心舌を巻く)
いや、これ必殺モーションっていうか
タメだからさ、むしろ歓迎だ!
(ごう!と光が弾け飛ぶと粉塵が四方に散らされて一気に視界が開ける
今の自分に出来る限界圧力まで高めたオーラを身にまとい)
ブレイクオーバー!サンライトブレイカー!
(口頭でのコード入力完了
両手両足の装甲カバーが展開し、青白く発光するフレームが剥き出しになり
余剰熱量が周囲の待機を加熱して陽炎のように揺らめく
対装甲突撃貫徹形態をとり、右腕を引き絞る
仮想加速帯オーラロードを前面展開、その上に突き進めばカタパルトのように射出され
飛来する鉄柱に激突する寸前に背面にオーラを放出し二段加速、弾き飛ばしながらつかさに右拳を思い切り打ち放つ
さすがに貫通モードでぶつけたら防御を抜けた瞬間大惨事を引き起こすし、力比べになってしまったら勝ち目がない、激突の寸前シース開放、爆発力に変えてぶちまけよう)
(2017/03/19 00:27:48)
-
宮藤 つかさ
>
うぇっ……そーいう事は先に言いなさいってば!
(どうやら発動には間に合いそうもないのを見て取ると、固定された力場を手の平に展開、
無理矢理に掴んで前方に向かっているスピードを一旦殺し切る。
その場でギュルっと回転してから横向きに足場を展開して着地、固定して迎撃態勢を取る)
必殺技名とかかっこいいなーもう! せー、のぉ!
(先輩の拳に合わせて宙を蹴り、思い切り拳を振り抜く。
地を蹴るのとは違って横向きに固定された足場からの、射出するような勢いで、まるで自分が戦車砲弾にでもなった気分。
拳がぶつかり合うと同時に凄まじい衝撃波が広がってアスファルトが陥没、
ビルの窓も波打つように割れていって、バイクや車も横転したり吹き飛んだりと
シミュレータじゃなければ被害額を計算したくないわねこれ。
パワー負けするつもりは毛頭無いけど、撃ち抜けるかどうかは雅人先輩の粘り次第かな)
(2017/03/19 00:44:08)
-
秋津 雅人
>
【むむ、このぶつかり合いどっちが勝っても…って感じですし。ダイスで決めちゃいません?】
(2017/03/19 00:49:21)
-
宮藤 つかさ
>
【はーいオッケーです!いくつ振りますかね?】
(2017/03/19 00:50:44)
-
秋津 雅人
>
10r8 = (7,2,2,6,6,3,5,2,5,8)10 (6)16 = 16
(2017/03/19 00:52:16)
-
秋津 雅人
>
【あれ…まってダイス提案したら勝手に振られた…】
(2017/03/19 00:52:34)
-
宮藤 つかさ
>
【あらら、じゃあとりあえずこっちも同じダイス振りますね】
(2017/03/19 00:53:29)
-
宮藤 つかさ
>
10r8 = (10,8,9,10,4,9,7,8,3,2)10 (5,5,1,2,7,2)17 = 17
(2017/03/19 00:53:41)
-
秋津 雅人
>
【ええっと、せっかくなのでここの独自ダイス使いたいので↓のダイスで…発言欄にダイスコードあると他の無視して振られちゃうみたいですねこれ】
(2017/03/19 00:53:43)
-
秋津 雅人
>
【では1差なのでこっちがギリギリ押し負ける感じで演出するので最後は好きに決めちゃってくださいな】
(2017/03/19 00:56:19)
-
宮藤 つかさ
>
【了解です、ありがとうございます!】
(2017/03/19 00:56:50)
-
秋津 雅人
>
っていうかコード入力しないと起動しないだけなんだけど…な!
(実際このアーマーがやってる事は自分のオーラの循環補助、蓄積に加圧、そして放出程度だ
自分が水道だとするとアーマーはホースやシャワーのようなもの、形を変えてその放出する形に方向性を付けてくれる
この形態は瞬間的な効率最大、いわゆる溜め込んだものの全ブッパという奴で
ギャリギャリと火花を散らして回転するギアのイメージを回しながら注いでも注いでも拮抗状態は崩れない
さらにもう一押し、自分の内から力を搾り出し、拳にさらに注ぎ込もうとして)
っぐ……
(二人の能力特性の差か、こちらはレヴタイプ、粘りが弱い
拮抗状態で高回転の出力を維持し続けた結果、負荷はぶつかり合う拳に集中して
パキン、とナックルガードにヒビが入り、骨がきしみ……骨から響く激痛にうめき声を上げ、力の均衡が崩れる)
(2017/03/19 01:04:01)
-
宮藤 つかさ
>
うぬぬぬっ……! このっ!
(拮抗する力を押し込む、この分なら多分押し込める。押し込めるけど有効打にはならない。
でも、またさっきみたいにいなすのも、小手先でしてやったりみたいなしょっぱい気分になるし、
何より正面突破してやりたいって気持ちはものすごく大きいわけで。
あと一押し、何かがあれば。そんな考えに自然と体が、体の中の念動力が応えてくる。
ただ足場として使っていた力場を、空間に固定して足場として使っているだけの力場そのものを加速させればいいだろうって。
言われてみれば確かに、足場でもあるけど、れっきとした私の力の一部であり、
私の体の一部なんだからできて当然の事でもあるんだけど。
さすが私、天才なひらめきね。どうせなら遠隔操作とかの方の天才になりたかった。
おいそこ、ゴリラ女って言うのやめろ)
……負けをっ……認めろぉ!
(ひらめいたままに更なる加速を得て、瞬間的に再加速、その運動エネルギーを拳に乗せて雅人先輩を吹っ飛ばす。
そのまま着地してボロボロになっているアスファルトをガリガリ削りながら道を滑るように減速、
なんとかビルにぶつかるギリギリで停止して、雅人先輩はどこかと顔を上げて辺りを見渡して)
(2017/03/19 01:19:26)
-
秋津 雅人
>
がっ………
(突き抜けるような衝撃が走ると同時に浮遊感が体を襲う
今自分がどうなっているのか、どんな体勢なのか
地面に倒れているのか、浮いているのか、それすらも把握できない
オーラを練り上げようにも体の中がスッカスカで手ごたえすらない
脳裏に浮かぶ歯車は冷え切ってピクリとも動いてくれない
ああ、くそ……悔しいなあと、ようやく意識が言語という高次機能を取り戻した瞬間
十数mという高所から回転しながら叩きつけられ、地面にぐったりと伸びる
モニターしていたスタッフの判断によりシステムを終了させられ、ズタボロになった街の光景は一転、だっだっぴろい味気のない空間へと戻されて)
あー……負けた……
(悔しいなあという気持ちはあるが、思い切り体を動かした爽快感はあって
やりあいながら自分の中のバラバラのピースがカチカチとはまっていく感覚はなかなか楽しかった
パキンと硬質なものが割れる音を響かせると、アーマーとインナーが光に還元され、元の制服姿に戻って
指一本動かせる気がしない)
(2017/03/19 01:29:17)
-
宮藤 つかさ
>
ふぅー……うわ、ぐしゃっていった……お、セコンドがタオル投げたって感じ?
(すごい体勢の着地というか着弾というか、とにかくすごく痛そうな雅人先輩を見て首をすぼめて。
さすがにもう動けないわよね? まだ動くの? 今のかなり、いやめっちゃ全力だったんだけど。
って思ってたところで不意に風景が消えていって。倒れてる雅人先輩の方へと歩いていく)
……ふっふっふ、どうよ、女子中学生にボコられた気分は?
(全力で殴り合うなんて初めての経験だったもので、しかも大勝利とあれば気分が良いのも当然。
にっこにこのドヤ顔で倒れてる雅人先輩に向かって手を差し伸べてあげる。
あと戦ってる間は気にする余裕とか無かったけど、服とかボロボロで露出が激しい感じになってて、
おヘソとかブラとか丸見えだし、スカートとかこれただの腰布じゃないの?みたいな感じになってる。
まぁ少年誌補正みたいに大事なところは隠れてるからセーフセーフ)
(2017/03/19 01:38:51)
-
秋津 雅人
>
あーめっちゃくちゃ悔しい、悔しいけど……
課題は見えた。俺はつかさより弱かったけど……まだ限界じゃない
次はちゃんと……そこを治すさ
暴れるだけの機械相手だったらたぶん、気付けなかった、ありがとな
(固い床に寝転がってるはずなのに、まるでふわふわと柔らかいものの上に横たわっているような気分
自分の持ってる全部を吐き出しきった泥のような疲労は余分なものをそぎ落とした心地よさがあって
死ぬほど悔しいけど、次が見えたからにはそこを目指して頑張ろうという気持ちにさせてくれて
こてんと首を倒してつかさの方を向いて……
すぐさま切り返してそっぽを向こうとして、あ、首が、持ち上がらない……!)
馬鹿お前なんて格好だ……さっさと着替えて来い馬鹿!
(大事な事だから二回いいました
しっしっとやろうにも腕が持ち上がらない
医療班さっさと迎えに来い!)
(2017/03/19 01:48:00)
-
宮藤 つかさ
>
おぉ、なんか漫画の主人公っぽいこと言ってる。
いいわよー、どういたしまして。それにこっちもすっごい楽しかったしね♪
また強くなってかかってきてね、天才と凡人の差を見せつけてあげるから
(正直そんな余裕なんてなかったんだけど、やっぱり勝ったら余裕を見せつけたいし。
ドヤ顔で先輩を見下ろしながら、でもこんなに気分良く能力を使えたのは初めてだし、
別に勝ち負けとかどうでもいいからまたやりたいなって感じの良い気分)
んん? ああ、なるほどなるほど、そんな疲れてるんだー?
そうよねー、先輩が動けないんじゃ仕方ない、うん、仕方ないわよねー
まぁ大丈夫よ、見られるくらい慣れてるし、へーきへーき。
(雅人先輩がこっちを見たまま動けなさそうなのを見て、すごく爽やかな、でもすごく意地悪な笑顔でにっこり。
わざとらしく胸が揺れるような、ゆらゆらしたムーブをしてみたり。
このまま動けないようなら先輩の側にしゃがみ込んで、お姫様抱っことかしちゃおうかな。
医療班とやらが来たらすぐ引き渡してあげるつもりだけど)
(2017/03/19 02:00:58)
-
秋津 雅人
>
うっさい茶化すな
まあ才能に差があるのは認めるよ……けど、凡人といい勝負してたよな?
(ふん、とこっちからも挑戦的な笑みを浮かべ返す
まあこうやってはいつくばって動けないのと見下ろすの、どれだけ差があるのかはあんまり考えたくはないが
少なくとも必死にはさせたのだ、大きな差はないのだお思いたい)
いや待てなんだその笑い方
馬鹿やめろって言ってるだろお前だからほんともうちょっと女の子らしくさあ
(目をそらそうとしても体が言う事を聞かない
目を閉じればいいのだが理性となんか男子な感じのアニマがその判断を棄却する
ぎゃあぎゃあと口は元気良く動くものの、オーラという生命エネルギーに根ざす力を使いすぎたのだ、動けるはずがない
やってきた医療班はアッ!というわざとらしいリアクションと表情をして、にこやかに医務室へと帰っていった
後で締めなきゃ)
(2017/03/19 02:07:10)
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宮藤 つかさ
>
う、うっさい、私だってちゃんと訓練とか受ければもっと強くなれるし!
(いい勝負だと言われるとぐぬぬ、と言葉に詰まって売り言葉に買い言葉。
でも訓練とかめんどくさいし、それ以上に私の為の訓練メニューとかどうせキッツいものになるのが分かりきってるから、全力でお断りだけど。
まぁきっとピンチになったらまた天才的なひらめきでなんとかなるわよ、きっと、たぶん)
どうよ、年下の女の子にお姫様抱っこされるとか、なかなかできる経験じゃないわよ?
まぁ、そうね……みんな雅人先輩くらいウブだったら、もっとマシだったかもねー
っていうか着替えとかジャージしか無いし、なんか適当なの貸してよ
(雅人先輩を抱えたまま、すたすたと医務室へと歩きながら。
そういう目で見られたりからかわれたり嫉妬されたり逆恨みされたりと忙しかったおかげですっかり慣れきってしまったけど、こんな人ばっかりならちゃんと見られる事も意識してたんだろうなーって、ちょっとしみじみと思ってしまったりもする)
とりあえず、晩御飯どうしよっかなー? やっぱりフレンチのたっかいところとか?
