-
システム
>
チャットルームを作成しました
(2017/02/24 00:30:46)
-
システム
>
秋津 雅人 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/02/26 20:58:33)
-
秋津 雅人
>
【湾岸地区のあたりでのんびりしたいと思います。時間帯は夕方頃で】
(2017/02/26 20:59:00)
-
秋津 雅人
>
(学園都市の隅っこの方、というか隅っこ、湾岸地区の一角に折りたたみ式の椅子をセットして釣り竿を垂れていた) ……冷えてきたなあ(ウィンドブレーカーの襟元をきゅっと締めて甘い缶コーヒーを口にする。 秋津雅人は被検体特待生である。学園の研究者がパトロンとなりその実験に付き合うことで学費の免除といくばくかの報酬がもらえる。そう、いくばくかの。 男子高校生となれば漫画も欲しいしジャンクフードも食べたい。新作ゲームも欲しいとなれば学園指定の健全なお金などでは足りやしない。 なので趣味と実益を兼ねてこうしてのんびりと釣りにいそしむのだった。主に食費を浮かせるために) ん~……魚も飯時だと思ったんだけどなあ……(昼間に学校の友人たちと少し遊んで、日が落ち始めてから足を運んでみたがどうにも釣れてくれない。 釣りもなんとなくやるのが好きで情報収集をしてこなかったのが拙かっただろうか…… 1-3:釣れない 4-5:小さいの、リリース 6-7:中くらいのゲット 8-9:大物だ!ファイト開始 10:ゴミ表へ)
(2017/02/26 21:06:50)
-
秋津 雅人
>
1D10
(2017/02/26 21:06:58)
-
秋津 雅人
>
1d10(3) = 3
(2017/02/26 21:06:58)
-
秋津 雅人
>
……むぅ……(釣れない、釣れやしない。 お魚の気配を感じ取っては釣り人の背後に立ってニャアニャアと営業活動を繰り広げる猫すら寄ってこないのはつまるところ野生の直感で「アイツつっかえねぇニャ」と判断されてしまっているわけで。そうなると余計に負けられないという気持ちがメラメラとこみ上げてきて……それが体感時間を引き延ばして余計に釣れない気分に拍車をかけているわけだが)
(2017/02/26 21:12:40)
-
秋津 雅人
>
ここで釣れなかったら完全に無駄足になるなこれ……(釣り糸をたらし始めて30分、これが釣れていない方なのか、それとも釣りとはこういう物なのか素人知識ではイマイチ判断がつかないが、このまま釣れないで帰ると使った時間が無駄に終わってしまう気がして……いったん引き上げて、餌のイソメを活きのいい物に取り替えて再度キャストする) ルアー釣りにするべきかなあ……(こうして餌を取り替えるたびにじわじわとコストが嵩んでいくと思えばどうにも気になってしまう。 コストを注げば注ぐほど取り返すまでは退けないという気持ちがさらなる投資に追い立てる。コンコルド効果という奴にハマる前兆である)
(2017/02/26 21:19:55)
-
秋津 雅人
>
1D10
(2017/02/26 21:20:18)
-
秋津 雅人
>
1d10(7) = 7
(2017/02/26 21:20:18)
-
秋津 雅人
>
お……(浮きがクン……と反応を見せる。落ち着け……前回は釣りゲー気分で一気に合わせたらそのまま逃げられたはず。両手に神経を集中させて……) っしゃオラァ!(グン!と引いた瞬間に竿を立てて合わせる。グイグイとラインが流れて暴れるのをロッドを振って力を逃がしてリールを巻いていく。釣りゲーの知識だけど大丈夫だろうか、いや手ごたえ的に危うい感じはしないしいける……!とリールを回していけばだんだんと銀色の魚影が見えてきて) これ……どうやって上げればいいんだっけ……(確かテレビとかだと網とか使ってたけど持ってないし……っていうか一人じゃ出来ないな。 ゲームだとなんかサカナツカムーノって感じの使ってたけど持ってないし) まあ、いいか(せい!と釣り上げられる魚。元気良くビチビチと暴れる魚。必然的に撒き散らされる海水) ぬかった……!(びしゃあっと顔に冷たい水をかけられ、しっぶい顔で針から外してクーラーボックスしまいこんで、はふぅと溜め息。 慣れないせいか手際が悪かった…と反省してタオルで顔をぐしぐしと)
(2017/02/26 21:34:27)
-
秋津 雅人
>
ええっと……これは、魚、だな……(アジとかイワシとかメジャーな魚じゃない様子。けどまあ、大丈夫だろう。見た目普通の銀色でレインボーじゃないし、棘とか牙とか翼とか脚とか生えてないし……うん、内臓抜いて……) あ、そうだ(絞めないと生臭くなるんだっけか……と、クーラーボックスをもう一度開けて、魚の首…くび?鰓の後ろ辺りに手を添えて深呼吸、体の奥底、お腹の内側辺りからこみ上げる暖かいものを呼吸のリズムに乗せて手に集め) せい!(青い燐光が手の周りに浮かんだかと思えば魚に向けて弾かれ、ビクン!と大きく跳ねると絶命する) よしよし、名付けてオーラ張り手……ダサいな……オーラ発剄?(よしそんな感じで、と、さてどうしよう、今夜のおかずは手に入ったけどこれでよしとするか、それとも流れが来ていると見るべきか)
(2017/02/26 21:44:51)
-
秋津 雅人
>
ま、この辺にしとこ(でも餌代考えるとなかなか浮かないな…と悩ましげに道具を片付けていく、やっぱ先生の言うとおりに広報活動とかして稼いだほうがいいのかなあ…でもなあ……と、高いところから登場する、名乗る、など明らかに活躍とは無関係な報酬アップ条件を思い出しては渋い顔になって) 塩焼きでいいか……(知らない魚を凝った調理が出来るでもなし、学生寮という名のマンションへと帰って行くのだった)
(2017/02/26 21:55:54)
-
システム
>
秋津 雅人 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/02/26 21:55:56)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/01 00:38:18)
-
シノ
>
(あれから数日…。暴走事故の余波で機能不全に陥った研究所はしばらく休止。
暇になった自分は、この姿になって出会った少女と共に女の子について学習を行っていた。
女の子の服装や文化は全く未知の領域であり、面白さはあるものの、
0からのスタートは相当厳しかったと言えよう。
そして数日の時が過ぎた、ある日のことである。)
…よし、一人でこれた…。 うん、大丈夫ですよね。
変な格好してるわけじゃないし、笑われたりもしなかったし…。
(大きな公園の一角…休憩用のベンチで、久々に外の景色を味わっていた。
きちんと服装を考え、最適な準備をした上でお出かけする…。
女の子の外出は実験のようで、その成功がこの青空の心地よさなのだな。
そんなことを思いながら、ベンチの背もたれにそっと身体を預けて。)
(2017/03/01 00:48:20)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/01 01:09:15)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!短めになるかもですが通りかかってみていいですか?】
(2017/03/01 01:09:51)
-
シノ
>
【こんばんはー!どうぞどうぞ! ちょっとリロードがうまく動いていなかったみたいですみません…!】
(2017/03/01 01:12:53)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます!あと話してる内にシノちゃん呼びになってる感じでもいいです?】
(2017/03/01 01:14:16)
-
シノ
>
【もちろんもちろんどうぞです!嬉しいですー!>シノちゃん】
(2017/03/01 01:14:59)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます、ロル打ちますねー】
(2017/03/01 01:15:52)
-
宮藤 つかさ
>
やー、やっぱ体動かすと気持ち良いわねーっと……あれは……
(今日は契約中の研究所で能力使用時のサンプルデータ蓄積に協力してきたところ。
要するに脳筋な念動力を使って指示通りに体を動かすデータが欲しいらしい。
それは置いといて、その帰り道、公園を通りかかると見知った後ろ姿を見つけて。
ちょっと悪戯を思いついたのか、にんまり顔でそっと近付いていく)
シーノーちゃんっ!
(ベンチの真後ろまで来たところで呼びかけながら、その頭上に身を乗り出して。
シノちゃんのちょうど頭の上にのしっと胸を乗っける感じになるかもしれない。
見た目のせいで危機感が足りないのか、面白いリアクションを期待しているのか、
どっちにしろ、ろくでもない思いつきである事は否定できない)
(2017/03/01 01:25:26)
-
シノ
>
(日向ぼっこは心地よい。 すっかりリラックスして身体の力を抜き、
暖かい陽光を浴びながらのんびりと過ごしていると、
眠気が襲ってくる。 とろとろとまぶたが下がってきたところに……。)
っひゃいいっ!? あっ、宮藤さんっ…あの、あの……
あの、宮藤さん……びっくりしました…!
(自分をシノちゃんと呼んでくれるのは、彼女…宮藤さんだけだ。
元気のよい声に驚いて飛び起きるも、頭の上にのしりと乗せられる
柔らかいものの感覚に、頬を染めながら小さな声で呟いた。
払うのも違うし、かといって指摘するのも彼女に失礼な気がする。
2本の尻尾をゆらゆらと動かし、彼女の手に軽く触れようとして。)
(2017/03/01 01:31:26)
-
宮藤 つかさ
>
なぁに、お昼寝でもしてたの? 中身も子供になってきてたりして?
(頭上から顔を覗き込みつつ、楽しそうに笑う。
本当に中身も子供になっちゃうんだったらそれはそれで一大事なんだろうけど、
その辺りは深く考えてなかったりする。
体の良い遊び相手、からかい相手、そんな認識で)
っていうか、もうそのまま女の子になっちゃえばいいんじゃないの?
(当人がどんな気持ちなのかなんて考えもせず、思ったことを口にして。
行き場を探す小さな手をふわっと握って、まるで子供をあやすみたいに軽くふりふり
っていうか、この重りをシノちゃんの頭に乗せてる姿勢って案外楽かも)
(2017/03/01 01:40:47)
-
シノ
>
してないですよ…! その、ここ数日気を張っていたのはありますけれど…
…な、中身はおじさんですから。変わってませんから、たぶん、きっと……。
(自分を覗き込む宮藤さんに、すこしはにかみながら笑顔を返す。
彼女のいうように、子供に近づいていないとも限らない。何しろ、肉体がこうなのだから。
こうして二人でじゃれ合っていると普通に仲の良い女の子同士だけれど、
自分からすれば彼女は師匠でもあるわけで、彼女には自然と敬意がある。)
だめですって! もしもですけど…宮藤さんは、ある日いきなり
男の人になったら、元に戻りたい―!ってなったりしません?
今のわたしは、そんな感じですね…もしかしたら、このままでもいいのかも
しれないですけれど…今はまだ、元に戻りたいって思ってますし…。
(伸ばした手を彼女にひょいと持ってもらって、そのままふらふらと
動かしてもらう。 ちょっと楽しい。 こうしてじゃれあっていると、
このままでもいいかもと思わないわけではない。 けど…。
四十年以上も過ごしてきた肉体が失われて、寂しくないわけがないのだ。)
(2017/03/01 01:50:27)
-
宮藤 つかさ
>
今となっては中身がおじさんっていう話の方が疑わしいわよねー
こうして見てると、ただの……まぁ耳と尻尾がついてるけど女の子だし。
男らしいところも全然見えてこないし?
(性格的には男勝りな私が言うものなんだけど、
気弱で大人しめな話し方や物腰の柔らかさからはちょっとピンと来ない。
別に疑っているわけじゃないんだけど、ちょっと意地悪な言葉を零して)
あー……それはまぁ、ちょっと……
(露骨に嫌そうな顔をしてみせる。男になる事自体が嫌というか。
私にとって男なんてセクハラモンスターばっかりっていう偏見があるし。
今私がやってるのはセクハラじゃないのかって言われたら困るけど)
でもその姿だと、もっと長く大好きな研究も続けられるんじゃない?
寿命とか知らないけど、元のおじさんの余命よりは長そうだし?
(研究内容が根本的に変わったりするかもしれないけど、それはそれ。
からかってるのかフォローしてるのか良く分からないけど)
(2017/03/01 02:00:07)
-
シノ
>
ほんとに、ほんとにおじさんだったんですって! 耳と尻尾はともかく…!
ちゃ、ちゃんと男らしいところもありますよ!例えばええと…そうですね…。
(宮藤さんのからかうような言葉に、ぴんと狐耳が立ち上がる。
うんうんうなりながら必死に考え、視線を彷徨わせる。
何とかしておっさんっぽさを醸し出さねば…!)
そ、そうですね、ええとええと…お休みの日は寝てばっかりいますし、
それにええと…えっと…えっと……!
(出て来なかった。 酒もタバコも女もギャンブルもやらず、
魔術の研究に没頭してきた結果、一般的なおじさん像から
自分が乖離していたことにようやく気づく。
口ごもりながら所在なさげに動かしていたけれど、がっくりと脱力した。)
男の人が女の人になるのも、その逆も同じです。
まず起きないわけですからね。 気持ち的にも、現状を回復したいと
望んでしまうところはありますよね。
(すごい嫌そうな宮藤さんに優しく答える。 彼女の考えはとても正しい。
身体は自分の心を形作るわけで、それが突然変わってしまったら…。
いい気分はするまい。)
そうですね、長く続けられるとは思いますけど……。 ああ、たしかにそうですね。
やっと自分の研究ができるかなあ…。 わたし、動物と会話する魔術を研究したかったんですよ。
(研究所もしばらく動けないようだし、地道に自分で研究するのもいいかもしれない。
彼女の言葉に尻尾を振りながら、瞳をきらきらと輝かせて。)
(2017/03/01 02:11:49)
-
宮藤 つかさ
>
おっと、やる気みたいね? がんばれおじさん♪
(狐耳がピンと立ったのを感じるとよいしょっと、体を起こして、
シノちゃんじゃなく敢えてのおじさん呼びで応援してみる。
ベンチを回り込みながら悩んでいる様子を伺ったり、
その末の答えを聞いたりしてみるけど、やっぱりダメっぽい)
あっははは! なにそれ、シノちゃんとこの研究員ってみんなそんななの?
うちの研究員と交換してくれればいいのにねー
(けらけら笑いながら隣りに座る。やっぱりおじさんっぽくないわよねーこれ。
脱力したのを見て、よしよしと頭を撫でて)
まぁ……うん、それは良くわかったわ……そもそもそんな事にもなりたくないし。
って、そこは前向きなんだ? 動物と会話ねぇ……むしろ今のシノちゃんなら自然に出来そうじゃない?
ほら、耳とか尻尾とかついてるし?
(元に戻りたいものだと諭されれば素直に頷くんだけど、
続く研究の話ではポジティブになってて苦笑してしまう。
ほら、って無造作に尻尾を掴んでみようと手を伸ばして)
(2017/03/01 02:25:59)
-
シノ
>
うちの研究員は若いのが多いですからね。 休み時間は昼寝したり遊んだり好き勝手ですよ。
あとは2-3人で遊びにいったりご飯食べたりみたいなこともありますね。。
それにしても、おっさんぽいことが全く出てこないとは…。
ううっ、ありがとうございます、宮藤さん…。
(情けないやら申し訳ないやら。 隣に座った彼女の手が頭に伸びると、
狐耳を伏せて撫でてもらうに任せた。 すっかり慣れた態度である。
この辺もおっさん力(?)の減衰につながっているのかもしれないけど。)
まあ、研究したかったことができる、というのはすごく幸せですからね。
たしかに、今度犬かネコを見つけたら、ちょっと練習してみましょう。
とはいえ、魔術で…つまり普遍的な方法で出来ないと、あんまり意味がないんですよね…。
あっ、この耳と尻尾の話ですか。 たしかにこれは、尻尾―――
(彼女の手が尻尾に伸びる。掴まれたその瞬間、尻尾から背筋を通り、
全身を刺激が貫いた。 背をぴんと立てたまま、ぶるぶると震える。)
っふ、ぅぅ……ッ♡ あの、尻尾っ…尻尾は優しく触って貰える、と……っ…!
