-
宮藤 つかさ
>
子猫《キティ》ちゃんて……別にそれで嫌いになるわけじゃないけど……恥ずかしいものは恥ずかしいんですっ。
(うわぁ……って溜息どころかエクトプラズムとか吐きそうになりつつも、なんとか受け答え。
なぜか「今はちょっと性格が変わってるだけだから」という理由をつけるのを忘れてしまったけど後の祭り。
素の性格がこれだとしたら、今の私でも我慢できるかは怪しいかもしれない)
この後……うーん……? ダメですよ!? 大体、初めてなのに手慣れすぎてる気が……
(もともと友達にすっぽかされたわけで、この後は特に予定があるわけでもない。首を捻って考えていると、とんでもない言葉が飛び出してきて、思わず声を荒げてしまう。
それに、初めてという以上に何かこう、すごい古臭さを感じてしまってジト目を向ける。
これは自分だけで被害を食い止めなければ……という使命感も然ることながら、いっそ気絶でもさせてほとぼりが冷めるまでそっとしておいてあげた方が優しいのではないかとすら思えてきた)
(2018/08/05 00:29:39)
-
システム
>
シノ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/05 00:31:30)
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シノ
>
【こんばんはー! お邪魔してもよろしいでしょうか…!】
(2018/08/05 00:31:46)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!性格反転中ですが、もちろんどうぞどうぞー!】
(2018/08/05 00:32:14)
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如月 一郎
>
【こんばんは! えらい状況ですが自分も大歓迎です!】
(2018/08/05 00:32:30)
-
シノ
>
【ありがとうございます! しからば早急に…!】
(2018/08/05 00:33:37)
-
如月 一郎
>
【自分はシノさんが来てから流れに乗った方が良さげな気がするので待機してますね!】
(2018/08/05 00:36:39)
-
シノ
>
(ずる…ずる… 床に何かを擦り付ける音とともに、小さな足音が響く。
現在進行中でいちゃつきそうなカップルの前で、ぴたりと足を止めた。)
おうこらァ、人の女に何手ェ出そうとしてんだァ~。
それともなにか? わかってて手ェ出したってのか、あぁッ?
(ぽこぽこ。 持っているビニールのバットで床を叩いて威嚇する。
精神を歪ませるというウイルスは使い魔たる自分をも侵食していた。
その結果がこれである。 背丈が背丈であるため、思いっきり下から上へ
メンチを切る構えだ。 不良等ならまだしも、子供がやったところで
どれだけの威圧になるかはさておき。)
(2018/08/05 00:39:24)
-
如月 一郎
>
ふふ、つかさチャンは恥ずかしがり屋サンだね。そんなところもまた良し。
(嗚呼、この男の暴走を止める救世主は最早天上天下、三千世界にいないのか?! そんな願いが神に届いたのだろうか、ススッ、とやはり何故か手馴れているように見える手付きで宮藤つかさの顎に手を添え――ようとしているところで、随分下方から声が聞こえたため、そちらに視線を遣れば)
……おやおや、随分と勇ましいメイドさんだ。キミのオンナ……、とはこの子のことかな?
(きゅっと握った宮藤の手を敢えて持ち上げ、示すようにしながら、シノに視線を合わせる。彼女から見れば、恐らく油断ならない色をした瞳は笑むように細められている)
(2018/08/05 00:44:50)
-
宮藤 つかさ
>
ちょっと、だから……あれ、シノちゃん? ああ助かっ……てない!?
(本当に怒りそうになる寸前、よく見知った声が聞こえて。思わず助かったって言おうと思ったら、こっちはこっちで大変なことになってた。
ていうか人の女て。どっちかっていうとシノちゃんが私の使い魔なんだけど、こうしてストレートに怒るくらいは独占欲あったんだなってちょっと安心したりも……それはさておき。
でもこの先輩の勢いを止めてくれるならある意味助かったと言えるかもしれない。期待と不安が入り混じった表情はすぐに崩れた。
こうなった先輩を止められる人は居ないというのか……)
ええっとね、先輩? シノちゃんは私の使い魔で、普段はこうじゃな……いや、ちがっ! シノちゃん落ち着いて? これは違うのよ?
(先輩に向かって説明しようと思っていたら、これ見よがしに繋いだ手を上げられていて、ちょっと焦る。
くいくいと控えめに、繋いだ手を離そうと引きながら、シノちゃんに言い訳みたいな事を言い始めてしまう。
こんな事でシノちゃんに嫌われたら生きていけない。)
(2018/08/05 00:55:02)
-
システム
>
シノ(*.*.*.*)さんがブラウザ又は回線の問題で退室しました
(2018/08/05 01:03:19)
-
システム
>
シノ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/05 01:03:21)
-
シノ
>
(相手の問いかけに、そうだとばかりに首肯する。
顎で彼女を指し示すようにすると、とんとんとバットで軽く床を叩いた。)
たしかに発育だけはいいし胸はでかいしちょろそうだが…
どこの誰だかわからん野郎(読み:ヤロー)に手ェださせる気は、ん?
(男の人と視線をぶつけ合い火花をちらしていたところで、
彼女の弁明に狐耳を傾けた。 ぽこ。 ビニールバットが床を叩く。)
何も違わねえだろうが…。 それともなにか? こういうのが趣味か?
……駄目だな。 たとえこいつがいいヤツだったとしても、
そうでなかったとしても、オレが許さん。
(頑張って弁明する彼女を見て厳しい表情…といっても、子供だから
不満げにしか見えない表情を見せる。 ふすん、と小さく鼻をならした。)
(2018/08/05 01:03:25)
-
如月 一郎
>
(振り解こうとした動きを制するように、柔らかではあるが少し強めに宮藤の手を握り直しながら、彼女の説明を耳に入れ)
シノちゃん……、使い魔……? ナ・ル・ホ・ド、ご主人サマのピンチを鋭く感じ取って駆けつけた騎士、というワケだね。
(とりあえず一つ言えることは、「なるほど」の部分がヤバいくらい気持ち悪かった。“俺”自身でさえ。――さておき、大体の事情は飲み込めた、とばかりに大きく一つ頷けば、改めてシノへと向き直り)
やれやれ、自分のご主人サマをそうやって言うものじゃあないよ、シノちゃん?
自己紹介しておこう、ボクの名前は如月一郎。キミの許可を得るのは大変そうだが……、それもまた、愛の試練なのかもしれない、ね。
(ついに一人称がボクとかになったが、険しい顔を見てどこか余裕そうな表情を浮かべつつ名乗る。それはまさしく、子供をあやす大人といった風体である。
あと愛とか言い出した。
この騒動の直後に土下座で平謝りする対象が二人に増えた事実は、茹だった後に油で揚げて更にオーブンで1時間ほど焼き上げたが如き脳みそになっている今の少年には見えていない)
(2018/08/05 01:11:11)
-
宮藤 つかさ
>
え、シノちゃん私のことそんな風にみてたの……じゃなかった。
いや趣味っていうか、勢いに流されてっていうか……違うのよ、私はシノちゃんだけだから……!
(それはそれでちょっとショックなんだけど。今だけの我慢、とぐっと堪えて。
なんか昼ドラみたいな言い回しになってしまったけど、嘘は言っていない。
実際、嫌われまいと必死なのも確かで。先輩に繋がれた手と反対の手を助けを求めるようにシノちゃんに向かっていて、懇願するような視線を向けて)
えっと、先輩も落ち着いて……愛、ってそこまで……!?
そんな、ダメよ……二人共、私のために争うのはやめて……っ!
(何か言い出してた。確かに今の私は流されやすくてちょろいのかもしれないけど、あまりにあんまりすぎてさすがに驚きを隠せない。
こんな事が言いたいわけではないのに、まるで状況に酔っている勘違い女のような事を言い出してしまう。)
(2018/08/05 01:20:52)
-
シノ
>
いいや、言うね。 立場でいえば飼い主だろうが、この女はオレのだ。
ほら、本人もそう言ってるだろ。 これが聞こえないってわけじゃないよなァ?
(ほら、って彼女の方をバットで指し示して、殿方にアピール。
不敵に笑う相手を見て、小さく首を横に振る。相手のタフネスは一級品だ。)
なるほどなあ…。 なあ、如月サン。 オレの許可はさておき、
例えばその…掴んでる手とかだ。離してやろう、とか思わないのか?
(彼に語りかけながらも、なにかを乞うように伸ばされた彼女の手を
ぎゅっと握ってから、ため息を一つついた。)
…勝手に他の男に尻尾振った罰は、しっかり受けてもらうからな。
(俺様系なコメントを彼女に告げてから、さて、とあらためて
彼の方を見やる。 愛の試練を乗り切る気満々の相手に
どうしたものかと思案げな表情。)
(2018/08/05 01:31:07)
-
如月 一郎
>
フッ、やれやれ、私のことだけを見て、と言っていたのに……。だがボクはそれも受け容れよう。
キミたち二人のご主人サマと使い魔という関係がお互いを想う尊いものであったとしても、ボクたちの仲を邪魔するものとは思わないし、いわんや争うまでもない。
つかさチャンのことを、シノちゃん諸共愛してみせようじゃあないか!
(首を振ってどこか芝居じみた溜息一つ。実際のところ、彼女ら二人の絆に割って入っているのが今の少年なわけだが、むしろ悲劇の主演俳優を気取った言動を見せた。
セリフ回しもそうだし、急いで食べ切ったアイスを持っていた手を眉間あたりに添え、天を仰ぐような仕種などまさにそれだ。
なにか漫画の一場面を切り取ったようでもあるし、ウィルスが頭の中で更に増殖してんじゃないのかコイツと思われても仕方がなかった)
それにシノちゃん。手を離せば、この手の中に捉えた天使は空を舞ってキミのところに戻ってしまうかもしれない。
だから、だからどうか、このひと時の逢瀬を見守ってはくれないだろうか?
(素に戻った時の愧死回数がどんどん増加している。
シノを見遣る顔は、この状況にあってどこまでも真摯なものだった。そんなものは幻であるが、説得力さえ持っていそうな表情だったのだ)
(2018/08/05 01:39:24)
(修正 2018/08/05 01:41:12)
-
宮藤 つかさ
>
あっ……そんな、別に尻尾を振ったわけじゃ……! って、罰って……
(シノちゃんに手を握られれば、ちょっと安心したように握り返すけど、批難するような物言いに慌てて弁明して。
これまで、シノちゃんにお仕置きと称して[ファーブルスコ!]や[ナァーーーオ!]してきた事を思うと、頬を染めて伏し目がちに目を逸らす)
あ、あれはちょっと、言葉のあやっていうか……その、先輩が(この症状が治った時に自殺でもして)遠くに行っちゃうって思ったら、つい口をついて……諸共!?
だ、ダメです! いくら先輩でも……私はどうなってもいいけど、シノちゃんだけは……!
(なんだか芝居がかっている調子に引きずられるように、肝心なところをすっ飛ばして言い訳をしていたら更に追い打ちが来てて狼狽えてしまう。
先輩にシノちゃんを取られてしまう……なんて焦りから、懇願するような表情で。なぜか悲劇のヒロイン要素が追加されている気もするけど、もはや後の祭りだった)
(2018/08/05 01:51:01)
-
シノ
>
(目を閉じ、腕を組んで彼の言葉をじっと聞き入れる。
力強い宣言が終わった所で、なるほど、とうなずいた。)
それだけの気概があるってんなら、オレも多くは言わねえ。
やれるだけやってみるといい…。 ただし、全力でだ。
如月サンのいうように、万が一…こいつを籠絡できたってんなら、
オレもあんたのいうことに従おうじゃあないか。それでいいよな?
(な、って話をご主人様に振る。 どのみち使い魔である自分は、
本来であれば彼女に従うべき存在なのだ。 つまり彼女が
籠絡されると、自動的に自分も、というわけである。)
まあ、それはそれとしてあとでお仕置きさせてもらうからな。
わかってるよな、”ご主人様”?
(ぐいー。手を伸ばして彼女の顎にふれる。 彼女に宣言してから、
そっと手を離した。 そのまま踵を返して二人に背中を向ける。)
逐一見守るなんてのも柄じゃあねえ。 …如月サン、なにがあっても
後悔だけはするんじゃあねえぞ…。
(元男性は背中で語る。 そっと如月さんに声をかけてから、
そのままいずこともなく立ち去るのでありました。)
【す、すみません…!眠気が危ないのでこれにてしつれい!
かき回してしまっただけで申し訳ないです、失礼しますー!】
(2018/08/05 02:09:51)
-
システム
>
シノ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/05 02:09:55)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい、了解です!お疲れ様でした、また遊びましょう!】
(2018/08/05 02:10:38)
-
如月 一郎
>
【了解です! おやすみなさいませ、お疲れ様でした! また遊んでくださると嬉しいです!】
(2018/08/05 02:11:10)
-
如月 一郎
>
フッ、これも言葉のアヤだった、すまないつかさチャン。
……主人と使い魔は一心同体と聞いたことがある。つまりつかさチャンを愛することは、シノちゃんを愛することと同義というワケだ(暴論)。
勿論ボクの気持ちはつかさチャンにしか向いていないけれど、一心同体のシノちゃんを悲しませるようなことも絶対にしない……、そう信じてくれて構わない(詭弁)!
(まるで少年の能力パイロキネシスが宿ったかのような熱の篭った言葉を宮藤のみならず、シノにも聞かせるように揮う。それは練達の詐欺師の背に届かんばかりの、真に迫ったもの。
少なくとも、嘘偽りの気配は一切なかった。
――普段の無駄な真面目さが反転した結果として言葉が軽くなっていたが、気だるげな部分が熱血に転換したため、たまたま美味しくなった闇鍋のようなヒドイ有様になってしまったのだ)
……ああ、他ならぬキミに誓おう。ボクはこの手を離さない。
いつの日か、つかさチャンの隣にいるボクのことをキミが心から朋友と呼んでくれるように、努力するよ。
(彼女から掛けられた言葉を噛み締めるように全て聞き終えてから、力強く一つ頷いた。去り行くその姿はなんだか、幼い頃に感じた父の背を見た時のような気持ちを思い起こさせて。
そうしてから、改めて宮藤に向き直って)
……さあつかさチャン。シノちゃんもああ言ってくれたことだし、これからボクたちの愛を更に深める、ために、も……、……………………、
(おや、如月一郎の様子が……?)
(2018/08/05 02:17:22)
-
宮藤 つかさ
>
あ、シノちゃん……う、うん。そっか、お仕置きされちゃうんだ……
(なんだかぽーっとした表情で、シノちゃんを見送って。ぽつりと呟く表情は、台詞にそぐわず乙女のようではあるんだけど。
けれどシノちゃんを守るためにも、状況に流されたりせずに私がここで先輩をしっかり諭さなければ。そう決意を新たにする)
え、えぇ……? 先輩ちょっと落ち着いて……えっと、その……ごめんなさい! 私は先輩とは……先輩? あれ?
(先輩の勢いのある言葉に気圧されながらも、ぐっと決心してお断りの言葉を言おうとしていたら、何か様子がおかしい。
ある意味おかしくなくなったとも言えるのかもしれない。
それはそれとして、キモいので、とか、言わないであげられる優しさって大事だなって思った。きっと私が元に戻ったらそんな優しさは消えてしまうに違いないけど)
(2018/08/05 02:27:01)
-
如月 一郎
>
…………。…………、す、
(その移り変わりは、つい先日も彼女が見たかもしれない。
力強く男らしいと言えなくもなかった、今まさに天界の頂きにいたと思える表情から、冥府の底に流れる凍てついた川に溺れたようなそれへの段階の変化。
果たしてこのウィルスがどう作用して、どう消えていくのかは今夜の謝罪会見を待つにしても、少なくとも今この瞬間、まさしく熱に浮かされていたような少年のそれは雲散霧消した。体内の熱暴走でも起きた結果かもしれない)
すみませんでした―――――――ッッッッッ!!!!!
(そして、それはそれは見事なDOGEZAをキメる。周囲の目などお構いなしだ。
むしろ、周囲も徐々にウィルスの呪縛から解き放たれ始めてきているかもしれず、何があったかは理解してくれているかもしれない)
(2018/08/05 02:34:38)
-
宮藤 つかさ
>
ひぇっ!? ……あ、もしかして元に……? ああよかった……
(唐突な土下座を前に、びくっと後ずさりはするものの、元に戻ってくれたのなら良かったと、ほっと胸を撫で下ろす。
元に戻ったのなら私が頑張ることもないし、いつもの先輩だったらあんな風に私に迫るなんてこともあるまい)
あー、ええと、私もちょっと、はっきりしないところがあったし、顔を上げ……て……?
(とはいえ、公衆の面前でDOGEZAされたままというのも座りが悪いというか、一郎くんに立ってもらおうと手を差し伸べた……んだけど。
急に思考がクリアになっていくのを感じて首を傾げて。)
(2018/08/05 02:43:16)
-
如月 一郎
>
いいやッ! 俺はッ、俺はお前やあの子になんてことを……! うおぉぉぉぉぉぉ……! いっそ殺してくれッッッ……!!!
(ぐりぐりと額を床に押し付け、平身低頭赦しを請う。なんせ、記憶が飛んではくれなかった。
いっそ飛んでくれた方がタチの悪い白昼夢を見たと納得できただろうにチクショウ!
と思っていたところ、)
……ん? お、おい宮藤どうした、大丈夫か……?
(土下座体勢は崩さないものの、頭上で何かが変わったような気がして。
恐る恐る、若干顔を上げて彼女を見上げる)
(2018/08/05 02:48:30)
-
宮藤 つかさ
>
……あー…………なるほどー。そっかそっかー……あ、やっぱゲザったままでいいわ。
(額に手を当てて、軽く頭を振りつつ、色々と思い返して納得しつつ。
にこーっと爽やかな笑顔で、スニーカーで一郎くんの頭を躊躇なく踏みつけていく。頭を上げたままだったら顔にノシっといくかもしれないけど)
いやー人が気弱になってるのをイイことに、随分やらかしてくれたじゃないの?
なんだっけ、つかさチャンは笑顔が一番だよ☆ミだっけ? 私どころかシノちゃんまで愛するとかちょっと、メチャ許せんよなぁ~!?
(足を避けないのなら、人目とかは気にせずに踏みつけてた足をぐりぐりと。してたらこの笑顔も見れないんだろうけど、そんな事はお構いなし。
それより何より、性格が変わっていたとはいえ、シノちゃんにまで手を出そうというのはちょっと許せんのだった。
ある意味、この程度で済んで良かったとは思っているけど、それはそれ、これはこれね)
(2018/08/05 02:59:56)
-
如月 一郎
>
あっ、ハイワカリマシタ。
(そっかー、の時点で大体全てを察したので、上げかけた顔を再び下げ、モールの床とごっつんこさせる。
今の宮藤には逆らってはいけない、いや元々逆らうもなにも全面的に悪いのは自分なので当然なのだ。
たとえスニーカーで後頭部を踏みつけられ、ぐりぐりされたとしても、そうされるに足ることを自分はしでかしてしまったのだ……)
いて、いてて……、す、全て宮藤様の仰る通りでございます……。
(頭を下げないプライドというものは持ち合わせていない真面目野郎だったのが幸か不幸か、客観的に極めて屈辱的な光景であることは分かっていても、それを受け容れないという選択肢はなかった)
(2018/08/05 03:08:10)
(修正 2018/08/05 03:08:50)
-
宮藤 つかさ
>
よしよし、分かればいいのよ分かれば。
(って言ってる割にぐりぐり踏みつける足はそのままで。あ、これちょっと優越感でゾクゾクするかも。
すごい悪い顔になってるだろうけど、そんな事を気にする私でもない)
っで、私の乙女心を弄んでくれた一郎くんは、この落とし前をどうつけてくれるのかなぁ?
(乙女の純情なんて柄じゃないし、ぶっちゃけここまで反省してるならまぁいいかなって思わなくもないけど。
とりあえずチャンスとあればがっつり要求していかないとね、うん。)
(2018/08/05 03:14:42)
-
如月 一郎
>
(新しい扉を開きかけているのか、あるいは元々の素質が花開きかけているだけなのか。いずれにせよ、彼女の様子が楽しげなそれに変わったのを感じ取れば、一応は心の中でホッとする)
いや、マジですまん……。心の底からそう思っている……。俺もあんなんなるとは夢にも……、落とし前、落とし前か……。
(ゲザッたまま考える。乙女心は金塊よりも重い物なのだと鬼畜姉に叩き込まれた少年にとって、彼女たちにした仕打ちは許されることではない、と思っている。この辺に若干の温度差があるのだが……)
それなら、宮藤とシノの言うことは何でも聞く。宮藤とシノが俺を許せると思うその時までだ。
(その結果、結構とんでもないことを自分から言い出した)
(2018/08/05 03:20:41)
-
宮藤 つかさ
>
なるほどねー、反省はしてるみたいねー……え、そんなに?
(よもや想像以上の言葉が出てきて思わず仰け反って、その拍子に頭に乗せていた足も退くんだけど。
何でもと言われると、それも無期限となると逆に困るものがあった。
というかこれまでの関係性が崩れそうなので、それはそれでちょっと嫌だし)
ちょっと、いきなりそんな極端な……なんでもって、例えば……マジで何でも?
例えば死ねって言ったらホントに死ぬくらいの? いや言わないわよ? 例えだからね? フリじゃないからね?