雅人先輩のお財布ギリギリまで絞り尽くしてあげないとね♪
(晩御飯の奢りの話はしっかり忘れない私。にひひって笑顔で先輩の顔を見下ろしてやる。
口ではこう言ってるけど別に先輩の財布に負担をかけようなんてつもりは無いので、その辺の牛丼屋とかで手を打つんだと思う)
【こちらはこんな感じで〆にしようかと思いますがどうでしょう?】
(2017/03/19 02:23:27)
-
秋津 雅人
>
そうやって油断してるうちに追い抜いてやるからな
(大丈夫自分だって才能が無いわけじゃない、ちゃんと成長はしてる
と内心今日の内容には手ごたえを感じていて、ひそかにぐっと拳を握り締める
リアルでは指を曲げる事すら億劫だが)
二度とされてやるもんか…次はぜってぇ負けない……
ウブとか言うなっての、俺は普通だ普通
あー、ジャージならあったかな。妙にスポーティなやつ
ウルトラマンでも意識してんの?ってシマシマ入ってんの
(かっこいいようで微妙にダサいようなでもスタイリッシュなような絶妙なデザインだと思う
でも運動するときならともかく普段使いにはちょっとしたくないなあれ……)
………まあ待て、ちょっと今回の報酬計算してからだ
財布の中身確認せずにいける場所じゃない……
(え、お高い料理って焼肉とかじゃないんだ……とじっとりと冷や汗を浮かべて
その辺の牛丼屋とか言われれば流石に男の子にはプライドがある
学生がたむろするやつじゃなくて家族で行くようなファミレスを頑張ったし、ちゃんと自分もお高いセットを注文して後日釣竿とルアーで海辺に向かうことになるのだった)
【はい、では自分もこんなところで!お相手ありがとうございました!】
(2017/03/19 02:32:40)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい、こちらこそお相手ありがとうございました!お疲れ様でしたー!】
(2017/03/19 02:33:48)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/19 02:33:54)
-
システム
>
秋津 雅人 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/19 02:34:14)
-
システム
>
上條 連理 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/19 10:50:20)
-
上條 連理
>
(ゲームセンターの一角。クレーンゲーム機の前で唸る少女がひとり。)
「もう千円以上も使っているのに……!!」
(クレーンゲーム機のガラスに悔しそうに手をつく。
中にはゲームソフトやぬいぐるみ、フィギュア、カプセルに入ったアクセサリーなど、様々な景品が入っている。
その中で彼女が欲しいのは、間抜けな表情をした猫のぬいぐるみだ。
それはまるっとした体型をしていて、仰向けにゲーム機内に置かれており、
首のくびれた部分を狙えば取れそうなのに嘘みたいに取れないのだ。)
(2017/03/19 11:01:25)
-
上條 連理
>
(休日だから、彼女の格好は私服だ。薄いラベンダー色のシャツにアイボリー色のカーディガンを羽織っている。
下はプリーツがきれいに付いているスカートで膝近くまである。……休日でもなんだか、制服みたいな私服だった。)
「……う」
(休日で、なおかつ昼過ぎだから、ゲームセンターにはそれなりに人がいる。
不意に人の視線を感じて、決まりが悪くなる。彼女が退いて、順番が回ってくるのを待っている人の視線ではない。
「女の子がクレーンゲームに夢中になっている」という好奇心による視線。
別に大したことはしていないし、特別なこともしていないのだが……人が何かに熱中している様子は、興味をそそられるのだろう。)
(2017/03/19 11:10:02)
-
上條 連理
>
(この場所は、この間知り合ったばかりの女の子に案内してもらって知った。
その時は軽く店内を見て回るくらいで、どのゲームも遊ばなかった。
……でも、クレーンゲーム機のガラス越しに見えた間抜け表情の猫ぬいぐるみが印象的で、
後日……今日、彼だか彼女だか、ともかくそのにゃんこぐるみを捕まえにやってきたのだ。
――今のところ、惨敗だが。)
「……もう、自分で取れなくてもいいわ。手に入るなら」
(誰かの視線は受け流すことにして、諦めを呟く。箱に入っているゲームソフトやフィギュアより、
裸で置いてあるぬいぐるみのほうが取りやすいと思っていたのに。……このぬいぐるみはかわいいと思うが、
これ以上、金を出すと割に合わない。千円以上の代物には見えないから。)
(2017/03/19 11:19:57)
-
上條 連理
>
【「私が代わりに取ってあげようか?」みたいな後入りあるとうれしいです(笑)】
(2017/03/19 11:22:53)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/19 11:29:49)
-
宮藤 つかさ
>
【こんにちは!代わりに取れそうにはないけど通りかかってみていいですかー?】
(2017/03/19 11:30:16)
-
上條 連理
>
【こんにちは! 念動力でぜひ取ってください(笑)】
(2017/03/19 11:31:28)
-
宮藤 つかさ
>
【すごい無茶振りきた!?登場打ちますねー】
(2017/03/19 11:32:54)
-
上條 連理
>
【お願いします。後入りありがとうございます。もし念動力使ったらセンサーが反応して警備員来そうですね(笑)】
(2017/03/19 11:35:42)
-
宮藤 つかさ
>
「んー、今日は入ってないかー」
(クラスメイトと一通り遊んでから、軽く街をぶらつきがてらに
ゲーセンに立ち寄ってみた。
今日はグレーのニットチュニックに黒いレギンスのラフな格好。
ペン十郎の景品入れ替えされてないかなーって思ったんだけど、
そんな事は無いみたい。それとも私の目当ての新シリーズを
入荷後即で取り尽くしちゃうような上級者でもいるのかしら)
「お、……れんりせーんぱい♪ 何やってんのー?」
(見知った顔を見かけて、声をかけてみる。何やってるっていうか、
何を取ろうとしてるって聞く方が正しかったかな。
どっちにしても、なんだか意気消沈しちゃってるみたいなので、
努めて明るい笑顔で、手をひらひらしながら近付いて)
(2017/03/19 11:41:52)
-
上條 連理
>
「――あら。つかさちゃん」
(聞いたことがある声がした。振り返れば、この場所を教えてくれた本人……先日、知り合った女の子がいる。
見知った顔に表情は和らぎ、微笑む……が、遅れて、恥ずかしそうな笑顔にそれは変わった。)
「欲しいぬいぐるみがあるんだけど、なかなか取れないの。
……ほら、そこの。間抜けなお顔をしたにゃんこのぬいぐるみ」
(言葉には出さないけれど、ゲームに熱中して惨敗していたところを見つかったから、
恥ずかしそうな顔付きになったのだ。それを誤魔化すように、相手の質問に答える。
つかさがそばまで来たならば、件のにゃんこぐるみをガラス越しに指差して。)
(2017/03/19 11:48:10)
-
宮藤 つかさ
>
「あー……このゲーセンねー、ネジゆるいからねー」
(結構飲まれちゃったかーって感じのちょっと同情するような顔で。
ていってもむしろゆるくないゲーセンとか見たことないけど。
UFOキャッチャーは貯金箱なんて言われるけど、さもありなん)
「こいつかー、可愛い顔してなかなか動かない憎いやつねー。
…………ちなみに、いくらくらい飲まれた?」
(苦笑しながら筐体のガラスをコンコンってノックして、ちょっと小声で尋ねてみる。
自分で取るんだったら金に糸目をつけずにジャラジャラ注ぎ込んで
その上で台バンバン叩きながら店員呼びつけるところなんだけど、
さすがに知り合いの前でそういう姿を見られるのはつらい。
一応、これでも私にも恥とか外聞とかあるし)
(2017/03/19 11:57:54)
-
上條 連理
>
「賞品を掴むアーム部分のホールド力が弱いとは、確かに思うんだけど。
……でも、私が来る前にやっていた人は、いくつか賞品を取っていたのよね」
(だから、店員に「ゲーム機自体に不備があるのでは?」と言えない。
また、千円と少しだけの投下で不満を店員に訴えるのもためらわれた。
もともと、こういうゲームはギャンブル性があるし、いくらつぎ込んでも
結局のところ「自己責任」なのだと連理は考えている。)
「……せ、千三百円」
(なかなかリアルな数字をつかさに告げる。それも、まるで罪の告白をするかのような顔付きで。
……彼女より年上である自分が、ゲームに熱中して金を使った分、取り返せてない現状。
妙に気恥ずかしかった。何かに夢中になるのは基本、生産的で健全だと思うが、対象がゲームになると、
どうも、堂々としていられないのだ。 )
(2017/03/19 12:07:38)
-
宮藤 つかさ
>
「マジでっ!? うわーこんなん取れるとかどんだけ達人……
あ、逆か。取れるの全部取られて無理ゲーしか残ってないのよ」
(取りやすい幾つかを攫って難易度が高いものには手を出さない、
っていう話を聞いた事がある。実際どうかは知らないけど。
まぁその取りやすいっていうのも素人目にはサッパリだけど)
「おー、それなりねー。それなら……ちょっと試してみましょうか」
(ただ取れないだけならともかく、先客の仕事の後では
取れる配置になってない、かもしれない。
配置した店員さんだったらそれも知ってる筈。
イチかバチか……ハッタリかましてみましょうか)
「店員さーん、ちょっとー!」
(別に私が取れないわけじゃないんだけど、不機嫌な顔で
これ取れる配置になってないじゃーん、とか、私の目じゃサッパリだけど、
言い掛かりと言われても仕方ないようなハッタリを……
1-3:それなりに取りやすいところに 4-5:めっちゃ取りやすいところに 6:配置換え無し)
(2017/03/19 12:20:11)
-
宮藤 つかさ
>
1d6(4) = 4
(2017/03/19 12:20:17)
-
宮藤 つかさ
>
「おー、店員さんありがとー♪ どう? これなら余裕っぽくない?」
(どうやら読みは当たってたらしく、配置換えしてくれる店員さんを見送り。
ちょっと得意な顔で連理さんに振り向いて。いやー試してみるもんね。)
(2017/03/19 12:22:40)
-
上條 連理
>
「あ、そっか。……上手い人なら、絶望的なものには最初から手を出さないんだわ。
私はただ、単純に『これが欲しい』って、ずっとこの子を狙っていたから」
(つかさの話に合点が行って、思わず軽く、手と手を打ち鳴らす。)
「え、つかさちゃん? ……何を試すの?」
(彼女を不思議そうに見遣る。自分の代わりに彼女にゲームをやらせる気はなかったし、
そろそろ諦めようと思っていた連理。……そしたら、つかさが店員を呼び出した。
「どうするんだろう」と少し不安げな表情になるも、店員に交渉を始めたことに気づいて、すぐホッとした顔付きになる。)
「――え、え。……すごい! こういう『注文』って、案外通るものなのねっ?
ありがとうつかさちゃん! あと7回は試してみようと思う!」
(こちらは小さな子どもみたいに、無邪気に喜ぶ姿を見せる。
にゃんこぐるみは先ほどより、景品を落とす穴の近くに配置し直された。
ぬいぐるみの置かれ方も、先ほどよりアームを引っ掛けやすい気がする。
……にしても。連理は二千円までトライすることにしたらしい。)
(2017/03/19 12:36:58)
-
上條 連理
>
【すいません。急に眠気が出て集中力が切れてきたので、そろそろこちらは落ちようと思います。】
(2017/03/19 12:44:00)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい了解です!次で〆ますね】
(2017/03/19 12:44:55)
-
宮藤 つかさ
>
「いやぁ、それほどでもー、あるかな?
まぁ連理さんから聞いた話が無ければ試そうとも思わなかったしー?」
(さすがの私も勝算が無いのに店員を呼ぼうとは思わないし。
連理さんの前にプレイした人が取り尽くしたっていう話は充分に
その為に役立ったんじゃないかと思う。
てれてれと頭の後ろをかきながらやる気になった連理さんを見守って。
聖女みたいって思ってたけどこういう可愛いところもあるのねー)
「いい具合にやる気出ちゃった感じー? 連理さんがんばれー♪」
(あと7回もあればきっと取れるだろうし、割と安心して応援できる。
きっとはしゃぎながら様子を見守って、筐体の横から見て縦軸がーとか
取れた後で遊びに誘ったりとかするんだと思う。
まさか取れないなんてことは……いや、まさかね?)