(甘い衝撃が体の中で反響する。 尻尾や耳は敏感だというのは
わかってはいたけれど、こんなに強いなんて。 声を押し殺し、
平静を必死に装いながら、宮藤さんを潤んだ目で見やった。)
(
(2017/03/01 02:36:36)
-
宮藤 つかさ
>
はいはい、よしよし……
へー、じゃあシノちゃんて実は結構偉い人だったりして?
(情けなく撫でられている自称おっさんを優しくなでなで。
ここだと、基本的に歳上ほど偉い、という常識が通用しない事も多いけど、
それでも常識的に考えると偉い人なのかな、なんて思ったりして)
研究熱心っていうかなんていうか、いやそれにしても……ふふっ
(こんな姿になっても衰えない研究意欲には舌を巻きながらも、
小さい女の子が犬猫相手に言葉を投げかけている様子を想像してみると、
クスクスと笑ってしまう。これはちょっとズルいんじゃないの?)
ん、あれ? 尻尾ダメだったんだ? ごめんね?
(急に甘い声が耳に届いてビクッと手を引いてから、
お詫びのつもりで、今度は優しく毛並みを整えるよう撫でるように。
それに見上げてくる表情が、なんというか艶っぽいというか。
っていうかこれホントに中身おっさんなのよね?)
(2017/03/01 02:50:17)
-
シノ
>
まあエラいというほどじゃないけどけど、小規模なチームをまとめて、
それで研究していましたね。 魔力を使った…召喚なんですけど、
魔物とかではなくてエネルギーを取り出せたらっていう…ことで…。
(頭を撫でてもらうのは気持ちいい。癖になってしまいそうだ。
そっと頭を動かし、彼女の掌に擦り寄せるようにして、
もう少し撫でてほしい、と無言のアピール。)
…今子供っぽいって思いました? 動物と話をすることができると、
いろんなことが楽になるんです。車のエンジンにネコを巻き込んだり、
車や電車に狸がはねられたり…そういうこともなくなるかなって思って…。
もちろん、話ができたら嬉しいっていうのが、あるんです、けど…。
(楽しげにする彼女に、少しだけ抗議するような目。もちろん怒ったりはしていない。
頑張って必要な研究であるということをアピールするのだけれど、
多分彼女はものすごい楽しいことを考えてる気がする。)
…大丈夫ですから、尻尾…そっと、触れて貰えれば……。
(彼女の言葉にそっと首を横にふる。 大丈夫と笑いかけるけれど、
その頬はわずかに上気していた。 優しく尻尾に手櫛をかけてもらうたびに、
ぞわぞわとしびれるような気持ちよさが背中を登っていく。
おとなしく撫でてもらうけれど、時折小さく震えたり、吐息がこぼれたりするのを、
彼女は気づくだろうか。)
(2017/03/01 03:05:09)
-
宮藤 つかさ
>
あぁ、なるほど……それで失敗したら“ソレ”が出てきちゃったわけねー
(幼くなったのはともかく、エネルギーの代わりに狐っぽい何かが出てきたか、
もしくは半ばエネルギー体みたいな状態だったりとか。そんな想像をして。
無言のアピールには少し苦笑しながらも、よしよしと頭を撫で続けてあげる)
や、そうじゃないのよ?
シノちゃんくらいの子供が、猫と顔を合わせてニャーニャーって、
そういう感じのことを想像したら、ほら、微笑ましいでしょ?
それに、役立つのもわかるし……ていうか理由がそれって、
シノちゃんって、なんていうか随分優しいのね……。
(抗議されると苦笑混じりのまま弁解を。
それから動機を聞かされて心底感心してしまう)
う、うん……っていうか、さっきの泣きそうな顔、まるで……
いや、うん、アレね、完全に女の子だったわよ?
(あ、これあんま触ってたらよくないやつだ、と。なんとなくそっと手を引いて。
さっきの表情には思わず、うちの研究員のセクハラ発言を思い出してしまった。
曰く、雌の顔してよとか。よもやこんな所で、しかも女の子とはいえ
中身がおっさんの筈の表情でその意味を理解するとは思ってなかったわ…)
【そろそろ次くらいで〆にしようかと!】
(2017/03/01 03:19:59)
-
シノ
>
そうなんです…暴走の余波で研究所は麻痺状態です。
でも…おかげで宮藤さんに色々と教えてもらうことが出来ましたし。
あー……その、あの、はい…。
(頭を撫でてもらってご満悦の表情。 苦笑する宮藤山を見て、
自分のしていたことに気がついたのか真っ赤になってうつむいた。)
なるほど…それはそうですね。 …逆にいうと、それだけ子供っぽく
見られているということなのでは…。それはさておき、優しいって
言ってもらえると、嬉しいやら恥ずかしいやらで…。
(彼女の言う言葉に納得しかけるけれど、はて、と動きが止まった。
微笑ましい風景はよしとして…。 小さな子扱いされている気がする。
研究を褒めてもらえるのは嬉しくて、頬を赤らめたまま、にっこりと笑顔を向けた。)
完全に、女の子……。
(宮藤さんの言葉を繰り返す。 くすりと笑ってから、2本の尻尾を揺らした。)
それじゃあ、宮藤さんにいっぱい尻尾を触られたら……
きっと、元に戻れないくらい女の子になってしまいますね。
(恥ずかしさと照れくささにはにかみながら、冗談交じりに答えた。)
あっ、そうだ! あのあの、色々手伝ってもらったお礼をしようと思うんですけど、
このあと時間ありますか? よろしければ、その…お茶でもごちそうしようかなって…。
(はっと我に返って彼女に提案。じっと上目遣いで見つめ、
彼女の答えを待つ。)
(2017/03/01 03:31:26)
-
宮藤 つかさ
>
ふふふ、どういたしまして。役に立ってるなら何よりね。
いやー、子供っぽいっていうか、ちょっと引っ込み思案なだけで、
頭は良いんだろうけど、まるっきり子供っていうか、乙女っていうか?
(頭を撫でながら満足気に笑みを浮かべてから、そっと手を引いて。
少し朱の差した顔を見てしみじみとありのままを言葉にする。
むしろ既に私より女子力高そうなんだけど、ズルくない?)
…………今の、男の人の前でやっちゃダメよ?
絶対ダメだからね? いやフリとかじゃないからね?
(冗談交じりな言葉と仕草に、思わずドキッとさせられてしまう。
さっきの表情のもっと先を否が応でも想像してしまって、
とはいえ、それはよくないという倫理観は健在で、口から出るのは
シノちゃんを心配する言葉だった)
ん、大丈夫よ。じゃあお言葉に甘えてごちそうになっちゃおっかな?
大人なんだしお金持ってるんでしょー? 高いところがいいなー?
(誘われれば頷いて、こういう時だけ調子よく大人扱いして集っていく。
もちろんたかがお茶でそんな高いお店だと、それはそれで窮屈だし、
お金を持ってるのは私も似たようなものだから冗談なんだけど。
それはそれとして、よしっ、と立ち上がって手を差し伸べて。)
(2017/03/01 03:49:48)
-
宮藤 つかさ
>
【お待たせしました、こちらはこれくらいで〆にしますね。お相手ありがとうございました、お疲れ様でした!】
(2017/03/01 03:50:32)
-
シノ
>
【ありがとうございましたー! すっごく楽しかったです…!ぜひぜひまた遊んでください!】
(2017/03/01 03:51:39)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい、こちらこそです!それではまた!】
(2017/03/01 03:53:01)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/01 03:53:10)
-
シノ
>
宮藤さん、あの……なんかわたしへの評価に、
男っぽさとかを匂わせる部分がとうとうなくなってしまったようなのですけれども…。
(子供、乙女、引っ込み思案。 優しい?コメントに穏やかな表情で答える。
もう宮藤さんはわたしのことをおじさんとして見ていないんじゃなかろうか。)
……あっ、は、はい…控えます…。
(やっぱり。 彼女は自分のことを妹みたいなものとか、そういったカテゴリに
分類しているような気がする。 女の子の師匠であるところの彼女の
教えにきちんと従うべく、従順に頷いて見せた。)
高いところですか…いっぱい1000円ぐらいのところ行ってみますか?
(彼女が差し出す手をそっと握り、ベンチから立ち上がる。
このあと二人で仲良く喫茶店に向かって、色々なお話に花を咲かせるのでありました。)
【こちらもこれにて!ありがとうございましたー!】
(2017/03/01 04:01:42)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/01 04:01:47)
-
システム
>
氷神 冬華 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/01 22:12:59)
-
氷神 冬華
>
【はじめまして、お邪魔します。紹介ソロルを落としに来ました。】
(2017/03/01 22:14:03)
-
氷神 冬華
>
はー……疲れた。(時刻は昼下がり。まだまだ学生たちは学び舎で超能力のなんたるか、だとか魔法陣の書き取りテストなんかをやってるような時間。私は公園のベンチにぐでーっと背中を預けていた。) とはいえ、お仕事があるだけマシよね……。(緩くウェーブのかかった髪を気怠げにかき上げて嘆息。ここでの研究技術のフィードバックやら何やらで何かと便利な都市ではあるものの、その文明の恩恵に与る為には当然先立つものが必要って訳。まぁ、お金が無いのは他の理由もあるんだけど。)
(2017/03/01 22:26:37)
-
氷神 冬華
>
(そんな訳で?今の私のお仕事は、ここに乱立する幾つかの学園だったり研究施設と契約して必要な時に力を貸したり、実験に協力する……要するに何でも屋よね。建前上の肩書は非常勤講師って事になってる……はずなんだけど。向こうの方でウェットな視線をこちらに向けてくるお母様方の視線が痛い。)
……。
(お構いなしに、私はゴソゴソとスカートのポケットを探り、取り出したるは……煙草とライターだった。そのまま、喫煙は貴方の健康と体を云々と書かれたパッケージをガン無視。元々は吸いたくて吸っていた訳でも無いのだけど、これがないと「お仕事」にならないのだ。トントンと箱の底を叩いて1本をつまみ上げ、ライターで火を付けた。)
あー……。この罪悪感が、一層味を美味しくするのよね……。
(そのまま大きく吸い込み、煙を大きく吐き出す。全くもって、人が働いている時に吸う煙草は最高ね……。)
(2017/03/01 22:45:36)
-
氷神 冬華
>
……。
(じっくり1本を味わうように吸い切って。たまにプカーっと吐き出す私の煙が、よく見るとキラキラと輝いていたことに気が付く人も今は居ない。怪訝そうなお母様たちも、もはやこちらを見ることなく、井戸端会議に花を咲かせていらっしゃる。)
さーってと。休憩終了。次は……っと、これね。あー…、借金の督促って……。
(んーっと伸びを一つして。残念ながら今日日の公園に灰皿スタンドなんかが置いてあるはずもなく。形見の狭さをと吸い殻を携帯灰皿に押し込みつつ、そのままケータイのメールで依頼チェック。なかなかにブラックなお仕事だった。)
ま、こーいうのこそ私の得意分野だけどさ……。
(伸びた勢いでこぼれた欠伸を噛み殺しながら、私は次のお仕事に向かう。ま、穏便に済めばそれはそれでいいんだけど。私は煙草を1箱消費するような事態が来ないよう祈りながら、公園を後にした。)
(2017/03/01 23:09:51)
-
システム
>
氷神 冬華 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/01 23:09:57)
-
システム
>
シノ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/03 21:59:25)
-
シノ
>
……足元が落ち着かない……!!
(女の子の服はたくさんある。 男だった時から考えれば、なおさら多く見える。
フードが付いたトレーナーにスカート…下にタイツを履いているのは防寒のためだ。
この前購入したおろしたての服ではあるけれど、なにしろ生まれてこの方スカートを
履いたことがない自分にとっては、あまりにも未知の領域であった。)
うむむ…ん”ー!っ!! よし…。
(気合を入れて尻尾の向きを整える。 上がり気味な自分の尻尾では、スカートを押し上げてしまう。
さすがにぱんつを丸出しにしたまま歩く趣味はない。 たぶんこれからもない。
お家の玄関前でさんざんチェックしてから、ようやくお外に出る。
慣れないスカートに慣れるための第一歩…まずは近場のコンビニだ。
そこにたどり着くまでの間ですら、足の間の落ち着かなさにもぞもぞと身体を揺らし、
視線が気になっては足を止めて周囲を確認するなど…通常の2倍ぐらいの時間を要した。)
女の人ってすごいもんだなあ…。 よし、ついた…第一段階クリア…!
(気の抜けたコメントしかできない。 とはいえ、世の中の女性のように
スカートを履きなれているわけではない。むしろ健闘したほうだ。自分を褒めたい。
コンビニにたどり着くと、向かったのはお菓子コーナーだ。 コンビニのまえでグッと拳を握った。)
(2017/03/03 22:10:58)
-
シノ
>
【す、すみません! ちょっとはずします!】
(2017/03/03 22:35:25)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/03 23:06:00)
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宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!いるかな…?通りかかってみいいですか?】
(2017/03/03 23:06:26)
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シノ
>
【はーい、どうぞどうぞー!】
(2017/03/03 23:07:35)
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宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます!ロル打ちますねー】
(2017/03/03 23:08:15)
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宮藤 つかさ
>
これと、これとー……あとジュースかな? ……っと、ほー?
(適当なスナック菓子をチョイスしつつ、コンビニをうろうろ。
透明な炭酸飲料のジュースを取ると、そのまま流れるようにレジへ。
会計を済ませて外に出よう、というところで見知った顔を見つけて、
その服装にご満悦な顔に)
シノちゃんやっほー、ちゃんと着てるのね、えらいえらい♪ 着心地はどうかしら?
(お菓子コーナーにいるシノちゃんに良い笑顔で声をかけて、手をひらひらと。
選んだ私が言うのも何だけど、ばっちり似合ってるわよね。
スカートの、とは言わずに新しい服の着心地とも取れる言い方で聞き方にして、
逆にどれだけスカートを意識してるのかを聞きたいっていうのは自然な感情よね、うん)
(2017/03/03 23:18:08)
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シノ
>
ふーむ……。 うむ、ふむふむ…。
(手を後ろに組み、お菓子の棚を閲覧。 プリンとかチョコレートのなんかとか、
難しい名前の商品がたくさんだけれど、おじさんだからよくわからない。
美味さに間違いないことはわかる。 とりあえず適当に商品を手に取り、
そのまま抱える。 レジに赴こうとした時にかけられた声に、狐耳はぴくぴく動いた。)
宮藤さん! あ、ありがとうございます…。 着てるだけで褒めてもらえるなんて…。
着心地は、その…慣れないというか、こう、落ち着かないというか……。
(彼女を見ると無意識のうちに尻尾が大きく揺れる。
頬を真っ赤にしながら相手の問いかけに答え、小さくうめいた。
女の子の先生である彼女に褒めてもらうのは嬉しいけれど、その半分恥ずかしくもある。
彼女の言葉に余計に足の間がスカスカしている気がする。
手にお菓子を持っていなければ、自分のスカートの裾を引っ張って、
少しでも不安を和らげることができたのだろうけれど。
両手に抱えたお菓子で、腕は使えない状態にあるわけで、我慢するしか無い。)
(2017/03/03 23:25:38)
-
宮藤 つかさ
>
褒めたくらいでお礼なんて律儀ねー、これ褒めまくったらどうなっちゃうの?