(狼狽えながらも、一応確認してみる。にしては物騒な例えではあるけど。
押すなよ!みたいな芸人とは違うちょっとした確認であることを念押ししておいて)
(2018/08/05 03:30:19)
-
如月 一郎
>
ああ、そんなにだ。危うくお前もシノも傷つけるところだったんだからな……。
(足が退いた。ならば今は頭を下げ続けるよりも、と身体を起こして、正座の状態で真っ直ぐ彼女を見上げる。
先ほどまでのアレなバカではなく、彼女がよく知る如月一郎の真剣な瞳で見つめながら)
……出来れば死ぬのは勘弁だからそれは流石に聞けねぇけど、てめぇの腹をてめぇで掻っ捌けって言われたら、やる。
(死ねという命令と何が違うのかは分からないが、切腹は少年的にオッケーらしく、決意めいたものを感じる言葉の調子である)
(2018/08/05 03:36:14)
-
宮藤 つかさ
>
まぁそりゃそうなんだけどね……マジで!? いやちょっと、さすがにそれは極端っていうか……言わないわよ!?
(一郎くんの判断基準はよく分からないけど、とにかくすごい覚悟だということはよくわかった。
言い訳の一つもしてくれた方が思う存分罵声を浴びせられたのに)
おーけーおーけー。ちょっと考えとくから、とりあえず立ってさ、いつも通りにしてくれない?
まさかここまで思い詰めるなんて思わなかったっていうか……
(一応、ウィルスに感染したのは不可抗力だっていうのは分かってるから、ちょっとくらいは気晴らしができたらいいくらいに思ってたら、これは想定外。とりあえず調子狂っちゃうから、まずはいつも通りの態度をお願いして。
それはそれとして、事ある毎に持ち出してからかってやろうと思ってるのは変わらないんだけど。)
(2018/08/05 03:43:47)
-
如月 一郎
>
お前がそんなことは言わねぇってことくらいは分かってるけど、とにかくそれくらいなんでもやるってことだ。……あ、でも絶対ないとは分かってるけど一応言っとくと、悪いことには手ぇ貸さねぇ。
(犯罪を命じられたらむしろ止めるし諭すだろう。もちろん彼女たちはそういうタイプでないのも理解している上で、敢えて付け足す)
……分かった。つっても、暫くは引きずるかもしれんけど……、ま、お前に気ぃ遣わせるのも悪ぃし心がけるわ。
(ゆっくり立ち上がり、身長差を感じさせる形になりつつ首を鳴らすように何度か左右に倒して解しながら。
思った以上に心にダメージを負っているようだったが、ようやく少しばかり力はないものの、普段通りの笑みを見せた)
(2018/08/05 03:49:59)
-
宮藤 つかさ
>
いやー……顔に似合わず変なところで生真面目だなって思ってたけどここまでとはねー……
(それとも創作で見るような一部の極道みたいな実直で義理人情な感じだろうか。いやそれにしたって。
ちょっと彼を甘く見てたなって、少し見方が変わる……かもしれない。そんなことは無いかもしれない)
っていうか、相手がクラスメイトとかじゃなくて良かったわね。
この前の学校前でふざけた時なんかメじゃないくらい学校生活的に死んでたかもよ?
(やれやれって肩を竦めながらちょっと冗談めかした流し目で。本心ではあるけど、半ば呆れるような安心するような複雑な心境。
ともあれ、そうはならなかったんだからそれで良かったとしておくのが良いんだろう。)
(2018/08/05 04:02:09)
-
如月 一郎
>
……まぁ、普通ならここまでは言わねぇよ。お前相手だからってのもある。
あっ、そうだ。シノにもちゃんと伝えておいてくれよ?
(力では敵わないものの、それでも庇護対象である年下の女子相手にあんな真似をした、という部分が物凄く心に引っかかったようだった。それを彼女たちが知るのはいつの日になるだろうか。
それ以外にも「性格が反転しただけ」だけであり、あるいはアレも本来の……、という可能性もあったりなかったり?)
……いやマジそれな。お前やシノ相手で命拾いしたのか、三途の川に飛び込んだのかは分からんけど、首の皮一枚で生き残ったわ。
(流石に大きく溜息を吐いて苦笑を浮かべつつ、向かい合っていると、混乱を経て正常に戻りつつある通行の邪魔になるといけないので、彼女の隣に移動しつつ。
もう暫く、いつもの調子を取り戻すまで会話は続く――かもしれない)
(2018/08/05 04:08:52)
-
如月 一郎
>
【という感じで自分の方は〆ようと思いますがいかがでしょう!】
(2018/08/05 04:09:08)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい了解です!こちらも次で〆ますね】
(2018/08/05 04:09:51)
-
宮藤 つかさ
>
私相手だから、ね……はいはい、ちゃんと言っとくわよ。私も私で謝らなきゃだしねー。
(一郎くんの心中を察して溜息を一つ。そんな気遣い要らないのになって思いもするけど、とりあえず置いといて。
それはそれとしてシノちゃんのお仕置きっていうのがちょっと楽しみだったりしちゃう辺り、色んな意味でダメだなって思ったりはするんだけど)
まぁ逆に考えれば、性格反転しただけであそこまでチャラくなるって事は、普段はめっちゃ真面目で無害って証明されたようなものじゃん?
ポジティブにいきましょ、ポジティブにね。
(隣に並び立った一郎くんを視線だけで見上げつつ、軽い調子で。
私が相手だからこそあそこまで強引になった、なんて可能性も考えなくはないけど。それをはっきりさせてしまうと関係性が壊れてしまいそうなので触れずにおく。
とりあえずは想像以上な一面が見られたという事で良しとしておくとしましょう。
なんで私の方がフォローする方に回ってるのかなーって複雑な心境だけど、ドタキャンした友達からごめんなさいメールが来るまでのしばらくの間、彼との会話は続くのだった)
(2018/08/05 04:22:40)
-
宮藤 つかさ
>
【と、こんなところで、長時間のお相手ありがとうございました!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/08/05 04:23:06)
-
如月 一郎
>
【こちらこそありがとうございました! また遊んでくださると嬉しいです! お疲れ様でした!】
(2018/08/05 04:23:28)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/05 04:23:35)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/05 04:23:37)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/06 22:31:14)
-
如月 一郎
>
シーン表→ゲーム:あなたは今、ゲームをやっている。ゲームセンターにあるようなゲームでもよいし、ギャンブル系のゲーム、敵対者との闇のゲーム、はたまた道路の白線の上だけを歩く自分ルールなど、どんなゲームでもよい。
(2018/08/06 22:31:23)
-
如月 一郎
>
ハプニング→ピンチ!:あなたは今、ピンチに晒されている。悪役と対峙してピンチ、学業や仕事で失敗してピンチ、社会的なダメージを受けそうでピンチ、はたまた財布の中身がピンチなど、内容は自由に決めてよい。
(2018/08/06 22:31:31)
-
如月 一郎
>
クソッ、まさかこの俺がここまでやられるとはな……! やるじゃねぇか、お前ら……!
(街の喧騒からはやや離れた大きな公園。遊具が置かれているスペースをメインとするなら、そこから少し離れた木々の立ち並ぶ広場的なところには複数人の少年がいた。
ただどうにも一つのグループではなく、4~5人のグループと1人に別れている様子で、その1人の方の口から出たのが冒頭の言葉である。
少年のぜぇはぁと息は荒く、額から流れる汗は激戦を物語っているかのよう。
対する少年グループも勿論平然としているわけではなく、少年ほどではないにしろ汗をかいていた)
だがまだだ、まだ俺は終わっちゃいないぜ……! 俺のターン!
(そう宣言する。どうやらターン制のゲームをやっているようだが……)
(1~5→生き延びる 6→死亡確認!)
(2018/08/06 22:40:34)
-
如月 一郎
>
(おっと、激戦のあまり手が滑っちまった!)
(2018/08/06 22:40:43)
(修正 2018/08/06 22:41:57)
-
如月 一郎
>
1d6 = (5) = 5
(2018/08/06 22:42:01)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/06 22:45:08)
-
氷神 冬華
>
【初めましてこんばんは!通りかかってもいいでしょうか?】
(2018/08/06 22:46:44)
-
如月 一郎
>
【初めましてこんばんは! 大歓迎ですー!】
(2018/08/06 22:47:18)
-
氷神 冬華
>
【一応先生なんかやっているものですから、顔を見かけたことがある位の感じでもいいでしょうか?ご希望があれば合わせますが!】
(2018/08/06 22:49:04)
-
如月 一郎
>
【大丈夫です! こちらも顔見知りという感じで行きますね!
あと実際のところ今結構勢いだけでシチュ進めてるので、大体全部合わせます!】
(2018/08/06 22:50:17)
-
氷神 冬華
>
【じゃあ次のロール待って入りますね!まだ如月さんいませんし……。】
(2018/08/06 22:52:43)
-
如月 一郎
>
【はーい、わかりました! よろしくお願いします!】
(2018/08/06 22:53:31)
-
如月 一郎
>
(恐怖からか、あるいはダメージからか、若干震えている手を囲むようにしている場の中央に伸ばし、積まれているモノをひとつ掴み取る。それを恐る恐る手元に持っていき……、
口に運んだ)
……(もぐもぐ)……(もぐもぐ)……!
ふっ、甘ぇ甘ぇ。まったく茶でも欲しいぜ……!
(ごくりと飲み込み、グイッと汗を拭いながら、にやりと笑いつつ相手の少年たちを挑発する俺。
対する彼らからは「クソッ!」とか「マジかよ……」なんて声が上がっている。
つまるところ、どういった流れを経てこんなところでやっているかは分からないが、まんじゅうによるロシアンルーレット対決をしていた。
結構疲労しているところを見ると既に何発か「当たり」を食らっていた様子)
(2018/08/06 22:56:50)
(修正 2018/08/06 22:57:51)
-
氷神 冬華
>
あっつー……くはないんだけど。ま、愚痴の一つもこぼしたくなるもんよね……。
(とは言え、ボヤいたところでやることは変わらないのよね。こんなクソ暑い中黒のパンツスーツの出で立ちは流石に周りの目を引くけど、汗一つかいていない事には殆ど気付いては居ないようだった。)
ったく、家庭訪問とか非常勤講師にこんな事やらせるなっての……?ええと。アレは……。
(例を見ない猛暑に、とあるクラスの担任の先生がダウンしたらしい。まーね……部活の監督もしてるってなるとそんなことも有るんでしょうけど。代わりに駆り出されるこちらの身にもなって欲しいというものである。何軒かの生徒の家を回った後、休憩とばかりに公園に入ったはいいものの……。何かしらこの光景。)
その、通りがかっちゃった手前、一応聞くけど……君たち、何してるの?
(饅頭に群がる男子生徒数名。1人高等部の子が居るんだけど……。うん。カツアゲではなさそうね。とは言え何やら「男の世界」の空気。邪魔するのもなんだけど、個人的に何をしているか気にもなったわけでして……。)
(2018/08/06 23:08:42)
-
如月 一郎
>
(さぁハリー!ハリー!とばかりに彼らを睨みつける俺の目は端から見れば凶眼と呼んで差し支えないものだろう。
そして、その目で見られたグループの1人が半ばやけくそ気味にまんじゅうに手を伸ばし、口に放り込んだところで――この場に今までなかった女性の声が聞こえて)
あぁ? なんだ?
(俺含め、場の全員の目が一斉に氷神の方へ向いた。
「えっ?誰?」「知らねーよ! けど美人だ……」とかグループの方では囁かれていたが、俺は見覚えがあるその姿に、そしてなんで彼女がこんなところにいるのかに一瞬面食らって、ぱちくり目を瞬かせてから)
氷神センセー……、いやなんつーか、別に殴り合いとかじゃないッスよ?
(とりあえず簡素な説明をしてはみた。してはみたが、結構な量のまんじゅうが載っている簡易テーブルを囲んでいる少年たち、という頭の悪い光景を見た彼女がどういう感情を抱くのかは不明だ)
(2018/08/06 23:18:29)
-
氷神 冬華
>
え、な、何よ。別に止めなさいとか言うつもりはないから安心しなさい。
(一斉に視線を向けられると流石にちょっとたじろぐんだけど……。努めて冷静な声色で少年達に。)
いや、それは分かるけど。なあに、殴り合いだった場合は君の通知表が2学期始まる前から1が1つ確定するだけの話さ。
(なあ?と意地の悪そうな笑みを浮かべてええと名前なんだっけ……ああ、そうだ如月くんだったか。の肩をポン、と叩く。ま、そういうタマじゃないって事は分かってるって。少しばかり叩いた拍子にひんやりした空気が漂うかも知れない。)
その……何したら勝ちなのか負けなのかっていうルールが全く見えてこないだけで。
(饅頭というセレクトも謎よね……。絶対口の中パッサパサになるじゃない。一応この暑さだから給水用にみんなペットボトルの飲料ぐらいは持ってるみたいだけど……。想像しただけで口が乾いてきた。)
(2018/08/06 23:28:23)
(修正 2018/08/06 23:35:18)
-
如月 一郎
>
(俺の「先生」という言葉に、それこそ俺以外の全員があからさまにキョドッたりもしたが、止めるつもりはない、という声にちょっとホッとしたような空気が流れて)
ええ……、マジッスか……。じゃあやる時は出来るだけセンセーの目が届かないところでやりますわ。
(飄々と脅し文句を言われてちょっと鼻白んだが、肩を叩かれた拍子に感じたひやりとした空気が無駄に頭を回したのか、思春期特有のスナオになれないオトコゴコロが顔を出したのか、悪戯を仕掛ける悪童のような表情で言っておこう)
ああ、これ中にカラシとワサビとタバスコぶちこんだヤツが何個か混ざってて、それ引いてギブしたら負けってルールなんスけど……。
(そう言ってまんじゅうを手で示し、今まで取り組んでいたゲーム内容を説明して、)
あ、センセーも食ってみます? ハズレは美味いッスよ、ちゃんと和菓子屋で買ってきたヤツなんで。
(他意はアリアリだが、勧めてみる。顔がニヤつくのは仕方ないところだ)
(2018/08/06 23:36:37)
-
氷神 冬華
>
隠れてやった場合は3学期も追加ボーナスが入るだけだからね?
(ま、この子の場合は仮にそんな事になっても多分義憤に駆られて、とかだろうけど。釘を指しておく事に越したことはないしね。能力者同士で喧嘩になった場合、周りの被害もそれなりに出るから。)
ふんふんなるほどなるほど……少なくともこの夏の屋外でやるゲームではないね?!
(概要は把握したけれども、ますますこの場でやっている謎は深まるばかりだった。)
はぁ、むしろハズレに何でベストを尽くしちゃったのかしら……。
(思わず嘆息して。如月くんの顔がニヤけているのだけが気になるけど。まぁ一口ぐらい、大丈夫よね。 1d6 1が外れ。他はセーフ)
(2018/08/06 23:47:33)
-
氷神 冬華
>
1d6 = (4) = 4
(2018/08/06 23:47:37)
-
氷神 冬華
>
うーん、思ってた以上に美味しかったわ。皮とあんこの比率が中々。
(持っていたペットボトルのお茶を、ペキキ……と音を鳴らして開封。幸い、何もしなくても手に持ったそれは、キンキンに冷えていて。冷たい緑茶と粒餡の醸し出すハーモニー。素敵よね? 若干勝ち誇った視線が如月君の視界に入るかもしれないけど。)
(2018/08/06 23:51:08)
-
如月 一郎
>
マジスか……、じゃあアレだ、出来るだけしないようにしておくッス。
(そもそも喧嘩を止めるという方向に行かないあたり問題児の1人ではあろうし、彼女からの評価を知る由もなかったが、一応でも空気を読んだ発言をしておこう。大体は実際彼女の思う通りではあるし)
あー、いやなんかこう、話の流れで……。
(外から言われて初めて気付いた、と少年たち全員がハッとした。普段は喧嘩仲間のような俺たちだが、こういうバカをやる時は一致団結して無駄に突っ走るのだ)
……おっ、センセーチャレンジャーッスね。……、
(そして割とアッサリ挑戦する氷神に全員の視線が集中する。俺以外は「もしやこの場で美人教師が悶絶する姿が見られるのか!?」という期待に目を輝かせていた。が――)
おー、運いいッスね。……、……! おいお前らのターン終わったよな。
(無事な様子の彼女にホッとするような空気が流れた直後、勝ち誇ったような視線を受けて俺のオトコゴコロがまたぞろ顔を出した。……さっき口に入れた少年はセーフだったようで、俺の問いにこくこく頷けば)
それじゃあ俺のターンだ!
(無茶で無謀と笑われようと、意地が支えの漢道!
1以外死亡確認)
(2018/08/06 23:58:30)
-
如月 一郎
>
1d6 = (5) = 5
(2018/08/06 23:58:36)
-
如月 一郎
>
(むんずと掴んだまんじゅうを口に放り込み、咀嚼。その二度目の瞬間だった)
――――ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(ガクリと両膝を突き、顔を真っ赤にしながら両手で喉と口を押さえる俺の姿が!)
(2018/08/07 00:00:33)
-
氷神 冬華
>
隠れてやって「見つかったら」怒られるけど。後は勤勉な如月くんなら、分かるでしょ?
(こんな事してるけど非常勤ですし。そこまで気にしないって言うと言い方は悪いんだけど……。そういうところも含めて「お勉強」だって私は思うのよね。とは言え、節度は守ってもらいたいものですけど。)
その、確かにゼリーとかでやると隠すの大変そうだけど。
(まあ、私の場合引いた場合凍らせちゃう事が出来るけど……それはそれで溶けた後が悲惨なことになりそうね。フェアにやるべきだと思ったんだけど……。)
ちょっ、大丈夫?!
(流石に辛味全部盛りはマズかったらしい。「イチロー兄ちゃんが自爆したぞ!」「アレはセンセーの前でいいカッコしようとしてたな……。」少年たちのコメントがちょこちょこ辛辣だった。一応、駆け寄って背中を叩きつつ飲み物を勧めて見ますけど、呼吸、出来るのかしら……?)
(2018/08/07 00:14:08)
-
如月 一郎
>
そりゃまぁ……、そッスね。
(後頭部を掻いてちょっと目を逸らしつつも、公に認めるわけにはいかない立場である彼女の言葉が最大限こちらを尊重してくれているのが分かれば、若干照れつつ頷いた。
なおこれが死亡前のイチロー君の遺言だった)
……ッッッ!!!
(意地があるのか、それこそ少年らの言うようにこの期に及んでまでカッコつけようと思っているのか、のた打ち回るということこそしない。
しないものの、背を叩かれ、飲み物を受け取る姿は明らかにカッコよくはなかった。
それでも何とか口を開き、一気に飲み干して……。ぜぇはぁ言いつつ、ふらつきながら、ゆらりと立ち上がる)
……フ、フフフ。生き延びてやったぜ……。
(少年グループへと勝ち誇ってから。肩越しに視線を振り返らせ、氷神を見る瞳は(刺激物の過剰摂取によって生理的に)若干潤んではいたものの)
助かったぜセンセー……。
(彼らには聞こえないような小声で礼を言おう)
(2018/08/07 00:24:54)
-
氷神 冬華
>
いや、流石に死なないでしょう……。
(ゆらりと幽鬼のように立ち上がり少年達に勝ち誇る如月くんに温度の低いツッコミを入れてしまって。「センセー、トドメは刺さないほうがいいと思いまーす。」「ホラ、イチロー泣いてんじゃん……。」なにげにタメ口の少年たちが非難の言葉を飛ばしてくるけど、私悪くないし……!けど如月くん、普段この子達と何してるのかしら……。)
いや、まあ意地の張り合いは大事だけども。程々にしなさいね。
(とは言え天高であんまり教えたことないけど。一団からちょっと離れて、タオルを水道で濡らす……。ぬるいんだけど……。ややあって。如月くんにタオルを投げてよこす頃には、カチカチに冷えていることでしょう。)
(2018/08/07 00:36:02)
(修正 2018/08/07 00:36:20)
-
如月 一郎
>
いやマジ死ぬかと思うくらいヤバイんだってコレ! 今腹ん中だいぶ溶鉱炉っぽくなってっかんな! なんならセンセーも中身確認してから食っ――
(深呼吸をして天を仰ぎ、この美しい世界でまだ生きていてもいいと許しをくれた神に感謝。……していたが、実を言えばこれが最初のヒットではないのでそろそろヤバいかなー?と思っていたのでサポートこそ感謝すれど、聞こえた言葉には流石に憤慨せざるを得ない俺だ。
振り返って、離れた氷神へ向き直りつつのツッコミめいた声を向け――)
おわっ!
(ていたところに、すげぇ冷たいタオルが顔に当たったので、途切れた。あ、マジすげぇ冷たくて生き返る……)
……あー、その。サンキュ、センセー。
(はっきりとした思い遣りを受け取ると強気の姿勢が崩れてしまうあたり、こいつはマジメな部分があった。せっかくなので顔を拭いておこう)
(2018/08/07 00:48:23)
-
氷神 冬華
>
ふーん……?や、私も流石にわざわざ見えてる地雷を踏むほどじゃないからね。
(人間火力発電所だかなんだか知らないけど。そのままタオルを投げたワケですが。カチカチじゃなくてガチガチに固めてやればよかったかしら。)
ま、目の前で監督不行き届きなんてシャレにならないからね?じゃあ、私は家庭訪問に戻るけど……宿題ちゃんとやっときなさいよ?