【ではこんな感じで〆ますねー、お相手ありがとうございました!】
(2017/03/19 12:51:15)
-
上條 連理
>
【こちらこそ、お相手ありがとうございました。後入りうれしかったです。〆、ありがとうございます。】
(2017/03/19 12:53:15)
-
宮藤 つかさ
>
【ではでは、また遊んでくださいね、お疲れ様でした!】
(2017/03/19 12:54:12)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/19 12:54:26)
-
上條 連理
>
【お疲れさまです!】
(2017/03/19 12:54:53)
-
システム
>
上條 連理 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/19 12:54:56)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/20 22:17:46)
-
シノ
>
これでよし。 模様替え、これで最後…の、はず。
(ホームセンターの出入り口で一息つく。 背中に背負った
大きな荷物は購入物だ。 どうしてもインテリアはかさばる。
んむふー、と一息ついてから、ちょこちょこと歩いて近くのバス停へ。
今日はお家に帰って仕上げをしないといけないのだ。)
お部屋、可愛くなったはずだし。 ごしゅじん様もよろこんでくれる…といいな。
(バス停でバスを待ちながら、小さくつぶやく。 期待に尻尾を揺らしながら、すこしはにかんだ。
すっかり使い魔の精神に染まりきってしまった後も、自分の主たる人から
女の子らしくあるべきという薫陶を受けていた。 その発露として
お部屋の女子力をあげるため、粛々と模様替えを勧めていたのである。)
(2017/03/20 22:24:48)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/20 22:34:20)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!お部屋見せてもらいに来ました!】
(2017/03/20 22:34:52)
-
シノ
>
【こんばんはー!どうぞどうぞー!】
(2017/03/20 22:35:23)
-
宮藤 つかさ
>
んふふー、シノちゃん喜んでくれるかなー♪
(鼻歌交じりに道を歩く私の手にはちょっと大きめの紙袋。
中身は可愛くデフォルメされた真っ白い狐のぬいぐるみで、抱っこするのに
ちょうどいいくらいの結構大きめなので紙袋の口から狐耳が覗いてる。
ゲーセンの景品リフターで見かけて、例によってウン千円飲まれて台バンして
店員呼び出しっていう経緯はあったけど、ちゃんとゲットできたので良し)
っと、シノちゃんじゃーん? また随分と大荷物だけど、大丈夫? 持とうか?
(ふとバス停を通りかかると見知った顔を見つけて、声をかけてみる。
随分大きな荷物を背負ってるみたいだけど、大丈夫かなってちょっと心配。
シノちゃんは使い魔になりはしたけど、私の感覚が追いついてないっていうか、
もっと色んな仕事をさせていいのかもだけど、ついつい過保護になっちゃう)
(2017/03/20 22:43:55)
-
シノ
>
あっ、ごしゅ…お姉ちゃん。 お姉ちゃんも、お買い物?
(なんだか嬉しそうに現れたごしゅじん様…もとい宮藤さんを見て、ぱっと表情を明るくする。
2本の尻尾を揺らしながら、彼女に近づいて。横の位置につく。 これでよし、ご満悦。
大きな紙袋を持っているから、きっと自分みたいにお買い物でもしてきたのだろうか。
小首をかしげた。)
荷物、だいじょうぶ。 これ、今日の模様替えのぶん…これで終わりだから。
(彼女の提案にはそっと首を横に振る。 自分のお部屋だし、きちんと自分で
世話するのが義理というものだろう。 心配してもらうのが嬉しくて
思わず甘えたくなってしまうけれど、なんとか自制する。
そうしてお話ししている間にバスが来るので、一緒に乗車。
大人料金……を払おうとすると運転手さんにやんわり拒否されるので、
おとなしく子供料金を支払う。 ちょっと恥ずかしい。)
(2017/03/20 23:00:25)
-
宮藤 つかさ
>
あはは、もう無理して呼び直さなくてもいいって言ったでしょ?
まぁお姉ちゃんでもそれはそれで、すごく良いんだけどね
あ、これはねー、ゲーセンで見かけて、シノちゃんにあげようかなーってね?
(ご満悦なシノちゃんの頭をぽんぽんって撫でてあげて。呼び方については
もうどうにでもなーれ、ってくらい割り切れてきてる気がする。
とりあえず紙袋の口を広げて、シノちゃんに中身が見えるように)
そう? ならいいんだけど、疲れたら言うのよ?
お、これで最後ってことは、ついに完成しちゃうわけね? 楽しみにしてるからね♪
……ていうか、もう子供料金にも手慣れたものねー
(心配そうにしながらも、気を切り替えて一緒にバスに乗りつつ、
どんな部屋になるのかは見てのお楽しみって事で胸を期待に膨らませて。
ひょっとしたら子供料金とか恥ずかしいと思ってるのかも、なんて
思ったりはするけど、口から出るのは意地悪な言葉で)
(2017/03/20 23:13:19)
-
シノ
>
ごしゅじん様…うん。 じゃあ、ごしゅじん様って呼ぶ。
……お姉ちゃんって呼ばれるの、嬉しい?
(頭を撫でてもらいながら呼び方について諭され、おとなしく頷く。
でもお姉ちゃんって言われると嬉しいのだから、
たまに使うべきなのだろうか。 少し考える仕草。)
シノにくれるの? 嬉しい……♡ ありがとう、ごしゅじん様。
(白い狐のぬいぐるみを見せてもらって、目をきらきら輝かせながら答えた。
狐耳がぴんと立ち、ものすごく幸せそうな表情でお礼を述べて。)
うん、大丈夫。 完成するまで、ちゃんと頑張るから。
ごしゅじん様、いじわる。 …シノ、ちょっと前までほんとに大人だったのに。
(彼女と一緒にバスに乗って、少しの時間待機。
意地悪なことをいうごしゅじん様にほっぺたをふくらませ、
2本の尻尾でごしゅじん様の尻尾辺りをもふもふ叩く。抗議だ。
そうしてじゃれ合っている間に目的地について降車。
少し歩けば、いつもの……彼女も知っている、自分の家だ。)
ごしゅじん様、いらっしゃいませ。
(えい、とドアをあけて、お部屋へ。 振り返って彼女を招き入れる。
彼女が入ってきたら、お部屋の明かりをつける構えだ。)
(2017/03/20 23:26:31)
-
宮藤 つかさ
>
まぁ普段は、お姉ちゃんの方が嬉しいかな?
一人っ子なせいかしらねー、甘やかしたくなっちゃうっていうか?
(アレな気分のスイッチが入っちゃうとまた違うんだけど、
それはそれ、これはこれ。お姉ちゃん呼びが嬉しいのは確かだし)
ん、喜んでくれてよかったー。どういたしまして♪
あはは、ごめんごめんって。シノちゃん可愛いから、ついつい、ね?
(そっぽでもふもふ叩かれるままに、ぜんぜん悪く思って無さそうに
謝る言葉を口にする。悪戯っぽい笑みを浮かべて、ぺろって舌を出して。
わしゃわしゃーってシノちゃんの頭を撫でてあげたりも)
はいはい、ただい……じゃなかった、お邪魔しまーす♪
(そのままバスから降りて、シノちゃんの部屋へ向かって並んで歩いて。
中へ招かれると、ナチュラルにただいまとか言いそうになったもんで、
慌ててキャンセルしてから、遠慮なく部屋へと入っていく)
(2017/03/20 23:40:07)
-
シノ
>
じゃあ、やっぱりお姉ちゃんがいい……。
んんーっ、おねえちゃん、やめーてー、やだあ……♡
(彼女に喜んで貰えるなら、その方がよい。 呼び方をあっさり更新して、
満足気に頷いた。 ペットにするみたいに頭を撫でてもらうと、
心地よさにとろけた声で抗議する。もちろん嫌がったりなんてしていない。
ごしゅじん様に優しく撫でてもらうたびに、難しいことが考えられなくなっていく。)
はーい、どうぞー。 じゃあ、明かりつけるね。
(えい。 手を伸ばして部屋の明かりをつける。
自分が人間だった時には殺風景だったその場所は、原型を留めないほど様変わりしていた。
柔らかな色の壁紙に、大きなクローゼット。 ドレッサーの前には何本ものブラシ。
挙句ベッドには、ふわふわのシーツとぬいぐるみ。部屋を知っている彼女にとっても、
驚きがあるかもしれない。)
あとは、これ…これで、よし。
(背負っていた袋を解放して、中身を取り出す。 薄桃色の大きな大きな
丸クッションを2つ、ぽんぽん、と床に置いた。 これでよい。ご満悦の表情。)
(2017/03/20 23:50:45)
-
宮藤 つかさ
>
いやー……なんていうか、変われば変わるものよねー……
私の部屋よりよっぽど乙女してるものね
(靴を脱いで部屋に上がると、最初に来た時とはまるで別物になっている事に
感慨深いため息を吐いてしまう。
これホントに同じ部屋なんでしょうね? って思っちゃうくらい別物で。
ちくっと罪悪感が無いでもないけど、気にしない事にした。
まぁ私の部屋とか寮だからあんまり派手な事はできないんだけど、
そうでなくともこんなに可愛い事にはならないんじゃないかと思える)
はい、よくできました♪ じゃあこれも。その子たちのお友達ねー?
(がさがさと紙袋の中からぬいぐるみを取り出して、シノちゃんに手渡す。
ベッドに並んでいるぬいぐるみに視線をちらりと向けて)
(2017/03/21 00:02:49)
-
シノ
>
いっぱいがんばった。 本棚も目立たないところにして、
余った本は研究所において…。 ぬいぐるみも、いっぱい置いてみた。
どうかな。 シノ、お姉ちゃんの言うとおり、ちゃんと女の子になれてるかな…。
(ごしゅじん様の言葉に答えながら、ぺたぺたとお部屋へ。
少しだけ心配げな表情。 ちらっと彼女の方を見て問いかける。)
ぬいぐるみ、嬉しい。ありがとう、お姉ちゃん。 シノ、大事にするね。
(もらったぬいぐるみの額に、ご挨拶代わりに優しくキス。
ぎゅっと抱きしめるといいサイズで気持ちいい。 うっとりと目を細めた。)
(2017/03/21 00:11:50)
-
宮藤 つかさ
>
うん、シノちゃんよくがんばったわ……。もう私が言う事は何も無い、
っていうか何も言えることがないっていうか。もう女の子の免許皆伝じゃない?
もうしっかり女の子になれちゃってるから、そんな顔しないの♪
(うんうん、って頷いて。女の子に免許も何もないんだけど、気分的に。
心配そうな顔を見ると、ぽんぽんって優しく頭を撫でてあげて。
それにやっぱりお姉ちゃん呼びっていいなぁ、とか感慨深いものが)
ん、どういたしまして……あ、シノちゃんシノちゃん、ちょっとこう、
ここに座って? これ持って? で、ちょっとお姉ちゃんって呼んでみて?
(シノちゃんがぬいぐるみを抱っこしてるのを見て、ピンと思いついたような顔。
ベッドの上を指差してそこに座ってもらうようにお願いしたり、
ぬいぐるみを並べたり、シノちゃんに抱っこさせたりして。
この間の私って、すごい真剣な真顔になってるんじゃないかしら)
(2017/03/21 00:22:10)
-
シノ
>
えへへ、ほめてもらえた……♡ 免許皆伝…。
シノ、女の子に、なっちゃったんだぁ…♡ ふふっ、嬉しいなあ…♡
(彼女の言葉に表情をほころばせ、優しく頭を撫でてもらう。
とっても嬉しくて気持ちよくて、もっとしてっておねだりするように
手のひらにぐりぐり頭を押し付ける。 嬉しいやら恥ずかしいやらで、
頬を染め、甘ったるい声で小さく呟いた。)
う、うん。 ここに座ってー。 これもってー。 おねえちゃん。
……これ、おねえちゃん的にはすごく、いいこと…なの?
(突如として場所やポーズを真剣な表情で指示する彼女。
ちょっと気圧されながらも、おとなしく言うことに従う。
ベッドにちょこんと腰掛ける。 足は揃え、すこし斜め。 白狐のぬいぐるみを
ぎゅっと抱きしめた状態で、上目遣いで相手を呼ぶ。
ひとしきり要求通りの仕草をした後、これでいいのかな、と首を傾げて。)
(2017/03/21 00:37:44)
-
宮藤 つかさ
>
いやーまぁ正直、割と前から私よりずっと女の子してたとは思うんだけどね?