(揺れる尻尾がちらっと視界に入って、ちょっと口元が緩む。
これって喜んでる時の揺れ方っぽいし、そんな事で喜ぶなら
いくらでも褒めてあげようなんて思っちゃうんだけど)
大丈夫大丈夫、すぐ慣れるから。職場にも普通に着ていけるようになるわよ
でもそっかー、そんなに気になっちゃうかー
(軽い調子で無責任な事を言ってクスクスと笑う。
それからわざとらしく手を後ろに組んで覗き込むような姿勢で、
じろじろとシノちゃんを、主にシノちゃんのスカートをじっくり眺める。
私が風使いの能力とかだったら今頃コンビニ店内なのにそよ風が吹いてたところだけど、
残念ながらそんな能力はない。運が良かったわね)
(2017/03/03 23:33:59)
-
シノ
>
宮藤さんに褒められたら……きっと、わたしもっともっと、嬉しくなっちゃいます。
(にっこりわらいかける。 なんだか嬉しそうにしている宮藤さんを見ると自分も嬉しい。
とはいえ、なんだか宮藤さんは自分を女の子らしく仕立て上げるのが楽しいっぽいけれど。)
全然大丈夫じゃないですよ…。 この前修復中の研究所行った時に、大変だったんですから。
今まで一緒にいたスタッフが、まるで親戚のおじさんみたいにデレデレしっぱなしでしたからね。
…職場行くときは、もっともーっと女の子感の無い格好をしないと……。 あの…あの…?
あの……聞いてますか、宮藤さん…? なんで、なんでスカート見るんですか……?
(もじもじと太腿をすり合わせながら、ちょっぴり不安げな表情。 格好に問題があったとか、
あるいはスカートが短すぎたとか、そういうことだろうか。)
(2017/03/03 23:42:49)
-
宮藤 つかさ
>
じゃあ事ある毎にいっぱい褒めてあげないとね。
とりあえず今日もちゃんと女の子らしくて可愛いからえらいぞ~?
(そんな可愛いこと言ってるからどんどん女の子らしくさせたくなってくるのよね、
なんて思いながら、あからさまにからかうような顔で褒めそやして)
そりゃあ……ねぇ? シノちゃんはもうちょっと自分の可愛さを自覚すべき。
ううん、なんでもないわよ? よく似合ってるなーって思ってね?
(見た目の可愛さも然ることながら、その性格とか隙だらけな態度とか、
魔獣のせいなのかは分からないけど誰にでも人懐っこいところとか。
なんでもない、というのも、似合ってると思ってるのも本当の事で、
単に見られて恥ずかしがる様子を見たいだけ、っていうろくでもない視線。
あれ?これってひょっとしてセクハラだったりする? と思うとちょっと
悪い気がしてきて、ふっと視線を外してレジの方をちらっと。
買うもの買ったら外に出ましょうか、なんて意図で)
(2017/03/03 23:52:24)
-
シノ
>
そ、お、そんなのっ…やめっ、やめ……!恥ずかしいですからぁ…!
宮藤さん、やめてくださいよー……!
(女の子らしい、と褒めて貰えるたびに、おじさんとしての何かが溶け崩れていくのを感じる。
真っ赤になってもじもじしながら、抱えたお菓子をぎゅっとつぶれない程度に抱きしめた。)
…自覚スべきと言われても…その、あの…。 似合ってるって言ってもらえるのは嬉しいです。
宮藤さんが選んでくれたものですし、すごく嬉しいというか…。 誇らしいというか…。
でも、こう、なんていうか…。 えへへ……♡
(嬉しいやら、恥ずかしいやら。 照れ笑いをしながら彼女の言葉に答える。
レジの方を見ると、こくんと頷いた。)
あっ、じゃあこれだけ買ってきますね!
(ちょこちょこと小走りでレジの方へと並ぶ。 少しの時間の後にお会計を終えると、
いそいそと宮藤さんのところに戻ってきて、誇らしげにコンビニ袋を掲げた。)
お菓子、いっぱい買ってきました! 宮藤さんの分もあるから、どこかで一緒に食べましょう!
(大人パワーがあればお菓子を買うことなど造作もないのだ。 すごく満足げな表情で彼女に呼びかける。)
(2017/03/04 00:03:46)
-
宮藤 つかさ
>
はいはい、今はこれくらいで勘弁しといてあげる♪
……って、そこまで? ま、まぁ喜んでくれるのは私も嬉しいけど……
はいはい、じゃあ表で待ってるわねー
(もじもじするのを楽しげに眺めて、とんとん、と何歩か後ろに下がる。
あんまり褒め続けるのもなんだしね。
でも誇らしいとまで言われるとちょっと驚いてしまう。
ひょっとしてこれはもう、割と手遅れなのでは……?
なんて、何とも言えない罪悪感を感じつつコンビニを出て出入り口で待つ事に)
……なんかこう、はじめてのおつかいに成功した子供みたいな?
よくできました♪ 私も買ったのあるから、いくつか交換しよっか。
(シノちゃんが出て来る様子を見て、すごく微笑ましい気分になってしまった。
よしよし、って軽く頭を撫でてから自然に手を差し出して、手を繋いで行こうと。
それからどこで食べようか、と考えて真っ先に思いついたのは無難に公園。
他にも色々候補を思い浮かべ、ふと、お菓子を買いに来るくらいなら、
もしかしてアレが近いんじゃないかな、と思い至る)
そういえばシノちゃんの家ってこの辺?
(外で食べるより落ち着けるし、シノちゃんの部屋にも興味はあるし、
近いなら割といい選択肢なんじゃないかなと、首を傾げて尋ねる)
(2017/03/04 00:18:23)
-
シノ
>
(なんだか罪悪感を感じている宮藤さんを尻目に、お買い物を済ませていそいそと戻る。)
……そ、そう言われると思ってですね、ちゃんと大人用のおやつを買ってきたんです。
大人のって品名についてたから間違いありません。 あの、だから、わたし…
いくらなんでも買い物できないほど子供じゃなくて、その…あっ、あぁぁ…♡
(優しく頭をなでてもらうだけで抵抗は消滅する。 うっとりと表情をとろけさせてしばし浸った後、
小さな手で彼女と手をつなぐ。 相手の方を見ながら、問いかけには少しだけためらってから頷いた。)
うち、ですか? ええ、問題はないですけど、少しこう…殺風景というか、あんまり珍しいものはないですよ。
それでよければ、ですけど…。
(彼女の問いかけに首肯してから、コンビニから自分のおうちまで移動する。
アパートの一室だけれど、二人でゆっくりして食べるには丁度いいだろうし。)
(2017/03/04 00:27:49)
-
宮藤 つかさ
>
ほら、そういう所でアピールしようとするのが、なんかもう……
大丈夫大丈夫、わかってるわよー? シノちゃんは賢い子だもんねー?
(だって、そんなものを買って大人アピールしようとする大人なんて聞いた事無いし、
いたとしても弄ってくださいって言ってるようなものよね。
あからさまに子供扱いしてあやすように、にこにこと微笑みかける。
っていうかもう、ちょっと撫でただけで、何なのこの可愛い生き物)
シノちゃんにとってはそうでも、私にとってはそうでもないかもよ?
男の人の部屋に入るなんて初めてだし?
(そこらの男の部屋ならともかく、シノちゃんの部屋っていうと
ちょっとワクワクするわよね。
そんな他愛ない事を思いながら、いつの間にかアパートの目の前で)
…………見た目すごいふつーね!
まぁシノちゃんがそんな変なところに住むわけないか
(身も蓋もない感想をそのまま口にする。まぁ大事なのはその中よね、うん)
(2017/03/04 00:38:25)
-
シノ
>
えへへ、宮藤さん、宮藤さんっ……♡ 大人ですからね、これくらいはできないと、ですよね…♡
も、もうっ…また子供扱いするっ……
(ふにゃっと表情をとろけさせたまま、彼女の言葉にはにかむ。
すごく子供扱いする宮藤さんのことを嫌がって理もしないで、ふにゃふにゃと表情を和らげて。)
といっても、男だった時の部屋ですからね。 あんまり変わりがないというか…。
はいっ、つきましたー。 それじゃあ、と……。 どうぞー、いらしてくださーい。
(小さなアパートの前に二人で立つ。 ごそごそと鍵を取り出してドアを開けると、
彼女の方を見て手招きした。)
…といっても、へんなものがあるわけじゃないですし…あんまり面白くはないかな、とか…。
(小さな部屋にはベッドとテーブル、大きな本棚、そしてクローゼット。 クローゼットが
女の子の服ばかりなのは、きちんと整理したからだ。 先日買った服も吊るされている。)
あの、座るところが無くて…。 座布団か、ベッドの縁かでよろしければ、ですけど…。
(小奇麗にしているお部屋だから、少し恥ずかしいだけで済む。
お菓子をテーブルの上にごそごそと広げながら、彼女に何処かに座って、って促して。)
(2017/03/04 01:01:18)
-
宮藤 つかさ
>
もう、子供だから子供扱いしてるだけだからね?
だんだん子供扱いされるの抵抗無くなってくてるんじゃないの?
(シノちゃんの柔らかい表情にこちらも頬が緩んでしまう。
一度そういうときの自分の顔を鏡で見た方がいいんじゃないかしら。
ほれほれって感じで、人差し指で頬をつんつんとつついて)
あ、中もちゃんと片付いてるんだ……シノちゃんらしいっていうか……
よいしょっと、お邪魔しまーす。
(小奇麗な部屋を見て感心するような感想を漏らしながら、
玄関でローファーを脱いで遠慮なく上がり込む。
これ、物が少ないっていうのを差し引いても私の部屋より片付いてるわよね)
あ、へーきへーき、そういうの気にしないし。
やっぱりこう、部屋も女の子らしくしたくなってくるわよねー。
(鞄を床に置いて、ぽふっとベッドの縁に腰掛ける。
それからコンビニで買ったお菓子を幾つかと、炭酸飲料をテーブルに置いて。
こう、ベタだけど家具の色調も変えて可愛いやつにしたり、
ぬいぐるみとか置いてこれでもかっていうくらいの。
私の部屋? 私の部屋はまぁ、ほら、いいじゃないそれは、置いときましょう)
(2017/03/04 01:15:09)
-
シノ
>
それは、それはその……あの……う、ううー……。
(ほっぺたを突っつかれると、耳まで赤くして唸ることしかできない。
否定仕切れない。 彼女の言うように、少しづつ、そして確実に
抵抗が薄れてきているのは明らかだ。)
お部屋といっても、本当に寝て食べるだけですからね、あとは資料を集めるとか…。
……今、なにか恐ろしいこといいませんでした?
ダメですよ、これ以上、お部屋まで可愛くされたら……。
(ベッドの縁に腰掛ける宮藤さんを見て、胸を撫で下ろすけど、その恐ろしい発言にゴクリと息を飲んだ。
柔らかい色調で統一された可愛らしい家具とか、ふかふかのクッションに大きなぬいぐるみ…。
そんなものに包まれていたら、たぶん、いや、間違いなく。)
…絶対戻れなくなっちゃう……。
(小さな声でつぶやく。 座布団の上にぺたんと座って、足の間を
くるりと通した尻尾をクッション代わりに抱きしめた。)
(2017/03/04 01:28:34)
-
宮藤 つかさ
>
もう無理しないで素直に女の子になっちゃえばいいのに。
シノちゃんならそうなっても研究熱心なところは変わらないんじゃないの?
(魔獣の習性がどれくらい強いのかは私には分からないけど、
シノちゃんの研究バカなところは認めるところがあるし。
それだけ強い思いなら男女関係ないような気もする。気がするだけかもしれない。
炭酸飲料のペットボトルをプシっと開けてごくごく飲みながら)
そりゃねぇ? 正直、この部屋にシノちゃんって似合わないし……
むしろそんな可愛いかっこしてまだ戻れるつもりでいるっていうのが、
私としては割と驚きなんだけど……
(座布団の上に座る様子を見て、部屋の中をぐるっと眺めてから、もう一度シノちゃんを見る。
その座り方とか、素でやってるとしたら結構手遅れなんじゃないかしら)
っていうか、男ならもうちょっとソワソワしたりしてくれない?
女子を部屋に上げたのにそんな落ち着いてたら傷ついちゃうんだけどー?
(わざとらしく言ったものの、別にシノちゃん相手に傷つくなんてことは無い。
まぁシノちゃんの元の歳を考えると子供扱いされてるのは私の方なのか、
それとも……どうなんでしょうね?)
(2017/03/04 01:42:06)
-
シノ
>
それはそうかもしれないんですけど……きっと、染まりきってしまったら…
もう、わたしじゃなくなっちゃうと思うんです。 ほら、この前尻尾を触ってもらった時みたいな…。
(以前のことを思い出す。 二人きりだから、この前のことを話してもよいだろう。
人に甘え、媚びて尽くす魔獣の本脳が露わになってしまったら、きっと研究どころではあるまい。
すっかり獣に成りはて、大変なことになってしまうのは確定的にあきらかだ。
ペットボトルの開栓音に、狐耳がぴくぴくと震えた。)
似合わない…似合わない……そんなあ…。 も、もどっ……戻れない…ん、ですか…?
(ふかふかの尻尾を抱きしめ、顔を埋めながらそっと彼女を見やる。
女の子に染まり切ることを促すような彼女の言葉が、じわじわと染み込んでくる。)
その、あの……わたし、これでも頑張って抑えているし…。
宮藤さんに何かあったらいけないし、それに年齢も離れてるし……。
(もごもご。小さな声で答える。尻尾に顔を埋めたまま、ちらりと彼女を見やった。)
(2017/03/04 01:58:26)
-
宮藤 つかさ
>
うーん……まぁやっぱり怖いかぁ……。
あー……ほら、その仕草とかね? ちょっと鏡で見てみたら?
(自分が自分でなくなる感覚というのは体験したことは無いんだけど、
それは怖い事なんだろうというのは漠然と想像できる。
半ば悪ふざけで女の子らしくさせようとしている事にちょっと罪悪感。
尻尾を抱きしめて怯えているのを見ると、半ば呆れながら指摘して。
近くにとかあったら角度を変えてシノちゃんに向けてあげたい)
あ、そうだったんだ? なら良かった♪
っていうか、シノちゃんが私をどうにか出来るつもりでいるわけ?
(もごもごと答える姿にご満悦な感じで、うんうんと頷く。
続く言葉には、ふふん、と。物理的にも心情的にも上から目線で。
同年代の中では少し背が低いとはいえシノちゃんに比べれば大きいし、
何より身体操作に特化した念動力があるから、そういう危機感は全く無かった)
(2017/03/04 02:09:34)
-
シノ
>
例えばですけど…こうして話しているわたしが、ですよ。
ある日突然『シノね、おねえちゃんのことだいすき!ずっといっしょにいてねっ♡』とか言い出したら、
もうそれはわたしじゃないんじゃないでしょうか。 そういうことなんです。
鏡………。
(ね、って頑張って彼女に訴えかけたい。 本当にただの魔獣な幼女になってしまったら…。
色んな意味で人としての人生が終わりだ。 彼女に促されて姿見を見る。
尻尾を抱きしめる小さな女の子が写っていて、それが自分だと認識するのに数秒の時間がかかった。
すごいなんとも言えない表情で姿見を見、次に宮藤さんを見た。やっと彼女の言い分を理解した、ということである。)
う、ううっ………。 どうにか、どうにか……で、でき……。
(ここで彼女の言葉に乗っては、まさに子供みたいなのだけれど。
色んな意味でお姉さんな彼女に反論するすべを持たず、
尻尾の先端を咥えながら唸っていたけれど、すっくと立ち上がった。)
は、ハグするくらいはできます……!!
(ハグなら前もしてたから、セーフだ。たぶん。おそらく。
すごい思い詰めた表情で彼女に宣言してみせた。)
(2017/03/04 02:26:25)
-
宮藤 つかさ
>
くっ……! 言いたいことは分かるけど、分かるけど……!