(今の所は予定に入ってないけど、なんの拍子で同じように倒れる先生がいるか分からない。この子何が得意なんだっけ……。あとで調べておきましょうか。1d3 1が外れ。)
(2018/08/07 00:58:57)
(修正 2018/08/07 01:03:09)
-
氷神 冬華
>
1d3 = (2) = 2
(2018/08/07 00:59:02)
-
氷神 冬華
>
じゃ、お饅頭ごちそー様。ごちそうになったからそのタオルは返さなくていいからねー。
(パクっと、残った饅頭をもう一口咥えて。ひらひらと後ろ手に手を振りつつニヤリと如月くんにいたずらっぽい視線を投げておきましょうか。)
(2018/08/07 01:01:39)
-
氷神 冬華
>
【ってな感じで私の方は〆です!お付き合いありがとうございました!そちらのロールを待って落ちますね。】
(2018/08/07 01:02:08)
(修正 2018/08/07 01:02:27)
-
如月 一郎
>
【はい! 遊んでいただいてありがとうございました! お疲れ様です! ではサクッと!】
(2018/08/07 01:02:46)
-
如月 一郎
>
ふっ……。見え見えの挑発には乗らねぇあたり、さすが大人というワケだ。
(まぁこんな雑な煽りに乗っかるのなんてそれこそ俺のような男子高校生とか男子中学生とかのバカな生命体くらいだろう。
特に悔しがるでもなく顔を拭き終えてから、)
あ、ハイ。さすがにセンセーに迷惑かけるような真似は目の前じゃしねぇんで。……ああ、家庭訪問の途中だったんスか、頑張ってくださいね。
ちなみに宿題はもう終わってるッス。
(バカはすれども迷惑を掛けるのは本意ではないのは皆同じくなようで、俺含めて少年たち全員でサムズアップをしたりもする。
なお、こんなことやってるけど学年トップクラスの成績を誇る勉強できるボーイなので、やることやってから遊んでいるという事実を曝け出しつつ)
あー。……じゃあありがたくもらっておきますけど、借りと思っておきますわ。
(カッコよく立ち去るセンセーの姿を見て、投げられた視線に合わせて小さく笑う。チクショウスタイリッシュな大人だぜ……、という意が篭っているのかもしれない)
(そして、氷神がいなくなってからは、彼女の話題を交えつつバカ騒ぎはもう少し続く――)
(2018/08/07 01:08:48)
-
如月 一郎
>
【お待たせしました、こちらの〆はこんな感じで!】
(2018/08/07 01:09:15)
-
氷神 冬華
>
【改めてお疲れさまでした!またよろしくお願いします!】
(2018/08/07 01:09:45)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/07 01:09:58)
-
如月 一郎
>
【はい、ありがとうございました! またの機会がありましたら是非! お疲れ様でした!】
(2018/08/07 01:10:05)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/07 01:10:08)
-
システム
>
セラ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/07 23:02:03)
-
セラ
>
シーン表→ゲーム:あなたは今、ゲームをやっている。ゲームセンターにあるようなゲームでもよいし、ギャンブル系のゲーム、敵対者との闇のゲーム、はたまた道路の白線の上だけを歩く自分ルールなど、どんなゲームでもよい。
(2018/08/07 23:02:27)
-
セラ
>
っと、ほっ…………はっ……
(お昼すぎの暑い中でも涼しげに、街の中をちょいちょいホップステップしながら進みます。具体的には建物や構造物の影から出ないように歩いているというわけです。
なんでも影から出ることなく帰宅すると、幸福が舞い降りるとかなんとか。全く理論的ではなくセラとしては首を捻ることしきりな噂話ではあるのですが。
買い物帰りで少し荷物が重いですが、ちょっとした興味本位と検証を兼ねているのです。決して幸福を目当てにこんな行動に出ているわけではありません。嘘です、少しあります)
(2018/08/07 23:10:02)
-
セラ
>
むむ……これは高難度コースですね。
(建物の影、植え込みの影、街灯の影。ありとあらゆる構造物の影を利用して先に進んで来ましたが、ここに来て困難が立ち塞がりました。
ここからはガードレールもなく、次の影である街灯までは数mの距離があります。立ち幅跳びでギリギリ届くかどうか。
さて、どうしたものか。他に影として利用できるものは……
1d6 1-3:ありません 4-5:ありました 6:そこでメイドスラスターですよ)
(2018/08/07 23:21:46)
-
セラ
>
1d6 = (6) = 6
(2018/08/07 23:21:56)
-
セラ
>
ふむ、他に利用できる影もありませんし、致し方ありませんね。
(ウィーンガシャン、とか音はしませんが、足の裏、もといブーツの底がカポッと開いて噴射口になりました。
シュゴーーーーとジェット噴射の音をさせつつ、直立の姿勢のまま浮き上がっていきます)
(2018/08/07 23:24:19)
-
セラ
>
ふっ……太陽ごときがセラの道を阻もうとは片腹痛いというものです。
(数mの高さから無影地帯を危なげなく、低空飛行で通過すると次のビルの影に華麗に着地します。
スカートが捲れ上がるようなはしたない状態になど、なろうはずもありません。
キメ顔で後方を振り返り、10mにも満たない日向の歩道に向かって勝ち誇りました。)
(2018/08/07 23:35:54)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/07 23:41:30)
-
氷神 冬華
>
【こんばんは!お仕事帰りに通りがかってもいいでしょうか?】
(2018/08/07 23:42:52)
-
セラ
>
【こんばんわ!もちろんどうぞどうぞー!】
(2018/08/07 23:43:13)
-
氷神 冬華
>
今日の所は終了……っとに……後何軒廻るんだっけ……?
(学園都市は往々にしてマンモス校が多い……らしいのだけど。異能だとか魔法とか、そういうクラスの子だけを訪問するにしても、割と骨の折れる人数で有ることは間違いなく。とりあえず手当はガッツリ請求してやろうと心に誓う私。などといっていると、見知った姿を視界に捉えて駆け寄った。)
お、セラじゃん。今日は買い物……って、そんなにあったかしら?
(割とガサツである所の私ではありますが……生活必需品位は切らさない程度の甲斐性は有るはず……有るはずよね?どことなくドヤァ……という雰囲気を漂わせている居候?同居人?に軽く手を上げて)
(2018/08/07 23:50:00)
-
セラ
>
これなら余裕で幸福をゲットできそうです。ふふ……ふふふ……
(本来ならスラスターなんてものはメイドには不要なものですが、この時ばかりは余分な機能ばかり盛りに盛った製作者に感謝してしまいそうです。
ズルだとか反則とかは知りません。むしろルール設定が甘かったというべきでしょう。
セラにとっての幸福とはつまりご主人様にご奉仕する充実した生活。今現在も充実している気はしますが、それはそれ、これはこれ。にへらっと頬が緩みます)
あ、お姉さま。はい、節約のためにまとめ買いをしてきました。やりくり上手もメイドの必携スキルですので。
お姉さまはお仕事帰りでしょうか?
(ご主人様の声に反応して、キリッと表情と姿勢を正して振り向きます。
肩から下げた大きめなエコバッグには様々な食材が詰まっていてずっしりですが、ご主人様のためなら苦でもありません。
小分けにして冷凍したりという基本的なものではありますが、小さなことからコツコツと。デキるメイドアピールです)
(2018/08/07 23:57:22)
-
氷神 冬華
>
ど、どうしたのかしら?なんか悪いものでも食べた?
(心なしか当社比5%ほどニヤけている雰囲気が強いのだけれど。いつもニヤニヤしている?気のせいでしょう。)
そうそう、漸く終わったとこよ。あ、そうなの。まとめ買いね……?
(良かった、アレやソレをうっかり買い忘れてたとか、そういう話ではなかった。ほっと胸を撫でおろしながら、セラの作る料理に、今から期待に胸を膨らませるという器用な離れ業(?)をやってのける私なのでした。半分持ちましょうか、といいかけたところではた、と首を傾げて。何かしら。どうもセラの動きがぎこちないような……。メイドロイドだからだとかそういう事ではなく。……なにかしら?)
(2018/08/08 00:08:48)
(修正 2018/08/08 00:15:03)
-
セラ
>
悪いもの? はて……あ、そうだったのですね、お疲れ様でした。
(にやけている時は往々にして自覚が無いので、悪いものを食べたような心当たりもなく首を傾げます。
それから仕事上がりのお姉さまを労って軽く頭を下げて)
はい、幸か不幸かお姉さまのお部屋には、独り身にしては立派な冷蔵庫がありますから。
冷凍しても味が落ちないものは買い溜めしておくとお得なのです。……あの、何か?
(ご主人様の持ち物に合わせて買い物もしっかり調節できる、メイドの鑑っぷりをアピールしつつ、
日向にさしかかると歩幅が広くなったり、ひょいっとステップしたりとまだ影踏みルールは継続中ですが、
おもむろに壁際に沿って歩いたりしながら、何やら首を傾げるお姉さまに首を傾げ返します)
(2018/08/08 00:25:12)
-
氷神 冬華
>
いや、最近新しいオイルに交換したとか……?オイル使ってるのかどうかも私、よくわかってないんだけど。ああ、そんな頭下げなくったっていいのいいの!
(頭を下げられると慌ててひらひらと手を振って。基本的には対等で行きましょう、というスタンスなのだけれど。やはりちょっと恥ずかしいものがあるといいますか……。)
ちょっと、そういう事言うの傷つくから止めて……。立派なのがあるけども。
(ザックゥ!っとセラの発言が言葉のナイフよろしく私に突き刺さった。危うく地面に片膝着きかけるところだったわ……。ちがうもん、能力研究用も兼ねてるもん……。)
いえ、なんかこう……何してるの?
(よろめきかけた体を何とか気合で体制を立て直して。何やらセラの中で自分ルールが発動しているみたいだけど。横断歩道の白線だけ渡る。みたいなものかしら?じーっとセラの動きを観察して、法則を探る。日陰、かしら……?)
(2018/08/08 00:36:05)
(修正 2018/08/08 00:37:04)
-
セラ
>
オイルは新陳代謝の一環として随時更新されていますが、ご主人様に頭を下げるなとは……お姉さまは難しいことを仰る。
あ、すみません、失言でした。でもご安心ください。いずれその時がきたとしても、セラを嫁入り道具として持参していただければ、新しい生活もしっかりサポートしますので。
(そうなればご主人様とご主人様の旦那様と、ご奉仕する対象が増えて充実度も二倍というわけです。キリッとキメ顔です。
これは今からでもご主人様の恋愛をサポートすべきでは……などと少し考えますが、出過ぎた真似でもありますから、考えるだけに留めておきます)
はい。なんでも出先から日陰のみを踏んで帰宅できれば幸福になれる、という噂を聞き及びまして。
セラが幸福になりたいわけではないのですが、こうして検証をしているのです。
いえ、別にセラが幸福になりたいわけではないのですが。
(ひょいひょいと器用に、日陰から日陰へ渡り歩きつつ、大事な事なので二回言いました。)
(2018/08/08 00:48:29)
-
氷神 冬華
>
ダメージが二重に来たわ……って、嫁入り道具にメイドさんを持ち込む人が何処にいるんですかっ!
(そんな事したら確実に私のお仕事がなくなる……!と別の意味で戦慄する私。や、まあそういう事を今セラにお任せできてるから今の私の生活もあるわけですけども。とは言え、今の所は色々と血なまぐさいお仕事もあるわけで。暫くはなわね……と頭を振って。)
ああ、なるほどなるほど……って2回も言ったわね?!
(小さい頃、私もよくやったっけ……。ま、私の能力も現実に存在してるわけですし。オカルトまがいの事も案外ちゃんと手順さえ踏めば叶ってしまったりするかも……?なんて思いつつ。)
うーん。どうなのかしら。ホラ。私の影踏めば100%安全に帰れない?
(ま、ズルではないわよね……。セラに重なるように、立ち位置を調整したりなんかして。本気出した場合は行く先々に氷の塊が発生して、その影を踏む、とか情緒もへったくれもないような光景になってしまうから、ちょっとやりたくはないわね。)
(2018/08/08 00:59:21)
-
セラ
>
ダメですか、嫁入り道具としては一級品だと自負しているのですが……あれ?
ひょっとして、お姉さまが結婚したらセラは用済みに……!?
(ガーン!とショックを受けます。ちょっとコミカルなリアクションとは裏腹に、意外と由々しき問題な気がしました。
イメージ的にはこう、顔に?マークがついた男性と腕を組んでにこやかに遠ざかる花嫁姿のお姉さまに、縋るように手を伸ばすセラの姿が脳裏を過ります)
な、なるほど……さすがはお姉さまです。これならセラには100%永遠の幸福が約束されたも同然というわけですね!?
(これは捨てられないためにも、絶対に影踏みルールを達成しなければなりません。そうすればたとえ結婚してもご主人様に捨てられるなどという事は無いはず。
なにやら達成報酬が盛られていますがきっと気のせいなんじゃないでしょうか。気のせいだと思います。
心なしかぷるぷる震える足運びで、お姉さまの影を踏みながら進んでいく事にします)
(2018/08/08 01:10:49)
-
氷神 冬華
>
いやそういう意味ではなくね?!むしろ一家に一人欲しいのですが!
堕落は良くないわね、というお話よ。
(何やら思いの外ショックを受けて居るようだったのでよしよし、となだめるようにセラの頭を撫でてみたり。あんまり頼りすぎちゃっても行けないわね。ということなんですけど。え?今?今もホラ……お皿洗いとか。洗濯物干したりとかは、たまに、やるし……やるのよ?)
アハハ、永遠の幸福かどうかはさておき……明日ぐらいラッキーだといいんだけどね?と、そんなビクビクしないでも逃げないわよ。私。って、もうすぐ着くわね?!
(やっぱり良いことがあると嬉しいのだけれど……自販機のアタリが出るぐらいでもいいから。なんて事を考えながら歩いていたら、マンションの玄関は既に目の前で。たまには私も横断歩道の白線だけ、歩いてみようかしら?なんて。)
(2018/08/08 01:25:26)
-
氷神 冬華
>
【というわけでこちらはこんな感じで締めようと思います!】
(2018/08/08 01:25:51)
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セラ
>
【はーい了解です!こちらも次で〆ますね】
(2018/08/08 01:26:25)
-
セラ
>
ほっ……なら良かったです。そう言われると少し照れますが……堕落ですか?
(きっちり否定され、頭を撫でてもらえるとホッと胸をなで下ろして頬を緩めます。
ちょっと一家に一台のセラが世界中のご主人様にご奉仕するところを想像しましたが、セラ会議ではご主人様の自慢話から誰のご主人様が最も優れているかで戦争が起きそうなので、途中で想像するのをやめておきました。
それはそれとして、家のことは一手に引き受けてお仕事に専念していただくというメイドの努めが、なぜ堕落に繋がるのか。
いまいちピンと来ずに、はて、と首を傾げます。なかなか難しい問題になりそうです)
とはいえ、セラとしてはお姉さまにご奉仕できるだけでも……はい、到着です。噂の検証にはもう少し時間が必要になりそうですね?
(無事にお姉さまの部屋の前まで辿り着くと、少し感慨深い表情で微笑みます。
褒めてもらえたし、頭も撫でてもらえたし、捨てたり逃げたりしないでいてくれるとも言われて少しばかり上機嫌です。
もっとも、影踏みルールとは全く関係は無い気がしてなりませんが、少なくとも今が幸福である事は確かなのでした)
(2018/08/08 01:42:25)
-
セラ
>
【ではこちらもこんなところで〆ます、お相手ありがとうございました!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/08/08 01:43:11)
-
氷神 冬華
>
【こちらこそありがとうございました!お疲れさまでしたー!】
(2018/08/08 01:43:27)
-
システム
>
セラ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/08 01:43:33)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/08 01:43:33)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/08 22:11:56)
-
如月 一郎
>
(夏といえば海での遊びや神社でのお祭りなど、イベントには事欠かない。その中の一つ、本日はメガフロート外縁の海岸にて中規模の花火大会が行われていた。
浴衣を着た男女、立ち並ぶ屋台、会場は多くの人で賑わっている。
そんな中、特に浴衣ではない普段着である少年は、その悪い目付きで周囲の屋台などを見遣りながら、人の流れに乗って一人歩いていた)
……あの野郎、やってくれるぜチクショウ。
(なぜ祭り会場に一人なのかといえば、誘ってきた同じ学校の友人と練り歩いていたのだが、その彼が偶然違う高校に進んだ中学校の頃の同級生(女子)とばったり出くわし、あろうことか俺を放ってその子と花火を見るとか言い出しやがったのだ。
今度何か奢らせないと気が済まないぜ)
(2018/08/08 22:21:23)
(修正 2018/08/08 22:21:52)
-
如月 一郎
>
(実際のところ友人と別れた時点で既にだいぶ「帰ろうかなゲージ」は溜まっていたのだが、普段は足を運ばない場所でもあるし、なによりせっかく来たんだから花火の一つでも見ないと割に合わないと考えたのだ。このあたり小市民的思考の少年である)
こういう場所だとなんかしらアクシデントとかトラブルとかあるだろうし、それに首突っ込めば多少は気ぃ晴れるかな。
(割とアレなことを口の中で小さく呟きながら、人にぶつかったりしないようにしつつ人波を泳ぐ。何かしらがあることを望みつつ自分がトラブルの元になるのを避けているのは、先日の教師との会話があったからかもしれないけれど。
さておき、今この時はメインストリートと呼んでいいだろう屋台が両脇に並ぶ道を歩いていても仕方がないので、屋台の途切れる丁度いい場所を見計らって、打ち上がる花火が良く見えるスポットたる海辺……、とは反対方向に抜けた)
(2018/08/08 22:34:31)
-
如月 一郎
>
ふー……。やっぱ人が多いとこは疲れるな……。
(首を左右に倒したり、肩をぐるぐる回したりして身体をほぐす。気を遣って歩いていたのもあり、思った以上に疲労していたようだ。関節の鳴る音は、ほんの少し離れた位置の人々の笑い声などに飲まれて響いたりはしない。
さて、と改めて周囲を見回してみる。普段は水揚げした資材でも積むのだろうか、小さな広場のようになっているところだ。
当然人がいないということはないが、その数は人気の海岸線や屋台通りなんかに比べれば天地の差がある。キスをしているカップルの姿が目に入った。爆発しろ。
……そこから目を離してよくよく観察してみれば、結構大きな天幕―花火大会の本部かなにかだろうか―が海側にあって、空を見るにもやや障りがあった。それも手伝ってか、この日限りのエアポケットのようになっていた)
ちょっと休むか。……始まるまでまだ時間はあるっぽいし。
(カーゴパンツのポケットからスマホを取り出し、時刻を確認しつつ、どこか適当な場所はないかなと、ややゆったりぶらついてみる。……あのカップルの近くは避けておくが)
(2018/08/08 22:50:31)
-
如月 一郎
>
ベンチでもありゃいんだが、(キョロキョロ)ない。なかった。
(そりゃそうだ。本来の用途(といっても予想だが)を考えればむしろベンチなど邪魔以外の何者でもないだろう。じゃあ大会のために設置するかってなったら、わざわざ本部(これも予想だが)の後方に置いたところで、えっ?天幕の中にパイプ椅子置けばいいじゃんってなるしな)
かと言って突っ立ってるのもアレだし、地面に座ってもいいけどそのまま花火始まったら見えねぇし……。ああ、だからあんま人いねぇのかここ……。
(勝手な予想が結構な部分を占めているが、自分なりに納得は出来たのでよしとする。そうしてから改めて見ると、さっきのキスしてたカップル以外も肩を寄せ合った男女2人だったり男子同士だったり女子同士だったり……、あれもしかしてここって……)
……あー。もしかして邪魔か俺。
(ガリガリと後頭部を掻いて独りごちる。
――後日知ることになるが、この花火大会の本部裏のスペースは、毎年恋人たちが人目を避ける時によく使う場所らしい)
(2018/08/08 23:09:04)
-
システム
>
御田山 亮(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/08 23:18:20)
-
御田山 亮
>
【こんばんは、野郎キャラですがご一緒してもよろしいですか?】
(2018/08/08 23:18:39)
-
如月 一郎
>
【こんばんは! 大丈夫です! よろしくお願いします!】
(2018/08/08 23:19:20)
-
御田山 亮
>
いやー、野郎一人だと確かに肩身が狭いもんですなぁ。同性でも団体さんとかならそれなりに様になるんですが。
しかし人も多いですな。隅田川みたいな他都市の大きな花火大会と被ってないってーのが理由なのかもしれませんな。
(喫煙者用の灰皿がちょうど如月さんの近くにあったわけで、その近くに立ってたこちらからも当然、邪魔か、という声は届いていたわけだ。子供の前で煙草を吸うのは流石に教師としていかんと、煙草の火をもみ消しながらにやりと笑う)
はじめまして、この都市の学生さんでしょうなあ、その恰好からすると。教師やってるとどうも一人ぼっちの生徒っぽい人には声かけてしまう癖がついて……いやはや職業病ですなあ。
(傍から見れば怪しそうな格好といえども今は立派に堅気の職業なので、男子相手に語り掛けるのに特別の気づかいは必要ない。というわけで軽く指を指した先はカップルなどが少ない遊歩道になっているスペース)
いっそ行きましょうか。僕もこのままじゃ不審者扱い待ったなしといったところでしてな。
(2018/08/08 23:28:15)
-
如月 一郎
>
(心なしか周囲の視線が痛い、気がする……。はよどっか行けや的な心の声が聞こえる、気がする……。勿論気のせいだと分かってはいるが、居た堪れない気持ちになっていた時だった)
お、おう? ……!? えっ、あっ、そ、そうッスね。なんか一応、他のデカいのと被らないように日程組んだとか、聞いたッスけど。
(自分に向けての声が聞こえて、反射的にバッとそちらへ身体ごと視線を遣れば、……わぁおーあからさまにヤバい外見の人じゃん!という反応が一瞬あったものの、語り口やら内容やらが至極真っ当なそれだったので、相槌を打つ)
は、初めまして。……ッス、高1ッス。あ、センセーだったんスか。
(結構身構えた受け答えになってしまったものの、教師という言葉を聞けば、ヤの付く職業っぽい外見もどことなく教師っぽく見えてくるから不思議なもので。
若干緊張がなくなった雰囲気にて、)
……、あ、そッスね。とりあえず離れましょうか。
(先ほどの男子同士のイチャイチャを見た身としては一瞬色々脳裏を駆け巡って再度警戒したものの、頷いて、先んじるように示された道へと歩みを向けた)
(2018/08/08 23:37:02)
-
御田山 亮
>
高1ですか……いやぁ、高校の国語教師希望していたのですが配属は中学でしてね。まぶしいもんですよ。
先生に見えませんかね?見えませんか。これでもやっと堅気の職業につけてそれらしい格好をしているんですが……。
(少し悲しげな表情に見えるだろう眼鏡の奥の瞳からは、その過去をうかがわせる様子もない。
ふらりと先頭に立つと遊歩道に向かって歩き出す。どこも込み合ってはいるものの、アベックやホモカップルめいた人たちは存在しないある意味平和な場所だ。)
……ん?ああ、大丈夫ですよ。他校の生徒だろうと未成年に怪我でもさせたらニュースに顔が映りますからね。
聖職者の辛さではありますな。ところでお名前もまだでしたね。
(ポケットから名刺入れを取り出して相手に渡す。名前と中学校教師であること、そして職場の連絡先が書かれた普通の名刺だ。
ちなみに結構煙草臭い……喫煙者故の仕方のないにおいではある)
で、あなたは何で一人でここへ?まあ、僕も風流を感じたくて一人で来たはいいものの、周りがアベックだらけで途方に暮れていた手前、強く聞けるもんでもありゃしませんが。
(2018/08/08 23:47:27)
-
如月 一郎
>
ありゃ、そうだったんスか。あー、なんか世知辛い……、ッスね。
……元の職業が何かは(怖いから)聞かないッスけど、とりあえずセンセーは絶対サングラスは掛けない方がいいッスよ。
(大人の世界を垣間見た気がして、どう声を掛ければいいか分からなかったので曖昧に慰めだか感想だかの言葉を向けつつ。
外見に関しては恐らく自分以外からもアドバイスなりはされているだろうし、という思いから一番の懸念を伝えるに留めた。
人は多いものの、なによりさっきまでの異空間的な場所から離れたし、連れ立つ人もいるしでホッとした気持ちを滲ませながら、)
え? ああいや、そっちの心配じゃ……、けふけふ(誤魔化しの咳払い)。いや、なんでもないッスよ。……あ、これはご丁寧に。
(差し出された名刺を受け取る際、人生で初めての経験であるもののついつい頭を下げるのは日本人のDNAに刻まれたものだろうか。さておき、煙草の香りを感じつつ目を通せば、はぁー、と改めての納得の声を出してから)
えっと、俺は天絃高校の如月一郎って言います。……あー、ダチと来たんスけど、そいつが女としけこみやがったんで、独りでぶらついてたんスよ。
(苦笑を浮かべながら、己の事情を説明した)
(2018/08/08 23:56:33)
-
御田山 亮
>
サングラスは確かにかけてましたなあ。周りもサングラスをかけていたもので、なぜお前はしなくて平気なのだといわれるとしたくなくてもしてしまうのが日本人の同調圧力に屈しやすい性質という奴ですな。
山本七平の『空気の研究』じゃありませんが。
(からからと笑いながら屋台でラムネを二本買い込む、教師も近頃は薄給でしてなといいつつ、生徒に割り勘を強要するわけにもいかないのが聖職者の辛いところだ。
ボロボロと会話の中に作家や書籍の名前が出てしまうのも、ああ、ここは覚えなくていいですよ。テストに出ませんからね、と教師らしく付け加えるのを忘れない。
如月さんにラムネを一本受け渡そうとしつつ、そんなことをいった。)
はて?そっちの心配じゃない?まあ、ここの学生なら簡単に手出しはされないでしょう。
むしろ喧嘩が弱そうな子がとんでもない異能を持っていたりしますからね。
ま、教師の立場からすりゃいじめが起こりにくい分、楽っちゃ楽なんですがね。
(無論、そっちの気はないので、単に如月さんが大人を怖がっていたと思うのが妥当なところであった。
少し探るように如月さんの様子をうかがうのは、彼もまた異能者なのだろうかという学問の徒の純粋な探求心であった。)
ああ、女ですか。いやはや、まあ野郎と二人きりよりはそちらの方が楽しいでしょうな。
とんだバカヤローだとは思いますが……
(理由を聞けば面白そうにケタケタと笑う。いや、笑っちゃいけないのだろうがこの歳になるとそういったことは遠い昔の青春時代の話になってしまうものだから)
(2018/08/09 00:08:40)
-
如月 一郎
>
……あー、ありますよねそういうの。流行ってるモンだと持ってない方が悪いよな的な空気。へぇー、研究されてるんスか。
(あー、この人多分前職ヤの字だわー。という顔を隠せたかどうかは自信がないものの、努めてゆるい雰囲気を纏うことに余念がない。要らんことして怒らせてもしょうがないし、なにより今はカタギだという言葉を信じようとしたのだ。
生憎と古い作品に造詣が深くなかったので、普通に勘違いした返答もしつつ、「あ、どもッス」と差し出されたラムネを受け取って)
あ、いやいやなんでもないッスよ。……ああ、それはありますよね。ウチの学校も結構能力者多いんスけど、明らかにお前いじめられっ子じゃね?って雰囲気のヤツがブラックホール作れるレベルの重力操ったりしますわ。
……今の時代、センセーってのは昔より大変なんだろうなとは思うッスよ。俺も迷惑掛け、ないようにしないとなー。
(こうしてすれ違うことで危機は過ぎ去りつつ、語られる言葉を聞けばうんうん、と頷きつつ。
喧嘩だなんだで迷惑を掛けている自覚はあるものの、中学の先生に知られてもなんだしな、と言葉を選んだりもする)
……いやマジでフザけんなって話ですけどね俺からすりゃ。
センセーは独りで来たって言ってましたけど、奥さんとかいないんスか。
(笑う御田山に釣られるように、軽い雰囲気でこちらも笑い声を漏らしつつ、世間話の延長で尋ねてみる)
(2018/08/09 00:19:02)
-
御田山 亮
>
人が見かけによらなくなるのはいいことのようには思えますが……
まあ、1990年代なんかはわかりやすい不良が消えて、突然キレてバタフライナイフなんか振り回す若者が増えたもんだから、当時の先生方は苦労したようですな。
(歩いて花火を見学する人に向けて拡声器でDJポリスの声が届くのを聞きながら、歩きながらでも見れる花火を堪能するのはまあ許してもらえませんでしょうかといったところだ。
でなければなぜわざわざ人ごみに花火を見に来たのかが全くわからない。)
それ、教育実習でも赴任先の学校のどのクラスでも聞かれる質問ですね?