もうコレ以上どう可愛くしたらいいのかなって……うん、良い子良い子♪
(これ以上可愛い飾り付けをしようと思うと、ちょっと各種分野に尖ったような
やりすぎ系に足を踏み入れちゃう事になるし、そういう趣味が無いとね。
私が女の子らしくないせいとかは考えたくない。ちょっとは自覚してるから。
おねだりするような態度を見れば、優しく手櫛を通すみたいに、ゆっくり
シノちゃんの頭を、髪を撫でてあげる)
かはっ……!! …………シノちゃん、私もう死んでもいいかも……
(ぬいぐるみに囲まれて、上目遣いで呼びかけてくる可愛いシノちゃんを見て、
ズギャーン!って脳天に銃弾でも食らったみたいに思いきり仰け反ってから、
がくりと膝から崩れ落ちる。すごい衝撃だったわ。戦車砲なんて目じゃない。
少ししてから顔を上げて、天に召されそうなキレイな微笑を浮かべて、
親指をグッと立ててサムズアップ)
(2017/03/21 00:48:39)
-
シノ
>
…割りと前から? そんなに? シノ、そんなに女の子してた覚えない…。
んーっ、んふ、んあ……おねえちゃん、おねえちゃん……♡
(彼女に優しく頭を撫でてもらうのは最高に心地よい。
目を細め、おとなしく撫でてもらうにまかせて。
長い髪に優しく手ぐしをかけてもらうと、それだけでとろけそう。
小さな声を上げ、身体をほのかに震わせる。
おねえちゃん、大丈夫…? すごく、なんか…やり遂げた顔、してる。
(のけぞった後にすごいいい笑顔になるごしゅじん様に、そっと声をかける。
2本の尻尾をゆらゆらと動かしながら、ぬいぐるみに鼻先を押し付けるように
ぎゅっと抱きしめて。 すごい嬉しそうにしてるから、きっと悪いことでは
ないのだろうけど。)
(2017/03/21 00:54:11)
-
宮藤 つかさ
>
そうよー? 使い魔になる前から割と、うん、可愛いなぁって……
はいはい、シノちゃんは甘えん坊さんねー?
(誘惑するようなドキッとさせられるような仕草とかは置いとくとしても、
それがなくともとっくに私よりずっと可愛かったような気はする。
何度も名前を呼ばれると、シノちゃんの隣に腰掛けて、
頭を撫で続けてあげて)
うん、シノちゃんのおかげでねー、大満足よ♪
ご褒美いっぱいあげないとね……んっ、何がいい?
(にこにこ、良い笑顔のまま頷いて。今の記憶は絶対忘れないように
脳細胞に焼き付けておこうと固く心に誓った。
シノちゃんの頬に手を添えて、おでこに軽く触れるだけのキスをしてから、
何でも応えてあげるつもりで、優しく尋ねて)
(2017/03/21 01:05:11)
-
システム
>
シノ さんが自動退出しました。
(2017/03/21 01:24:12)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/21 01:24:25)
-
シノ
>
そう言ってもらえると、すごく嬉しい…。おねえちゃ、あ…♡ (自分のとなりに座って、優しく頭を撫でてくれる。 心地よくない訳がない。 優しく撫でてもらいながら、 彼女に触れられるに任せる。 2本の尻尾を揺らして、 心地よさを示して。) ご褒美、いっぱい……♡ えっと、じゃあじゃあ……。 おねえちゃんと一緒に、お昼寝したい。 お荷物運ぶの、 少し大変だったから、眠くて…。 (おでこにやさしいキスをしてもらって、小さく体が震えた。 うっとりと表情をとろけさせながら、”ご褒美”について答えて。 ぬいぐるみをそっとベッドの脇においてから、もぞもぞと 布団に潜り込んだ。 小さくあくびして、ごしゅじん様に 来てほしそうな顔。)
(2017/03/21 01:29:57)
-
宮藤 つかさ
>
おっけー、一緒にお昼寝ね。シノちゃんがんばったもんねー♪
(お願いされれば二つ返事で了承して頷く。そのまま電気を消してから、
布団に潜り込んでシノちゃんの隣に。窓から差し込む光があるから
そこまで暗くなる事も無いんだけど)
やっぱりこの呼び方だと、妹ができたみたいでちょっと嬉しいかも。
……ありがとね、シノちゃん
(シノちゃんの腕を軽くぽんぽん、って撫でてから、そのままスライドして
指を絡めるみたいにして手を繋いで。こつん、とおでことおでこをくっつける。
シノちゃんの研究所が再稼働して元に戻ったらどうなっちゃうんだろう、
とかちょっと不安な事はあるけど、今は幸せな時間を満喫しよう。
そんな事を思いながらゆっくりと目を閉じて)
【こんな感じでこちらは〆ようかと思いますっ】
(2017/03/21 01:42:54)
-
シノ
>
うん、おひるね。 おねえちゃん、おねえちゃん…♡
シノも、おねえちゃんにありがとうしたい。
(自分のおねだりに答えて暮れる彼女に目を細め、
そっと身体を寄せておでこを合わせる。
更にを絡め、手の平を合わせるように握手すると
相手の体温が伝わってきて、得も言われぬ幸福感に浸った。)
おねえちゃん、おやすみなさい…。 んふ、おねえちゃん…おねえちゃあん…♡
(彼女と同じように目を閉じると、そのまま寝息を立て始める。
ふにゃふにゃと幸せそうな笑顔を浮かべながら、
何度も甘い声で相手を呼んで。)
【こちらもこれでー! ありがとうございました!楽しかったです!是非またー!】
(2017/03/21 01:52:03)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい、こちらこそありがとうございます!また遊びましょう、お疲れ様でしたー!】
(2017/03/21 01:52:39)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/21 01:52:52)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/21 01:52:58)
-
システム
>
セラ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/22 00:25:04)
-
セラ
>
【こんばんわ、キャラ紹介を兼ねて待機ロル流してみます】
(2017/03/22 00:25:39)
-
セラ
>
ふぅ……今日も空振りですか……
(夕暮れ時、交番を背にため息を吐きながら、肩を落としてトボトボと
道を歩きます。見送ってくれるお巡りさんの困惑した視線が痛い)
しかしこんな事で挫けるわけにはいきません。
(セラは見ての通りのメイド。見た目は人間と何ら代わりませんが、
炊事洗濯掃除におつかい、基本的なメイドスキルはもちろん、
子育てや介護でも、護衛でも戦闘でも、何なら夜のお供まで、
何でもこなせる万能メイドロボなのです。
ですが、そんなセラにも足りないものがあります。
そう、それは『ご主人様』です。主の無い役立たずなメイドロボなど
いずれスクラップにされてしまうに違いありません。こわい。
早くご主人様をゲットしなければ。セラの焦りは募ります)
(2017/03/22 00:32:32)
-
セラ
>
あ、博士ですか。お疲れ様です。はい……ええ、また職質されました。
(セラの制作チーム責任者であるところの博士からの通信に、歩みを
止めないまま手を耳元に当てて、内蔵の通信ユニットで応えます。
博士の言う通りに、駅前通りで「ご主人様募集中」というプラカードを
首から下げて立つこと1時間。不審者を見るような視線や同情するような
視線に陵辱されて興奮し、間違えました、恥辱に耐えていたら、
お巡りさんに職質されてゲームオーバーでした。つらい)
本当にこんな方法で……いえ、そういうわけでは。
はい、わかりました。また後日ですね。はい。失礼します。
(いえ、別に博士の言うことを疑うわけではないのです。ないのですが、
ご主人様ゲット作戦に致命的な問題があるように思えてならないのです。
博士との通信を切って、セラは再びため息を吐きました)
(2017/03/22 00:44:09)
-
セラ
>
おかしい……何かがおかしい……
(セラはメイドとしてのスキルや行動は心得ていますが、
ご主人様をゲットするにはどうすればいいか、などという
メイド以前の事柄に関しては、さっぱり着想が湧きません。
それ故に博士の言うとおりにはしていますが、このどこか
間違えてしまっている感も拭えるものではなく)
そもそも学園都市で探そうというのが間違いなのでは……?
(もちろん学園都市外にセラを持ち出すと、機密情報等の問題が
出て来るというのはあるのでしょうが。学園都市で、というか、
足を使ってご主人様を探す、という方法自体に疑問が浮かびます。
しかしセラの製造者たる博士が言うのですから疑うわけにも
いきません。ぶつぶつと呟きながら歩みを進めて)
(2017/03/22 00:56:09)
-
システム
>
李 天雲 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/22 01:06:35)
-
李 天雲
>
【こんばんはー、お邪魔しても良いですか?】
(2017/03/22 01:07:05)
-
セラ
>
【はじめまして、どうぞどうぞー!登場ロルである程度キャラ把握できるようにしてもらえると助かります!】
(2017/03/22 01:08:46)
-
李 天雲
>
【ありがとうございます、では続きますね】
(2017/03/22 01:12:53)
-
李 天雲
>
(メイドだ、メイドがいる
日課の鍛錬にもマンネリというか行き詰まりを感じ、新たな刺激を求めてフラフラと町をさ迷い出た
フレンチメイドだろうか、少なくとも秋葉原等にいけば良く見かけるような
いかにもメイドメイドしたもの、この町の外観との取り合わせなど知った事か
とでも言うようにとぼとぼと歩くその姿、それだけならまだコスプレか何かかと流せるかもしれないが
どうやらご主人様を募集しているらしい、ご主人とは募集するものだったか
自分の記憶にある日本のしきたりと照らし合わせても目を引く光景だった)
ちょっと、ちょっとアンタ…
何?こんな所でイメクラの客引きか何か?
フーエーホー?ってあるじゃない、ポン引きなんかしてたら捕まるわよ
(営業に食い詰めるのも分かる、でもここは風俗街ではなくただの通りだ
いかがわしい客引きなんかしたらお縄になっちゃう
その目にはいかにもいかがわしいお店の宣伝にしか見えなかったのだった
自分の目が曇っているというか、俗世に汚れていると言えばそれまでだが
とにかく少女に忌憚ない意見を持って、あらあらと右手のひらで肘を支え、左手で頬杖を突くような格好でそう呼びかけよう)
(2017/03/22 01:25:33)
-
セラ
>
それとも、もっとインパクトのある方法で……はい?
(ぶつぶつと呟いていると、不意にかけられる声に足を止めて顔をあげます。
声門と顔の骨格を解析、どうやら初対面の方のようで。
しかも何か心配されてしまっているようで、申し訳無さが募ります)
ああいえ、セラはメイドロボなんです。ただ、ご主人様のいない野良メイドなので、
こうして日夜ご主人様になっている方を探しているのですが……。
はい、先程お巡りさんに職質を受けまして、こうして敗走しているというわけです。
(ぺこり、行儀よく優雅さを帯びたお辞儀で応えます。それから、今の自分の
境遇をかいつまんで、淡々と説明していきます)
あ、こちら名刺になります。はじめまして、メイドロイドのセラといいます、
よろしくお願いします。
(ついでに懐から取り出した名刺を差し出して深々と頭を下げます。
名刺には「メイドロイド セラ ご主人様募集中」とか、製造情報とか、
「プロジェクトAIR」というコピーライトが小さく入ってたりします)
(2017/03/22 01:37:38)
-
システム
>
李 天雲 さんが自動退出しました。
(2017/03/22 01:55:42)
-
システム
>
李 天雲 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/22 01:55:47)
-
李 天雲
>
你好…えーと…何?怪しいモンじゃないわよ
(2017/03/22 01:57:11)
-
李 天雲
>
你好…えーと…何?怪しいモンじゃないわよ
(かく、と小首を傾げる、そりゃいきなり話しかけられれば
まず怪訝な顔をするのも当然かもしれないけど…って
何となく疑問符の付いた顔で相手の視線を受け止めて)
はー、なるほどねェ、アンタはメイドロボで…ご主人のいない野良メイド…
うん…そーなの、へえー…そっかあ
アンタ何言ってんの?
(ニホンのお回りさんも仕事熱心なのねえ、と関心しながらもその言葉にもぐもぐと頷いていた
ちょっと自分の日本語のヒアリングを疑ったけど、口に出して噛み砕いてみると…
やっぱり何言ってるのか全然分からなかったわ、メイドロボで野良メイド…知らない日本語ね…
いや言いたい事はわかるけど、わからなかったの)
あ、これはどうも…交換留学生の李天雲(ティエンウェイ)よ
ご丁寧に…ってそうじゃなくて…募集中って何?
リストラでもされたの?