……まぁほら、その時はその時で、私がちゃんと使い魔にして面倒見てあげるから、ね?
(怖がる理由も感情も、ちゃんと伝わったんだけど。伝わったんだけど、
その実演はちょっと、クリーンヒットすぎて、額に手を当てて顔を伏せる。
一呼吸置いてから顔を上げて、安心させようと声をかけたつもりが、
何かとんでもない事を口走ってる気がした)
ほー? どうにかできるんだ? じゃあやってもらおうじゃない?
(ほら、おいでーって感じで腕を広げて受け止める姿勢で。
完全にナメてるけど、それくらい余裕があるのもまぁ当たり前よね。
なんかこう、このままハグしてきても、抱っこしてるみたいな絵面になる
気がしてならないけど、まぁ本人がするって言うなら止める理由も無いわよね)
(2017/03/04 02:36:21)
-
シノ
>
ほら、ほらっ! わかってくれてるんじゃないですかー!
ねっ、完全に染まりきってしまうことの恐ろしさというか、そういうものが…!
あ、えっ…? そ、そこって普通「ごめん…」とかそういう展開になるんじゃないんですか、
なんでわたしのこと使い魔にしちゃってもいい方に話進んじゃうんですか?!
(きっと、だんだん人間だったときのことを忘れらせられちゃうんだ。
優しく優しく藤宮さんに可愛がられるうちに、何もかも魔獣に染まりきってしまうんだ。
衝撃的な言葉に打ち震えるしかなかった。)
…し、しますよ!します! てやーっ! …ふふふ、どうですか…ハグできました…!
(ぴょん。狭い部屋だ。 ちいさく飛び跳ねるだけで、簡単に彼女のところに着く。
そのまま小さな体でぎゅっと彼女に抱きついた。 抱っこされてる感じだけれど。
すっかり相手の腕の中に収まってしまったけれど、誇らしげな表情で見上げて。)
(2017/03/04 02:50:58)
-
宮藤 つかさ
>
やー、なんでかなぁ、安心させてあげたいと思ってたんだけどね?
アレじゃないの? その魔獣って夢魔みたいのが混ざってるんじゃないの?
(真っ当な指摘にトボけるような弁解、いやこれ弁解にもなってないわね。
そんな言い訳をするんだけど、悪びれるという感覚もあんまり無くて。
こんな責任転嫁のされる魔物も迷惑だろうなぁ、とかどうでもいい事を考えつつ。
だいたい、あんな可愛いの実演されたらそれもいいかなって思っちゃうのも
仕方ないと思うのよね。つまり私は悪くない。よし。
いやシノちゃんが怖がってるのはわかるんだけど、それと感情は別物というか)
……まぁ、うん……できたわね。 あ、そうね、えらいえらい♪
(ぽふっと腕の中に収まった小さい体をふんわりと抱きしめて、
……で? みたいな沈黙があったけど、気にしないでおきたい。
ハッと思い出したように、けれどやっぱり子供扱いした台詞を言いながら、
よしよしって頭を撫でてあげる。
一応、曲がりなりにも、宣言通りのことはちゃんとできたわけだし、
ちゃんと褒めてあげないとね)
(2017/03/04 03:05:31)
-
シノ
>
安心させる方向が間違ってますー!完全に魔獣になって安心する方じゃないです!
……夢魔……そうか、もしかして…そう、それですよ宮藤さん…!
甲斐甲斐しいとされる魔獣が、どうしてここまで人に甘え媚びるような行動をトラせるのか…。
もしかして、あのとき魔獣の他に、夢魔の類も呼び寄せられていたとか…?
(彼女の腕の中ではっとした表情になり、ぶつぶつと呟く。頭の中で考えていた予測を
すべて一度取り払い、位置から理論を組み立て直す。 彼女のいうように、
ただの召喚事故ではなく、複合的な要因が発生していたのでは。)
まずは事故当時の資料をもう一度集め、てっ……あっ……♡
みやふじ、さ…っひ、ぁ…やめ、やめてくださ…あぁぁ……♡
せっかく考えてたのにっ、ぜんぶ、ぜんぶ抜け、忘れぇ…っ、ひうぅ、っ…♡
(優しく頭を撫でてもらうと、あっという間にとろける。難しい顔で考えていたことが、
あっというまに頭のなかから抜けていく。 2本の尻尾を揺らしながら、
自分の頭を撫でてくれる彼女にすっかり身体を委ねてしまうのでした。)
(2017/03/04 03:13:09)
-
宮藤 つかさ
>
いや、分かってるのよ? 分かってるんだけどね? って、え、マジで?
(思いつきの言い訳がまさかの真相に近付く可能性だったとは。
うん? だとすると私がこうして甘やかしてるのも、そういうアレが
影響してたりするのかしら。むしろ誘い込まれてたのは私の方とか?
ていうか甘えん坊で媚びてる自覚はあったんだ…って半ば呆れたりも)
ちょっと、せっかくいいところまで来たのに、しっかりしないと…!
(腕の中でとろけていく声が妙に耳について、背筋がゾクゾクしてくる。
その場しのぎのでまかせの言い逃れとはいえ、あんなに真剣に検討されると、
こっちまで意識してしまう。それともまさか本当に?
そんな焦り言葉とは裏腹に、頭を撫でていた手は背を伝って尻尾の根元に向かって)
ね、シノちゃんはどうしたい? ……どうなりたい?
(抱きしめる腕に力を込めて、狐耳の耳元で囁くように。
尻尾に触れるか触れないかギリギリのところで、
スカートの上から腰とお尻をゆっくりと撫でながら答えを待って)
(2017/03/04 03:34:14)
-
シノ
>
わからない、ですけどぉ……っふ、ふ、ぅ…十分可能性は、あり、ますよ…。
だけど、なんのかのうせい…? あれぇ……よくわからない、です…♡
(頭を撫でてもらった幸福感が全身に充ちて、難しいことが考えられない。
自分を正気に戻そうとする彼女にそっと身体を押し付ける。
とても体温が高い、柔らかい身体…。 ぐりぐりと身体をすり寄せながら、
うっとりと微笑んだ。)
ん、ぁ……っ…♡ わたし、は――……
(とろけきった頭で、彼女の問いかけの意味を考える。
夢魔が自分と融和しているとなれば、強い快楽は自分を魔物側に引きずり込むことにしかなるまい。
今すぐに使い魔にならなかったとしても、快楽を得れば得るほど、より淫蕩な存在へと
変化してしまうかもしれない。 そろそろと腰やお尻に触れる手、そして甘い囁き。
それらが残り少ない理性を一気に飲み込む。)
……シノ、は……めちゃくちゃに、されたい、です…♡
(抑えようとしていた言葉が口から漏れる。赤い瞳を煌めかせ、
ちろりと舌なめずりをして、すっかりとろけた瞳で彼女を見上げ、甘く答えた。)
(2017/03/04 03:48:10)
-
宮藤 つかさ
>
【ええと、じゃあ続きは2ショで、という感じでいいですかね?】
(2017/03/04 03:49:36)
-
シノ
>
【はーい、オッケーです!】
(2017/03/04 03:50:04)
-
宮藤 つかさ
>
【了解です!では招待しますね】
(2017/03/04 03:50:26)
-
システム
>
宮藤 つかさ さん()が退出し、2ショットルームに移動しました。
(2017/03/04 03:50:30)
-
システム
>
シノ さん()が退出し、2ショットルームに移動しました。
(2017/03/04 03:50:40)
-
システム
>
アンリ・A さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/10 22:05:06)
-
アンリ・A
>
【こんばんは。えーっと、初めて使うキャラだと待機ロールで軽く紹介しないといけないんでしたね。しばらく待機します……!】
(2017/03/10 22:05:10)
-
アンリ・A
>
(メガフロート内を高速で駆け巡る鉄道。学園都市の過剰な人口に対応するために5分に1本は走るといわれているのに、それでもあふれるほどの人が押し合いへし合い乗り込んでくるのは、留学生にとっては恐ろしい光景だった。ましてや、この都市ですら珍しい、様々な模様が描かれたマントを着込んだ金髪の少年、ともなればなおさらである)……ふ、ぅ。ようやく、着いた……(メモされた駅名を確かめながら電車を降り、人の流れに乗って改札を通った)……改札を降りたら、すぐ……って、言ってたけど。……あれ?(何やら大きなアーケードにつながっているようだ。不思議そうに目を瞬かせる。聞いていた話では、降りてすぐに魔術に関わる研究所があるはずなのだけど。……そしてこの時、少年はまだ気づいてなかった。この駅には合計4つの改札があり、東西逆の方向に来ていたということに!)
(2017/03/10 22:11:18)
-
アンリ・A
>
ああああっ、どうしよう。研究に協力すれば学費も生活費も出してくれるっていうから来たのに……!(というか、実家から追い出されたのに! いきなり研究所の場所がわからなくなっていては世話がない)……ど、どこで間違えたのか、冷静に考えてみよう。……ここって、学園都市……だよね?(乗ってきた飛行機を間違えたのでは? と、かなり根本的なところから疑い始めた。マントを背負って、三角形の大きな帽子をかぶった少年が、改札の前をうろうろ歩き回りながら何やらぶつぶつつぶやいている……)
(2017/03/10 22:17:39)
-
アンリ・A
>
うううう……!(うろうろ歩き回った結果、駅員に声をかけられて助けてもらうまであと10分。それまで、泣きべそをかく直前まで追い詰められたのだった!)
(2017/03/10 23:17:11)
-
システム
>
アンリ・A さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/10 23:17:15)
-
システム
>
マヤ さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/03/28 22:10:05)
-
マヤ
>
【お初なので紹介ロールですが、後入りなどあれば嬉しいです】
(2017/03/28 22:11:10)
-
マヤ
>
ふーん、ふふふーん……♪
(ある日の午後、この都市においても割と珍妙な格好で歩く少女がいた。
がらがらとキャリーバッグを引っ張りながら、鼻歌など歌っている。
手にした地図を見るに、旅行者か新参者か、とにかくここら辺は初めてだろう。)
んー……ここが、ここで……んー?
(道に迷っている様な独り言と地図の見方。だがそれもどこか楽しそうで。
あっちがこっちで、などと呟きながらあちらこちらを見渡す。
その度にさらりとした黒髪が宙を踊っていた。)
(2017/03/28 22:17:18)
-
マヤ
>
(幾ら楽しくても目的地に着かないのではたまらない。
魔術師としてはダウジングとかでちょちょいと済ませたい所だが、生憎とそう言うのは不得手だった。
別に地図を見るのが得意と言う訳ではないが、ナビゲーションなどの機械類の扱いよりはまだマシだ。
歩いていると、ふと木陰に入ったことに気付く。そこが公園であろう事は初めての街であっても推測できた。
随分とうろついて暑さを感じてきた所でもあり、少し休憩していこうと立ち寄ってみる。)
ふぅ……広すぎじゃないかしら、ここ。
(手を団扇として顔から胸元にかけてを扇ぐ。
和服を思い切り着崩した様な衣装からは細い肩と、ほんの少し胸の谷間までが覗いていた。
そんな格好をしていながら、赤みを帯びた白い肌とそこに流れる汗は現在の体温の高さを伺わせる。)
何か飲むものとか……
(呟いてみるが、公園の水飲み場は意図的にシャットアウトした。不衛生に思えるからである。)
(2017/03/28 22:29:15)
-
マヤ
>
はしたないけれど……んっ、と。
(ベンチに座り、引いていたキャリーバッグを目の前に。ブーツを脱いで素足をその上に。
お嬢様(自称)としてはお行儀が悪いが仕方ない。歩き疲れさせるこの街が悪いのだ。
足を伸ばし、柔軟運動をする様に体を前に倒す。足腰を伸ばしているのだ。
とても心地は良いのだが、今の姿はちょっと人に見せられないなと思う。
ミニスカートに素足はちょっと無防備すぎる。)
(2017/03/28 22:34:32)
-
マヤ
>
(気が済んだのかキャリーバッグから足を下ろし、ブーツは履かずにベンチの上に置いた。
ベンチの上で体育座りしている様な状態である。
そのまま再び地図を取り出して眺め始めた。ここがどこなのか、問題はそこである。)
ここがさっきの道で……こここをこうでしょ?それで……うん?
(分かっている様な分かっていない様な、そんな声を出しながら地図を細い指でなぞっていく。
足の指を落ち着きなくぴこぴこ動かしている所からすると、分かってはいないのだろう。
眉尻が下がっていくのが自分でも分かる。
正直この街の広さにちょっと泣きそうだった。)
(2017/03/28 22:45:02)
-
マヤ
>
ま……いつまでもこうしてもいられない、か
(ブーツを手に取り、足を突っ込む。
履きづらいのは確かだが手放せない。何と言ってもカッコイイからだ。
新居に着いたら綺麗に磨いてあげるからね、と心中でブーツに語りかけながらベルトを締めていく。
靴紐ではないところもまた面倒なのだがそこが愛おしい。
手がかかる子程可愛いものだ。
自分のように手のかからない子を愛してくれた母親には頭が上がらない。
まぁ手がかからなかったと言うのも自称なのだが。)
よし、と。
(しっかりとブーツを履き、立ち上がる。
ベンチと接していた部分を手で払うと、白いレースがあしらわれたスカートがひらひらと揺れた。
これからまた地図とにらめっこしながら歩くことになると思うと若干気は重いが仕方ない。
まだ明るいとは言え、既に夕方となり、日が落ちようとしているのだから。)
(2017/03/28 23:06:36)
-
マヤ
>
それじゃ……行きますか。
(キャリーバックを引いて公園を後にする。
諦める訳には行かない。これからここに住み、故郷の母の研究成果を皆に知らしめるのだから。
まずは科学。次は超能力者。次は自分以外の魔術師。いや、順番はどうでもいい。
力を示し、その名を轟かせるのだ。
その日まで)
負けるなー!おー!