やっぱり学生さんは異性に興味津々なんでしょうな。
如月さんは彼女とかいるんですか?もちろん、まだ高1ならいなくても全然問題ありませんけどね。
(ラムネをぐいっと煽って少しはぐらかしたものの、相手が自分の生徒でないと思いだせば少し意地悪な答えだったかなと思い返し、)
いませんね。いや、働いているようで働いていないような仕事でしたから、彼女ができても長続きしませんでしたね……
(遠い眼をしながらにへらと笑う。少なくとも最初の如月さんの危惧のようにホモセクシャルな人間ではないとわかるだろう。)
さて、如月さんはそういった能力を喧嘩で試そうとか、まさかしてはいませんね?
(少し思い立ってこちらも質問を返す。理由、は、面白そうだったから。ただそれだけ。)
(2018/08/09 00:28:24)
-
如月 一郎
>
まーでも見た目って重要ッスから。俺も目付き悪ぃんでよく不良に間違われますけど、実際不良じゃねぇッスからね。
……ああ、公民だったかで習った記憶ありますわ。大人しく見えるヤツでも実は危ない、みたいなヤツですよね。
(遊歩道自体は人もまばらで静かなものの、祭りの熱気は漂っているようで、こういったえも言われぬ雰囲気は好きだったりする。
雑踏が好きでないのも同じくらいの割合だけれど)
そりゃあまぁ、俺らからしてみりゃ親以外で一番近いところにいる「大人」ッスからね、センセーってのは。背伸びしてーんスよ。
……いたら今頃はもっと海の方に行ってロマンチックな感じになってるッスよ、っていうか分かってて言ってますよね?
(同じように、貰ったラムネで喉を潤しつつ、若干ジト目になるのも已む無し。それでも、冗談であることは分かるような声色であろうと心がけて、)
……色々大変なんスねぇ、ヤk……、自由な仕事って。
俺ッスか? 俺は能力持ち以外には能力使う気はねぇッスよ。喧嘩ってのは同じ土俵でやらないと、単なる弱いものいじめになっちまうじゃないッスか。
(思わずヤの字と言いそうになったものの、辛うじて言葉を変えつつ、問われた言葉には能力者であることを隠そうとはせず、しかし自分の信念(と呼べるほど大したものではないにしろ)を伝えよう。
いや、教師相手に喧嘩してますよ発言もどうなのかと思わなくもなかったけれど)
(2018/08/09 00:37:11)
-
御田山 亮
>
中学の廊下をバイクで疾走する生徒なんて今時いませんからな。いたら見てみたいもんです。
いや、今のはうちの学校の他の先生には内緒にしてくださいね?
(それでも生徒に言った言葉は漏れるのが常だ。だからこそ生徒に対して本当に危ない発言はしない。教師としての最低限の資質でもあるわけだが……
恋人がいないといわれれば軽く背中をたたく。いや、今時は生徒とのスキンシップも禁止されがちなものだが、それでも同性であれば多少は何とかなるのが、遅れてるっちゃ遅れてるこの国の教育事情ではある。)
わかっちゃいませんよ。いや、人は見賭けによりませんからね?
それこそ友達に恋人がいないからと自分は恋人がいる事を黙ってダチに付き合うのも青春っちゃ青春じゃないですかね?
……なるほど、つまり僕が能力持ちだったとしたら、それを試すために喧嘩も売ったりするんですか?
あ、授業中は勘弁してくださいね?流石に他生徒の手前、教室を守るためなら大人げないことをしないといけないんです。
(冗談めかしてはいるし、ここで襲われたらもちろん逃げるだろう。ただし、如月さんの答えを面白そうに聞いていた。
遊歩道が終わり、立ち見ができそうな静かな場所につけば、そこに立って煙草に火をつけた。
以前の仕事についての如月さんの慌てぶりには、軽く眉を顰めるものの、深く追求しようとはしない)
(2018/08/09 00:47:13)
-
如月 一郎
>
むしろいたんスか昔。……センセーんとこの中学、俺知り合いとかいねぇッスから大丈夫ッスよ。
(不良って言っても度が過ぎるんじゃねぇの?と思わなくもなかったが、きっとOZAKIに憧れでもしたんだろうと思うことにする。した。
御田山を安心させるような声を向けた後、背を叩いた手に優しさを感じて思わずホロリときそうになったのは、多分このノスタルジックな場の空気によるものだろう。決してカノジョがいなくて本気で悲しいってワケではない、はずだ)
俺らくらいの最近のガキは友情よりも愛情を取るんスよ、いやマジで。だからって付き合いが希薄ってワケじゃねぇんスけどね、俺らも分かってはいるんでモメたりはしないッスけど。
……いやいやいやいや、自分から仕掛けたりなんて、まして中学に乗り込んでまでなんてしねぇッスよ? どんだけ血に飢えた狂犬だったらそんなことするんスか。
(そして、イマドキの若者の実情を説明した後は、本気の苦笑を浮かべた。想像すらしたことがない危惧であれば怒ってもいいのだろうけれど、むしろ教師たらんとする彼に敬意のようなものが芽生えたりした。
辿り着いた場所で御田山の隣になんとなく立てば、火を点ける仕種に大人のオトコを見た気がして、おぉー、と言った表情を浮かべて)
(2018/08/09 00:57:17)
-
御田山 亮
>
ま、田舎とか、東京でも羽村とか武蔵村山ではまだ残ってると聞きましたけどね。どうでもいい話をしました。さて。
どうですか如月さん、どうせならもう少しお祭りを楽しんできては……
私はここでしばらく煙草を吸ってますし、迷子になったとかあれば携帯に電話してくれてもいいですよ。
(さっと今時誰も使っていないような、折り畳み式のガラパゴス携帯を見せ、微笑む。
それから再び花火を見あげるように煙草をふかし、汗ばむ額を自身の腕で拭った。)
それこそ、いっそ誰もいないなら同じく一人でフラフラしている女子なんかに声をかけたらどうですか?
僕が若いころはいましたね。まあちょっと柄の悪そうなお兄ちゃんたちがやってましたけど。
ええ、青春をしっかり楽しんできてください。
(再び軽く背中を押すと、相手の顔だけはしっかり覚えたといわんばかりに頷いて、すっと如月さんから視線を外した。
その視線の先には花火があり、少し暖かい風を受けて髪の生えていない頭が軽く揺れるのであった。)
【そろそろこんな感じで〆ましょうか。お時間遅いですし。また次回あったら是非喧嘩でも何でも売ってくだされば。今日はご挨拶まで】
(2018/08/09 01:05:08)
-
如月 一郎
>
【了解です! では自分も〆打ちますね! ひとまず先に、本日はお付き合いいただいてありがとうございました!】
(2018/08/09 01:06:38)
-
御田山 亮
>
【はいな。ロールお待ちして一緒に落ちます。お疲れさまでした。】
(2018/08/09 01:07:13)
-
如月 一郎
>
えっ、なにそれ東京怖い。……あー、そッスね。じゃあ俺行きますわ。あ、助かりま、って迷子とかはならないッスよ!?
(ありがとうございました、とマジメに一礼をした、ところでややノリツッコミ気味に。表情は、年頃の少年のそれであった。
いつの間にやら上がっている花火が周囲を彩る中、歩き出そうとして)
……あー、いやぁー、俺、ナンパはちょっと……、トラウマがあって……。
ま、まぁとにかく! センセーが連れ出してくれて助かったッス! ラムネご馳走様でした!
(明らかに暗い雰囲気を漂わせかけたところで己を鼓舞し、振り返って改めての一礼をしてから、再び雑踏に身を投じるべく今度こそ歩き出した。
夏の夜空に咲く大輪を眺めながら)
(2018/08/09 01:11:43)
-
如月 一郎
>
【と、こちらの〆はこんな感じで。改めまして遊んでくださってありがとうございました! またの機会がありましたらよろしくお願いします! お疲れ様でした!】
(2018/08/09 01:12:30)
-
御田山 亮
>
【またの機会ありましたら。その時はお手柔らかに……ではお疲れさまでした。】
(2018/08/09 01:12:49)
-
システム
>
御田山 亮(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/09 01:12:52)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/09 01:12:57)
-
システム
>
ダニール(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/11 20:37:51)
-
ダニール
>
【初めましてこんばんは!初参加ということで自己紹介兼待機ロルを置いておきます!】
(2018/08/11 20:38:05)
-
ダニール
>
(日は沈みかけ、空は青から赤く、そして黒へと移り行く夕暮れ時。
学生たちが暑そうに制服をバタバタとはためかせ、住宅街の細長い通学路を歩く中、ダニールは汗一つかかず歩いていた。
195㎝という日本人離れした長身はこの学園都市内であっても目立ち、
周りにはほぼ学生しかいないこともあって彼らに話題を提供することとなったが、ダニールはそれを気にせず歩く。
そうして日陰になっている小さな公園のベンチに背筋をピンと伸ばして座り、目の前の大樹を眺める)
綺麗な木だ、よく手入れがされている。
(ダニールは日課として学園内を散歩することを研究所から義務付けられている。
それもできるだけ地形データのない、つまりダニールが知らない場所を歩くようにと。
理由は至って単純なものだ、ダニールの頭脳である学習型人工知能、これをさらに活性化させるため。
しかし能力者が集うこの学園都市においては、大抵の場合ただの散歩で収まることはなかったのだ……)
(2018/08/11 20:38:43)
-
ダニール
>
……この樹木、樹皮に傷がつけられているのか?
私の解析では日本語……いやアルファベットの羅列のようにも見える。
何かの暗号か……?
(ブツブツとつぶやきながら、ダニールは目の前の大樹を調べ始める。
傷のついた部分、そうでない部分。さらに周りに生えた樹木やアサガオが立ち並ぶ小さな花畑までじっくりと近づき、観察する。
こういった行動はダニールが散歩をしているとき、唐突に始まる。大抵はなんでもない落書きやいたずらなのだが、
時には知り合いや周囲の人間を巻き込んだ騒動に発展することもある。ダニールの好奇心は止まることを知らないのだ)
これは記号?上を示す矢印のようだが……
(ダニールが注意深く見つめている樹皮、そこに刻まれているのは傘の下に二つの名前が書かれた相合傘だ。
傷をつけた者が不器用だったのか、刻まれた傘と名前は歪んで見える。さらにはひらがなとカタカナが入り混じっており、
一見すればかなり読みづらいと言えるだろう)
(2018/08/11 20:39:52)
-
ダニール
>
いや、これは日本語だ。よく見てみればひらがなとカタカナ……これを書いた者は日本語に慣れていないようだ。
『いちろう』と『アリス』と読めるが……これを矢印の下に置くということはどういう意味があるのか?
(すぐさま解析するべく、研究所の量子コンピュータに接続しようとしたところでダニールはあることを知った。
いくら接続を試行しても、研究所のネットワークに繋がらないのだ。
自動的に自己診断を開始するが、ダニールの機能は全て正常に作動している。
結局いくら試しても繋がらず、一時的な接続トラブルとしてダニールはこれを処理した)
……私単独でこの暗号を解析するのか。
上を示す矢印……二つの言葉……まだ何か、他に暗号は……
(公園の中をうろついてまわり、辺りの樹木をじっくりと見つめて調査する。
それは不審者としてダニールが通報されそうな風景であり、好奇心のある者ならば話しかけてくるかもしれない)
(2018/08/11 21:02:52)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/11 21:06:58)
-
氷神 冬華
>
【こんばんは!通りがかってみてもいいでしょうか?】
(2018/08/11 21:08:57)
-
ダニール
>
【こんばんは!参加ありがとうございます!遠慮なく入っちゃってください!】
(2018/08/11 21:09:42)
-
氷神 冬華
>
うわ、暑そ……。
(思わず口にしてみたけれど。何言ってるんですかお姉さま、と脳裏に聞こえかけた声を振り払って。いい加減家庭訪問も佳境……からゴールが更に遠のいた。2名ほど常勤の教師が追加で倒れたせいである。そんな訳で絶対に手当は貰うという強い意志のもと、いつものように休憩を兼ねて公園に寄ってみたんだけど。)
あれは何してるのかしら……。流石に夏休みの自由研究……って歳でもないわよね、あれは。
(この前の学生の一団とはまた違う、割と大柄な男が何やら樹木を調べているんだけど。まぁ、周りもみんな暑さでダレてるのと、特に迷惑がかかってるわけじゃないのでスルーのようだ。とは言え私も別段何か起こっているわけではないから、スッゴイ不審そうな視線を彼に向けるだけで。ちょっと声をかけるべきか否か、迷うところよね……。)
(2018/08/11 21:18:34)
-
ダニール
>
(ダニールはふと、一人の女性がこちらを見ていることを対人レーダーで感知した。表情を解析するにこちらに対して、不審がっているようだ。
これはいけない、とダニールは判断した。次世代人類研究所の試作機として、怪しまれないような行動をしなければならない)
そこの若い女性の方!何か御用でしょうか?
もし用がなければ、教えていただきたいことがあるのですが!
(女性の方に正確に振り向き、表面の人工筋肉が電気信号によって自在に動き、にこやかな笑顔を作ってみせる。
それと同時に人工音声にも、相手を安心させるような柔らかな響きを持たせて発声する)
(2018/08/11 21:27:39)
-
氷神 冬華
>
やめやめ、帰ってセラと一緒にあいすでm……いっ!?
(自分の周囲の気温は快適そのもの。とは言え常に能力を使っているようなものだからとっとと帰るのが一番と踏んだ矢先だった。ぐるん、だかぐりん、だかわからないけれども、やたら爽やかな感じの笑顔を浮かべつつ、さっきの不審者(暫定)に声をかけられたんだけど。思わず後ろを振り向いてみる。誰も居ない。どうみても私のことをである。)
あーうん。急いでるようなことはないから、教えるぐらいはしますけど。
(若い、と言われたら悪い気はしないけれど、そんなことを考えるようになってしまったんだな……という微妙な悲しみの間で板挟みになりつつも続く発言を聞いて。ぽりぽりと頭を掻きながら、男に近付く。)
で、何?まさか新手のナンパじゃないでしょうね?