(あらやだ…と頬に手を当てて、とりあえずロボという所は後で突っ込むとして
ロボでもリストラの憂き目に会うという日本の世知辛さをかみ締めるようにその名詞を受け取ると
へえー…と眺めながらそんな胡乱な感想を返して)
【すいません、ちょっと機材のトラブルで…】
(2017/03/22 01:57:28)
-
セラ
>
あ、はい。ですよね。セラもそう思います。
(やはりかいつまんだ説明では理解してもらえないようです。
なんとなくそんな気はしていたので、特に肩を落とすでもなく)
李天雲……李様ですね、はい、よろしくお願いします。
いえ、リストラというわけではないのですが、セラは製造されてから
間もないので、メイドだというのにも関わらずご主人様が居ないんです。
さりとて、学園都市の外に出るのは機密保護の面から許可が降りず、
製作者にもセラのご主人様になってくれる方の当ても無いそうで。
これは由々しき事態です。言わばシューカツというやつでしょうか。
(再び頭を下げてから、再び淡々と事情を説明します。
セラとしては分かりやすい言葉を選んだつもりではありますが、
果たして李様には伝わるかどうか、少し不安が残ります。
でも首から下げたプラカードを除けば、外見は人間と何ら代わりのない、
ヴィクトリアン調のクラシカルなメイド服を着こなした完璧で瀟洒な
メイドです。だと思います。多分)
(2017/03/22 02:10:40)
-
李 天雲
>
瀟洒なメイドさんがご主人探しねえ…
で、ロボ?何?皮一枚下は鉄腕アトムみたいになってるワケ?
(出会って早々根掘り葉掘り聞くのは失礼かな、とは思ったけれど
それはまあニホンの文化、カルチャーの違いって事で構わないよね
興味本位にそんな事を尋ねると)
ん、よろしくね
製造されてから間もなくてそんな流暢にお話できんの?
へえー…この学園のテクノロジーって凄いわねー、逆に引くわ
要するに男探しってワケね?わかるわー私もロクに見つかりやしないのよ
ここの奴等って見る目無くて嫌んなっちゃう!
それで、アンタはどんなご主人がタイプなの?
私に紹介できるのは喫茶店のバイトとかぐらいねえ
(その話を色々と掻い摘んだ結果、男を漁ってるのね、という結論に達したのか
こくこくと同調するように頷くと
どんな人間がご主人様になりえるのかな、と指を立ててクルクルと回し、世間話みたいに尋ねる)
(2017/03/22 02:22:54)
-
セラ
>
はい、セラが最初に起動してから、まだ38日しか経っていません。
あ、なるほど、まずロボットというところを証明すべきでしたね。
ええと、そうですね……これでどうでしょうか?
(両手を自分の耳にあてて、ぐいっと持ち上げると、そのままカポっと
ちょっと間抜けな音がして、セラの首が胴から離れて持ち上がります。
輪切りの断面には人体の肌を再現する分厚い樹脂の内側に、機械的な
接続部分が覗いているのが見えるのではないでしょうか。
両手で首を傾けて、どうにか首を傾げている事を表現して)
男探し……なるほど、李様はホモセクシャルなのですね。
風当たりも強いでしょうに……いえ、セラは応援しますよ。
(カポっと、首を元通りに戻すと、そこには切れ目も何もない
キレイな首筋で。男探しという言葉から李様の性癖を推察し、
ぎゅっとする感じのガッツポーズで李様の先行きを応援する構えです)
ご主人様のタイプ、ですか……それは難しい質問ですが……
そうですね、セラを大事にして頂けるなら、老若男女は問いません。
大事にして頂ければ、その分、一生懸命ご奉仕してお返ししたいです。
(顎に手を当てて考える素振りをしてから、顔を上げての返答。
ご主人様の顔は想像できませんが、ご主人様の脇に寄り添い立つ
セラの姿を想像すると、自然と表情が綻びます)
(2017/03/22 02:33:54)
-
李 天雲
>
38日って出来立てじゃないの…じゃあ何?
私が新年の祝いに裏庭で密輸グリズリーと殴り合ってた頃アンタはこの世に居なかったの?
何か変な感じねー…
うっわ…見せてもらっといて難だけど実際にやってもらうと引くわ…もどしてもどして
女の子がそんな簡単に首はずすもんじゃないわよ、はしたない
(意外とあっさり取れるんだなあ、なんて思いながらも
ちょいちょいと自分の頭を指差して戻した方がいいと示唆する
何か接続部分を除く気にはなれなかった、ただの機械なんだろうけど)
何か引っかかるわねー別に男だけが好きってワケじゃないわよ
主に男も好きなだけよ、綺麗なモノが好きなの
アンタ生まれたての割りに良い性格ねえ
(あら戻った、とその姿をしげしげと眺めていて
何か偏見をされている気がするわ、まあ中途半端なのは否めないけどね)
健気ねえ、私で良いなら拾っちゃいたいぐらい
きっと良い男見つかるわよ、アンタなら…でもね、悪い男に引っかからないようにすんのよ
指しあたってこんな場所で募集してたら油ぎったオッサンに目付けられて大変な目に会うわよ
恐ろしい…能力だ何だ言ったって、中身は普通の人間なんだから…
アンタ何ができんの?ちゃんとセールスポイント書かないとねえ
最近じゃ炊飯器だってカレーが作れたりワンタッチでお米洗ったりするんだから
(ロボならこう、色々あるんじゃないのかな?って
手が掃除機になったり、目からビームが出たり口から超音波を出して食器洗浄したり
そんな四方山な機能はないの?と看板を指し示しつつ)
(2017/03/22 02:49:48)
-
セラ
>
はい、そうなります。あ、はい。以後気をつけますね。
といいますか、グリズリーと? 生身でですか?
それはまた、随分と豪気な……何か特殊な能力や技能をお持ちで?
(李様の気遣いに、自戒の言葉を述べてから、何やら物騒なフレーズに
首を傾げてしまいます。密輸とか聞こえましたが、そういうものの
取り締まりはセラのお仕事ではないので、しっかり聞き流しておきます)
なるほど、バイセクシャルだったのですね、失礼しました。
大丈夫です、セラはホモでもバイでもレズでも差別はしませんから。
(深々と頭を下げて、誤解していた事を謝ります。でも差別しようとか
そういう意図が無いという事は伝えようとします)
拾って頂けるなら、それはもう……あ、はい。気をつけます。
自衛の手段には事欠かないので大丈夫だとは思いますが、お気遣い感謝します。
セラのできる事というと……基本的なメイドスキルは完璧に、子育てや介護支援も
できますし、それ以外でも、メイド魔術にメイド忍法、メイドCQCなど多彩な
機能でご主人様を危険からがっちりお守りします!
(拾っちゃいたいという言葉に反応しましたが、続く言葉に大人しく引き下がって。
セラの多機能性をアピールすべきすごい早口でまくし立てて説明します。
こんなに多機能なメイドロボは他に無いですよ、という自慢気な表情で)
(2017/03/22 03:05:53)
-
李 天雲
>
(2017/03/22 03:19:23)
-
李 天雲
>
女の子は貞淑に、美学みたいなもんよー、メモっといて損は無いわ
そうそう、グリズリー…できればもうやりたくないわーアレは…くさいし
ふつーよふつー、八極拳って奴?まあ嗜む程度ね
ギャラクシーハンドメイドロボよりインパクトのある肩書きとは言えないわ
(ビュオッ…と風を切るように肘で空を切り、もう片方の手を下に突き出し型のようなものを見せると
まあ密輸って言っても自分の組織がやらかした訳ではないし、うっかり話の流れで漏らしちゃっても大丈夫よね
メカとか言ってるし、きっと秘密は守るに違いないわ)
うーん…バイとかホモとか言われると何だか偏りを感じるわ…
そういうのって理屈じゃないのよ、ローマンスよ
差別しないとか言ってる時点でちょっと壁を感じるのだけど…私何か変な事言ってる?
言ってないわよね、愛ってのはね、フィーリングよ、形じゃないの
(何か言いたい事はわかるのよ、わかるけどね、気を使ってくれてるその態度がん?ってなっちゃう
お姉さんそういうの敏感なの、だってお姉さん男だけどお姉さんだから。)
子育てに介護…うんうん…メイド魔術…メイド忍法…
アンタメイドって付ければ大体許されると思ってない?
ちょっとニンポや魔術で守らなきゃいけない危険ってのは想定し辛いんだけど…
じゃあ…書いておくと良いんじゃない?私はメイドパンチが最強!とか
月々の充電費用とか、まあ宣伝って大事よね…
んー…紛争地帯になら求めるご主人様がいるかもしんないぐらい?
まあ、ご主人見つかったら紹介してよ、お友達として品評してあげるわ
(自分みたいなのに拾われても嬉しい事はないだろうし、あまり深くは言及しなかった
にしても凄いテックノロジーねえ、単価どれぐらいなのかしら、と眺めながらも
彼女の行く末を他人事のように見送る構えだった)
(2017/03/22 03:24:38)
-
セラ
>
おぉ……お見事です。李様は相当な使い手なのですね。
(見事な型を見せて頂いたので、ぱちぱちと拍手と感嘆の声を)
むむ、そうなのですか? 人間の文化は深いのですね……
つまり……ええと、美しいものを愛でる感情に差は無いとか、
差別しないと口にする事自体が差別の発露である、という事でしょうか。
セラはまだ学習が足りないようです。どうかお許し下さい。
(咎められると、自分の分析を交えながらも、素直に謝ります。
ぺこりと頭をさげてお辞儀も忘れません。今度博士にその辺りの
データもきちんと頂こうと心に誓いました)
セラにもよく分かりませんが、機能名としてはメイドなんちゃら
というものになっています。目からビームとか口から火を吹いたり、
服の露出が危ないときに謎の光でガードしたりもできます。
明らかに製作者の悪ノリですが、持って生まれてしまったものは
仕方ないので、活用できるものはしっかり活用していく所存です。
(セラとしてはメイドスキルさえあれば良いとは思うのですが、
たまにとんでもない事の起きる学園都市でなら、ご主人様を守る為の
機能が必要になるかもしれません。そんな事を考えながら)
なるほど、そうですね……確かにそういうアピールは大事かもしれません。
博士に上申してみます。充電費用に関しては、人間と同じ食事を摂って
燃料にしますので、ある意味では不利なポイントでしょうか……うーん?
はい、その時には是非、ご主人様のお友達になって頂ければ幸いです。
(提案を受けると頷いて、ご主人様探しへの思いを新たにしました。
それから、ありがとうございます、と頭を下げて)
【自プロフクリック&エンターで延長できますよー】
(2017/03/22 03:44:41)
-
システム
>
李 天雲 さんが自動退出しました。
(2017/03/22 03:54:52)
-
システム
>
李天雲 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/22 03:55:43)
-
李天雲
>
【すいません、ちょっとIEがバグっててプロフクリックできなかったようです、ログ汚し失礼を】
(2017/03/22 03:57:17)
-
李天雲
>
どうかしら、未だ道半ばって奴よね
(お粗末さま、と長い袖で手を隠すようにして手を会わせ、腰を曲げて礼を)
むう、何か深いテーマみたいになっちゃったわ
要するにラブよ、ラブ、機械のアナタにもきっと見つかるわ
だって漫画とかにもそう書いてあるもの
気にしない気にしない、良い?胸がときめいたら
それが女であっても男であっても自分からご主人様にして貰うのよ
募集なんて消極的な事してたら貧乏くじ引いちゃうからね
(ご主人様って早々乗り換えるもんじゃないだろうし、チャンスは一度しかないんだから
ちゃんとものにしないとね、とサムズアップして)
なんか難儀ねえ…明らかに家事にビームはいらないし
地球の平和でも守りたかったのかしら…
まあありのままの魅力が大事よね…
(何か強そうねー、と未だ知らぬ不思議殺人テクノロジーの数々を聞いていると
戦ったらどんな事になるのかなー、何て別の好奇心が鎌を擡げてきちゃう
まあ、ここまで着たら友達みたいなもの、ちょっと殴りかかって良い?なんて空気じゃないし
グッと堪えるのでした)
あら、人間と同じものを…
つくづく良く出来てるのねえ
まあ事の顛末は今度喫茶店かどこかで聞かせてよ
お姉さん奢っちゃうからさ
(機械があればね、と親指を立てるようにそう告げると
礼儀正しく頭を下げるメイドロボにヒラヒラと手を振って)
じゃーねー、私もこれから良い相手探しの再開しなきゃ
変な雑談につき合わせてごめんね、再見!
(はたはたと手を振ると
狭い路地の裏へと背中を向けながら解けていくように消えていき
壁を蹴る音がしてその後姿は遠ざかって行く)
(2017/03/22 04:08:13)
-
セラ
>
ラブ。……ラブですか。セラにもいつか理解できるんでしょうか?