(気合を入れてその場を後にしたのだった。)
(2017/03/28 23:21:15)
-
システム
>
マヤ さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/03/28 23:21:20)
-
システム
>
望月 沙夜 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/05/14 13:18:32)
-
望月 沙夜
>
【こんにちはー、こんにちはー!少しリハビリがてら、時間を巻き戻して少しの間お邪魔します】
(2017/05/14 13:19:06)
-
望月 沙夜
>
(静かな室内にふと気配を感じて目を開ける。見慣れた天井がみえ欠伸を噛み殺して上半身を起こした。)
おはよ、ございます……
(布団の側には紙で出来た人型が零れた声に応える様に震えて反応を示し、力なく畳に倒れるのを見てから拾い上げる。
気配はどうやらこの人型で父親が寄こしたものらしく、裏側には父の字で『何時もの結界を早めに頼む』と簡潔に書かれていた。
閉じられたカーテンの向こう側はまだ夜が明けていないのかまだ暗く、鏡台の側に置いてある時計を見るとまだ朝の4時を少し回った所。)
ううん、もう少し寝てたかったです
(それでも告げられたことを実行すべく、名残惜しさから布団を少し撫でてから立ち上がると、
手櫛で軽く髪を整えてから桐ダンスの中に入っている白衣を取り出すとそれに着替える。)
この季節はまだ寒いから少し億劫ですね
(身震いしてから家の裏手にある禊場に向かう。父が作ったこの場所はたまに家族以外の誰かも使うらしいと聞いてからは
いったん窺うように屋根のあるその場所を覗き込み、どうやらまだ日の昇らない朝霧が薄っすらと掛かる時間帯に利用客は
いないらしく灯りを燈すと足を踏み入れる。足に触れる水が冷たくて軽く眉を顰めながらも奥まで足を進めると、膝をつき
檜で出来た桶で水を掬い頭から何度か被った。)
(2017/05/14 13:25:20)
-
望月 沙夜
>
(まだ初夏の水は冷たく芯から底冷えすると、軽く身体を拭き部屋に戻ると濡れた白衣を洗濯籠の中に入れ新しい白衣に袖を
通すとそのまま袴も着用する。濡れた髪をある程度乾かしてしまえば、水引で髪を結い絵元で髪を覆うと一息ついた。そのま
ま本殿に赴き摺り足で正面まで来ると、普段は神職が手にしている笏を手にする。)
何時か神様に怒られてしまわなければいいんですが……
(本来ならば巫女である自分が触れるものではないと思うものの、神楽を舞う前に祝詞を上げなければならないと思えば気を
取り直して笏を両手で持ち正座すると神坐と対面すると正座して頭を低く下げる。)
掛介麻久母畏伎 伊邪那岐大神 筑紫乃日向乃 橘小戸乃阿波岐原爾
御禊祓閉給比志時爾 生里坐世留祓戸乃大神等 諸乃禍事罪穢 有良牟乎婆
祓閉給比清米給閉登 白須事乎聞食世登 恐美恐美母白須
(途中頭を何度か上げ下げしながらそう唱えると、囲いの奥の神坐に届くようにと声をあげればまだ静かな正殿の中に自分の
声だけが響き渡る。顔を上げ、笏を置いてあった場所に戻すと、その隣、三宝に置かれた飾り紐のついた神楽鈴を取ると立ち
上がり、楽器も何もないまま神楽歌を口遊みつつゆっくりと神楽を舞う。
時折手首を動かして鈴を鳴らせばその度に澄んだ空気が張り詰める。一節を歌い上げ、最後に鈴を鳴らしてしまえば三宝に
鈴を納め直して正殿の入口へ足を運んだ。全てが終わった時には日が昇り始め、辺りが白んできていて神社を囲む木々の向こ
うに近代的な建物が幾つも建っているのが見えたのも、そちらをじっと見ていた少しの間。)
(2017/05/14 13:29:14)
-
望月 沙夜
>
上手くいきましたね
(近代的な建物が見る見るうちに霞掛かり、そのまま見えなくなっていくのを見届けてから安堵の息を吐くと街から届く明るい
光も、音も、すべてをカットする。徹底した父の便利な物や未来的な物を一つも見たくないというそれらに少しだけ勿体ない、
と思ってしまうのは仕方のない事だろう。話に聞けば、時々空を飛ぶ人もいるそう……何それ見たい!と思ったりもするのだが、
父の目の黒い内はそういったものは見れないのだろうな、と思うと眉尻を下げ、離れの灯りがついたのを感じて正殿を後にする。
朝御飯を食べたら次は境内の掃除に着替えと何かと忙しい、これからまた一日が始まるのだと思えば気を取り直し、母がいるだ
ろう台所ヘ脚を向けた。)
(2017/05/14 13:33:19)
-
システム
>
望月 沙夜 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/05/14 13:36:13)
-
システム
>
白の死神 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/05/15 00:18:47)
-
白の死神
>
((
(2017/05/15 00:19:53)
-
システム
>
白の死神 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/05/15 00:29:49)
-
システム
>
鞠末 愛衣 さん(*.*.*.*)が入室しました。
(2017/09/28 21:47:37)
-
鞠末 愛衣
>
【試運転ですけど、もし偶然見かけた人とかいましたら入ってきてしまってどうぞです。24時くらいまでなら遊べます】
(2017/09/28 21:48:26)
-
鞠末 愛衣
>
ああ、これで雨がなければ最高だったのに……
(午後は授業がないのを幸いに有給休暇をとりました。
帰りの時間には大抵混んでるこのカフェも、今日は人が少なくて半貸切です。
ティータイムのサービスメニューなんてあったんですね。新任の貧乏教師にはありがたいことです。
ピアノの絵柄のカバンをテーブル脇にセット、テラス席で学園都市を一望……することができれば万事うまくいったんですが。
仕方がないので店内の席で手を打つことになりました。)
まあいいでしょう……それにしてもちょっと肌寒いですね。
(季節は秋、ホットココア一つで雨の寒さをしのぐにはやや厳しめといわざるを得ない状況下……
窓の外の雨粒を所在もなく見つめていると、久しぶりの自由時間にちょっと戸惑いを覚えてしまいます。
思えば大学3回生、留学から帰ってからずっと忙しい毎日でした。何とか4年で大学を終えたのは我ながら奇跡だと今でも思います。
まあ、昔の話はおいおい順を追ってしましょうか。今はただ退屈、こういう時、普通はどうやって暇をつぶすんでしょうね?
ピアノ柄のカバンをつま先でつっつきます。ちょっとしたバイオレンス……生徒に見られたらよくないです。教育に悪い)
(2017/09/28 22:18:25)
-
鞠末 愛衣
>
そう、確かこんな時、退屈だったらどうすればいいか……
無意味なことをしてみろ、でしたっけ、そんな教えを受けたような気がします。
やってみましょうか。
(所在なく振り上げられた私の指は、窓の外の道路に向けられます。
退屈……忘れていた学生時代の感情に揺り動かされるままに、指を振ります指揮者のように……
その瞬間、水たまりの水面が一瞬持ち上がり「うにゅう」みたいな擬音が似合う感じで盛り上がっていきます。
まるで水たまりの中に大きな魚がいて、水が押し上げられているような。)
はい、きりきり歩きましょう。
……学校の生徒もこのくらい聞き分けがいいと楽なんですけどね。
(持ち上がった水たまりの水は、今度は重力にしたがって急速にしぼんでいきます。
しかし覆水が盆に返ることはありません。雨粒が落ちるのとは違う波紋を広げ、振動しながら道路の上を流れていきます。
もう一度……水たまりの水を持ち上げます。振動、共鳴……生き物のように水たまりはうねります。
上へ下へ、震える水の塊は指先から指揮をされるがままに、道路わきの排水溝を目指して進んで行きました。
――共振、それは命を持たない物質を、少しだけ振動させる異能の力。)
(2017/09/28 22:48:04)
-
鞠末 愛衣
>
(やがて水たまりは排水溝の上に達し、吸いこまれるように消えて行きました。
……はい、さようなら。素敵な行進でした。頑張った水たまり氏にははなまる百点をさしあげます。)
……さて。
(そうこうしている間に雨も上がる気配を見せ始めていました。それでこそずる休みをした日の午後でなければいけません。
半雨宿り半スイーツタイムのカフェ生活は終わりを告げました。これから街に繰り出しても十分遊びを満喫できるでしょう。
ピアノ柄のカバンにそっと触れました。結構ぼろぼろになっていることに今さら気がつきます。
……高校時代からの付き合いですものね?夢をあきらめてから捨ててもよかったのですが。
――これはまた今度お話しましょうか。それでは本日はこれにて失礼いたします。)
(2017/09/28 23:13:50)
-
システム
>
鞠末 愛衣 さん(*.*.*.*)が退出しました。
(2017/09/28 23:13:55)
-
システム
>
柊四葉(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/06/17 20:24:30)
-
柊四葉
>
(制服に身を包んだ小さな人影が、体育館のような広い空間に居る。この施設には超能力の素質がある者たちが集められ、国の指導によってその能力を磨く場所だ。素質さえあれば、年齢性別、国籍は問わない。頭打ち気味となった科学力に超能力を融合させて他国より先を行こうとするのが、国の狙いだ。)
「鉄を舐め、明かりを燃やし、地の奥深くを支える炎よ。
応えよ、我が指の先に……!」
(しばらく前に通っている学校からこの施設へ通うように言い渡され、人影は能力の開発に今日も励んでいる。
自分の10mほど前方にあるテーブル上のロウソクに火を灯す。
そんな初級の技なのだが……。)
「――ぶはっ!?
けほっ!……けほっ……。うまくいかないなー……」
(所定の手続きに従って呼び出すはずだった火は灯らず。
かわりに指先からぼふんと煙が広がってむせかえる。
はたはた手を振って振り払いつつ、首の後ろに手をやって。)
(2018/06/17 20:40:11)
(修正 2018/06/17 21:15:24)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/06/17 21:29:04)
-
システム
>
御田山 亮(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/06/17 21:29:08)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ、入ってみていいですかうおお!?】
(2018/06/17 21:29:19)
-
御田山 亮
>
【おや、被ってしまいましたね。こんばんは】
(2018/06/17 21:29:23)
-
柊四葉
>
【あはは!おふたりともいらっしゃいませ。どうぞどうぞ、後入り歓迎しておりますよー】
(2018/06/17 21:30:00)
-
柊四葉
>
【他人数でも問題なければ、そのままロールして頂ければ……と思いますー】
(2018/06/17 21:30:44)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます、じゃあ適当に見学に来てる感じで……一応ですけど、すごく前に一度会った四葉さんであってます?】
(2018/06/17 21:31:21)
-
柊四葉
>
【はい。ものすごくお久しぶりです。笑。>宮藤様 当時の状況をよく思い出せないのですが、とりあえず顔見知りという体でお願いしてもいいです?】
(2018/06/17 21:32:17)
-
宮藤 つかさ
>
【ああよかった、違ったら大恥でした、顔見知りってことで了解です!】
(2018/06/17 21:32:59)
-
御田山 亮
>
【では私は柊さんと初めましてになるのですが、顔と名前くらいはしっていることにしていいですか?一応仕事がら……教師設定ですので……通っている学校が違う可能性もありますが】
(2018/06/17 21:33:29)
-
柊四葉
>
【ありがとうございますー!よろしくお願いしますね】>宮藤様
(2018/06/17 21:33:51)
-
柊四葉
>
【そうですね。それなら、せっかくなので通ってる中学校の担任って感じではどうでしょうかー?】>御田山様
(2018/06/17 21:35:18)
-
御田山 亮
>
【それですが、一応学校で見知りではあるけど担任ではないことにしていただけるとありがたいです。】>柊様
(2018/06/17 21:36:57)
-
柊四葉
>
【はーい。了解しました。では国語の先生ということで、よろしくお願いします】>御田山様
(2018/06/17 21:37:41)
-
宮藤 つかさ
>
「へー、こんなことやってるところあるんだー……」
(物珍しげに辺りを見回しながら歩く人影が一つ。
つかさの念動力は生まれつき持っていた能力であるため、
本来であればこういうところに来る必要はないのだけど。
『お前は少しは能力開発の苦労を知るべきだ』とは生活指導の教師の弁。
そんなわけで、こうして見学に来ているというわけだ。)
「まぁ確かに、一理あるかも……おぉ? 四葉ちゃんじゃーん?
うまくいってるー?」
(教師の言うことは余り聞かない彼女ではあるけど、こうして
苦労している場面を目の当たりにすると、多少は思うところもある。
とはいえ、思うところがあっても、それを見習うかどうかはまた別の話。
見知った顔を見つけ、へーい、と軽く片手を上げて呼びかけて。)
(2018/06/17 21:39:29)
(修正 2018/06/17 21:40:43)
-
御田山 亮
>
「こういうところでも喫煙所があると嬉しいですね。
まあ喫煙なんてものは高校生大学生で一番やって大人になると卒業するものですけどね。
ええ、めっきり喫煙者も肩身の狭い時代になって……
おや、失礼、あれはうちの生徒ではないですかね?」
(同じく施設の窓越しに見える喫煙所から施設内をうかがっていた人影。
黒一色の服装はどう見ても堅気に見えないがこれでも新任国語教師である。
今日は能力者の見学に来ていただけなので仕事でも何でもないのだが、
たった今、喫煙所で知り合った若い男に頭を下げ、施設に入っていく)
「えーと、
どこに行かれましたかねお二人は……
あ、これはどうも……」
(教師らしからぬか細い声で施設内を闊歩するも、
二人の姿を視界に捉えれば近づいていく。
学内で進められてる挨拶運動など知ったことかといった具合に、
二人の視界に入るように歩いた末、会釈)
(2018/06/17 21:47:14)
-
柊四葉
>
(自分には火の素質が備わっている、と担当の先生に教えられたのだけれども。それが開花するかどうかははっきりとわからないらしい。もしそんな力が使えたら素敵だなあ、と能天気に考えた。ダメで当たり前、うまくいったら幸い程度で始めたものの。)
「よーし。もっかい!
応えよ、我が指の先に……!」
(メエエエエエェェ……!
炎を灯す事は出来ず、なぜだか子羊を召喚してしまった。
慌てて羊抱えて外へだそうとしたとき、久しぶりに見るひとつ上の先輩の姿。そして施設内に入ってきた国語の先生の姿。ぱああっと顔色明るくして。)
「宮藤せんぱーい!それに、御田山せんせ!
うんもうばっちり!能力使ってロウソクに火をつけようとしたら失敗してこの子が出てきた!」
(悪い意味でうまくいったよ!とばかりに先輩へと抱えた子羊を高く掲げてみせ。先生へ、「しっかり課外活動してますよ!」とアピるために羊の前足捉えてふりふり、揺すってみせ)
(2018/06/17 21:52:52)
-
宮藤 つかさ
>
「あ、御田山先生も来てたんだ? これ、国語って関係あったっけ……
ひょっとして脳のなんかそういうのが関係したりするの?」
(横合いからかけられた声にも手をひらひらと振って応えるも、
超能力と国語の間に接点が見いだせず、首をひねる。
呪文めいたものを詠唱しているみたいだし、その辺で関係するのかも?
とか、つかさなりに少しは頭を捻ったつもりだったりする)
「おぉ、なんか……羊……!?」
(なんで羊!?と。現れた羊を二度見、いや三度見してから、四葉に顔を向けて)
「え、これで上手くいって……ないんじゃん! うまくいってないんじゃん!?
なんで火をつけようとして羊が出てくんのよ!?」
(思わずツッコミを入れる手が子羊の背をペシッと……もふもふだった。
ちょっと触り心地が良かったので、そのままもふもふ、なでなでと
子羊を撫でるモードに移行していく)
(2018/06/17 21:57:28)
(修正 2018/06/17 22:00:54)
-
御田山 亮
>
「こんにちは柊さん、羊を呼び出されたのですか。
面白いですね、本来羊は西洋オカルティズムの世界なんかでは
召喚のための生贄に使われるのですが。
柊さんの能力は召喚術だったんですか?
蝋燭に火なんてのもいかにも朝松健あたりが好みそうですが。
抱き上げてもよろしいですか?
面白いですね。召喚は死者の世界とのつながりとオカルトマニアなんかはいいますけど」
(柊さんの手元にある子羊に手を伸ばしつつ、
呪術めいた用語の羅列に自分なりの感想を述べた。
手渡してもらえれば軽く一度か二度だけ撫でて満足したように羊を手放すことだろう)
「国語は関係あるといえばありますしないといえばありませんが……
まあ生徒の立場からしたら先生なんていつも勉強のことしか考えてない人達、
と思われてしまうかもしれませんね。
脳科学も範囲外ですね。
高校生になれば養老孟司の文章なんか教科書にあるので関わるかもしれませんが……」
(子羊を撫でるモードの宮藤さんに子羊を譲りつつ。
今日は見学に来ただけであることを回りくどく告げた)
(2018/06/17 22:07:06)
-
柊四葉
>
「えー何でだろう?この子に聞いてみるね。
……ええっと。
”私たちの羊飼いはそれはもうひどい扱いをする悪人だった。
日々長い距離を歩いて草を食み、伸びた毛先すら狩られる日々……。
肉へと変えられる仲間も居た。……私は逃げ出してきたのだ。そんな悪夢のような毎日から……”
……だって!大変だったねー羊くん!」
(先輩の疑問ももっとも。どうして炎を使おうとしたら羊が出てきたのか自分でもわからず。羊の口元に耳元を寄せると唐突にでたらめ小芝居を始めた。超イケメン声で渋く、適当な事いって笑い声たてる。ちなみに彼のもふもふは睡眠効果すら期待できるほどもふもふであった。手放して2人の元へ預け。)
「ですよー!せんせ。
うーん。国から派遣されてきたスキルコンサルタントの人は、僕が火にむいてるって言ってたんだ。でもほんとは召喚のほうが合うのかも。――もちろん!どうぞー。
あ、僕は別に神様に許しを得るために幕屋の中で傷のない雄山羊を屠って血を祭壇の四隅に塗ったりしないからね!」
(国語の先生らしく知識豊かな台詞に尊敬の念覚えつつ。
自分はそういう事をしないと主張する内容自体がなんかオカルトだった)
(ちなみに子羊は大人しく。先生や先輩の撫でる手付きに心地よさそうにもふもふをフルフル震わせている)
(2018/06/17 22:17:04)
-
宮藤 つかさ
>
「ありゃ、関係無いんだ? いやぁ、何もそこまで極端なわけじゃないけど、
なんかの仕事で来てるのかなーって思うじゃん?