(ああいうタイプの声色使うのは、結構怪しいんだけど。果たしてどうか……。ま、スタスタと近づいていくのは何かあっても返り討ちに出来るって自信の裏返しなんだけど。)
(2018/08/11 21:43:43)
-
ダニール
>
残念ながら私は人間ではないのでナンパという言葉の定義には当てはまらないでしょう。
私はラボ街にある次世代人類研究所所属、Artificial Humanのダニールと言います。
(経験が浅いとはいえ、見知らぬ他人に話しかけることに人類が抵抗を覚えるのはあらかじめダニールは学習していた。
そのため自己紹介を行い、相手の警戒心を解き、正確に質問に答えてもらえるよう納得してもらうことにしたのだ)
現在私はAI、いわゆる人工知能の学習のために学園内を歩き回るよう義務付けられているのですが、その過程でこの樹木に刻まれた暗号らしきものを発見しました。
私の経験はまだ浅く、この記号の意味するところが分かりません。
できれば見ていただき、もし分かるようならその意味を教えていただければと私は考えます。
(そう言って公園の中央、一番大きな樹木に刻まれた相合傘と、その下にある二つの名前を指さす。『いちろう』と『アリス』やや歪んで見えるそれは、おそらく力のない者が精いっぱい刻みつけて書いたのだろう)
(2018/08/11 22:00:45)
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氷神 冬華
>
や、別にそこは問題ないでしょう……。はいはい、ダニールくんね。えーと。氷神冬華(ひかみ とうか)ね。とりあえずよろしく。
(立ち止まって腕組みしつつダニールとやらの話を聞いいて。自己紹介されたら、流石に名乗らないわけにも行かないわよね……。)
あー……そういう事。なんとなく事情はわかったけど。
(我が家に居る同居人も方向性は違うものの、経験を積むというところでは、近いものがあったので、そのへんの理解はすぐにできた。どこもおんなじようなことやってるのね……。)
なになに?そんな複雑な暗号だったりしたら私もわかんないから……ね。
(やたら勿体ぶっていうものだから、すっごい幾何学模様でも刻まれてるのかと思ったら。何のことはない。ただの相合い傘であった。)
えーと……。まあ暗号っちゃ暗号なんですけれども。要するにこれが傘のマークなの。で、この下に名前があるってことはー……この名前の2人が好きあってる、もしくはそうなりたいって意味で書いたんだろうけど。
(相合い傘って分かる?なんて補足を交えつつ。いや、なんか凄い恥ずかしい説明なんですけど私。そもそも私のざっくりした説明でわかってもらえるのかしら。)
(2018/08/11 22:19:47)
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ダニール
>
なるほど、暗号というより自分たちの仲の良さを周囲に喧伝するためのもの、もしくはそこまでの仲になりたいという希望を込めたおまじないのようなものですね。
(氷神の説明を受けている間、ダニールは微動だにせず発言を一言一句聞き漏らさず、その意味と意図を搭載されたAIで解析し続ける。
そして出力された結論を音声として確かめるように発した)
相合い傘という単語は現在データベースに単語のみ登録されていましたが、あなたの説明で用法を理解できました、協力に感謝します。
(ベテランのビジネスマンのように上半身を正確に45度折り曲げ、ダニールは深くお辞儀をした。こういった礼儀の仕方というのも最初からあったのではなく、研究所の外に出てから学んだものだ)
善行には善行で返せ、と博士から教えられています。
氷神さん、何か私に手伝えることはないでしょうか?
(より効率的に人間社会を学習するために、ダニールは他人に関わり、助けることを選んだ。
それは研究所であらかじめインプットされたことではなく、ダニール自身が外に出て、自ら思考した結果だ)
(2018/08/11 22:38:36)
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氷神 冬華
>
あーそうそう。そういう感じ。ウチのセラもだけど、理解が早くて助かるわー。
(かなりざっくりした説明でもこっちの意図を汲んでくれるのは流石という所かしら。うちの子も負けてませんけど?みたいな感じで若干親バカ感が出てしまっていたんだけど。)
定番といえば定番なのかしら……?というか、私もこーいうの久しぶりにみたんだけど。いやいやいや!こういう事で改まられると逆に怖いんだけど!
(材質が変わっても、木の見た目に寄せたりはしていたけど、よくよく考えたらそういった類のものを机に彫るという文化が廃れて久しいんだったわ。お辞儀をされると、ちょっとびっくりしてしまって。もうちょっと軽い感じで良いんだけど……。)
善行って程でもないと思うんだけど……手伝い、手伝いかー……。
(流石にちょっと某企業の対テロ鎮圧用ドローンの装備実証試験を手伝って、とは言えなかった。真っ黒過ぎるし。かと言って通常のお仕事も知らない人に手伝わせました、もマズいのよね、多分。)
うーん、そうね……貸し1って事でどうかしら?ま、どっかでまた会って困ったことがあったらお願いするわ。
(人差し指をぴっと立てて。こういう私の回答って、難しいですね……って良くセラとかには言われるんだけど。仕方ないじゃない?この体格の良さなら、割と目立ちそうだし。)
(2018/08/11 22:55:36)
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ダニール
>
(やや回答を考える氷神の表情を解析し、ダニールはそこから読み取れる感情・思考をできうる限り試行する。もし無知だということを利用して犯罪やそれに関わるようなことを頼まれれば、ダニールは物理的な抵抗を取らざるをえないからだ。
そのため、保留と言う回答に対する反応が普段の反応速度よりもやや遅れた)
貸し……つまり、今回はないということですね。
それは残念です。この学園都市は広大で、あまり同じ人と出会う機会はありません。
そのため、いわゆる恩返しのチャンスは難しいと言えるでしょう。
(そう淡々と述べつつ、公園の片隅にあった自動販売機に向かう。いわゆる清涼飲料が売られている、ごく一般的な自動販売機だ。ダニールはスーツのポケットから茶色の革財布を取り出し、そこから小銭を何枚か指二本で器用に弾き上げて掴んだ)
これで貸しを返すというわけではありませんが……この暑さです。
私のように耐熱機能がない人間は水分補給をしなければ熱中症の危険性があります。一本、なんでも好きなもので構いません。奢らせてください。
(ダニールにとってはまったく意図していないことだったが、この時、ダニールは先程のように意識的に笑顔を作ることなく、ごく自然に微笑んでいた。自らが微笑んでいることにダニールは気づくと、すぐにいつもの無表情に戻ってしまう)
(2018/08/11 23:12:09)
-
氷神 冬華
>
そう?広いって事には同意。けど、私は案外すぐに会えそうな気がするなー。あなた……割と目立つでしょ?
(日頃もああいう感じで辺りを徘徊……もとい、探索しているのなら、割とすぐにウワサになるでしょうし。)
ありがと。じゃあ……これにしましょう。
(ま、私は耐熱機能……みたいなものがあるんだけど。ご厚意には甘えさせていただきましょう。さっきのちょっと(私の主観で)張り付いた様な笑顔じゃなかったから、思わずこっちも笑顔を返しながら、お茶のボタンを押して。)
とは言え、そこまで高性能ならサーモグラフィーみたいなの、あるでしょ?ちょっと私の辺りを見れば分かると思うけど……。ないなら……これでどうかしら?
(ガコン、と取り出し口からペットボトルを勝手に取り出しつつ。(やめましょう)ちょいちょい、と自分の辺りの空間を指し示す。恐らく、私の周囲だけはエアコンの効いた室内のような気温であることが分かる……ハズ。わからない場合は……。ちょっとびっくりするかも知れないけど。ふーっ、と冷たい息をダニールに吹きかけて。少なくとも、自己の状況を把握するためのセンサー類はついてるはずだから。)
じゃあねー?
(土産話もできたことですし、口の端から冷気を漂わせつつ、ニヤリと笑って踵を返しましょうか。そのまま手を振りつつ立ち去るのでした。)
(2018/08/11 23:30:43)
-
氷神 冬華
>
【というわけでこちらはこんな感じで締めになります!】
(2018/08/11 23:30:56)
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ダニール
>
(氷神に彼女が能力者であることを示唆され、ダニールは複合センサーを画像認識から熱認識に切り替える。そこでダニールのAIに伝えられた情報は、彼女を取り巻く不自然な気温だ。夕暮れの木陰とはいえ真夏、人間であれば汗をかかずにはいられないはずの気温ではなく、寒がりの人間なら鳥肌が立ちそうな、エアコンがよく効いた部屋のような気温。
ダニールは早々に結論を出した。彼女は完璧に能力を制御した、熟練した能力者だと)
……なるほど、あなたは能力者でしたか。
それならば、暖かい飲み物を勧めるべきでしたね。もしくは食べ物か。
(吹きかけられた息にもまったく熱は感じられず、蓄積されたデータとの齟齬からダニールは論理エラーを一瞬起こしかける。だがすぐに自己診断機能が働き、厄介な思考ノイズは消え去った)
……本日はありがとうございました、氷神さん。
私も研究所に戻るとしましょう。今日はよい報告ができそうです。
(氷神をしばらくその場に立って見送り、ダニールもまた研究所への帰路を辿る。近くのバス停でラボ街へのバスを待っている間、ダニールは仏頂面から、すこしだけ口元が緩んでいた)
(2018/08/11 23:48:06)
-
ダニール
>
【こちらもこれで〆です!お付き合いいただきありがとうございました!】
【すっきり終わらせてもらってとても読後感がいい……】
(2018/08/11 23:49:14)
-
氷神 冬華
>
【いえいえ、こちらこそ後入りでありがとうございました!また遊びましょう!お疲れ様でしたー!】
(2018/08/11 23:49:50)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/11 23:50:01)
-
システム
>
ダニール(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/11 23:50:11)
-
システム
>
東雲 平助(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/15 22:14:44)
-
東雲 平助
>
【こんばんはー、ちょっとした自己紹介程度にロル書きに来てみました!】
(2018/08/15 22:15:31)
-
東雲 平助
>
(最近風の音が妙に煩い。そう感じるようになったのは、やはりあのせいだろう。神経がどんどん鋭くなって、気が付けば10M先の人のひそひそ話さえ耳に入ってくる。あまり目立ったことをすると、生徒にばれてしまうのだが……。仕方ない、このままではそれどころではないだろう。) はあ、困った性癖を持て余すと大変だねえ。 (その彼のつぶやきを聞いたものは、いない。居てはならない。彼は狡猾な男だ。) (模擬戦闘所、彼がここに来るのは何度目だろうか。生徒がよく使っていることは知っている。教員が使っていいのかは謎だが。まあ、いいだろう。怒られても、殴られはしない。生徒たちは己が技の研鑽、またはストレスの発散のためにこの施設を利用している。俺の場合は……、どちらかといえば後者だろうか。もっとも、発散するのはストレスではなく、ためにためた性的欲求なのだが。) これ、高いんだけどなあ……。また使うかあ……。機械相手じゃあ面白くないんだよね。 (そういう彼が手に持っているのは一つの小瓶。中には紫色の液体と、よくわからない豆くらいの大きさのものが入っている。これは彼が闇ルートで手に入れたものだ。ドラゴンボールでいうサイバイマンに近い。人工生物。本当はこの小瓶の製造はかなりの規制がかかっていて、ただの一般人である彼が持っているはずのない品である。つまり彼は……。) 俺も落ちたよな。 (彼はそれを思い切り床で叩き割る。途端、今まで豆くらいの大きさだったはずの物体がむくむくと大きくなり、もの数十秒で彼の身長を越え、2Mくらいの人型に変わっていく。肌の色は青紫、血走った眼は獲物を探すようにぎょろぎょろと動き、筋肉質の体がどくどくと脈打っている。それを、更に凍える視線で見つめる男が一人。気が付けばもう手袋は外され、彼の能力を使う準備が整った事が示される。) さあ、やっか。化け物。 (嗜虐的に、自分の唇を舐めた。その姿に、普段の優しい面影はない。)
(2018/08/15 22:16:24)
-
東雲 平助
>
【と、こんな感じでソロル中心に書き進めていきます。参加してもいいよー、という方はどうぞお相手お願いします。】
(2018/08/15 22:19:03)
-
システム
>
東雲 平助(*.*.*.*)さんがブラウザ又は回線の問題で退室しました
(2018/08/15 22:19:50)
-
システム
>
東雲 平助(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/15 22:20:10)
-
東雲 平助
>
【ミスです。】
(2018/08/15 22:20:18)
-
東雲 平助
>
(紫色の生物、通称人工悪魔。彼が闇ルートで手に入れた品だ。高い戦闘能力と、激しい嗜虐性を兼ね備えた恐ろしい怪物である。それが、彼をじっと見ている。) 来いよ。化け物。 (その彼の一言を合図に、猛然と襲い掛かる悪魔。強く踏み込んで思い切り彼に向かって飛ぶ。) おっとと……。 (それを軽い身のこなしでひょい、とよけると、そのまま勢いで悪魔は後ろの建物に突っ込む。その瞬間、轟音と共に、建物ががれきの山を作る。見れば、ただ踏み込んだだけの地面さえも大きくひび割れ、悪魔の身体能力の高さがうかがえる。) ガアァァァァァァァァ!!!! (悪魔が叫び声と共に、こちらに向かってまた踏み込んで突進しようと足を振り上げる。その隆々とした脚が地面に着く瞬間、彼は嗜虐的に笑った。) ガァァァ!!!!??? (悪魔の脚は大きく地面に食い込み、バランスをくずした悪魔はその頭を思い切り地面にぶつける。) 俺の、射程範囲内だよ。馬鹿野郎。地面を柔らかくした。 (悪魔は恐怖の表情を浮かべる。勿論、戦闘用に造られた彼らにそのような感情はインプットされていない。しかし、本能的に察しったのだ。自分の身に、今から何が起こるか。彼の靴音が迫ってくる。逃げる、逃げなければ。殺される……。彼は、立ち上がれないとわかりつつももがき苦しむ悪魔の顔を、おもいきり蹴り飛ばした。激しい音を立てて、悪魔の顔が変形する。その時の彼の顔は、嗜虐的な笑みで満ちていた。)
(2018/08/15 22:34:00)
-
東雲 平助
>
怖いだろ、苦しいだろ?生物的にはお前らの方が強い筈だよな?それが人間ごときにこけにされる気持ちはどうだ?悔しいか?まあ、このままじゃあつまんねえ。おい、立て。(ニタニタと笑いながら彼はまくしたてる。地面の硬度が戻った瞬間、悪魔の心に激しい復讐心が沸いた。人間にコケにされ、人工であろうとも悪魔である自分のプライドをズタズタに引き裂いたやつに、なんとしても報復しなければならない。)ガァァァァァッァ!!!!!! (悪魔は朦朧とする意識の中で、最大限の一撃を叩きこもうと腰を回し、すさまじい勢いで拳を彼の頭に叩きつける。勿論、クリーンヒット。拳の風圧で当たりがれきが吹き飛び、骨が砕ける音が聴こえる。ヤツの頭蓋骨が吹き飛んだのだ。そう確信した悪魔は勝利の笑みを浮かべた。が、次の瞬間、彼の拳に激痛が走る。倒れる悪魔。そして……。)随分弱いパンチだな。打ち方がなってねえよ。(無傷で微笑む彼の顔。顔を、硬化したのだ。)パンチってのはなあ……。(途端、彼の腕が軟化し、鞭のようにしなる。悪魔はそれを見て、本能的に逃げ出そうとするが、勿論激痛で動くことができない。)こう撃つんだよ!!!(軟化され、鞭のようにしなる腕が悪魔の背中に当たる瞬間、硬化。すさまじい音と共に悪魔の背骨は砕け、悪魔の悲痛な叫び声がこだました。)
(2018/08/15 22:45:42)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/15 22:51:34)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!お邪魔して良いでしょうか?】
(2018/08/15 22:52:01)
-
東雲 平助
>
【すいません、時間的にそろそろ〆ようと考えていたので......。】
(2018/08/15 22:55:27)
-
宮藤 つかさ
>
【おっとそうでしたか、失礼しました。また時間の合うときにでも!】
(2018/08/15 22:56:13)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/15 22:56:21)
-
東雲 平助
>
(もう悪魔に闘争心は残っていなかった。そこからどうやって逃げ出すか。それで頭がいっぱいだった。しかし、どのイメージでも自分は死んでいる。もう死ぬしかない。彼は、手刀を作ると、悪魔の指を五本ともすべて斬った。もはや悪魔には、叫び声すら上げる気力がなかった。その指を一本つまむと、悪魔の口に放り込む。)さあ、食えよ。さあ!俺の前で無様に転がり、敗北し、もうてめえにプライドなんてないだろ。さあ、食えよそしたら助けてやる。(悪魔は、自分の指を、噛み潰した。口の中に自分の血の味が広がる。気持ち悪い、自分が、気持ち悪い。もう、耐えられない。しかし、生きるためにはそうするしかなかった。親指、人差し指、中指、薬指、小指。全ての指を味わった後、彼の心には絶望と希望が混在していた。)うわ……、自分の指食ってやがる、まじできめえな。(そう言って悪魔の顔に唾をはきかけると、靴で悪魔の頭をぐりぐりと痛めつける。もう悪魔に、闘争心は残っていない。)じゃあ、助けてやるよ。死ぬのをな。(希望が消え去った。絶望する悪魔の顔を思い切り踏みつぶして粉砕する。)ああ、楽しかった……。(ニタニタと笑いながら、彼はその場から立ち去った。残ったのは、首のない悪魔の骸だけ。)
(2018/08/15 22:57:23)
-
東雲 平助
>
【っと、宮籐さんには申し訳ない事をしましたが、これで〆です。大体こういうキャラだなーというのを紹介のつもりで書いてみました。それでは、また時間がある時にお相手できると嬉しいです!では。】
(2018/08/15 22:59:36)
-
システム
>
東雲 平助(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/15 22:59:37)
-
システム
>
ダニール(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/16 21:23:36)
-
ダニール
>
シーン表→事故:あなたが事故にあったのか、或いは事故を目撃したのか。とにかくあなたは今、事故現場にいる。交通事故や実験の事故かもしれないし、子供が転んだだけの事故かもしれない。
(2018/08/16 21:24:31)
-
ダニール
>
(ダニールの散歩は往々にしてトラブルが起きる。それはダニールに搭載されたAIの個性からなのか、あるいは巻き込まれやすいルートを偶然歩いてしまうためかは分からない。
一つだけ言えることは、ダニールがそれに首を突っ込まなかったことはないということだ)
……なるほど、これはいわゆる実験事故というものですね。
同じラボ街から作られたものとして、これを見過ごすことはできないでしょう。
(ダニールの目の前には既にスクラップとなった電気自動車三台分の残骸と、
それを踏みつぶすようにそびえ立つ、骨組みだけの大型パワードスーツ。
4mほどの大きさがあるそのパワードスーツに、ダニールは見覚えがあった。
ラボ街を紹介するパンフレット、その中で特集を組まれていたものだ)
工事用次世代半自己判断重機……事故というより暴走のようですね。
警察その他の治安維持組織に連絡は行っているようですが、制圧には時間がかかるでしょう。
(ここは道路が立体的に交差し、ちょうど地下にあたる部分でパワードスーツは暴走している。幸いパワードスーツの操縦席には誰もおらず、また武装もない。
自分の能力ならば被害を抑えるための時間稼ぎはできる、とダニールは判断した。近くに落ちていた自動車の金属フレームを持ち上げてねじ切り、簡易的な槍を作る。そうしてバッテリーの出力を通常から戦闘に引き上げ、人工筋肉が静かに脈動を始めた)
戦闘モード起動、センサーを目標に集中。
制圧を開始します。
(2018/08/16 21:46:24)
-
システム
>
ダニール(*.*.*.*)さんがブラウザ又は回線の問題で退室しました
(2018/08/16 22:01:09)
-
システム
>
ダニール(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/16 22:03:27)
-
ダニール
>
【ちょっと回線がトラブってました、失礼!】
(2018/08/16 22:04:03)
-
ダニール
>
(パワードスーツの特殊合金製アームが振り下ろされ、ダニールへ叩きつけられる。
だが既にダニールはそこにいない。ギリギリでそれを避け、鉄の槍をアームの隙間にねじ込む)
……損傷確認できず、内部まで到達できていません。
(パワードスーツがアームを振り回し、突き刺さった鉄の槍を弾き飛ばす。
ダニールは退避を優先し、唯一の武器を手放してしまった)
武器を喪失。取りに行くには……解析データ収集にリソースを割くべきだと判断します。
(そうしてダニールは今、パワードスーツから振り下ろされるアームをギリギリで避けつつ、
全身のセンサーでパワードスーツを解析する。研究所の量子コンピュータから送られてくる情報と合わせて
完璧な戦闘パターンの構築をしながら、ダニールは危険なダンスを踊り続けていく)
(2018/08/16 22:13:38)
-
システム
>
セラ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/16 22:15:14)
-
セラ
>
【こんばんわ!通りかかってみても良いですか?】
(2018/08/16 22:15:34)
-
ダニール
>
【こんばんは、ありがとうございます!
設定読ませていただきましたが、ダニールがプロジェクトAIRを知っていたということにしてもよろしいですか?】
(2018/08/16 22:16:53)
-
セラ
>
【あ、もちろん大丈夫ですよー!むしろふわっふわした設定で申し訳ないくらいで、とりあえず登場打っちゃいますね!】
(2018/08/16 22:18:13)
-
セラ
>
よし、と。買い忘れは無し、と……我ながらパーフェクトです。
(駅前の商店街でいつものように買い物を済ませた帰り道。
セラは薄い表情ながらも上機嫌に、食材の入ったエコバッグを肩から下げて歩きます。
時折、不可解な感情に振り回されはするものの、概ね満ち足りた日々と言えました。
立派なお屋敷ではなくとも、ご主人様に大切にされているというだけで幸せを感じてしまうのだから、
我ながらちょれえ自覚はありますが、本能というか仕様なので気にも留めません)
……おや、これは……なるほど。通りで騒がしいと。
(立体交差の陸橋に差し掛かったところで、異変が起きている事に気付きました。
この橋の真下の地下部分、ちょうどセラの足元で何やら事故が起きていたようです。
何事かと欄干から身を乗り出してみて納得しました。
しかし、暴走した様子のパワードスーツを相手取る彼は、どうやら苦戦している様子。
瞬きするほどの逡巡の間に判断を済ませると、エコバッグを道端に置いて、
そのまま欄干に片手を置いて一足飛びに飛び越えます。)
見たところ苦戦しているようですが、加勢が必要でしょうか?