でも……そうですね、その時には……
(セラのご主人様になって欲しい、と思える人が現れたら。
その時は全力でセラの魅力をアピールしていこうと思いました)
セラには正直、製作者の方々がセラに何を求めているのかは
理解できませんが……はい、ありがとうございます。
しっかりセラを大事にして頂ける方を探そうと思います。
(何かを堪えているとはつゆ知らず、真剣な表情で李様の言葉に
感謝の言葉を述べて。やはり博士の方針には異議を申し立てる
べきなのだと決意します)
いえ、むしろセラも気が紛れました。ありがとうございます。
それではセラも、失礼します。おぉ、お見事……
(深々と頭を下げて李様を見送って。何やら歩くのとは違う音に
顔を上げると、壁を蹴りながら消えていく後ろ姿に軽く拍手を送りつつ。
首から下げたプラカードを外して、スカートの中に仕舞い込んでから、
踵を返して歩き出します)
……この調子で、セラは本当に人間になれるんでしょうか?
(ぽつりと呟いた弱音に応える者は無く、声は紫がかった空に
吸い込まれていきました。博士が言うには、セラがご主人様を得て
心を通わせる事ができれば、憧れの人間になる事ができるらしいのですが、
この調子では先はまだまだ長そうです。でもこんな事では諦めません。
まさかそれが冗談のつもりで言われた事だったとは夢にも思わずに、
明日からもご主人様探しに邁進するのでした)
(2017/03/22 04:24:37)
-
セラ
>
【ではこんなところで!話題切れずに伸びてしまってすいません。お相手ありがとうございました、お疲れ様でした!】
(2017/03/22 04:25:09)
-
李天雲
>
【いえこちらこそ、キャラがまとまってなかったので申し訳ない、あとレス遅かったね、ごめんよ、お疲れ様!】
(2017/03/22 04:26:12)
-
セラ
>
【いえいえ、長考はこちらもですし!ではまた遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2017/03/22 04:26:56)
-
システム
>
セラ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/22 04:27:04)
-
李天雲
>
【はーい、よければまた!】
(2017/03/22 04:27:14)
-
システム
>
李天雲 さんが自動退出しました。
(2017/03/22 04:57:24)
-
システム
>
氷神 冬華 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/22 21:57:39)
-
氷神 冬華
>
【こんばんは、今日は待機ロールなしでしばらく待機してみます。】
(2017/03/22 21:58:56)
-
システム
>
璃々 縷々 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/22 22:10:30)
-
璃々 縷々
>
【にゃははーっ! 私、惨状! いや初めましてだけど!】
(2017/03/22 22:10:52)
-
氷神 冬華
>
【おおうこんばんははじめまして!惨状……?】
(2017/03/22 22:12:15)
-
氷神 冬華
>
【初めましてなので普通に街の中で出会うって感じでしょうか?何かご希望があればそちらに合わせますが!】
(2017/03/22 22:13:15)
-
璃々 縷々
>
【ほら、私の登場と共に後ろでド派手な爆発がね? 起こったりするのさ…いやそんな能力じゃないけどね、まあ試運転ってことで付き合ってよ!】
(2017/03/22 22:14:07)
-
璃々 縷々
>
【まあ、こういったあれだからさ。都市の中で診療所を開いているかもしれないぞ、バトルをしたら治療はお任せあれ…んふふ、御代は安いですぞ)
(2017/03/22 22:14:59)
-
氷神 冬華
>
【ええっと、じゃあ診療所を見つける感じでエンカウントしましょうか!書き出しはそちらにお願いしてもいいです?】
(2017/03/22 22:18:24)
-
璃々 縷々
>
【うんにゃ、いいよぅ。文量に関しては程々にしておこう…長くなるなら長くなるしね】
(2017/03/22 22:19:24)
-
氷神 冬華
>
【ではよろしくお願いします!】
(2017/03/22 22:21:17)
-
璃々 縷々
>
白い部屋、白い床に白い壁、白い天井、机も椅子もベッドも何もかもが白く、白く、真白い場所 カチ、コチと時を刻む音だけが規則的に響き渡るその空間に物憂げな顔をした女が一人、肘をついている ぼさぼさっとした長い白とも、もしくはくすんだ銀とも取れる髪を無造作に滴らせながら、やがて大きなため息をついた 「――――ひ、ま、だ」 この時間帯、学園都市ではまあ突発イベントの如く勃発するバトルがあって、その度に死傷者やら重病人やらが出る訳で。 そういった若い身空に身を任せる傍若無人な彼らを食い物にして生計を立てている私ではあるけれど…如何せん今日はそういったことが少ないらしい。 いや、恐らくバトル自体は頻発してるんだろうけれど、その中でも派手なのが無いのか。 そう、死人が出たり阿鼻叫喚の巷だったり――平和なのは良いことだろう? 戯け、能力ありの世界において平和なんて薄気味悪い。 ペットの小鳥を撫でつつ愛でつつ…私、こういうのが望みで診療所を開いてるんじゃないんだけどなぁ。 「暇、暇だ、暇暇ひまぁ~っ! こう、今日は誰か死んだりしないの!?」
(2017/03/22 22:27:20)
-
璃々 縷々
>
【おりょ、改行がされてない…!? 別の場所で書くとこうなるのか…ううむすみませんね】
(2017/03/22 22:27:50)
-
氷神 冬華
>
【いえいえ!大丈夫ですよ!ちなみに診療所の場所は毎回入り口変わるとかそんな感じでしょうか?適当に決めちゃっていいんですかね?】
(2017/03/22 22:30:06)
-
璃々 縷々
>
【助かる、そうだね…入口は裏路地に入ってちょっと、まあ重傷者以上が相手だからそこそこ有名かな、ふふん】
【あ、改行テストね!】
(2017/03/22 22:31:41)
-
氷神 冬華
>
【了解しました!】
(2017/03/22 22:32:41)
-
氷神 冬華
>
寒っ……!
(吹き付ける北風に思わず感想が口を付いて出てしまった。私の能力が能力だからといって、寒いのに耐えれるかどうかというのはまた別問題なのだ。少しだけ厚着したはずなのに、今日も身を切る風は冷たい。私のお財布も割と冷たい。)
しっかし、防弾・防刃のジャケットのテストなんて受けるもんじゃなかったわ……あいたた。
(反省は活かすもの。前回のつかさちゃんとの戦いを受けて、支給されていた装備に色々と文句……もとい、レビューした所、そんなお仕事が私の下に舞い込んだのだった。報酬は現物支給。割に合うかどうかは、今後のお仕事次第ってとこかしら。とはいえ、お仕事ついでにモニタをするものだから、擦過傷や打撲は全部どうにかなるというものでもなく。あまり気は進まなかったが、「治療」とやらにそこそこ評判のあるこの裏路地に来たってわけ。)
あー……お暇してるとこ悪いんだけど。
(割と物騒な会話が聞こえてきたんだけど。気まずい空気を振り払って扉を開ける。開けたままの扉をコンコンとノックしてもしもし。この胡散臭い女が診療所の主だろうか……?訝しげに見つめるのは仕方のないことだと思う。)
(2017/03/22 22:44:05)
-
璃々 縷々
>
誰かが来た、それだけで私のテンションは滝つぼから一気に二次曲線の如く舞い上がる――まあそんなに重傷者じゃなさそうなのがあれだけど…残念なんて思ってないよ?
ただしさっきまで妙なことを口走っていたけれど、今の私はここの主なのさ、お客様には丁寧にね? 常識しらずだと思われたら、心外だね。
「やぁやぁようこそ悩める者よ、氷を操る能力者は胸が薄いとかの都市伝説を気にしているのかい? はっはっは、安心したま――冗談だよ?」
流石に冗談がきつすぎたのかもしれない、非戦闘員の私が戦闘向きの能力者に戦いを挑むのは愚の骨頂だね、うんうん。
ともかく彼女は怪我人だ、そして私は…まあ、重傷者専用みたいになっているけれど軽症者を相手にできないこともないのさ、久しぶりだけどね。
「ともかく座りなよ、お茶でも要るかい? 折角”生きている”お客様が来たんだ、それぐらいはしてあげよう」
私の居れる紅茶は絶品だって噂だよ? なんてにししっと悪戯っぽく笑えば――よしんば彼女が珈琲派だったっとしても紅茶を出すとしよう。
「それにしてもどうしたのかな、奇特というかなんというか…ここの噂は知っているだろう? 妙な医者がいる妙な診療所だって」
(2017/03/22 23:01:08)
-
氷神 冬華
>
や、別に悩んでは無いんですけど。大体それドコの都市伝説よ?
(裏の方でも名前がそれなりに売れてしまっているのか、それともカマかけてるのかは分からないけど。いきなり自分のチカラの事に言及されるのは少々面食らう。努めてそれを表情に出さないようにしつつ、後ろ手に扉を閉めた。彼女の冗談については、幸いにも私は持つものと持たざるものに二分した場合、持っている側の人間だったので、初対面の人間にいきなりボディブローを入れずに済んだ。)
ま、出るものはありがたくいただきますけどね……え、なに?解剖専門とかそっち系だったのここ?
(この街の性質上、実験と言うものは切っても切れない関係だ。さっきの都市伝説じゃないけど、「そういう」相手専門の医者が居るって話は私も耳にしたことがあった。)
いや?全然知らないんですけど。でも、知らなくても妙な医者しか居ないのは今ビッシビシと感じてるわ。
(実のところ噂に関しては「治療」に関する事しか聞いていなかった。ぶっちゃけこの怪しげな柄のTシャツ着てる人物が主人だって知ってたら回れ右どころか多分近寄って居なかっただろうし。)
(2017/03/22 23:15:53)
-
システム
>
璃々 縷々 さんが自動退出しました。
(2017/03/22 23:31:15)
-
システム
>
璃々 縷々 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/22 23:31:17)
-
璃々 縷々
>
【しまった!この部屋時間制限があるのか…割と夢中になってて気づかなかったよ】
(2017/03/22 23:31:37)
-
氷神 冬華
>
【発言あった時に音を鳴らすにしておくと時間切れ30秒ぐらい前に通知きますよ!】
(2017/03/22 23:32:43)
-
璃々 縷々
>
【ありがとう…ごめんね、すぐ書き直すから!】
(2017/03/22 23:33:12)
-
璃々 縷々
>
「……そう? 割とね、多いんだよ…自分の能力で体型が決まるって思っている悩める女子がね、どうにもここが「怪しげな術を扱っている摩訶不思議な研究所」とか思われているらしい、実に心外なことにね」
(2017/03/22 23:34:38)
-
璃々 縷々
>
【ミスだよ!続くからね!】
(2017/03/22 23:37:37)
-
氷神 冬華
>
【はーい、お待ちしています!】
(2017/03/22 23:38:44)
-
璃々 縷々
>
「……そう? 割とね、多いんだよ…自分の能力で体型が決まるって思っている悩める女子がね、どうにもここが「怪しげな術を扱っている摩訶不思議な研究所」とか思われているらしい、実に心外なことにね」
私が彼女を氷雪系かそれに属する能力者だと思った理由は一つ、残り香――要するにひんやりとした感触がしたからだ。得てして私のところに運び込まれるのは能力使用後の残骸が多い、だからまあ、そこから算出された勘だ、科学的根拠は全くない。その予想は当たらずとも遠からずだったみたいだけど…驚きは少なかったようでちょっとだけ残念だった。ちなみに昼食べたパスタを床にぶちまける未来もあったことは全く知らなかった。
「ふふん、この都市の中で重傷者を扱える治癒能力者は少ないんだぞ。戦闘畑の人間にはわからないんだろうけど……ま、そのせいで必然的に私のところにやってくるのは物言わぬ包帯か、それとも物言えぬ人間の形をした何かばっかりなのさ。」
――まあ「そういう」関係の医者であるとは否定も肯定もしていないけれどね。
温まったお湯を注げば無機質な室内にふわりと香りが漂った、白の中にも朱が混じるような錯覚を抱く暖かな気配、二人分のカップに注げば机の上にことりと置いて。
「酷いな、随分と初対面に言うものだね。妙な医者というのは良く言われるけれど……なにかな? 私のどこが胡散臭いと、泣いちゃいそうだよ」
おいおいと噓泣きをすればボタンを付けていない白衣の下にあるTシャツの絵柄が見える――「なめたけ」と茶色でデカでかと書かれた、今にも匂い立ちそうなシャツ。気に入ってるんだ、家には同じのが数着あるんだよ。
ともあれ彼女は患者だ、であればそろそと本題に入るべきだろう――顔を上げ、ボタンをしゃっきりと湿れば慣れた手つきでカルテを手に取って顎を撫でた。
「見た限り能力の戦いではない、ただの兵器を相手にしたんだね? まあその来歴は聞かないでおこう…大事なのは君がどうなりたいかだ、薬が欲しいのか、それとも問題がないか確認して欲しいのか。安心しなさい、瞬きする間に君の願いを叶えてあげよう」
患者との対話では微笑みが大事だ、それも安心させるような……これが私の営業スマイルさ。
(2017/03/22 23:49:27)
-
氷神 冬華
>
はぁ……。
(ぽりぽりと頬を掻いて。視線をつーっと上の方に。つまりは思案顔ってことなんだけど。そうなると彼女の方も体型的に相関があるってことになるわけで……うん、関係ないわね。研究所という発言に関しては主がこのナリならそう思われるのは仕方のないことのような気がしているが、そっとそれを仕舞っておくだけの優しさが私にもあった。初対面だし。)
私も、そんないっつもドンパチしてるわけじゃないんだけどね。
あと頭のテッペンからつま先まで怪しいのでゴメンナサイ、泣いてください。
(思いっきりの嘘泣きにさっきまで訝しげだった視線の湿度が上がり、温度が下がる。客という立場上、椅子に勝手に腰を降ろしつつ、湯気の上がるカップを手に取って一口。)
あ、おいし。や、まぁ色々?ありまして。薬は欲しいけど、保険効くのここ?