っていうかよーろー? 歴史上の人物かなんか? 変な名前ねー」
(期待がすっぽ抜けた回答を聞くと首を傾げる。
教師は勉強のことばかり考えている、とは言わないまでも、
大人は仕事のことばかり考えている、とは思っているようで。
そういう大人も居ないではないが、それはまた別の話。
かつてベストセラーにもなった書籍の名でも挙げれば、
そのインパクトの強い表題からしてピンと来るのだろうが、
その著者である学者まで、つかさが覚えていよう筈もない)
「いやいや羊に聞いて分かるわけ……マジで!? って、んなわけあるかー!」
(何やら渋い声で小芝居を始めると、ノリで驚いてみせるものの、
やはりボケ倒すには気が短すぎたらしい。
思わずべったべたのツッコミを入れてしまうことになる)
「ちょっとー、勝手なこと言われてるわよー、アンタそんなんでいいのかー?」
(とかなんとか、嘆息気味に。吸い付くような手触りを堪能しつつ、
ぽんぽん、と子羊の背を軽く叩きならが呼びかけてから、
四葉にはジト目を向けておく)
(2018/06/17 22:23:37)
-
御田山 亮
>
「ただ召喚については本当に専門外なのが申し訳ない限りですが。
タロットなんかを作ったアレスター・クロウリーの悪名は聞いたことがありますけど、
羊はかわいらしいですよね。今の中学生だと羊のショーンなんかご存知ありませんか?
柊さんが伸ばしたい能力を伸ばすのもいいと思いますね。
やりたくないことはやるなと言えないのが立場上苦しくありますが……」
(事実、能力が上手くいかず迷える子羊なのは柊さんなのでは。
そう思いつつも折角なので羊は宮藤さんに押し付けることになる。
目を見るとなかなかに意地悪な顔をしているのが羊という生き物だが、
そういった夢の無い話はせずにこちらも柄の悪そうなスキンヘッドで宮藤さんと柊さんを見た)
「養老孟司はバカの壁なんか書いて一世を風靡しましたけど、
まあ続きませんでしたね。なので覚えなくてもよいです。
さて、この柊さんが呼び出した子羊はどうしましょうか。
能力で出したものならこの施設が預かってくれるやもしれませんが、
学校で飼いたいと言い出されると面倒ですよ?」
(若い羊の肉はおいしいことは知っているものの、
あえて口には出さずに生徒の自主性にまかせる様子である)
(2018/06/17 22:34:48)
-
柊四葉
>
「えー?今の役どころダメ?だめだったー?先輩のこころに響かなかったー?残念……。
先輩ってこういうちょっと過去に傷があるかっこいい男の子がすきだと思ったのにー……。」
(いつもながらキレッキレなノリツッコミをもらいつつも、大げさなほどしょんぼりと肩を落として。理不尽な大人の世界に心を痛めた、上京して三ヶ月目の田舎少女の顔つきになって先輩の事を見上げる。ジト目をくらうと、うっすらと涙の膜すら張らせる演技力であった。子羊はめえめえ、と先輩の手のなかで心地よさそうにしている。味方ができた、と思っているらしい)
「御田山せんせってほんと色々知ってるよねー。
タロット作った人の名前なんて、初めて知ったよ―。
羊のショーン……。それって海外文学かなあ。
……なんだろ。せんせってもしかして、何か能力の素質を感じるよ。どういうか……。そう、木!植物に関係する能力が使えそう。ほら、知識の図書館を司る顔のついた木みたいに!」
(見た目は恐い人も怖がるよな細身のスキンヘッドだけれど、
博識さと丁寧な物言いが静かな迫力。
そこからふと思いついたように、彼の素質をなんとなく見出して口にし)
「え?この子は……。うーん。どうしようかな。
1、僕のうちで飼う。
2、先輩の胸の中で飼う。
3、みんなで食べる
どれがいい?」
(呼び出してしまった被害者たる彼の運命を三択にして、
ふたりの意見を聞こうともふもふの背を撫でながら小首傾げ)
(2018/06/17 22:52:40)
-
宮藤 つかさ
>
「あー! なんかそれ聞いたことある。タイトルだけ。
へー、教科書に出るような人だったんだ……バカの壁……
ちょっと、覚えなくていいのに惑わせないでくれない!?」
(なるほど、と納得して表題しか記憶にない本に思いを馳せようとすると、
無慈悲は評価の言葉が続いて、地団駄を踏むような内心がそのまま
言葉になって口から溢れ出した。
仮にも教科書に出てくるのに教師がそれでいいのかと、
口ほどにモノを言うしっぶい表情を御田山先生に向けて)
「アンタねぇ、私を何だと思ってるわけ? はいそこ、嘘泣きしない。
そういうのは騙されやすい男の前で見せてやんなさい。
だいたい、男なんてどうせおっぱい目当ての……まぁその話はいいわ」
(やれやれ、と肩を竦めながらため息を一つ。嘘泣き一つでハイハイ
言うことを聞いてくれる男に見せるのなら、有効な手段かもしれない、
とは思うものの、苦々しい表情で打ち切って)
「っと、そうよ、こいつどうすんの? 召喚かなんか知らないけど、
……召喚したんなら自由に命令できたり、元の場所に返したりできないの?
できないならまぁ……食べる!? そっか……スーパーに並んでるアレって
元は……ちょっと、変なこと意識させないでよー」
(そういえば召喚したこの子羊はどうするのかと、言われるまで気付かず、
どう始末をつけるのか首をひねり、思い付きで提案してみるが、
召喚に対するつかさの知識なんてそんなもんだった。
そんなことよりも、3つ目の選択肢がショッキングだったものだから、
思わず目を丸くして、抱きかかえた子羊を庇うように半身を引くような体勢に)
(2018/06/17 22:59:56)
-
御田山 亮
>
「読んでみるのはいいと思いますね。
ただ養老さんは田原総一朗とか西部邁なんかと同世代で、
あの時代特有の自尊心の高さといいますかそういうのがありますね。
少し世代が上の石原慎太郎なんかは、文章に関してはもう少しフラットなのですが……」
(文学の話になると少し夢見るように考えをしゃべってしまうのは教師の嵯峨である。
ただしそれ以上しゃべれば宮藤さんの頭がパンクしてしまうだろうと思ったところで話を切り)
「イギリスのクレイアニメなのですが。ご存知ありませんか……
まあ今時の子供はテレビなんかみませんよね。
ネットの動画にはとんと疎いので他に適切なたとえが思い浮かびませんが……
おや、柊さんは食べることに抵抗はありませんか。
北部イングランドなかで羊は結構飼ってて、
うまい子羊料理を出す店も多いんですが、
この近くにもフランス料理店くらいあるでしょうし持っていくのも手ですね。
おや、宮藤さんどうしましたか?」
(子羊を隠すような動きをする宮藤さんに首をかしげて見せた。
捨て猫を拾ってきた子供の動きそのものだったのでなるほどと首肯した)
「柊さん、子羊を元の場所に戻す方法はご存知ですか?
埋立地の草原にヤギ小屋があるのでそこに引き取ってもらう手もありそうですが……」
(宮藤さんに抱きかかえられた子羊にそっと手を伸ばしつつ、柊さんに聞いた)
(2018/06/17 23:12:47)
-
柊四葉
>
「先輩のことを?うーん……。
僕のボケのセーフティネット……かなっ!
ううう……。先輩、そんな事聞くと僕つらいよ……。
それはきっと、その男の人が体目当てだっただけで。
ちゃんと先輩の心の中を見て、好きになってくれる男の子はいつかきっと現れるよ!いいお付き合いができるように祈ってる!
あ、でも僕は先輩のおっぱいすきだよ?」
(一発ぐらい頭はたかれそうな、1つ上の先輩に失礼極まりない事を言って。無意味に天使のような微笑みを背景に泡と光模様を背負って先輩へ向ける。何やら闇がありそな恋愛遍歴を勝手に推し量った後、恋愛脳になって恋をすすめたり自分も身体目当てだったりと忙しない)
「うーむ。ヨウチューベで配信してるのかなあ。それって。
今度見てみるね。
うん。だって僕たち毎日、豚さんや牛さんや鳥さんにお魚、
いろんな命奪ってきてるもんね。他の人にさばいてもらってさ。
へぇー、美味しそうだなあ!
せんせ、テレビとかお料理とか詳しいけど……イギリスに行ったことがあるの?」
(海外事情に詳しそうな先生。子羊料理を実際食べたことはないけれど、じぅと鉄の板の上で音鳴らす肉汁の様子思い浮かべてうっとりとした顔つきになったりと)
「あははっ!いろいろ言ってるけど、食べるなんて冗談だって。
あぁ、すっかり怯えさせちゃった。ごめんね、ごめんよー、ショーン。
呼び出したのは偶然だから、元に戻すやりかたもわからないんだよー。……だから、僕んちで飼うよ。責任もって。
……それとも、せんぱい。その子気に入っちゃった?」
(自分と先生の会話の、言葉の意味は知らないはずだけれど子羊(ショーン:仮名)はぶるぶると彼女の腕の中で震えている。
戯れとばかりに片手を触れば、自分が引き取るつもりでいるものの。なんだか彼女のほうへ懐いてるし、先輩も愛着がわいたのかも。緩く首かしげて、彼女が飼うことにする?と目で聞く)
(2018/06/17 23:26:38)
-
宮藤 つかさ
>
「たわら……にしべ……? ちょ、待った待った! いきなりそんなに言われても
分からないし覚えられないし……せめて授業中に……」
(つらつらと知らない文学者の名前が出てくると、傾げた首の角度が
ぐぐっと深くなっていき、ギブアップするまでそう時間はかからなかった。
授業中はしっかり聞くのかというとそんな事も無いので、
ものすごく目が遠泳してはいるが、こういう話題だと饒舌になる
手合なのだと心に刻んでおくことにした)
「ったくもう、そういう事言ってるとツッコミ入れてやんないわよー?
ってか何想像してんの! そもおっぱい好きって言われても嬉しくないんだけど!?」
(呆れていたら、後輩の中で自分の恋愛遍歴が爛れた事になっている気がした。
そんな恋愛とは程遠い経験しか持っていないのは幸なのか不幸なのか、
子羊で大きな胸も隠すように抱え直して)
「いやー食べるって……いやだって、こんな小さくて可愛いのに……。
さすがにうちでは無理かなー……今飼ってる子とケンカしそうだし。
ほんとにちゃんと飼うんでしょうねー?」
(昨晩食べた食事の中にも小さくて可愛い動物が混じっていたかもしれない。
そんな当たり前の理屈を、いくら頭で理解していようが感情はそうはいかない。
ナチュラルに飼っているなどと言っているが、元人間の使い魔だったりする。
その尋常ならざる懐きっぷりからして、安易に同居人を増やすのは得策ではないのだった。
雑すぎるとはいえショーンとか名前も付けてるし、ひどいようにはしないだろうと、
四葉に子羊をそーっと渡すと、最後によしよしと一撫でして手を離す)
(2018/06/17 23:38:02)
-
御田山 亮
>
「行ったことがあるといいますか住んでいた時期があるといいますか、
国語の先生でそりゃねーだろって話ですけどね。
この年になると日本にいる方が落ち着きます。
ちなみに英語は不得意ですよ?
それと、今の宮藤さんに対する言葉、同性同士でもセクハラになりますから注意してくださいね柊さん」
(注意すべき点は見逃さずに、話が胸のことに及べば軽く窘める。
中学生は何かとシモの話に興味津々であるために注意が必要だ。
しかし下手に話に加わるとこちらもセクハラ扱いは免れないので言いぶりは慎重であった)
「柊さんは、食べたことない子羊を食べたいと思ったのですか、
何もフランス料理に行かなくてもマトンカレーなんかがインドカレーの店にはありますし、
そちらにいけば味がわかると思いますよ。
宮藤さんも不安に思ってそうですし」
(ショーンが柊さんの手に手渡されると念を押すように柊さんの瞳を見る。
流石にまだ中学生の宮藤さんにこの手のトラウマを植え付けるのはどうかという大人の気持ちである)
「あの辺りの作家は授業にも出ないので覚える必要はありませんよ。三島由紀夫なんかもそうです。
中学生なら太宰治やら島崎藤村やらを覚えておけば十分ですよ。
――さて、ショーンの行き先が決まったならば問題はなさそうですね。
今日は見学だけのつもりだったので私は帰りますが、お二人は残っていかれますか?」
(帰りのタクシーに乗せるくらいならするつもりでの誘いだが、
結局自身の能力については見せずじまいでこの場を去ろうとしている)
「ちなみに、植物に関する能力は持ち合わせていません。
持っていれば柊さんの火の力の手助けになれたのでしょうが」
(2018/06/17 23:52:14)
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柊四葉
>
「えええええ!つっこみ無し!?そんなあああっ!
ごめんなさいっ!せんぱいっ!謝るからっ、なんでもするからっ……!ツッコミだけはっ、……ツッコミだけは、どうかっ……!
――そんな嬉しくないなんて贅沢な!
僕一度もおっぱいすきって言われたことないのに!
まったくなんだこのおっぱいは!まったく羨ましい……!」
(呆れられたら、この世の終わりのように顔色が青ざめ。必死に謝り倒した。胸に話が及ぶと声音を無意味に荒らげ、むぅ、と腕を組んで鼻先ぎりぎりまで寄せる勢いで子羊の隙間から彼女の乳房を覗き込み)
「やっぱりせんせ、向こうに住んでたんだ!
白い鳩を傷つけたら法律で罰せられたりするってほんと?
僕も一度、紳士の国に住んでみたいなあー。
えっとそれは、……海外に出て、日本の良さに気づいたー……っていうやつかな。
ええー。今の発言は僕なりの先輩への親愛表現だよー。」
(諌められたら唇尖らせるけれど、「はーい、わかりましたー」と素直に受け止めて。海外旅行にいくよな事があれば彼に相談しようかな、等と思う。)
「へーそなんだ!じゃあお小遣いためて食べに行くよ。
やる気はお腹から出るってね!美味しいものたべたい!