(欄干から飛び降りたまま落下し、ずだんっ!とパワードスーツの肩に華麗な着地を決めつつ、
首を傾げて人型の彼に尋ねます。
痛いというわけではありませんが、足首から膝、腰の関節から警告が大量に上がってきて、
格好つけた登場を目指したことをちょっと後悔しましたが、それは今は置いておきます)
(2018/08/16 22:30:47)
-
ダニール
>
(解析を始めてから23回目に振り下ろされたアームを避け、砕け散ったアスファルトの破片から顔を手でかばう。
陸橋の隙間から地下に差し込む日光に照らされ、ヴィクトリア様式の古めかしいメイド服を着た一人の女性が
パワードスーツの平らな肩に衝撃音と共に着地する)
一般人ですか?ここは危険です、今すぐ退避し警察等が来るまで安全な場所に――
いえ、失礼しました。あなたはプロジェクトAIRのセラですね。データベースに一致するデータがあります。
(研究所から送られてきたデータがダニールに目の前のメイドがどういったものかを正確に伝える。
といってもほとんどは秘匿されていたが、戦闘能力があると分かればダニールには十分だ)
私は次世代人類研究所所属のArtificial Human、ダニールです。
現在この半自律型パワードスーツは暴走しており、完全に自立行動しています。
私の性能だけでは被害を抑えられないと判断し、加勢を求めます。
(ダニールはセラに視線を合わせて、自己紹介と共に通信で解析したパターンを送る。
単純にアームを振り下ろすだけではなく、時折腰を回転させ振り回すことで
ダニールが運転席に飛びつくことを不可能にさせているようだ。その直後にパワードスーツは、肩に乗ったセラ目がけて反対側の腕を伸ばす。
恐らくはセラを掴み、そのままへし折るつもりだろう)
(2018/08/16 22:47:53)
-
セラ
>
なんと、セラは意外と有名人だったのですね。
(なにやら彼はこちらの事を知っている様子。意外な反応に驚きを隠せません。
とはいえこちらの自己紹介は不要なようなので、退っ引きならないこの状況では
むしろ好都合と言えます。
その退っ引きならない状況で、セラは何を落ち着いているのかという話でもありますが)
承知しました、ダニールですね。加勢します。できれば破壊せずに済ませたいところですが。
(ダニールの名乗りを聞いて遠縁の親戚めいたものを感じつつ、
迫ってきたパワードスーツの手を余裕を持って跳躍する事で回避して空中で一回転、
ダニールの後方に着地します。
とはいえパワードスーツの彼(?)も、これはこれでお仲間ではあるのですが。
ついでに着地の直前にブーツの底から軽くスラスターを吹かして、登場時の二の舞は防ぎました。
激しいアクションをしながら淀み無く喋っても舌を噛む事もありません)
セラとしては、破壊せずに済ませたいのですが……ふむ。これでしょうか。
(スカートの裾をつまむと、ずるっと。セラの足元に炭素繊維のネットが落ちました。
5m四方と、パワードスーツを覆うには少しサイズが足りないのがネックですが)
(2018/08/16 23:06:13)
-
ダニール
>
(セラはひらりと飛んで迫りくるパワードスーツのアームを避け、ダニールの背後へと優雅に着地する。
さらには炭素繊維で編まれたネットをどこからか取り出してみせた。データベースにはない装備にダニールは解析を一瞬試みるが、
すぐに現状の目標を思い出してパワードスーツに向き直る)
カーボンネット……これならば問題ないでしょう。
では、私が先行しますので。
(ダニールの能力では破壊による行動不能より、関節部分をロックすることで行動不能にする方がたやすい。
パターン解析もほとんど済んだ今となっては、アームによる攻撃を避けてカーボンネットを
人間で言うところの二の腕に当たる関節部に巻き付けることはたやすかった)
まずは片腕、次は――
(ダニールに飛んできた片腕を避け、跳躍して反対側の肩に飛び移る。
パワードスーツを解析した結果得られた、両肩にある非常用停止ハンドルの蓋を強引にこじ開けていく。
と、そこでパワードスーツは上半身を回転させ、ダニールを振り回して強引に振り落とした。
予想外の一撃にセンサーが一時的に故障し、ダニールは地面に叩きつけられてしまう)
(2018/08/16 23:31:23)
-
セラ
>
全身を覆えるサイズのものはさすがに難しいですが……ではお願いします。
(先行するダニールを見ながら、ずるり、と。
もう1枚同じネットをスカートの下に落とし、それを拾い上げて、ダニールの後に続くように、セラも駆け出します)
おおぅ……ダニール、損傷は?
(吹き飛ばされたダニールに確認を取りながらも足は止まらず、まずはパワードスーツの片腕をすり抜けて片足に引っ掛け、
そのまま回り込んでもう一方の足にも。そのままネットを引っ張りながらパワードスーツから離れます。
二足歩行で歩くパワードスーツが足元を雁字搦めにされればどうなるかは、演算するまでも無いでしょう。
といっても、セラの体重では引っ張り倒すには程遠いので、少しでもバランスが崩れれば御の字というところ。
足を絡め取られて自然に転ぶのを待つつもりではあります)
あなたが片腕を封じてくれたおかげで足元がお留守になっていました。感謝します。
(動作を停止したわけではないので油断はできませんが、ダニールの元へと小走りで駆け寄りながら、
損傷の度合いを確認するように覗き込みます)
(2018/08/16 23:48:00)
(修正 2018/08/16 23:52:03)
-
ダニール
>
(ダニールが吹き飛ばされた直後、パワードスーツは両足をネットに絡めとられる。
バランスが元々不安定だった二足歩行は徐々に安定を保とうとしては体勢を崩し始め、
やがて地下道路の真ん中に、大きな音を立てて倒れ込んだ。ネットから両足を外すために機体の各部が限界まで駆動しているのが分かるが、
結果としてもがく程度にしか動けていない)
……セラ、助かりました。私のAIは経験が浅く、不測の事態にまだ対応できないのです。
幸運にも私の重要部品にダメージはありません。腕の人工筋肉が一部断裂しましたが、これは許容範囲内です。
(力が入らなくなった右腕をぶらぶらと揺らし、砂とアスファルトの破片で汚れたスーツを片手で払って汚れを落とす。
研究所に損害状況を報告し、ダニールはいつものように背筋を正して立ち上がる)
大きな借りができましたね。人間社会に生きる者として、私はこれを返すべきでしょう。
ですが今は……その暇はないようですね。
(一定の間隔を置いて辺りに鳴り響く高音、パトカーのサイレンだ。
これからはしばらく事情聴取と現場検証に付き合わされることになるだろう)
いずれ、また出会ったときにでも。
(そう言ってダニールは、パトカーから出てきた警察官たちに事情を説明するため歩いていく。
暴走したとはいえ自律機械、自分の同族のようなものを壊さずに済んだことで、ダニールは喜びの感情をAIに覚えていた)
【こちらこれで〆です、お付き合いただきありがとうございました!】
(2018/08/17 00:15:01)
-
セラ
>
【はーい、ありがとうございました!こちらも次で〆ますね】
(2018/08/17 00:16:20)
-
セラ
>
いえ、セラはメイドとして当然の事をしただけで……はい、貴方が無事で何よりです。
支障無いとはいえ、できるだけ早めの修理をお勧めします。
(メイドとは一体何なのかという議論はさておき、ダニールの無事に胸をなで下ろします。
人間だったら大きな怪我、というかご主人様がこんな怪我を負ったら気が来ではありませんが、
セラにとっても腕の1本や2本くらいの損傷はどうという事はありません)
え……借り、ですか? セラはそんなに立派な事をしたつもりは……なるほど。
わかりました、いずれ返してもらうのを楽しみにしていますね。
(別に返してもらう必要など無いのですが、はたと思い当たる事があって首肯します。
経験が浅いだとか、人間社会に生きるだとかいう言葉。
彼にとっての優先順位……というよりは、人間らしくあろうという意図は察する事ができました。
セラとは方向性が違いますが、似たような目標を持つ者として親近感が湧きます)
ダニール、どうかお元気で。
(自然な微笑を浮かべ言葉を投げかけてから、ダニールとは逆方向へと足早に歩き出します。
もちろん、買い物が詰まっているトートバッグの回収も忘れずに、
晩御飯のときにご主人様に話す話題が一つ増えた事を喜びつつも、
警察官たちに捕まって時間を浪費させられる前に、ちゃっかりその場を後にするのでした。)
(2018/08/17 00:30:58)
-
セラ
>
【ではこちらもこれで〆ということで、改めてありがとうございました!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/08/17 00:31:30)
-
ダニール
>
【それではおやすみなさい、今日はありがとうございました!】
(2018/08/17 00:32:37)
-
システム
>
ダニール(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/17 00:32:43)
-
システム
>
セラ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/17 00:32:46)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/19 22:26:15)
-
システム
>
シノ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/19 22:32:19)
-
シノ
>
【こんばんはー! お邪魔させていただいても良いですか! なんでも合わせますのでので!】
(2018/08/19 22:32:42)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわー!はい、もちろんどうぞどうぞ!夏祭りでも行こうかと思っててたので、一緒に来てる体でいかがでしょう?】
(2018/08/19 22:33:42)
-
シノ
>
【りょーうかいです! 問題なければお先にロールどうぞでーす!】
(2018/08/19 22:34:15)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます!それじゃあ打ちますねー】
(2018/08/19 22:35:02)
-
宮藤 つかさ
>
おぉー、やっぱり結構賑わってるわねー
(神社の参道から続く屋台が立ち並ぶ通りで、人混みをちょっと遠目に眺める。
人混みっていっても、さすがに満員電車みたいな事にはなってないけど。
やっぱり夏祭りだけあって、私も含めて浴衣を着てる人が目立つみたい
というか、着たはいいけどやっぱり浴衣って窮屈なのよね、特に胸の辺りが……。
紺色に花火の柄が入った浴衣で、収まりきらないって感じの胸がのしっと白い帯の上に)
さってと、シノちゃんは何から行きたい?
(一緒に来てるシノちゃんに首を傾げて尋ねてみる。
わたあめにかき氷、りんご飴に焼きとうもろこし、焼きそばたこ焼きetcetc、
食べ物だけでも結構な種類があるし、目移りしちゃうかも。
そのまま答えを待ちつつシノちゃんの手を取って、巾着袋を片手に歩き出して。
人の波に紛れて迷子になっちゃいそうだしね)
(2018/08/19 22:44:34)
-
シノ
>
なにから…なにからいきましょうね、ご主人さま!
(大好きなご主人様の手をぎゅっと握って、立ち並ぶ屋台を前に二人で一緒に歩く。
普段とちがい、ご主人様と自分は浴衣姿でお揃いだ。)
うーん…どうしようかな…。
(かつて自分が大人だったことを考えると、焼きそばとかたこ焼きとか。
それとビールと酎ハイとか。 そんなことを考えてしまうのだけれど、
今の姿ではそういうこともできないし、なによりそんなおっさん感あるものを狙ったら、
絶対間違いなくご主人様にダメ出しされてしまう。 どれにしようかな、と視線を
巡らせていたところで、ぴたりと止まった。)
ご主人さま、あれあれっ! ベビーカステラがいいです!
(アレほしいー!って腕に抱きつくみたいにしておねだり。ベビーカステラなら
二人で分けることもできるし、お腹いっぱいになったら残すこともできるし、
移動しながら食べるのにも適している。 これだ!瞳を輝かせた。)
(2018/08/19 22:54:46)
-
宮藤 つかさ
>
おっけーおっけー、なかなか良いチョイスじゃない。
(抱きつかれた腕を上機嫌に軽くふりふり。
これだけくっついてれば迷子になる心配も無いし、何より可愛いしね。
選んでくれたベビーカステラの屋台の前へと歩いていって)
おにーさん、これひとつちょーだい♪ ん、ありがと♪
(屋台の店主はどう見てもオッサンなんだけど、まぁサービスサービス。
巾着袋から出したのは小銭じゃなくて携帯端末で、雑に置いてあるリーダーに翳すと
ちゃりーん♪って音がして支払いは完了。ベビーカステラの詰まった小さい紙袋を受け取って)
ほいシノちゃん、あーん♡
(ガサガサ、紙袋から取り出したベビーカステラを1つ摘んで、シノちゃんの口元に)
(2018/08/19 23:08:06)
-
シノ
>
…おお、電子クレジット払い…。 シノの時代はそういうのじゃなくて、もっとこう…。
1000円握ってお祭りにいくみたいなかんじのアレでしていた覚えがあります…。
(なんかすごいハイテックな感じに電子支払いを終えるご主人様を見てちょっとびっくり。
今日日、屋台だって読み取り機を用意しているのだ。ジェネレーションギャップに
打ちのめされていたぽかんと開いていた口元に、ご主人様がベビーカステラを差し出してくれる。
はっと我に返るとともに頬を染めた。)
も、もー! ご主人さま、シノはちゃんと一人で食べられます!
(まるで子供みたいにかわいがってくれるけれど、ついこの前まで成人だったという身の上では
なんともくすぐったい世話の焼かれ方である。 とはいえ、差し出してもらうと甘えたくなるわけで。)
あ、あーん…。 んーっ♥
(甘い香りのするカステラを口に含むと、難しい考えとかは全部吹き飛んで
頭の中は幸せに満ちてしまうわけなのでした。)
(2018/08/19 23:15:58)
-
宮藤 つかさ
>
えぇー、1000円ってすぐ使い切っちゃわない?
(お祭りの屋台ってやたら高いし……そういえば値段も確認しないで買ったけど
いくらだったんだろうってちら見すると10個入りで300円とか書いてあった。
その限られた軍資金をどう使うかに悩むのが良いんだとか、
そういうわびさびは分からない現代っ子なのだった)
それじゃあつまんないしー、私はこの方が楽しいし、シノちゃんも嬉しいでしょ?
じゃあはい、私もー♪ あーん♡
(何やら不満を漏らしていたようだけど、なんだかんだで食べてくれて満足満足。
にひひと笑ってシノちゃんのほっぺを人差し指でつんつん。
今度はシノちゃんに紙袋ごと渡して、私にもちょーだいって感じで
口を開けてシノちゃんがベビーカステラを放り込んでくれるのを待って)
(2018/08/19 23:28:02)
-
シノ
>
使い切っちゃいますけど、その額の中で以下に立ち振る舞うかというところがですね…!
(頑張ってご主人様に説明したいけど、たぶんこれは世代差がありそうなので適度に収めることにした。
なんかいいすぎると口うるさいお母さんみたいになっちゃいそうだし。)
ご主人さまったら、もーっ…わかりました、じゃあ次はご主人さまですからね?
はい、あーんっ…。 ひいー、シノ、恥ずかしいです…!
喉につまらせたりしないでくださいね?
(ほっぺをつつかれると擽ったいやら嬉しいやらで小さく声を上げる。
さっきとは逆に食べさせてとおねだりするご主人様を見ると思わずくすりと笑って。
求められるがままに、相手のお口にベビーカステラをそっと入れてあげるのでした。)
(2018/08/19 23:38:39)
-
宮藤 つかさ
>
えー、そういうもんなの? へんなのー?
(ひょっとしたら年相応の金銭感覚だったらそういうのも理解できたかもしれないけど。
残念ながら私の懐事情ではさっぱり、首を傾げてしまうのだった)
そんな、正月のおじいちゃんじゃないんだから……ん、いただきまーす♪
(シノちゃんの差し出してきたベビーカステラをはむっと頬張って。
勢い余って指先までちょっと口に含んじゃうんだけど、
ちゅぱっと引き抜くように身体を退いてからもきゅもきゅと。)
はいよくできました、ありがとね♪
何故かこういうところで食べると、妙に美味しい気がするのよねー
(軽くシノちゃんの頭を撫でてから、唇に人差し指を当てて首を傾げ。
人間の味覚って意外にいい加減なのかなぁ、なんて考えながら)
(2018/08/19 23:48:30)
-
シノ
>
ごしゅじんさまったら、もー…ひっ♥
(指の根本まで食まれると小さく声を上げる。
離れたご主人様がベビーカステラを堪能している間に、
ちょっとだけ自分の指にキスするみたいにして、食まれた痕跡を
どうにかごまかそうとした。 目の前でやったらお互い恥ずかしくて
絶対おかしくなりそうだし。)
どういたしまして…! そうですね、シノも屋台の食べ物大好きです。
普段食べられないラインナップだからとかあるのかもしれないですねっ!
(頭を撫でてもらいながら、ご主人様にぴったり寄り添う。
二人でうーん、と考えてみるけれど答えが出るわけではなかった。)
あ、あとは…そうですね、お夕飯の代わりに粉物を買っておいたりすると、
あとが楽ですよ。 それ食べておわりー!とかできますし!
(横着なんだか便利なんだかみたいな情報を吹き込む。
あの味の濃い粉物シリーズが急に食べたくなることはあるのだ。)
(2018/08/20 00:00:24)
-
宮藤 つかさ
>
シノちゃんて、たまにそういうところあるわよね。粉物ねぇ、粉物……
(微妙に説得力のあるような、ぷちテクニックを聞いてちょっと感服。
いや人間だった頃の記憶があったればこそなんだろうけど、
このちっちゃくて可愛いシノちゃんの口から出てくると違和感すごかった。
とは言え、いきなり買っておくのも荷物になっちゃうし、
とか考えながらシノちゃんを連れて歩き出して。
道すがらにまた、あーん♪とかしたりしなかったりしつつ)
……ほう? よっし、じゃあ次はアレやってみよっか!
(射的の屋台の景品にペン十郎のぬいぐるみがあるのを目敏く見つけると、
一瞬だけ目つきがギラついて、すぐに元の笑顔になってにこーっと。
シノちゃんにとってはよく見る反応かもしれない。
とはいえ、どう見てもコルクの弾では落とせそうにないサイズなんだけど。
他にも駄菓子から昔のオモチャとか最新携帯ゲーム機まで色々と置いてあるけど、
平静を装っている私の目に映っているのは一つだけだ)
(2018/08/20 00:12:46)
-
シノ
>
生活のちえです!
(えへん。誇らしげにするけれど、外見のせいもあって
えらそうさは欠片もなかった。 二人で一緒に歩きながら、
ベビーカステラを食べさせあったりしつつで店を眺めていく。
次に足が止まったのは射的のコーナーだった。)
おおー、射的…。 ご主人さまはあれが好みなんですか?
でやーってやったら、いけるかもしれませんけど…。
(ペンギンのぬいぐるみにめっちゃターゲッティングしてるご主人様に
一応確認。 そのあとぬいぐるみの方を見る。
だいたいこういう射的は、高額商品には後に支えがあって
倒れないようになっているのだ。
でも、ご主人様の楽しげな感じを邪魔するわけにもいかないから、
3本の尻尾を揺らしながらそっと見守る構え。)
(2018/08/20 00:20:58)
-
宮藤 つかさ
>
あっはは、えらいえらい♪ なんか活かせたらいいのにねー?
(誇らしげにしているのを見ると、ほっこり微笑ましく頭をなでなで。
その知恵を活かして何かやってもらえないかな……とか、ちょっと考えたり、
使い魔らしく使役するみたいな事してないなぁ、でも可愛いからいっか)
うん、めっちゃ集めてるからねー、部屋にもいくつかあるでしょ?
(私の部屋にも同じシリーズのぬいぐるみとかグッズとか色々あるから
シノちゃんにも見覚えはあると思う。
といっても大量にゲットした内の殆どは仕舞ってあるんだけど)
よっし、おじちゃん、これ1回ね!
(手早く支払いを済ませ、鉄砲とコルクの弾を5発受け取ると、きゅっきゅっと弾を詰めて……
2d6 2-5:全部ハズレ 6-9:当たったけど倒れない 10-11:跳弾して別のが 12:取れちゃった)
(2018/08/20 00:34:20)
-
宮藤 つかさ
>
2d6 = (3 + 6) = 9
(2018/08/20 00:34:30)
-
宮藤 つかさ
>
(台から身を乗り出して手を伸ばし、割とガチめにペン十郎に狙いをつけて。
5回撃って5回とも命中したのに、ぬいぐるみはビクろもしない)
……おいちょっと! おじちゃん! ぜんぜん倒れないんだけど!?
「はっはっは、当たりどころが悪いんだよ、ちゃーんと狙いな?」
(店主を批難するんだけど、にやにや顔で返されてちょっと納得いかないんだけど。
ぐぬぬ……とぬいぐるみに視線をやりつつリトライするか悩む)
(2018/08/20 00:39:24)
-
シノ
>
(頭を撫でてもらった後にご主人様が射撃するところを見ていたけれど、
結果は芳しくなかった。 ぬいぐるみを見ていたけれど、揺らぐ様子すらない。
なるほど、と小さくうなずいた。 とはいえ、ご主人様が望むかどうかは別だから、ちょっと確認。)
…ごしゅじんさま、ごしゅじんさま。 このお店、ちょっとずるしてるかもしれません。
だって、ぬいぐるみは普通に打たれたって綺麗に後ろに倒れたりしないし。
(そでを引っ張るようにしてご主人様の注意をひいて、そのあとごにょごにょと耳打ち。
もちろん「倒れないような」相手を撃つ方が悪いのだが、それを言わずに
さも普通に「やればできる」みたいな態度で置いてあってご主人様を
苦しめるのが、どうにも癪に障るというやつだ。)
ね、ご主人さま…シノに、お手伝いさせてもらえませんか?
(今度はうまくいきますと言わんばかりの顔。
もちろん、ずるする相手にはずるで返す心づもりなのだ。)
(2018/08/20 00:47:53)
-
システム
>
シロナ・トリクス(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/20 00:48:29)
-
シロナ・トリクス
>
【お邪魔しまーす、外から見てたROM勢でしたが混ざっても大丈夫でしょうか……?】
(2018/08/20 00:48:54)
-
宮藤 つかさ
>
【はーいこんばんわ、こちらは大丈夫ですよー!シノちゃんがよければどうぞー!】
(2018/08/20 00:49:28)
-
シノ
>
【こんばんはー!どうぞどうぞ!】
(2018/08/20 00:49:44)
-
シロナ・トリクス
>
祭りなだけあって賑わうは当然、か…。ううん、一人で来てみたはいいものの、流石に寂しく感じはするね…。
(軽い足音を立てつつ、ゆっくりと周囲に視線をさ迷わせて歩いてくる。祭りの雰囲気とはこういうものか、と改めて実感し、適当に買った焼き鳥を食べながら、足を止めたところは射的店。)
…?ここには獣耳の子までいるのかい?