(香りも悪くない。紅茶は確かに美味しかった。とはいえ、ダメージについては試験の名の通り色々な条件でテストしている。別に守秘義務があるわけじゃないけれど、おおっぴらに話すことでもないだろう。というか、こういうところのお薬ってヤバいイメージが抜けきらないのよね。マッドな医者なんてフィクションだけ……の産物でもなかったわね。自信有りげな顔のつもりなんだろうけど、ダメだ。すっごい怪しい。怪しいが白衣を着ている……。)
(2017/03/23 00:10:27)
-
璃々 縷々
>
「ああ、うん――残念ながら保険は利かない。そして保険が必要ないレベルで安い、だから結果的に君は金額の心配をしなくてもいいだろう……なに? 却って信用が置けないだって?」
酷いことを言うな、なんて肩を竦めつつまあ、理解できないこともない。寧ろ当たり前だ、安いものには理由があるのだ。
妙に視線を感じるがそれは私があまりにも胡散臭いからか、それとも「なめたけ」の「な」の部分が歪んでいるせいで何て文字が書いてあるのか分からないからなのか…ううむ、解らん。
ともかく紅茶はお気に召してくれたようで何より、数少ない私の趣味のうちの一つだ。彼女の考えているマッドなドラッグを入れることもできるが…キミ、仕事と趣味を混ぜると結局両方とも上手くいかなくなるものだよ。
ともかく、私のことが何が何でも信用が置けないと言った面持ちの彼女を見ると、自分がどうしてそこまで信用されていないのか分からないのでとても悲しいが……うん、とても悲しいよ?
少なくとも美人さんにそんな目で見られて興奮する類の性癖は持っていないのだ、私は。
「安心したまえ! その程度ならば薬を使うまでもない…私が君に触れる、それですべてが解決するのだからネ――さあ、そういう訳で脱ぎたまえ!せっせと、そして早急に!」
何も心配することはない、ちょっと触るだけだ…ほら安心だろう? 安心のはずだ、なにせ薬なんて使わないのだからね!
(2017/03/23 00:21:51)
-
璃々 縷々
>
【凄く先が気になったところすまない! もうこんな時間だとは気づかなかった…試運転だから色々とゴチャゴチャに突き合わせてごめんよ! このTシャツを上げるから許してほしい…そしてまた会った時にはよろしく頼む……うん、頑張るからよろしくしてくれると嬉しいな?】
(2017/03/23 00:24:31)
-
氷神 冬華
>
【あ、はーい、了解しました!じゃあ場面保存か次また別のことやるかはその時考えましょうか。あとTシャツはいりません。】
(2017/03/23 00:29:32)
-
璃々 縷々
>
【うむ、そうして欲しい…ちょっと手間取ったけれどね、ちなみに私はグラマーだぞ…ほんとだぞ? 君にも合うようにほら「氷点下40度」のクールなTシャツもあるぞ? ともかく拙いけれど付き合ってくれてありがとう!】
(2017/03/23 00:31:33)
-
氷神 冬華
>
【いえいえ、こちらこそお付き合いありがとうございました。またの機会に!KOOLな感じがするTシャツは大丈夫ですので。】
(2017/03/23 00:34:00)
-
璃々 縷々
>
【そうか……用意しておくとしよう、楽しみにしていると良いぞ。ではおやすみ!】
(2017/03/23 00:34:50)
-
システム
>
璃々 縷々 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/23 00:34:52)
-
氷神 冬華
>
【いらないって言ったんですけど!?この場は返さないでこのまま落ちますね。お疲れ様でした。】
(2017/03/23 00:44:15)
-
システム
>
氷神 冬華 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/23 00:44:20)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/23 21:21:26)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ、待機ロル無しで相談からーって感じで、しばらく待機してみます】
(2017/03/23 21:22:05)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/23 21:25:22)
-
シノ
>
【こんばんはー! お邪魔します! どちらかのお部屋でイチャイチャしたりとかしたいのですが、いかがでしょうかー!】
(2017/03/23 21:25:47)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ、いいですよーイチャイチャしましょう!じゃあそっちの部屋に遊びに行くところからですかね?】
(2017/03/23 21:27:20)
-
シノ
>
【はーい、了解でっす! 用事があったとか、なんとなく遊びに来たとか、予定があったとかご自由にー!】
(2017/03/23 21:28:03)
-
宮藤 つかさ
>
【了解ですありがとうございます!ロル打ちますねー】
(2017/03/23 21:28:40)
-
宮藤 つかさ
>
うあ゙ー……疲れたー……
(今日はちょっとハードな実験をこなしてお疲れモード。
まさか水中でメカジョーズの相手をさせられるとは思わなかった。
ていうかどこからメカジョーズとか調達したのかしら。
学園都市のフリーダムさも大概にして欲しい。それはともかく、
こういう時はシノちゃんに癒やしてもらうに限るわね。
って事でシノちゃんの家の前まで来たわけだけど)
シノちゃーん、ただいまーっ!
(さっきまでのだるだるな表情はどこへやら、笑顔で部屋に入っていく。
鍵とかは、まぁ閉まってたとしても合鍵貰っててもいいわよね。
ナチュラルにただいまとか言っちゃってる辺り、完全に開き直ってる
っていうかもうどうにでもなれ!
一応誤解のないように、まだ寮暮らしだからね、まだ)
(2017/03/23 21:37:15)
-
シノ
>
(床に転がって、足をゆっくりと動かしながら読書。
ただ女の子が絵本でも読んでいるかのような感じだけれど、
読んでいるのは難易度の高い魔術の論文だ。
真面目な表情で読みふけっていたところに、扉が開く音。
ぴくっと狐耳を動かし、すぐさま立ち上がって玄関へ。
合鍵を渡している相手といえば、ただ一人しかいない。)
…おねえちゃん、おかえりなさい。 ごめんなさい。着替えてる時間、なかった。
(使い魔である自分にとって、ごしゅじん様に出会えるのは嬉しいものだ。
2本の尻尾を揺らしながらはにかんでご挨拶。
自分の服装が部屋着…簡単なシャツとスパッツ姿だったのを思い出すと、
少しだけ頬を染め、小さく唸った。)
(2017/03/23 21:46:03)
-
宮藤 つかさ
>
いいのいいの、シノちゃん何着てても可愛いんだから♪
(ぎゅーっとシノちゃんを抱き寄せてかいぐりかいぐり、
頭を撫でたり頬ずりしたりと、誰も見てないからって
ちょっと調子乗りすぎかな、とも思わないでもないけど、
精神疲労ゲージがピンチな今はそんな事は気にしない。
日々の学校と実験ですり減った心が回復していくのを感じる)
……宅配便のお兄さんとかに見せてないでしょうね?
(一頻りシノちゃん分を補給してから、ハッと思い出したように
体を離して、両手をシノちゃんの肩に置いて真顔で尋ねる。
もし見せてたりしたらシメなきゃ。宅配員の方を)
(2017/03/23 21:53:36)
-
シノ
>
おねえちゃん…シノ、お姉ちゃんがきてくれて、すごく嬉しい。
んー……♡ おねえちゃん、おねえちゃぁん…♡
(抱き寄せられてめっちゃ撫で回される。こういうときは、
おねえちゃんが概ね大変な目に合っていた時だ。
そっと抱きつくようにして、頭を撫でてもらったり、
頬ずりしてもらうに任せる。 気持ちよくて嬉しい。
それにお姉ちゃんも元気になる。
こういったじゃれ合いは、お互いWin-Winなのだ。)
おねえちゃん、シノ、今日はだれにもあってないよ。
大丈夫だよ。…おねえちゃんが、さいしょ。
……とりあえず、あがる?
(すごく真剣な面持ちで自分の肩に手をやって問いかけるお姉ちゃん。
小首をかしげてにっこりと笑いながらお返事してみせた。
誰かに見られてたら危ないってことは、将来的には
おねえちゃんは自分を室内飼いするつもりなんだろうか。
それはさておき、お部屋をそっと指差す。 玄関でじゃれ合うより、
落ち着いたところでじゃれ合ったほうがいいだろうし。)
(2017/03/23 22:05:11)
-
宮藤 つかさ
>
んふふー、シノちゃんてば甘えん坊なんだから♪
はー落ち着いた……そっか、ならいいんだけどね。
ただでさえシノちゃん、その、アレが混じってるんだから、
気をつけなさいよー?
(たっぷり癒やされてご満悦な表情でため息を一つ。
そういうところに頓着しないからこその可愛さでもあるし、
言ったところでどうなるものでもないんだろうけど。
つん、と人差し指でシノちゃんの額を小突いて)
ん、あがるあがるー。今日はつかれたー♪
(その疲れも開幕で随分回復したので、口だけの事だけど。
遠慮なく部屋に上がり込んで、そのままベッドにダイブ。
布団の上から何度かバウンドして、うつ伏せのまま布団の感触に
包まれてから、ごろんと仰向けになって)
(2017/03/23 22:17:25)
-
シノ
>
おねえちゃん、落ち着いてよかった。 …あまえんぼでもいいもん。
混じってても…おねえちゃんがちゃんと力を分けてくれたら平気だもん。
(おでこを突かれると恥ずかしそうにしながらも、ちょっと反論。
お姉ちゃんが十分補給をしてくれれば問題ないのだ、といいたげに、
尻尾でお姉ちゃんをつんつん。)
おねえちゃん、おつかれさま。 飲み物あるよ。 …からだ、ほぐしたりする?
(ベッドに転がるお姉ちゃんをみると、ちょこちょこと歩いて冷蔵庫へ。
仰向けでベッドに寝そべるお姉ちゃんに、冷えたお茶を差し出す。
自分はベッドの縁へ腰掛け、問いかける。
ほぐすといっても普通にじゃれつく…もといマッサージだ。
卑猥は一切ない。たぶん。)
(2017/03/23 22:23:59)
-
宮藤 つかさ
>
あ、あれはね、うん。ちょっとその、ね、まぁアレよ
大丈夫大丈夫、欲しい時はちゃんとあげるから、うん
(顔を赤くしながら顔を背けて、つんつんしてくる尻尾も
こそばゆくてちょっともじもじと。
素面で想像しちゃうとかなり恥ずかしいのよね、あれ。
いや嫌いとかそういうのじゃないんだけど)
ありがとねー……ごく、んく……ぷはぁー!
お、いいのー? じゃあしてもらおっかな?
っていうかシノちゃんマッサージとかできたんだ?
(よいしょっと体を起こして差し出されたお茶は遠慮なく
ごくごくと一気に半分くらい飲んでしまう。
マッサージの申し出には二つ返事で了承して、再び
ベッドに転がって、うつ伏せになりながら尋ねて)
(2017/03/23 22:33:43)
-
シノ
>
……ほんとー? ほしいとき、ちゃんとくれるー?
シノがほしくなったら、いつでもくれるの?
(目をきらきらさせながら、2本の尻尾を揺らす。
真っ赤になってもじもじするお姉ちゃんに容赦なく確認。
決して言葉責めとかではない。 あくまでも確認です。)
マッサージ……わかんない。 やってみる。
(うつ伏せになって自分を待つお姉ちゃんの言葉に、
小首をかしげて平然と答えた。 もちろん、
そういう経験を積んでたとか、資格を持ってるとかでもない。
えいやと彼女の腰の上あたりにまたがる。
重たいということはないだろうけど。)
……たしか、こんなかんじ。 えい。 …ふむ。
(彼女の背中を指でつつー。 ぐいぐい。
もう一回指でつつー。 ぐいぐい。
両手で背骨の脇をつーっと撫でてから、肩であるとか、
背中の辺りを指でぐいぐいする。極めて真面目な表情。)
(2017/03/23 22:50:08)
-
宮藤 つかさ
>
う、うん。欲しくなったらちゃんと……いや、人の居ないところでね?