このあたりってインドカレーのお店ってあるの?」
(先輩のトラウマよりも、自分の食欲を優先させる自己中であった。手渡されたショーンを、よしよし、と抱えたまま優しく揺らし。額にちゅ、と口づけをする。安心させるように)
「ちゃんと飼うよー。せんぱい、せんせー。
といっても、ずっと飼うってことじゃなくてさ。
能力のカリキュラムを召喚術にしてもらうの。
僕がんばって召喚異能を使えるようになって、いつかショーンを元の場所に返すよ。それまではちゃんと飼うから。
――だいじょうぶだよ、ショーン。痛くしないから……」
(先輩のひと撫でを待ってから、大切そうに抱きしめてそう2人に告げつつも。最後の1行だけ、ぺろりと舌舐めずりをしながらの台詞回しとなった。一抹の不安をショーン君に与えつつ)
「そうだね、せんせ。
今日はこれで切り上げて……僕も帰ろうかな。せっかくだし、用がないならせんぱいも一緒に帰ろ?」
(ショーンくんのモフモフを独占しつつ、先生のタクシーのご厚意に預かろうとして。先輩も、と誘う。)
(2018/06/18 00:08:08)
-
システム
>
御田山 亮(*.*.*.*)さんが時間制限により退室しました。
(2018/06/18 00:22:14)
-
宮藤 つかさ
>
「ん? 今なんでもするって……こらこらこら、近い近い近い!
ってか、大きいって言われたら言われたで絶対ウソだし悲しくなるんじゃ……
そうそう、言ってやって言ってやって! このセクハラ娘!」
(なるほど、下衆笑いで触られるより至近距離でガン見される方が居心地が悪い、
なんて新しい発見はさておいて、御田山先生から注意されると尻馬に乗って、
やーいやーい!とでも言わんばかりに上から目線で)
「なるほどねー、召喚能力かぁ……まぁパイロキネシスよりは相性良さそう……
ってちょっと、何するつもりなのよ。変なことするんじゃないわよ?
まぁ、あっぱらぱーなところあるけど、悪い子じゃないから。元気でやるのよ、ショーン」
(カリキュラムの変更という話には頷くのだけど、おふざけとは言え不安の残る
言い回しに嘆息気味に注意だけはしておくことに。
わざとらしく子羊に向かって召喚主を悪く言いながらも、なんだかんだで
あとの事は四葉に任せるつもりで手を振って)
「ああもう、わかったわよ、先生の語りは話半分に聞くことにするわ。
授業のときはちゃんとしてよ? じゃあ私もそろそろ帰ろっかな、寮までいい?」
(授業中でも脱線の多い教師は居るのだから、好きな話題で饒舌になるくらいは
多めに見ようじゃないか。言葉一つで右往左往してしまったつかさとしては、
そうでも思わないとやっていられないのだった。
帰りの誘いは断らずに、むしろ厚かましい注文までつけていくのだった。
なお、授業ならちゃんと聞くのかというと以下略。)
【と、こちらはこんなところで〆ですかね】
(2018/06/18 00:22:26)
-
システム
>
御田山 亮(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/06/18 00:23:17)
-
柊四葉
>
【そうですね。御田山様は戻って頂けるのかどうか……。
とりあえず、わたしは次のロールで〆になります。】
(2018/06/18 00:23:50)
-
柊四葉
>
【あ!おかえりなさいませー。】
(2018/06/18 00:24:03)
-
柊四葉
>
【えっと。念のため。ロール順的に、次に御田山様にレスをしてもらって、最後にわたしがレスをして終了、って感じにしてもらってもいいでしょうか。>お二人】
(2018/06/18 00:33:02)
-
御田山 亮
>
【構いませんよ。ぜひそうしてください。】
(2018/06/18 00:33:18)
-
宮藤 つかさ
>
【もちろんそのつもりですよ!ロール待ってから落ちますね】
(2018/06/18 00:33:49)
-
御田山 亮
>
【まってください。お待ちください、次は宮藤さんではありませんか?】
(2018/06/18 00:33:49)
-
宮藤 つかさ
>
【ん、私のレスはつけたばかりなので、あれ?表示されてないとかですかね?】
(2018/06/18 00:34:40)
-
柊四葉
>
【いえー、宮藤様のレスはいただいてます。(2018/06/18 00:22:26)の時点で。御田山様からは見えていませんか?】
(2018/06/18 00:34:42)
-
御田山 亮
>
【見えておりませんね】
(2018/06/18 00:34:52)
-
柊四葉
>
【変ですね……。こちらからは見えています】
(2018/06/18 00:35:20)
-
宮藤 つかさ
>
【あらま、退入室したら見えますかね?】
(2018/06/18 00:35:34)
-
御田山 亮
>
【今別ブラウザで確認しました。失礼いたしました。では打ちます】
(2018/06/18 00:35:37)
-
柊四葉
>
【良かった。了解ですー】
(2018/06/18 00:35:53)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい了解です!】
(2018/06/18 00:36:13)
-
御田山 亮
>
「白い鳩ですか……聞いたことありませんね。
あの国は昔から変わらない変な法律が沢山あるので、
そんなもんスコットランドヤードも一々覚えてはいないと思いますよ?
さて、羊を乗せるならタクシー会社に先に言っておいた方がよさそうですね」
(夢見る柊さんの期待をへし折りつつも、話をそっと羊の話に戻した。
そして今時どこで手に入れたのかわからないようなガラパゴス携帯電話を取り出す。
新しいデジタル端末など覚える気はないと言いたげな、ストラップもない無骨一辺倒のそれ)
「今時探せば駅前に一つくらいはあると思うんですけどね。
昔と違って外国人はおおいですから……
はて……」
(宮藤さんの反応に不思議そうに考え込む。
授業はまじめにしてきているつもりなのがこの先生なのだ。
実際に脱線はかなり多い授業なのだが……)
「では、行きましょうか。宮藤さんは寮までですね。
ハイヤーは10分後に来るそうです、それまで表で待っていましょうか」
(二人に告げるとそそくさと鞄を片手に先に立つ、
ガラは悪いものの、教職員カードを見せればタクシー運転手も不振がっては来ないだろう)
【失礼しました。これにて〆です。】
(2018/06/18 00:39:42)
-
柊四葉
>
「セクハラ娘なんて!……ひどいっ、……ひどすぎる……っ!
僕……、先輩のこと……愛してたのに……っ!」
(やーいやーいされると、なんかこう、悲劇のヒロインぶってその場にぺたん座りをする。眉根をハの字に下げてぐす、と鼻鳴らせば瞳を揺らし。切なげに睫毛を伏せて身体と声を震わせ。前もやった安物の昼ドラへ落とし込む)
「そだよー。そのうちユニコーン召喚して、通学時間を短縮。遅刻ギリギリで起き出しても校門の中に押し入れるような召喚術師になってみせるから!
あー、先輩。たまにショーン君に会いに来てやってよ。
この子も先輩のことすきみたいだし。あと、先輩とお茶もしたい。」
(わざとらしい物言いも気軽に受け取りつつ、いずれは大召喚術師になると夢だけは無駄にでかい。子羊の手をとって、先輩にバイバイしつつ。「僕、つかさにあいたいよおー」と顔面まで抱き上げた子羊の顔と自分の顔を重ねて戯れた)
「へー。変な法律かあ。
並んだ棒きれををまたいだら罰金だとか?
イギリスだけじゃなくて、ノルウェーとかメキシコも行きたいな。
はやく大人になってパスポートとりたーい!」
(折られた事にも気づかずに、海外への夢は膨らむばかり。
先生が取り出したガラケーに「おおお……!」と逆に物珍しそうにすると、
どうやって操作するんだろうと興味しんしん覗き込み)
「せんせ、その次に僕んちまでー!
今度何かお返しするからー。……それと、せんせの能力も、いつか見せてよ?」
(カバン片手に先に進む彼に、そう声かけて。
先生と先輩と、子羊と。並んでタクシーに乗り込むのだろう。
帰りのタクシー内でも相変わらずの賑やかさに違いなく――)
(2018/06/18 00:48:32)
-
柊四葉
>
【わたしもこれにて。宮藤様、御田山様、後入りありがとうございました!また絡める日を楽しみにしていますね。では、一足おさきにおやすみなさいませ。】
(2018/06/18 00:49:59)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい、お疲れ様でした、こちらこそありがとうございました!また遊びましょう!】
(2018/06/18 00:50:26)
-
御田山 亮
>
【おやすみなさい。最後大変失礼いたしました。ゆっくり寝てください。】
(2018/06/18 00:50:30)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/06/18 00:50:40)
-
システム
>
柊四葉(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/06/18 00:50:44)
-
システム
>
御田山 亮(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/06/18 00:50:51)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/27 22:30:23)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/27 22:32:34)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ、お待たせしました!】
(2018/07/27 22:32:57)
-
如月 一郎
>
【いえいえ! 改めて、お誘いありがとうございます!】
(2018/07/27 22:33:27)
-
宮藤 つかさ
>
【はい、よろしくお願いします。いつぞやの流れでシミュレーター使って模擬戦、みたいな感じで良さげですかね?】
(2018/07/27 22:34:11)
-
如月 一郎
>
【よろしくお願いします! 流れはそれで大丈夫です! 自分はこちらでの戦闘シチュは初めてなのですが、ルール等はどんな感じになりますか?】
(2018/07/27 22:35:27)
-
宮藤 つかさ
>
【特にルールとかは考えてないですが、適当に流れでぶつかって、判断が難しい大技同士のぶつかり合いだったら即興でダイス振って比べてみるとか、その程度でいいんじゃないでしょうか?】
(2018/07/27 22:37:07)
-
如月 一郎
>
【なるほど、了解しました! では登場を打ちますね】
(2018/07/27 22:37:54)
-
宮藤 つかさ
>
【はーいお願いします!強いて言えば、モブの横槍があったり盾にしたり(外道)を好きに使えそなオープンフィールドか、二人でガチンコするクローズドみたいな。フィールドとか場所は好きに決めちゃってくださいな】
(2018/07/27 22:38:45)
-
如月 一郎
>
【分かりましたー。前回の流れだと多分クローズドの方を想定していたんじゃないかなと思いますので、そっちの方で動かしてみます!】
(2018/07/27 22:39:44)
-
宮藤 つかさ
>
【了解です、改めてよろしくお願いします!】
(2018/07/27 22:40:05)
-
如月 一郎
>
【はい! よろしくお願いします!】
(2018/07/27 22:40:16)
-
如月 一郎
>
(ここは模擬戦闘所――正式名称はもうちょっと長いのかもしれないが、利用者の一部からは『模擬戦』なんて略して呼ばれている。
その施設の中、これまた通称ではあろうがクローズドフィールドと呼ばれるシミュレーターが置いてある部屋の前に、少年は立っていた)
別にそこまで気負う感じでもないが、あえて言うぜ。
いよいよだな……、と。
(その呟きにも似た声は、多分に愉しさを乗せているのが、声を向けられた隣の少女には伝わるかもしれない)
(2018/07/27 22:45:51)
-
宮藤 つかさ
>
まぁシミュレーターだしいよいよってほどでも……ん、ひょっとして初めてだったりする?
(同じくシミュレータールームの前で首を傾げて如月先輩に尋ねてみる。ロックに生徒手帳を翳せば部屋の扉が開いて、そのまま中へと足を踏み入れながら。
私の服装はダボダボサイズな青白のワイドボーダーTシャツに黒のキュロットスカート。一応、見た目の割に真面目な(偏見)先輩のためにセックスアピール低めにしたつもり。
それでも激しく動けば相応に体の一部がばるんばるんしちゃうのは不可抗力なので勘弁して欲しい。というか戦闘中にそんな余裕は無いだろうけど)
でもそうねー、どうせなら何か賭けましょうか。負けた方が勝った方に何でも好きなもの奢るとか?
(くすくす、悪戯っぽくドヤ顔を向ける。もちろん、負けるつもりは毛頭ないけれど)
(2018/07/27 22:51:34)
(修正 2018/07/27 22:52:25)
-
如月 一郎
>
いや学校の連中とかと戦(ヤ)ったりはするんだけどさ。なんつーかこう、この前の宮藤の話を聞いた後だとな……。
俺がチャレンジャーだという意識が抜けねぇわけで、多少の緊張はしている。
(こと『戦う』ことに関してはだいぶ素直になるようで、問われては包み隠さずに現在の心境を口にする。
彼女の後に続いて部屋に入れば、言葉通り緊張しているのかなんなのか、ふぅー、と大きく息を吐く。
なおこちらは特に何の変哲もないアロハ未満の柄シャツに七分丈のカーゴパンツである。彼女と会った時、女子女子していないのに若干ホッとしたのを気付かれているかもしれないが)
……ま、そうな。俺だって負けるつもりはねぇし、いいぜ、賭けようじゃねえか。
ただ俺は年下に奢られるのはあんまり好かんしどうせならベットはデケぇ方が面白ぇだろ。
だから負けた方は勝った方の言うこと一つ聞く、ってのはどうよ。
(自らハードルを上げていくスタイルのようだ。
そう返事をしながら、彼女が目指すものとは別のシミュレーターに歩を進める)
(2018/07/27 22:58:38)
-
宮藤 つかさ
>
おー、意外に謙虚……まぁそういうことなら、胸を貸してあげようじゃないの。
ハンデとしてフィールドは好きに選んでいいわよ。
(この様子だと油断を誘うのは無理そうだなぁ、なんて思いながら、胸を張って拳をドンと打ち付ける。
ドンっていうかたゆんって感じだけど気にしない気にしない。
さくっとシミュレーターの起動準備をして、2つあるフルダイブ用の席の内の一つに腰掛けて。
シミュレーターから設定できるフィールドはこの学園都市でも、地球上のとこかでも架空の場所でも、好きに設定できる。
自分の能力に有利な場所を選ばせてあげようっていう余裕を見せつけつつドヤ顔で)
ほっほう、言うわね? いいじゃない、ノッたわ。ふっふーん、何してもらおっかなー♪
んー、全裸で学園都市一周とか……いや誰得よね……やっぱり召使いとか、執事スタイルとか……
(二つ返事で了承しながら、どんなことをしてもらおうかと思いを馳せる。
顎に手を当ててぶつぶつと考えていることを駄々漏らしながら)
(2018/07/27 23:09:44)
-
如月 一郎
>
俺らみてぇな能力者って、外見じゃ全然分からんねぇじゃん? もしかしたら宮藤よりガキの女の子がいたとして、見くびると即命の危機があるかもしれねぇからな……。
……よぉし、勝ってそのパイセン面引っ込めさせてやっかんな!
(たゆんっ!を間近で見てしまって思わずそちらに瞳が吸い込まれかけたが、意志の力で捩じ伏せて、彼女の目を見て宣言をしてから、こちらも席について起動準備。
ハンデ、と彼女は言ったからにはこちらの有利を選ぶべきだろう。こういう時、変に意地を張る必要もなく……)
(慣れた手つきで操作。音を立ててシミュレーターが起動すれば、恐らく一度は行ったことがあろうこの学園都市の『遊園地』、そのアトラクションが周囲に並ぶ広場が眼前に現れるだろう)
へっ、ノッたことを後悔させてやるよ――って割と容赦ねぇこと考えてんのな!?
(戦闘準備こそしているものの、生来の気質なのかツッコミを入れつつ)
(2018/07/27 23:18:48)
-
宮藤 つかさ
>
そりゃあ、容赦無い方がやる気出るでしょー? ほんとに出来ないような事は言わないしへーきへーき♪
(けらけら楽しげに笑いながらぱたぱた手を振って。
やがてシミュレーターが起動すると意識が落ちるような感覚と同時に、視界が切り替わっていって)
……うん? 遊園地? ここでいいの?