(少女2人を見かけて思わず小声になる。足も自然と止まってしまい、様子を見るかのように、後ろから見物をし始める…。)
【ありがとうございますー!】
(2018/08/20 00:54:09)
-
宮藤 つかさ
>
ん? なになに? ほうほう……えっ、マジで? じゃあ取れないって事なんじゃ……
(普通に撃っても倒れないって言われて目を丸くしてから、
ごにょごにょとシノちゃんに耳打ちを返して。
ペン十郎が手に入らないっていうのも悔しいけど、同じくらいに
取れない景品を餌に釣り上げられたのも悔しいもので)
よっし、じゃあ今度はシノちゃんの番ね!
(シノちゃんの自信ありげな顔を見ると、うん、と一つ頷いて。
もうコルクの弾を1セット買って、シノちゃんのお手並み拝見というところ)
……うん? なぁに? ふふふ、可愛いでしょー?
(ふと、後ろからの視線に気付いて、首だけ振り向いて首を傾げ。
うちの自慢の子です、みたいなドヤ顔で)
(2018/08/20 00:58:57)
-
シノ
>
大丈夫です、ご主人さま。 シノが絶対うまくやりますから。
(空気銃を受け取ってから、コルク弾を込める。
そのときに少しだけ魔術を込めた。)
(現れた人の方をちらりと見て狐耳を動かすも、再び視線は目標へ。
といってもこれはフェイクだ。 さも真剣に、集中している という仕草である。)
よーくねらってー…。えいっ。
(ぽす。 なんの変哲もないコルク弾がぬいぐるみに当たる。
それをトリガーにして込められた魔術が発動し、一瞬のうちに
ぬいぐるみが置いてある部分の板を劣化させる。
重みに耐えかねた板がブチ割れて、ぬいぐるみと、
ついでに他のいくつかの景品も落ちた。)
やったー! ぬいぐるみちゃんとおちましたー!
でも、たくさんとれたらお店の人が困っちゃいますよね…。
ご主人さま、どれがいいとおもいますか?
(わーいわーい!って両手を上げてご満悦の表情を
浮かべてから、ご主人様に確認。
相手の困惑をよそに子供っぽく「一個だけ」欲しがることで、
うまいことお店の人と話をまとめる魂胆だ。)
(2018/08/20 01:11:38)
-
シロナ・トリクス
>
…ん、あぁ、不躾に失礼したね。じろじろ眺めてしまって申し訳ない。
(肩を竦め、ドヤ顔に苦笑を返して。気づかれたか、と腕を組んで見つめ返す。)
…お?……。
(ちらり、と撃たれたコルク弾へと目をやり…落ちていったぬいぐるみのあからさまに「違う」様子に目を見開いて驚いた。)
……今、何か"仕込んだ"かな。コルク弾程度じゃ、板が壊れるなんて、都合よくできる訳も無し……。
(ぼそぼそ、と小声で呟いて考察。
隣まで近づいてきて、空気銃の方を間近で観察しようとする。)
(2018/08/20 01:16:01)
-
宮藤 つかさ
>
シノちゃんがんばれー! ……マジで!? 「マジか!」
(何かするだろうとは思っていたけど、まさか台の方に仕掛けるとは思ってなかったから
ちょっとビックリしたり、驚いた声が店主と被ってちょっとイラッとしたけど結果オーライ)
シノちゃんすごい! えらい! んー、そうねー、そうよねー、困っちゃうもんねー?
じゃあやっぱり、このぬいぐるみだけくれれば勘弁してあげる♪
(わーってシノちゃんに抱きついて、えらいえらいって頭をなでくりなでくり。
可愛い上に役にも立つとか、うちの使い魔最高すぎる……とか思いながら。
すぐに身体を離し、わざとらしくシノちゃんに乗っかってやいのやいの、
店主からぬいぐるみをせしめるのだった)
はー……、今ならシノちゃんの言うこと何でも聞いてあげちゃえるわ……
(満足気にぬいぐるみを抱っこして、店長を尻目にむふーっと。
と、何やら呟いてる子が近づいてきて首を傾げて)
んん? さっきからどうしたの? 何か用?
(2018/08/20 01:28:01)
-
シノ
>
えへへ…褒めてもらえる…♥
(ご満悦の表情で銃をおろし、お店の人に返却。
相手としても、少しぐらいやましいところがあったのだろう、
なんだかんだでぬいぐるみをもらえたのだから、これで問題なしだ。)
えへへー、ごしゅじんさま、ごしゅじんさま…♥
いっぱい褒めてもらっちゃいました…♥
(ご主人様にいっぱい頭を撫でてもらっているところで、
近くで何かをつぶやいていた人の方を見て小首を傾げる。
そのままにっこりと笑うと、そっと口元に人差し指を立ててみせた。)
シノのうでがすごい!ってびっくりしてるみたいです。
(ねー、って同意を求めるように声を掛ける。 あんまり妙なお話を
出店の前で始められてもちょっと大変だし、とりあえずごまかすかまえ。)
(2018/08/20 01:38:05)
-
システム
>
シロナ・トリクス(*.*.*.*)さんがブラウザ又は回線の問題で退室しました
(2018/08/20 01:38:53)
-
システム
>
シロナ・トリクス(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/20 01:41:46)
-
シロナ・トリクス
>
ええと、その、だね…?
(2018/08/20 01:41:56)
-
シロナ・トリクス
>
【あっ、退室に焦って多段発言ミス…連鎖で申し訳ない…】
(2018/08/20 01:42:16)
-
宮藤 つかさ
>
【はーいおかえりなさい、気にせずごゆっくりー!】
(2018/08/20 01:42:36)
-
シロナ・トリクス
>
ええと、その、だね…。
(茶髪の少女へと、話をしようとした所で目に入る狐耳の少女の仕草。口元に指を立てられ…。)
…あぁ、いや。うん。その通り、だよ。悪かったね。
(ここでは話してくれないだろう、と察し、強引に思えても何とか話を合わせる。深呼吸一つ、落ち着いて。)
小さな女の子だったから驚いたんだよ。悪かったね。
(自らの腕を組み、苦笑が浮かんで。話そうとした言葉を、飲み込んで隠していた。)
(2018/08/20 01:45:44)
-
宮藤 つかさ
>
んふふー、なんでも好きなもの買ってあげるから、遠慮しなくていいからね?
(にこにこ上機嫌でぬいぐるみに頬ずりしたり、うりうりってシノちゃんに押し付けてみたり。
店主はといえばさめざめと予備の景品代を持ってきて陳列し直してるみたいだった。
おっかしいなぁ、とかぶつぶつ言っているけど、私としては仮にバレたところで、
あんな阿漕なやり口の癖にこの街に出す屋台で能力対策してない方が悪い、
なんて認識なのであんまり気にしてはいない。
どころか、また他の能力者の不興を買って痛い目を見ればいいとすら思っていた)
でしょでしょー? シノちゃんてば意外にやるのよ、ねー?
次は何しよっかなー、もうすぐ花火だし、ちょっと買い込んで展望台でも行こっか?
(ねー?って首を傾げつつ、シスター服の子にドヤ顔を向けて。
特に追求してこない様子を見て取れば、またシノちゃんに向き直って、
次のことを話しながら歩き始める。
人の少ない穴場もあるのはリサーチ済なのでゆっくりできるといいなって)
(2018/08/20 01:53:49)
-
シノ
>
じゃあじゃあ、シノは、えっと…じゃがバターがいいです!
(すっごい上機嫌なご主人様にぬいぐるみを渡してもらって、
自分も試しに抱っこしてみる。 気持ちいいはいいけれど、
やはりこれはご主人様のものだ。 きちんとお返ししてから
ほしいものを答えることにした。かなり欲が無い気がする。)
シノ、こう見えてもご主人さまの使い魔ですから!
(えへん。 誇らしげに胸をはるその首元には、政府に使い魔として
認許されているというプレートがついていた。
いうなればちゃんと保健所に登録したペットみたいなものである。)
展望台いきたいです! 花火、いっぱい買って遊びましょうねっ!
(二人に力強く宣言すると、一足先に展望台の方に向かって駆け出すのでした。)
【すみません、眠気が危ないので、こちらはこの辺でフェードアウトで…!
あまりお話できず申し訳ないです…!】
(2018/08/20 02:02:07)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい了解です、ありがとうございました!また遊びましょう!】
(2018/08/20 02:03:18)
-
シロナ・トリクス
>
【遅くまでお疲れ様ですよー!また遊べる日を楽しみにしてます!】
(2018/08/20 02:03:40)
-
シノ
>
【というわけで、お先に失礼します!また遊んでくださーい!】
(2018/08/20 02:04:48)
-
システム
>
シノ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/20 02:04:50)
-
シロナ・トリクス
>
使い魔……。いる、とは聞いていたけれど、彼女がそうだったのか……。
(欲のない願いを言い出す小さな少女を見つめ、驚いた顔は引かずに。)
おとと、先行き過ぎるのはあぶな…あ…。
(展望台へと駆け出した少女を見送るしかできず、茶髪の少女へと視線を合わせて肩を竦めた…。)
(2018/08/20 02:06:27)
-
宮藤 つかさ
>
え、そんなんでいいの? はいはい、また後でねー?
(駆け出したシノちゃんを追うでもなく。
彼女に追いつくまでに色々と、花火見物の間につまむものでも
買っておこうと思いながら人混みを歩いていく)
まぁ私も人型の使い魔なんて他には見たこと無いけど、
動物の使い魔とかなら割と……っていうかその服もかなり珍しくない?
宗教とかの勧誘……ってわけじゃなさそうだけど
(魔法系とかの学校だと割とメジャーなんだろうし、何の気なしに言葉を続ける。
それ以前に、そもそも誰だろうって首を傾げ)
(2018/08/20 02:15:45)
-
シロナ・トリクス
>
まぁ、ボクもボクでボク以外にこの服を着ている人なんて見てないからね。あぁ、あくまで趣味だよ?宗教とか面倒くさいし関わる理由なんて無いさ。
(ある意味で台無しな一言を言い放つ。
そもそもこんな自分を神は見ているのだろうか、とすら思っていて。)
あぁ、自己紹介、してなかったね。――シロナ。シロナ・トリクスと言うよ。
(軽く頭を下げれば、連動するように揺れる胸。多少苦笑はしつつ、ゆっくり頭を上げて…)
ええと、そちらの名は?
(2018/08/20 02:18:23)
-
宮藤 つかさ
>
趣味ねー、まぁ趣味ならいいんだけど……浴衣とか着ればいいのに。
ん、私は宮藤束咲ね。何か用だったみたいだけど?
(着ればいいとか言ってから、私に迫る大きさだとやっぱり胸が苦しいかもって思い返して。
思い返しただけで、まぁ訂正はしなくていいかなって。
窮屈ではあるけど、なんだかんだで普段しない格好で着飾るのは楽しいし。
自己紹介を返しながら、何の用だったのかと首を傾げ)
あ、これくださーい♪
(道すがらのわたあめの屋台でさくっとわたあめを購入する。
よく知らないけどアニメ調の袋に入ったやつを手に持って)
(2018/08/20 02:27:01)
-
シロナ・トリクス
>
余り私物を持たない主義でね。後……ちょっとした事情、というのもあるんだけどね。
(苦笑い。事情については問われない限り特に話す気はない様子。)
あ、ボクにも一つ。
(さくり、とわたあめを購入して同じように手にぶら下げる。)
用というか…。そもそもどんな祭りなのか知らなくてね。案内などを誰かに頼めないか、とうろついてた所だよ。
(と、問われた事については素直に答える。
わたあめを揺らしつつ、束咲さんについていくだろう。)
(2018/08/20 02:30:55)
-
システム
>
シロナ・トリクス(*.*.*.*)さんがブラウザ又は回線の問題で退室しました
(2018/08/20 02:31:22)
-
システム
>
シロナ・トリクス(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/20 02:31:42)
-
シロナ・トリクス
>
【事故が辛い!大変失礼しました…。】
(2018/08/20 02:32:08)
-
宮藤 つかさ
>
【お気になさらずー】
(2018/08/20 02:32:22)
-
宮藤 つかさ
>
ふーん……え、由来とか私も知らないけど。屋台巡りして花火見て帰るつもりだったし?
(学園都市に移設された神社が主催で、何やら由緒はあるらしいけど。
由緒があったところで興味は持てるわけもなく。ちらちらと屋台を物色しながら歩く。
単に集まってお祭り騒ぎをしているから便乗して楽しみにきただけという典型的なパターンで)
にしても事情かぁ、事情ねぇ……何か困ってるってこと?
(シスター服を着るようになる事情って何だろう。はて、と首を傾げて)
(2018/08/20 02:36:49)
-
シロナ・トリクス
>
ありゃ、知らなかったのか。まぁ知ってればいいな、程度のものだったからそこまで気にはしないさ。
(ふらりふらり。食べ物の匂いを嗅ぎつつ、冷やかしのように屋台を見てその前を通り過ぎていくだけになっていて。)
あー、えーっと、その、だね……。ボクは元は男だった、って言って信じるかい?
(ある意味夢物語のような事情の一端を問いかける。シスター服の裾を軽く揺らし、顔を正面から見つめて。)
(2018/08/20 02:40:07)
-
宮藤 つかさ
>
あ、これ1パックくださーい♪
(通りすがりにたこ焼きを購入しつつ、ぬいぐるみにわたあめに、どんどん荷物が増えていく)
へー、そうなんだー……そうなんだ!?
えぇー……なにそれ、女体化的なアレ流行ってんの……?
(何の気なしに相槌をうってからしばし、うん?と首を傾げてシロナを二度見。
うちのシノちゃんも今でこそああだけど元は男、というかオッサンなわけで。
そんな流行っているとは思いたくないけどこのヒット率は何だろうかと、
手が荷物で埋まっていなかったら額に手を当てて首を横に振ってたところね)
(2018/08/20 02:44:51)
-
宮藤 つかさ
>
【IMでも反応無いみたいなので、15分くらいまで待ったら〆ますね】
(2018/08/20 03:06:43)
-
宮藤 つかさ
>
ま、まぁ……何ていうの? 協力できる事があったらするから……うん。
それじゃ、色々大変だろうけど……強く生きてね? またねー!
(詳しいことは分からないけど、とりあえず困った境遇にある事は間違いないみたい。
すぐにどうにかできる事も無いだろうけど、一応は元に戻る協力もする事は伝えておいて、
最後にじゃがバターを買ってから、人混みの切れ目まで来ると別れを告げて。
展望台でシノちゃんと打ち上げ花火を見て過ごすのでした)
(2018/08/20 03:20:56)
-
宮藤 つかさ
>
【ということで、お疲れ様でしたー!】
(2018/08/20 03:21:21)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/20 03:21:35)
-
シロナ・トリクス
>
【はーい、お疲れ様でした!失礼しました、ありがとうございました!】
(2018/08/20 03:25:10)
-
システム
>
シロナ・トリクス(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/20 03:25:14)
-
システム
>
ダニール(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/27 21:16:13)
-
ダニール
>
シーン表→日常:あなたは穏やかな日常を過ごしている。特に事件の起きない平和な時間でもよいし、日常的に刺激の強い生活を送っていてもよい。あなたは普段どんな生活を送っているだろうか。
(2018/08/27 21:16:21)
-
ダニール
>
(ダニールの日常とは何か?この広い学園内をひたすら歩いてまわり、人間社会について学習することだ。
港では海の広さとそこで働く人間から勤労を学び、学園近くでは部活やバイトに勤しむ学生から人間の成長と学習を学ぶ。
今日のダニールはある学園の近くにある路地裏に来ていた。これは何を学ぶためかというと……)
あなたたち、未成年の喫煙及び飲酒はこの国の法律で禁止されています。
ここが高度な自治を認められた学園都市とはいえ許される行為ではありません。
今すぐにやめなさい。
(缶ビールと煙草片手に座り込んでいた複数人の不良相手に、説得を試みていた。
だが相手はダニールの話を聞くや、各々が武器を構えてダニールに近づく。
喋っている内容はダニールの言語解析で罵詈雑言を排除した結果、『ここから出ていけ』『さもなければ実力で排除する』といったものに翻訳されたが、ダニールは怯まない)
なるほど、暴力で物事を解決しようとする類の人間でしたか。
それなら私も、力には力を以て対抗しましょう。
(そう言うと路地裏に捨て置かれた建築資材に手を突っ込み、中から一本の鉄パイプを力任せに引き抜く。ガランガランと音を立ててそれらは落下し、不良たちはやや怯んだように後ずさる。
だが不良たちの中から一人、能力者なのか不敵に笑う者がいた。
彼は手から炎を出してダニールを威嚇し、しばしの間、お互いににらみ合いが続いた)
(2018/08/27 21:42:09)
-
ダニール
>
(夏の日差しが照りつける中、1分ほど続いたにらみ合いは能力者が先に火蓋を切った。
常人ならば怯むであろう、手から放たれる火炎放射。それにダニールは素早く対応し、横に飛ぶように跳ねて避ける。周りの不良たちがそこを狙って釘バットやバールを叩きつけてくるが、ダニールはそれらを全て鉄パイプで防ぎ、弾き返した)
……あなたたちの能力では私に勝つことは難しいでしょう。
能力者のあなたも、炎を操る能力は私が持つデータベース内に既に登録されています。
既にガードフォースに連絡をしました。もうすぐこの場にやってくることでしょう。
大人しくその缶ビールと煙草を捨て――
(ダニールの側面、路地裏の壁から殴りつけるように炎が噴き出した。
思わず彼はよろめき、転がるようにして不良たちから離れる)
手からだけではない? なるほど、私の知らない能力ということですね。
ではまず、解析から始めるとしましょう。
(単純に炎を出すというよりも、条件を満たした場所から炎を出せる能力、とダニールは状況から判断する。見れば周りの壁にはスプレーで描かれた落書きや風景などがずらりと書かれ、能力者もまた露出した肌には派手なペイントが施されている)
スプレーによって描かれた絵……彼の肌に描かれたタトゥー。
そして二回放たれた炎……なるほど、解析するには十分です。
(周囲をつぶさに観察しながら、時折自分に襲い掛かってくる不良たちを鉄パイプで正確に腕や足を狙って叩きつける。頭や胴であれば急所に直撃する可能性があるため、彼らの安全性と無力化を最優先して手足を狙っているのだ)
(2018/08/27 21:59:07)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/27 22:08:17)
-
氷神 冬華
>
【こんばんはー。雑魚散らしとか引き受けたいのですけど、大丈夫ですかー?】
(2018/08/27 22:09:22)
-
ダニール
>
【こんばんは!参加歓迎しますよーどうぞどうぞ!】
(2018/08/27 22:09:54)
-
氷神 冬華
>
うわー……夏も終わりだってのに、暇な子たちも居るのね……。
(私の現在位置。路地裏のビルの二階部分。夏休み前半とは打って変わって。「いつもの」お仕事ではなくあんまり人には言えないお仕事のお時間だった。パブリックエネミーほどじゃないけれども、徒党を組んでるお子様がドラッグだとかそー言うのに手を出さないように程々に痛い目を見てもらおうという慈愛の精神に溢れた依頼だったんですけど。)
えー……ちょっと、顔だしにくいわね……。
(見知った顔。この前ちょっと案内しただけの彼だけど、やっぱりガタイがいいから目立つ。とは言え、こんな所を見つかったら普通に名前呼ばれそうな気がするのよね。全員返り討ちに出来る自信はあるけど、名前を覚えられるのはあまりよろしくはない。この前の改良品、使うか……。)
あー。あーあーあー。よし。
(ライダースジャケットの襟元のボタンを押し込むと、ホログラムが周囲に展開。随分前にやったお仕事の報酬のオマケに貰ったものである。よこせとは言ってないからセーフよね。多分。今回は光学的に騙せればいいだけなので、フルフェイスヘルメットを表示。同時にボイスチェンジャーを起動。くぐもった男の声が聞こえるだろう。)
とうっ。
(二階から飛び降りて。哀れな犠牲者の上に着地。そのまま蹴り足を横に回すように振って、2,3人を巻き込んで行く。恐らく、ダニールがタトゥーの男と対峙している奥の方でぎゃっ!とかおまっ、何!?とかヤスがやられた!とかそんな声が聞こえてくる……ハズ。)
(2018/08/27 22:23:07)
(修正 2018/08/27 22:33:17)
-
ダニール
>
(ダニールが大立ち回りを演じている中、一人の人間が路地裏に着地する。
ライダースジャケットとフルフェイスヘルメットを身に纏ったその人は周囲にいた不良たちを見事な蹴り技で吹き飛ばしていく)
ガードフォースの方ですか?そうでなかったとしても、協力に感謝します。
(タトゥーを身に纏った能力者はグループのリーダーだったのか、次々と不良たちが集まってくる。見れば彼らにもタトゥーが施されており、能力者は不敵に笑って能力を発動した)
……これは! そこの方、退避を!彼らと壁の絵は能力者の射程内です!
(タトゥーや壁の落書きから一斉に炎が噴出し、二人を襲う。器用なことに炎は蛇のように軌道をくねらせて不良たちを避け、二人だけを狙って襲い掛かる。
ダニールは身を低く屈め、合わせて襲い掛かってきた不良たちの足を払って転ばせると、鉄パイプで鋭く殴って膝を叩き折る)
(2018/08/27 22:36:21)
-
氷神 冬華
>
俺は……通りすがりの正義の味方……ってトコだ。
(パンパンと手を払って、明らかに合成音声と思しき声がフルフェイスから発せられる。こんな胡散臭い正義の味方なんて居ないですよね?とかセラ辺りならいいそうだけれども。生憎と止めるような人間はこの場には居なかった。)
またぞろぞろと……。なんだ?