人前ではさすがにね?
(渋るつもりはないんだけど、いつでもと言われると、それはちょっと
訂正しておかないとまずい。うつ伏せになってるから目を合わせずに
済んでるけど、これは向き合ってても目を合わせられなそうね。
あんな恥ずかしい顔を知り合いに見られたらもう生きていけない。
それとも目撃者を消せば……いやそういう問題じゃないから。)
あ、やったことないのね、まぁいいけど……ん゙ん゙っ!?
(別にそれでも見よう見まねでも、と思ってたんだけど、初っ端の感触が
指で背中をつつーって。思わず肩がぶるぶるって震えて)
ちょっと、シノちゃんそれ……ふっ…ぅ、どういう意味が……?
(つつーっと背中を指が滑る度に、肩を震わせて吐息を漏らして。
シノちゃんはこう見えても魔術知識とか豊富な筈だし、ひょっとしたら
この、指先でつつーっていうのにも魔術的な意味があるのかも?
実はマッサージが終わったら、人より大きい重りをつけてるせいで
凝りやすい肩の疲れがきれいサッパリ!なんて淡い期待を込めて
一応、念のため聞いてみる)
(2017/03/23 23:04:24)
-
シノ
>
ひとまえは、だめ…。 はぁーい。
やったことないけどー……んー?
(おとなしくおねえちゃんの言葉に頷いて、指を動かす。
何とも言えない声を上げるお姉ちゃんに興味が湧いたとばかりに、
狐耳をぴくぴく動かして、何度も指で背中をなぞる。)
…意味、意味は……えっと、えっと…こってるところを、さがす……。
(おねえちゃんの質問はものすごい核心を突いていた。
胡乱な感じの回答でごまかしながら、指を動かして
おねえちゃんの背中を突く。 敏感な反応があった場所を中心に、
つんつんと指でつついたりとかした。 ちょっと楽しい。)
(2017/03/23 23:12:44)
-
宮藤 つかさ
>
そう、分かってくれればいいのよ、分かってくれれば。
ひぅっ……!? だ、だからね、シノちゃ、んっ♡ それはっ……
(指が背中を滑るのに合わせてゾクゾクって感覚が首筋まで登ってくる。
特に背中の真ん中あたりとか、脇腹とか逃げるような動きになる
んだけど、馬乗りになられてるからそれも叶わずにぶるぶる震えて)
ちょぉっ、と!? 魔術的な意味とかあったんじゃないの!?
こんなマッサージ、ぁっ♡ 聞いたこと……! ぅ、やぁ……っ♡
(別に魔術的なマッサージとかそういう事じゃないらしい。
軽くショックを受けつつも、手近にあったシノちゃんの枕にぎゅーっと
顔を埋めるみたいにして、シノちゃんの指から伝わってくる刺激を
耐えていて。ふーっ、ふーって吐息が枕の隙間から漏れる。
ていうか、いつの間にかぐいぐいって指圧も無くなってるんだけど。
これ私遊ばれてる気がするんだけど)
(2017/03/23 23:26:42)
-
シノ
>
ふむふむ……ふーむ? ふーむ…おねえちゃんは、このへんがこっている。
もっと確認、しないと。 この辺とか……この辺とか…?
(えいえい。容赦なく脇腹とか背中の真ん中を指がなぞる。
なんだか声色が変わっているおねえちゃんのことが気になるけど、
それよりもこってる部分を発見擦るほうが大事だ。たぶん。)
魔術的な、いみ……。 ええと、血行がよくなって、元気になる。
マッサージはちゃんとしてるもん。普通だもん。
(遠慮ないツッコミを入れてくるお姉ちゃんに平然と答える。
敏感な反応をする部分を優しくなぞる。 楽しい。
指の腹で優しく撫でさすった後に、ツメの先でくすぐるように擦る。)
(2017/03/23 23:36:31)
-
宮藤 つかさ
>
いやその辺はぁっ♡ 別に、凝ってないからぁ……ひんっ♡
いや血行っていうか、そうじゃなくてぇっ! ぁっ、絶対これっ♡
普通じゃないって……ダメだって、ん♡ ひぁっ♡
(脇腹をなぞられて身を捩り、背筋をなぞられて肩を震わせて。
シノちゃんのマッサージにいいように弄ばれて、がんばって
反論はしてるんだけど、甘い声が漏れるのを抑えきれない。
脇腹から腰にかけて撫でられる感触に、指の感触にびくっと
体が跳ねてしまう。
これで見つかるのは凝ってる部分じゃないと思う)
って、こんなマッサージがあるかー!?
(ぐわっと顔を上げると、肩の辺りから念動力の不可視の手が伸びて
シノちゃんの手をがっちりキャッチ。シノちゃんの力では振り払えまい。
あ、でもこれ振り払えなくても舐められたら私アウトじゃない?
というところまでは思考が回らなかったみたい)
(2017/03/23 23:51:09)
-
シノ
>
おねえちゃん、ほぐれてきた。 だんだんからだ、ふにゃふにゃのとろとろ…。
こことか、あと、こことか…ほぐれろー。ほぐれろー。
(自分の指が動くたびに、おねえちゃんが反応する。ちょっと楽しい。
声を漏らしながら震える様子を見て目を細めながら、背中を指でなぞる。
時折摘んでみたり、はたまたくすぐってみたり。 マッサージです。)
お、おお……!
(あんまり遊びすぎてたので、とうとうバレた。 おねえちゃんの念動力…
不可視の腕が自分の手を捕まえる。 動かせない。
少し考えた後、おもむろに口を開けて……念動の腕そのものに
甘く噛み付こうとする。 おねえちゃんが自分の姿勢を崩したりしなければ、
そのままかぷりと見えない腕に噛み付くだろう。)
(2017/03/24 00:02:12)
-
宮藤 つかさ
>
えーえー、好きなようにほぐしてくれちゃって……っていうか
マッサージはそういうほぐし方じゃないから! もっとこう、
筋肉をほぐす感じだから!
(ふー、ふー、と荒い息を整えながらちらっと振り向いて、
背中に乗ってるシノちゃんを上気した顔で睨んで。
乗られてなかったら、めっ!って感じのポーズ取ってたところね)
あんまりおいたが過ぎると……──っ!? やっ、ダメそれっ!
ぁ、うぁっ♡ ダメだか、ぁ゙っ、だめ♡ ひぐっ……これだめだからぁ……っ♡
(ようやく刺激も収まって落ち着いてきたところに、新たにやってきた
刺激はそれまでとは比べ物にならない。弓なりに背を反らせて、
抑えようとしていた声も止まらずダダ漏れになってしまって。
不可視の腕から力が抜けていくというのに消える事もなく、
身を捩らせて枕に顔を埋めながら、シノちゃんの内側から
伝わってくる感覚に体を震わせるしかできずに)
(2017/03/24 00:19:26)
-
シノ
>
筋肉を、ほぐす……。 むずかしい。 これじゃ、だめ?
(おねえちゃんに睨まれると狐耳をぺたんと伏せ、悲しげな表情で問いかける。
だけれど、荒い息をついてるし、ほっぺた赤いし、なにより自分を
押しのけられないあたり、すごくほぐれてしまっているのではなかろうか。)
…んむ、んふ、んっ…おいたじゃないもん、まっさーじだもん…。
おねえちゃん、これぇ…シノ、これ、すき…んむ、んふ……っ、んー…っ♡
(彼女の不可視のちからは、まるで自分には見えざる手のように感じ取れる。
はむ、とそれに吸い付いて、小さな水音を立てながら舐めしゃぶる。
舌を使って唾液をまぶし、唇で食む。 それがすごい刺激として
お姉ちゃんに伝わってしまうのだけれど、そこはそれだ。
大好きなそれにしゃぶりつくたびに、なんとも言えない感覚が彼女に伝わる。
でもやめない。 おねえちゃんがほぐれていくのを見るのは、とってもたのしい。)
(2017/03/24 00:29:50)
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宮藤 つかさ
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【この辺で2ショ行っときますか?それともオチつけて〆ときますか?】
(2017/03/24 00:32:02)
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シノ
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【今から2しょだと時間が…! この場はオチを付けて締めておいて頂けると嬉しいです!】
(2017/03/24 00:32:59)
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宮藤 つかさ
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【了解しました!】
(2017/03/24 00:33:27)
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宮藤 つかさ
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んっ♡ だめぇ……ダメだからぁ♡ ふぐぅっ……らめなのにぃ♡
(否定する言葉とは裏腹に、体はもう抵抗する気も失せていて、
だらしなくとろけた表情で涎を垂らし、息を荒げて)
は……やだぁ♡ まっさーじ、ちがうからぁ♡ ……んぁぁっ♡
シノちゃぁん……も、ゆる、ゆるひてぇ♡
(すっかり力の抜けた不可視の手までいいように舐られて、
食べられて、その度に右へ左へと身を捩る。それは抵抗ですらなく、
ただ刺激に反応して動いてしまっているだけで。鼓膜に届く
水温ですら、聞いているだけで昂ぶってしまいそう。
甘えるような声でお願いをするのだけど、聞き入れてもらえるかどうか。
まぁ、聞き入れてもらえたらもらえたで、攻守逆転するだけ
っていう気もするんだけど、それはそれ、これはこれ。
夜魔ってこわい。改めてそう思うのだった)
(2017/03/24 00:46:11)
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シノ
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まっさーじー、まっさーじー…♡ おねえちゃんにいっぱい、まっさーじー…♡
(すっかり身体から力が抜けたおねえちゃんの、脇の下から腰のあたりまで
優しく撫で擦る。 声も甘くてすごく可愛い。 もっともっと声が聞きたい。
狐耳をぴんと立てて、お姉ちゃんのお願いをきいてうっとりと微笑んだ。)
まっさーじ、もういいの…? シノおねえちゃんがいうなら、やめるけど…。
(刺激に反応するように身体を震わせるおねえちゃんに、ちょっと残念そうな顔。
なんだかとろとろに仕上がってしまっているおねえちゃんの甘ったるい声に
ぞくぞくと背筋を震わせて。 不可視の腕に何度もキスを繰り返しながら、
徐々に刺激を与えるのを弱めていく。 きっとこの後お仕置きされるんだろうけど、
それはそれで嬉しくなってしまう…。 夜魔の本能が喜びの声をあげ、
この後のことを考えると自然と表情が綻んでしまうのでした。)
(2017/03/24 00:52:25)
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宮藤 つかさ
>
【それではこんな感じで〆という事で、お相手ありがとうございました!お疲れ様でしたー!】
(2017/03/24 00:54:29)
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シノ
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【ありがとうございましたー!いっぱいマッサージしてしまった…! ぜひまた遊んでくださいー!】
(2017/03/24 00:54:54)
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システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/24 00:55:10)
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システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/24 00:56:24)
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システム
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荒屋敷 九郎 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/24 22:40:47)
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荒屋敷 九郎
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【こんばんはーっと、移動式のパン屋さんで都市内の適当な公園でのんびり待機してみます】
(2017/03/24 22:42:25)
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荒屋敷 九郎
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ふぃー、働いた働いた。今日もがんばりましたよーっと(ふんふんとよく頑張りました自分の歌をくちずさみながら、並んだテーブルの上を拭き上げていく。真紅のボディにトライバルなラインの走ったおしゃれなバンはどこからどうみてもパン屋さんでしかない。 ホイールドベーカーリーショップ「パンでもニウム」は今日も大繁盛。ということで買い物帰りの奥様方やら下校中の生徒やらを捌き終えて一段落。 ビッグウェーブを乗り越え心地よい働いてやった感に浸っているのだった)
(2017/03/24 22:46:33)
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荒屋敷 九郎
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うんうん、良くぞ働いた。僕が時の皇帝ならば勲章物だよね(世の労働者の皆様が聞けば真顔でネックハンギングツリーを決めてきそうな事をのたまいながら、コーヒーポッドを取り上げセルフでコップに注ぐ。自分へのご褒美というやつである。 信賞必罰、これは士気を維持するのに必要な事なのであります。 砂糖をたっぷり、ミルクもたっぷり。コーヒー風味の甘い飲み物と化したそれを手に取ると、椅子に座り、長い脚をこれ見よがしに組むとコーヒーブレイクと洒落込もう。 英字新聞でもあればさらにキマるだろうか?持ってないけど)
(2017/03/24 22:55:10)