(更に2人ほどをレザーグローブで殴りつける。打突部分に固めに氷を張って威力を増しておくのも忘れない……が、タトゥーのお兄さんたちが続々とやって来る。コレはどうも、追加報酬を戴くチャンスのような気がするわね……。)
何?退避……?いいっ!?
(合成音声が情けない声を上げるけど、ま、問題ないでしょう。反射的に4枚ほど氷の壁を縦に並べる。炎って相性的にはあんまりよろしくないけれど。4枚もあれば大概のものは止まるという自信からで。さて、この炎はどのぐらいの強さかしら。)
(2018/08/27 22:46:45)
-
ダニール
>
(即座に貼られた氷壁に炎がぶつかり、壁の中ほどまで溶けはしたものの炎はそこでとどまり、消え去った。どうやら持続性はさほどないようだ)
正義の味方……なるほど!つまりヒーローというわけですね。
それならば安心して戦えるというものです。
(『正義の味方』の意味するところをデータベースから探り、結論を出す。
それはダニールが目指しているものに他ならないものだ。
そうして二人が不良たちを無力化していくうちに、だんだんとタトゥーの能力者に焦りが募り、二人を狙って次々と爆炎を放出する。
持続性はないが、先程とは異なり爆風を伴った炎は段違いの速度で二人に襲い掛かっていく)
ヒーローさん!こちらへ!
(地面に散らばった建築資材の中から、2m四方の鉄板を片手で持ち上げる。
人工筋肉が軋み、フレームが悲鳴を上げるがそれに構うことなく、ダニールは鉄板を地面に刺すように叩きつけ、即席の盾とした)
(2018/08/27 22:58:41)
-
氷神 冬華
>
なるほど……。流石に数で押されると厄介だろうな。
(まぁまぁの火力ね。とは言え人数で圧している部分も有るから、一人ずつすり潰して行きましょうか……。ちょっと物騒な考えだったわね。)
まぁ、そういう事だ。
(仮面を被ったヒーローってよくあるけど。なんか彼を騙してるみたいでちょっと、いえかなり罪悪感が……。)
うん?!助かるが……。では守りは頼んだ。
(ヒーローって呼ばれ方はちょっと面食らっちゃった。あたりからは若干嫌な匂いが立ち込めるけど、これは多分ダニールの構造材だとかが融けたりした匂いよね……。あんまりこう、自分が頑丈だからってそれに任せた戦い方はあまり好きではないのよね。とっととケリを付けるに限ると判断した私は鉄板の横合いから弓を放つようなポーズを取って。まぁ、狙いを付けるって意味であって殆ど気分の問題なんだけど。氷の槍が捻れるようにして中空に装填される。)
ふっ!
(弦はないが、吐き出す息と共に弾かれたような勢いで氷の槍がタトゥーの男に飛来する。仮に空中で溶かしたとしてもそこから3つに弾頭が分かれる私の底意地の悪さが光る一発である。)
(2018/08/27 23:13:13)
(修正 2018/08/27 23:32:43)
-
ダニール
>
(鉄板を地面に固定したダニールの右腕は爆風の余波を食らって人工皮膚が溶け剥げ、人工筋肉と超合金フレームが露出する。着ていた黒のスーツも煤でまだらの灰色に汚れていく。
だがダニールは怯むことはない。隣にいるヒーローが氷槍を作り上げ、タトゥーの能力者へと射出したのだ。この瞬間が、彼を捕縛する絶好の機会だとダニールは判断した。焦る能力者にダニールは近づきながら説得を始める)
あなたの仲間は全て無力化しました、これ以上の抵抗はお互いにとって無意味です。
逮捕されたとしても一生を失うわけではありません。更生すれば、またやり直せます。
(タトゥーの能力者は氷槍を溶かし、そこからさらに分かたれた氷槍に意表を突かれた。
3つの氷槍は能力者の手足に突き刺さり、彼はそのまま地面に倒れ込んでうめきながらもがいている。ダニールは急いで近づき、突き刺さった部分が致命傷でないことを確認すると能力が使えないように、大の字になるよう能力者を地面に寝かせ、うつ伏せにさせた)
……そこまでの怪我ではありません。無力化には十分でしょう。
学内ネットワークによればガードフォースもそろそろ到着するそうです、ご協力に感謝を。
(そうしてダニールがヘルメットを被った人間に礼を言い、頭を下げた)
(2018/08/27 23:31:48)
-
氷神 冬華
>
あーっ、つっかれたー……。
(案の定、3つに分かれた槍が、手足を縫い止めたのを認めると。ちょっと素に戻っての発言。ま、おバカなチンピラさんは軒並み伸びてるし、大丈夫でしょう。)
しかし、こいつを複数人で使えるというのは、少々興味深いな……。
(ダニールさんには聞こえないように、と思うけど。マイクで普通に拾われてるかも。とは言え、条件付きだろうが、他人に一部とは能力を言え分け与える事ができるというのは十分脅威であるし、研究対象になりえるだろう。関係ないかも、なんて思ってたけどパブリックエネミーとかが絡んでてもおかしくない)
あーこちらこそ。貴重なサンプルが見つかったからな。……しかし、君の損耗がひどいな。自分の身を挺してというのは聞こえはいいが、俺はあまり好きではない……。体を労れよ?
(つい、会釈しちゃうのは悲しい教員の性であった。それと私自身、お仕事でこんな事やってるわけだし、ヒーローでもなんでもないんだけど。ちょっと気になっちゃって。つい、余計なお世話なんだけど。なんて、ガラでもないようなことが口をついて出てしまったのよね。)
(2018/08/27 23:42:58)
(修正 2018/08/27 23:43:33)
-
ダニール
>
(ライダースジャケットと顔が見えないフルフェイスヘルメットを身に纏ったヒーローを見て、ダニールは思考する。
彼もしくは彼女の音声は明らかに人工的な合成音声であり、時折発する音声はデータベースの音声ログから解析すると女性に近い口調だ。助けてくれたことはダニールにとってとても喜ばしいが、ダニールはふと彼ないし彼女の正体が気になった)
いえ、私は人間とは違い修理が容易であり、最悪このボディが修復不可能でもバックアップが研究所にあります。それ故に人間以上に危険な行為を行うことで、より人間社会に貢献できるのです。
……それと、私の複合センサーによればあなたのヘルメットは光学的迷彩か、それに近いものです。もしよろしければ、共に戦った者の素顔を見たいのですが……
(2018/08/27 23:55:47)
-
氷神 冬華
>
ま、もうアッチは誰も見てる奴も居ないからいいけどね。
(最悪この前の貸し1の権限を行使して黙って貰えばいいか、と意を決してフルフェイスヘルメットを脱ぐ様な動作を取る。なんでって?気分よ気分。)
ぷはー!別に窮屈じゃなかったけど、言わずには居られないわね。これ。どーもお久しぶり、ダニール君?
(ヘルメットを手に持って投げると、次の瞬間にはホログラムが解除されて、宙に溶け込むように消える。軽く頭を振って、髪の毛もバサバサと。)
まぁ考え方自体は理解できるけど納得はしかねるのよね。私……。ま、貴方の好きにすればいいけどさー?
(やっぱり、壊れることが前提というのは、何となく。そう何となくだが、いい気はしない。セラがそんな事しようとしたら割と真面目に止めるような気がする。とりあえずお疲れ、とばかりに損害の少なそうな左肩をバンバンと叩いておきましょう。)
(2018/08/28 00:07:10)
-
ダニール
>
(なるほど、とダニールは納得しデータベース内の記録に情報を追加する。
以前会った時は周囲の気温を下げていた氷神だったが、あれはこの能力の応用だったのだ。
素顔を見せてくれた氷神に対し、ダニールはもう一度、正確に45度の角度でお辞儀をした)
ありがとうございます、氷神さん。また、助けていただきましたね。
修理が容易とはいえ、私の損傷を結果として抑えていただいたのはとても嬉しいことです。あまり私の修理ばかりに、予算を使うことはできないと博士が嘆いておられたので……
(ダニールから見れば二つ目の借りである。これはデータベースを検索して適切なお礼をしなければならないと思い、ダニールは思考を素早く走らせる。
そうして相手の性別や状況を材料に計算した結果を、ダニールは口にしようとしたところで警報が聞こえる。警察のものではないこの音は、ガードフォースのものだ)
……いい加減にお礼を返さなければ、と言いたいところですが
ガードフォースが到着してしまったようです。私が事情聴取に行きますので、氷神さんは離れた方がよろしいでしょう。
(ヘルメットをわざわざ光学迷彩で装備し、声まで隠していた。
つまり、氷神はこういう行為を知られたくないということ……それに協力するべきだとダニールは思考し、行動した)
次に会ったときには、食事でも奢りましょう!
ラボ街に美味しい店があると、研究所で聞きました!
(それだけ言って警報が聞こえる方に歩いていき、数秒だけ氷神の方へ振り向き、以前のように自然に微笑むと再び歩き始めた)
【これでこちらは〆です、ありがとうございました!】
(2018/08/28 00:26:00)
-
氷神 冬華
>
いやいや、ま、コッチは趣味と実益を兼ねて?いや、趣味ではないわね……。とりあえずお仕事ですから。とにかく。博士も損耗が少ない方が新機能とかつけてもらえるかもよ……?
(軽くぷらぷらとダニール君に手を振りつつなんて冗談言っていたら、遠くからサイレンが聞こえる。どーもこれはおまわりさんじゃないけど……。)
げ、そうね……ちょっと事情聴取は勘弁して欲しいトコなのよね!助かるわ!
(ごめん!とダニール君に両手をあわせて拝むように。非常勤講師なので余計に面倒は困るのであった。折角前半で点数稼ぎをしたというのに、これでチャラはちょっと困る。)
ありがとっ!じゃあたっかいのを奢ってもらおうかしら……って、何よ。あんな顔できるようになったんじゃないの。
(セラとも似たもの?同士話があうかも知れないわね。なんて、この前よりもずっと自然な笑顔にちょっとだけ面食らったけど、私は私で踵を返して、さっきのビルの二階から屋上に抜けて、今日の所は三十六計逃げるに如かずって所かしら。)
(2018/08/28 00:36:08)
-
氷神 冬華
>
【という訳でこちらもこれにて締め!お疲れ様でした!またよろしくおねがいしますねー!】
(2018/08/28 00:36:41)
-
ダニール
>
【お疲れさまでした、またご一緒しましょー!】
(2018/08/28 00:37:29)
-
システム
>
ダニール(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/28 00:37:39)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/28 00:37:44)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/09/01 21:23:31)
-
宮藤 つかさ
>
あー、夏休み終わっちゃうのかー……
(公園のベンチにだるーっと背を預け、突き抜けるほど青い空を見上げる。
あとやっぱりまだまだあっつい。週明けたら学校やだなぁ。
袖なしカットソーにちょっと汗が滲んでいて、ショートデニムから伸びる足にも日差しがじわじわ効いてくる)
夏休みの間に遠距離もできるようになって新学期にクラスメイトを驚かせようなんて、所詮は無理な話だったのよねー。
(傍らには空き缶だったくず鉄……もとい遠距離念動力の練習の残骸で小さな山できあがっていた。
もちろん全部飲んだわけじゃなくて、落ちてたのを拾い集めただけ。
といっても、能力の訓練でゴミ拾いもできて一石二鳥……なんて考えてるわけじゃないんだけどね。
フッ……とか自分の無駄な努力の結果を見て鼻で笑ったりする)
(2018/09/01 21:32:19)
-
宮藤 つかさ
>
……っていうか冷静に考えれば、別に遠距離とかこだわる必要無くない?
(むしろ念動力の中ではレアい使い方なんだし、強力なのは間違い無いんだし。
あんまりにも遠距離のセンスが無いもんだから、いっその事、こっちの使い方を極めた方がいいんじゃないかと思えてくる。
気だるい姿勢のまま、拳で握り込めるくらいに小さくなった元空き缶を一つ摘み上げると、親指、人差し指、中指で挟み込んで)
並大抵の念動力より出力高いし、燃費も良いし、そう悪い能力じゃないのよね。
(ただちょっと、パッと見だと単なる超怪力に見えるっていうだけで。
やっぱりこう、見るからに超能力!って感じの能力だと見栄えもしてかっこいいなぁって思うのも事実。
そんな事を考えながら指に力を込めると、メキョッと変な音がして、摘んだ鉄屑が更に小さく潰れていく。
何度か向きを変えて指先で潰していくと、粘土細工のように形を変えて最終的にビー玉よりも小さい金属の塊になっていた)
(2018/09/01 21:48:31)
-
宮藤 つかさ
>
そうよねー、何も念動力で直接遠距離操作しなくたって……
(人差し指に親指を引っ掛けて、指弾みたいな感じで鉄屑を弾くと、殆ど直線に近い放物線を描いて10メートル以上離れたゴミ箱にホールインワン。
ゴミ箱の中でガゴゴゴッ!って乱反射したような音もセットで聞こえたきて、ちょっと強く弾きすぎたかもしれないと少し反省。
音に驚いた人から視線を向けられたけど知らんぷりで視線を逸らしときましょう。
これもやろうと思えば銃弾みたいなスピードで撃ち出せるし、別にこんな小さな塊じゃなくても飛び道具にはできるわけだし)
……いや待て待て、なんで戦闘基準なの私。
(確かにケンカっ早いし、この能力のおかげで随分と好き放題やってきたのも確かだけど。
これじゃまるで私が戦闘民族みたいじゃないの。そんなことは無い……はずよね、きっと、うん。
ちょっと過去の事を思い出しつつ……否定しきれないのがつらい。
思わず額に手を当てて首を横に振ってしまう)
(2018/09/01 22:09:33)
-
宮藤 つかさ
>
よし、ぐだぐだするの終わりっ!
(ひとしきり陰鬱な気分を味わってから、手の平で自分の両頬をパンパンッと叩いて心機一転。
コンビニ袋にざざーっと鉄屑を詰め込むと、そのまま歩き出してゴミ箱に放り込む)
もうすぐ体育祭もある事だし、存分に無双してやろうじゃないの!
(ふん、と鼻で息をしてから空を見上げればまだまだ夏の日差し。
気温は幾分か下がってきたけど、残暑はまだしばらく続きそう。
得意分野の競技に幾つ出場してやろうかなんて考えて不敵に笑いながら、その場を後にするのだった。
え、得意分野じゃない競技? それは……まぁ、うん……そうねぇ……)
(2018/09/01 22:22:58)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/09/01 22:23:02)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/09/03 22:39:17)
-
宮藤 つかさ
>
ハプニング→探し物:あなたは何かを探している。失くしてしまった何かかもしれないし、誰かに協力を請われて探しているかもしれない。はたまた自分探しの旅の最中かもしれない。探せばすぐ見つかるかもしれないし、見つけにくいものかもしれない。あなたは何を探しているのだろうか。
(2018/09/03 22:39:32)
-
宮藤 つかさ
>
んー、おっかしいなぁ……落とすとしたらこの辺なんだけど……うわきたなっ
(放課後の路地裏をぶつくさ言いながら歩く。
室外機の裏とか、ゴミ箱の物陰とか、あっちをうろうろ、こっちをがさごそ。
というのも、携帯端末を落としたらしくて、通ってきた心当たりのある場所を探しているんだけど。
ちょっとショートカットしようと路地裏を三角跳びしてたこの辺りが怪しいっちゃ怪しいというわけだ。
ゴミ箱の蓋とか開けてもあるはずもないんだけど、ついつい開けてみたらハエが何匹か飛び去っていって思わず仰け反ったり。
新学期早々、こんな落とし物なんてついてないったらない)
(2018/09/03 22:46:26)
-
システム
>
羽鳥 エリィ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/09/03 22:57:15)
-
羽鳥 エリィ
>
【こんばんは、少しの時間ですがお邪魔しても良いでしょうか?】
(2018/09/03 22:58:01)
-
宮藤 つかさ
>
【はーいこんばんわー!もちろんどうぞどうぞー!】
(2018/09/03 22:58:17)
-
羽鳥 エリィ
>
(放課後。
早々に帰宅して着替えて外に出る。
特に当てもなく、用事もなく。無意味にぶらぶらするのが好きだ。
思わぬ事に出会っても、用事がなければそっちを優先することが出来るから。)
……ん?
(ふと聞き覚えのある声が耳に届いた、様な気がした。
体にエネルギーが満ちている内は聴力だって結構いいのである。
ともあれ、声に釣られて路地裏を覗いてみれば、なにやらゴミを漁っている少女が目に入り思わず声をかけた。)
えっと、宮藤ちゃーん?そこさぁ、あんまり綺麗じゃないよー?ペン十朗もいないんじゃないかなぁ……。
(羽鳥エrィにとって、今の所「宮藤つかさ」とはペン十郎大好きガールと言う印象が一番強いのだった。)
(2018/09/03 23:04:04)
-
宮藤 つかさ
>
こういうとき、複数持ちだと強いんだけど……
(複数あればGPSを辿ってすぐに見つけられるんだけど、生憎と複数持つ必要があるような生活でもなし。
公衆端末を使おうにも、自分の端末の呼び出しコードなんて覚えてもいないし。
モノ自体の金額も結構する高級品ではあるけど、私にとっては気になるような金額ではない。
でも、学生証とか財布も兼ねてるから、アレが無いとちょっと困るのだった)
んぇ? おっ、エリィさんじゃーん……って違うわよ!?
いやちょっとね、スマホ落としちゃってさー。アレ無いと寮にも入れないし、困るのよねー。
(エリィさんの認識はもっともだけど、今回はそうじゃないって事をしっかり断っておきたい。
もしこんな所からペン十郎が出てきたら、捨てたやつを八つ裂きにするという新たなミッションが発生してしまう。
それはともかく、今まさに困っている事を説明しつつ、視線はあっちこっちを探し回って落ち着かない)
(2018/09/03 23:10:12)
-
羽鳥 エリィ
>
違うんだ、注ぎ込み過ぎでお金尽きちゃったのかと……うん、ちょっとほっとした。
(本当に安心してるんだか適当なんだかよく分からないふわふわした口調で言う。
そんな口調はスマホを落としたという緊急事態を耳にしても変わらないのであった。)
ほーほー、そりゃあ大変だねぇ。
一つの物に機能を集中すると便利だけど、一つ落とすと困っちゃうよね。
これが現代社会の行き過ぎた多機能信仰の弊害かー。
(ふわふわと分かった様な事を言いながら自分の端末を取り出してぽんぽんと投げてはキャッチを二回ほど。
相手に自分はちゃんと持っているという事をアピールするかのように。)
そーいやこの間さぁ、宮藤ちゃんと初めて会った時にアドレス交換したよね?
まだ着信拒否とかにしてない?
マナーモードは?
もしどっちもしてないならお手伝いできる、かも?
(2018/09/03 23:17:18)
-
宮藤 つかさ
>
いやいや、さすがにそこまで注ぎ込んだりは……いやしないからね!?
(店をまるごと買い占めるとか株式を過半数買い占めるとか、中学生らしからぬ方向に思考が飛んでいきそうになったのを慌てて引っ張り戻す。
意外とできるんじゃ……とかちょっとだけ考えて、言葉に間が空いてしまったのが意味深に聞こえるかもしれない)
やー、予備とか要らないって思ってたんだけど、こうなると後悔するわねー。
買おうと思えば予備なんていくらでも用意できたのに……あ、そっか! 鳴らしてくれるんだ?
やーねぇ、着拒なんてするわけないじゃん、お願いエリィさん!
(はぁ、と溜息を吐きながらがっくりと肩を落とす。
続く言葉にはハッと顔を上げて、手を合わせてお願いするのだった。
もしコールしてくれるんだったら、ペン十郎のキャラクターソング(知らないだろうけど)が頭上から聞こえてくる事になるかもしれない)
(2018/09/03 23:27:35)
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羽鳥 エリィ
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いやー、ちょーっと気分が乗っちゃったらしちゃうね!
今のはそう言う感じだったなぁー?
(流石にそこまでの財力があるとは思っていない。
思っていないがやりかねない真剣な眼差しを感じたと後に語る。)
えー、結構高くない?予備とかそんなほいほい買えないよぉ。
もしかして宮藤ちゃん、お金持ち?
とまぁ下世話なお話は置いといて、もちろんもちろん。
困ってるお友達は放っておけないもんね。
(端末の画面をぽんぽんとタップしてコール。
なんだかこう、知らない曲が頭上から聞こえてくるので見上げてみる。)
……え?上?
宮藤ちゃん今コール中だけど、この着信音に心当たりある?
この辺でスマホ思いっきり投げ上げた記憶とかは?
(2018/09/03 23:34:23)
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宮藤 つかさ
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しーまーせーんー! 確かにお金持ちだけど! それくらいの分別はありますぅー。
(ぶーぶーとブーイングしそうな感じで猛抗議。ふくれっ面に口を尖らせて拗ねた表情で。
今度ペン十郎を出してる版権元の会社の株価見とこうって思ったのは内緒)
おお? この音……! 上……だと……!? ごめん、ちょっと鳴らしといてくれる?
(意外な方向から聞こえてきた音に反応してばっと上を見上げるけど、死角になってるみたいでよく見えない。
エリィさんに一声かけてから少し身をかがめて念動力で身体を包むと、一気に数メートル跳躍してビルの壁へ。
そのまま更に三角跳びの容量で、壁を何度か蹴って非常階段の柵に手を掛ける)
あー……そりゃ見つからないわけだわ……エリィさんありがとー! あったあったー!
(そのすぐ傍の窓枠に、携帯端末は引っかかっていた。
さくっと拾い上げた手をエリィさんに向けてぶんぶん振って)
(2018/09/03 23:41:23)
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システム
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シロナ・トリクス(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/09/03 23:42:48)
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シロナ・トリクス
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【こんばんはー、お邪魔しても大丈夫ですー?】
(2018/09/03 23:43:22)