それじゃー……やりましょっか。
『10』……『9』……『8』……
(辺りを見回しながら首を傾げ。炎使いにとって何が有利なのかは分からないまま。
視界に直接カウントダウンの数字が浮かび上がって、その数字を1秒毎に減らしていく。
カウントダウンを聞きながらその辺をぶらつくみたいに歩く。肩を回して準備運動的な感じで。シミュレーターに準備運動も何も無いかもしれないけど、気分って大事よね。
といっても、実は初手で小手調べに投げつけるのに手頃なものはあるかな、なんて探していたりもする。
その辺にあった、パンダの車に目をつけたり。コインを入れるとBGMが鳴ってとろとろ動く、幼児が乗るようなやつ)
(2018/07/27 23:28:36)
-
如月 一郎
>
……少なくとも、負けらんねぇって気持ちは更に強くなったぜ。
(いやマジ自分で言い出したことだけどマジ負けらんねぇわコレ……。
若干の冷や汗を掻く姿も今はシミュレーターにあればこそ、気取られまい。
そしてお互い無事に起動したことを、向かい合うように立っていた彼女の姿で認めれば、ニィ、と好戦的な笑みを浮かべて頷いた)
一回さぁ、ここでド派手に戦ってみたかったってぇのもあるし。
色々ビックリさせる準備はできてるぜ?
(クックックッ、と悪役のような笑みを漏らしつつ、こちらはこちらで、カウントダウンの間に歩く彼女から距離を取るように、後ろ歩き。
有利を選ばせたのが彼女であれば、今自分がいる場所は、それこそ驚かせるに足る準備も兼ねていた)
『3』……『2』……『1』……
(『0』――ブザーが鳴る。
刹那、右手にバレーボールほどはある炎の塊が生み出され、まずは挨拶とばかりにそれを彼女目掛けてぶん投げた!)
(2018/07/27 23:38:29)
-
宮藤 つかさ
>
あっはは、先輩ってそういうので外道なこと命令できなそうよねー、あとすけべな事とか?
(カウントダウンに合わせて一歩、また一歩とゆっくりと歩いていって。悪戯っぽく笑みを浮かべながら、ちょっと動揺したらいいな、なんて期待も無くもない。
あれ、これひょっとして私より如月先輩の方が良識があるのでは? なんて疑問は見なかったふりをしておきたい。)
『3』……『2』……『1』……
ま、気持ちはわからなくないかも。怪獣映画で必ずランドマークが壊される的な……──
『0』
ねっ!!
(じわじわと私の身体を念動力が包んでいって、ブザーと同時に振り向きざま、パンダカーを思い切り蹴りつける。
ゴシャァッ、と鈍い音と共に胴体の半をくの字に凹ませながら、直線に近い放物線を描いて先輩に向かって飛んでいって。
向こうからも火球が飛んできているようで、この軌道ならちょうど2人の真ん中で衝突する事になるだろう。
その反応次第で、炎の威力がどの程度のものかとか、爆発とかするのかなとか見定めるつもりで、すぐに移動できるように腰を落とし、脚に力を込めながらパンダカーの末路を伺う)
(2018/07/27 23:49:18)
(修正 2018/07/27 23:50:04)
-
如月 一郎
>
むしろ女の子相手にそんなこと言えるヤツとか逆にいんのか!?と俺は思うねッ!
(男子高校生は基本的にエロス人ではあるのものの、いざチャンスが巡ってきてもそうそう簡単に踏み込めないシャイなヤツらが多いのだ!と言わんばかりに、キッチリ乗せられて動揺しつつ。彼女の内心は量れねど――)
『バグオォンッ!!』
(果たして哀れなパンダカー君(享年[納品後]6歳)は、空気を震わせる爆発音と共に、火球とぶつかった地点に落ちる。
少なくともこれで、彼女に手の内をだいぶ見切られはしただろうけれど、)
だろ? デカいモンはぶっ壊したくなったりするよな……! こんな風にッ!
(彼女の視線がパンダカーに向けられていたのを見て取っていたようで、その声と同時――少年の背後にあった観覧車のゴンドラの一つが、やや高い位置から落ちてド派手な音を立てた。
少年は落ちてきたそれを避けるように大きく横っ飛び。そうしてから物理の法則に従い、彼女へ向けて転がり向かう!
あるいは彼女が視界の内に収めていたかもしれないが、火球を投げつけた直後から、少年はもう片方の手で後方、上方へと火を線のように放射していて、ゴンドラを吊り下げていた付け根を溶かしていたのだッ!)
(2018/07/28 00:01:54)
-
宮藤 つかさ
>
あーいるいる、めっちゃ居るわよそういうの。メスの顔してよ、とかねー?
(哀れ爆発四散したパンダカー君に目もくれず、軽く地を蹴って走り出す。いや別に四散はしてなかった。
入れ替わるように飛んできた観覧車のゴンドラを見れば、ひゅう、と口笛を鳴らしたりして)
あー、どうせならうちの研究所でも指定しとくんだった。そしたらめっちゃ解体したのに、なっ!!
(主に研究所のセクハラスタッフに向けての恨み節を乗せて、速度を落とさないまま思い切り殴りつける。
ゴンドラはビル解体用の重機の鉄球にでも打ち付けられたかのようにひしゃげながら進行方向を変え、私の速度も落ちない。エネルギー保存の法則も裸足で逃げ出すような挙動で、半壊して部品の残骸を撒き散らしながら、先輩に向かって飛んでいく。
ちょうど先輩の移動先に重なるように飛ぶゴンドラの、そのちょうど後ろに隠れるように後を追って行き)
(2018/07/28 00:13:18)
(修正 2018/07/28 00:13:28)
-
如月 一郎
>
いるのかよ! 女の子はもっと大事に扱うモンじゃろがい!
(義憤による咆哮である。……であるのだが、多少のやっかみが入っていないとは言い切れなかった。エロいことが言えちゃうことに対して的な、男子高校生の本音である。
――さておき。恐らくはパンダと入れ替わりのゴンドラをぶつけるような作戦、破られこそすれ多少の時間くらいは稼いでくれるかと期待していたのだが――)
っそだろお前!? 普通返すかこれぇ!!
(ダンッ!と重い音を立てて着地したのと同時、こちらにえらい速度で向かってくるゴンドラを見て目を丸くした。
とは言え、口で言うほど怯んではいないらしく、紙一重ではあるが大きく身を捩りながら、ゴンドラの軌道から身を逸らす。
最中、その後方から一緒になって突っ込んでくる彼女の姿を目にすれば、体勢の整っていない今迎撃は難しいため、)
『ブォウッ!』
(瞬時の判断。回転している身体に合わせて、口から真っ赤な炎を吹き出した。
必然的に放射状に広がる炎は、彼女と少年の間に、喩えれば切り出したバウムクーヘンのような形状で広がって炎の壁と化す。
火傷を覚悟であれば、突っ切ってくることも可能ではあろうが)
(2018/07/28 00:26:23)
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宮藤 つかさ
>
あっはは、先輩のそういうとこ、けっこー好きよ! 普通なんて知らないけど……ねッ!!
(正直に笑いながら軽口を叩き、炎の壁を目の前で一旦着地……するわけではなく。
モザイクタイル的なレンガ造りの地面に向かって思い切り突進蹴り。地面に向かってのライダーキックとでも言おうか。
その衝撃波から大量のタイルが剥がれ巻き上がり、その下の土砂を巻き込みながら炎の壁にけしかける。
普通の炎だったら念動力のガードがあるから即火傷っていうわけでも無いけど、高温が伝わるまでに一呼吸の間があるという程度。
能力で生み出された炎に対してどこまで耐えられるか、なんて身をもって体験したいわけもなし。
レンガの礫で多少のダメージも期待していたりはするけれど、本命はといえば、土砂の津波で炎が遮られるようなら、その隙に乗じてすり抜けるつもりで)
(2018/07/28 00:38:37)
(修正 2018/07/28 00:39:27)
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如月 一郎
>
そうかい! お褒めに預かり光栄です、よぉっ!?
(軽口に返す軽口は、最後には驚愕のそれに変わった。
ものすごく鈍い音がしたと思った直後には、炎が土に飲まれる光景を目の当たりにすればそうもなろう。
丁度、火を吹き出す前に場所を確認していた彼女の方へ身体を向けて制動を掛け、足に悲鳴を上げさせながら回転を止めたところだったため、動き出すにも微かではあるがタイムラグが発生した。
そのタイミングでの出来事であればこそ避けるは難く、飛礫の幾つもが身体にぶち当たる。その痛みに思い切り眉を寄せつつ彼女の動きを見据えるように視線をぶつけている――)
(炎は(あとからよく観察すればの話だが)掛けられた土砂の一部をガラス化させてはいたものの、大部分は土の質量に負けて消える様が見て取れるだろう。
即ち、彼我の間に障害物がなくなったことを意味する!)
(2018/07/28 00:48:08)
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宮藤 つかさ
>
抜けたぁっ……──死ねぇ!
(別にほんとにそう思ってるわけでもなく、ちょっと勢い余って口から出てしまったというか。他意は無いんだけど。
ともかく、土砂に紛れて炎の壁を突破すると、至近距離で拳の届く間合い。走り抜けたスピードそのままに、先輩の腹に向かって思い切り左手の拳を振り抜く。
生身でまともに喰らおうものなら言葉通りに、胴がミンチになったり上半身と下半身が泣き別れになるような威力のそれを、遠慮なく打ち込もうとする。
もし至近距離でも炎の壁のようなものが出せるのなら、本能的にブレーキがかかって拳が鈍ったり、派手に吹き飛ぶだけで済んだり、逆にこっちの拳が火傷してしまうかもしれないけど。
飛び道具を持ってる相手に至近距離で殴らずに何をしろって話よね)
(2018/07/28 00:58:03)
(修正 2018/07/28 00:59:16)
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如月 一郎
>
(真正面。体勢を整えたところに飛礫を受け、やや無防備に見える少年に対し、人の身にありえざる加速をつけて殴りかかってくる少女。
場面を切り出せばこの瞬間。
殺意なき殺人拳撃を前に、いかなシミュレーター上と言えど少年の脳裏にこれまでの人生が走馬燈のように浮かぶ――)
今死ねって言ったよなおまっ、え……!
(ことはない。真っ直ぐに振り抜こうと殴りかかってくる姿をしかと見ていて、多少ぐらついたもののしっかりと立てているのならば、『予測が出来る』。
音速を超えそうなパンチであっても、それが来る前に右足を退げながら腰を捻って上半身だけを真っ直ぐから斜めに、それこそボクサーが魅せる「ヒラリ」という擬音が似合いそうな回避!
――も、それは『宮藤つかさ相手でなければ』成っていただろうが、紙一重で間に合わずに拳は腹を掠め、およそ人体が立ててはいけない『ゾリッ』という音がした)
(2018/07/28 01:12:51)
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宮藤 つかさ
>
さぁて、何のことかしら、ねっ!
(しらばっくれる声に悪気も殺意も無く、手には掠めたような感触。獲ったか、いや浅いか。
確認もせずに、拳を振り抜いたままの勢いで、その場でくるっと時計回りに1回転。念動力で身体を強制的に動かしているからこそ、重心やバランスなんてまるで無視した不自然な動きで。
そのまま、同時に右足でのローリングソバットを先輩のこめかみに向けて放つ。脚での攻撃は拳の3倍の威力……なんていう話もあるけど、私に限ってはそんな事は無い同じ威力。
とはいえ、至近距離での私の手足は(まともに喰らえば)一撃一撃がオーバーキルの必殺。それを理解しているからこそ、反撃されないならそのまま畳み掛けるように攻撃の手を重ねていく)
(2018/07/28 01:24:09)
(修正 2018/07/28 01:24:33)
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如月 一郎
>
(事象が正確に反映されるシミュレーターは優秀である。即ち、シャツごと腹の皮膚が抉れているのもきっちりと再現しているわけだが)
ってぇ……! いやマジ死ぬかと思ったんですけど!?
(いわゆるスウェーバックに近い動きで拳を完全ではないにしろいなした体勢から痛みを堪えて、彼女が身体を回し、こちらへ背が向いたタイミングに、そちらへと身体を向け直す。
果たして再び対峙した少年の表情は――楽しげな笑み)
おっかねぇなホント……!
(そうして飛んでくる側頭部への蹴り。やはり始点たる彼女を注視していれば、今度は左下方へ頭を振るように下げて前に出る、ダッキング。
頭上に死神の鎌たる脚の暴の風を感じながら――あるいはまた掠った気もするが。
いずれにせよ、避けた先。低い姿勢で広げた左手をやや前に伸ばしては、そこから彼女へ向けて火炎を放射する!)
(2018/07/28 01:35:00)
-
宮藤 つかさ
>
ちっ……!
(空振りに舌打ちしながらも、笑みを浮かべて獰猛な視線を先輩に向ける。
火炎放射の方が地面に着地よりも早い。けれど、避けて一旦離れるか……なんて、考えもしない。私がこの間合を捨てる訳がないのだ。
蹴り抜いた右足の裏に足場となる力場を形成し、着地するよりも前に宙を蹴って、突き出された手を飛び越えるように前転する。格ゲーのキャンセル技もかくやという動きで)
意外にすばしっこい、じゃんっ!
(どの口で何を言うのかって感じだけど。
ダッキングして間合いを詰めた先輩の、恐らく頭上になるか。前転した勢いのまま、身体を伸ばす勢いも乗せて踵を先輩の後頭部へお見舞いしてやろうと)
(2018/07/28 01:47:50)
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如月 一郎
>
ちょ、そんなんアリかよ!?
(刹那、ぶつかる視線は互い戦意に溢れているのが傍目にも分かろうほどだ。自然、上がる口端……、ではあったのだが、連続する彼女の人知をぶっちぎった動きを見ては流石にそう言わざるを得なかった。
いや、アリなのは重々承知だ。能力者相手に言っても仕方のないことではある、それでもだ!)
クッソ……! お前ほどじゃねえ、よっ!
(放った炎は彼女に当たることなく、左手の先に飛んで行く。
――弾丸もかくやの速さで彼女が自分の後方、空中にいるのは目で追わずとも分かる。
ならば『何を避ければいいか?』なんて考える前に身体は動き、広げた左手を地面に向けつつ思いっきり身体を下げた、というよりは「落とした」。つまり片手腕立て伏せでもするような形で、左膝こそ着く格好であったものの、踵の暴風から身を躱したのだ。これは単に直感の類であると後に述懐したとか)
(さて、防戦一方。傍からも見てもはっきりそう分かる現状の打破は、しかし既に手を打っていたりもする。
即ち――)
そこちょっと危ねぇぞぉ!
(彼女がいるだろう場所に、恐らくは意識の外から飛来するものアリ。
それは、客が乗っていなくても稼働していることがあったりする遊具「空中ブランコ」、の椅子!
よく見れば先ほど放射し彼女が躱した炎の行き先に、それはあった! 最初のゴンドラと同じようにワイヤーを焼き切ったならば、遠心力でぶっ飛んでくるわけである!)
(2018/07/28 02:01:02)
(修正 2018/07/28 02:03:27)
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宮藤 つかさ
>
火の玉の方がよっぽどでしょ! なぁにが危な……っ!
(飛来するブランコの椅子に気付かないまま。着地して振り向こうとした瞬間に、その直撃を背中からマトモに喰らうことになる。
グシャァッ!と……潰れたのは空中ブランコの椅子の方。少しよろけるものの吹き飛びもしないまま)
──いのか教えてもらいましょうか!
(ひしゃげた椅子を無造作に掴むと、まるで金槌でも振り下ろすかのような気軽さで、振り向きざまに先輩に向かって振り下ろす。
折れた鉄材とかが引っかかって服が破れたりはするけど、こんな状態で気にするわけもなく。
当たったら拳よりもエグい事になるかもしれないけど、せっかく飛んできた得物だし使っておかないとね)
(2018/07/28 02:14:50)
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如月 一郎
>
お互い様だぁな……!
(崩れ落ちたような姿勢からバネのように跳ね起きつつ、結構ヤバい音が聞こえて「やりすぎたか……!?」と戦々恐々としながらも、ジャリッと靴底を鳴らして身体を回せば、眼前の光景は――)
ウッソだろ……! 冗談キツイぜ……!!
(――迫る鉄塊である。
こればかりは本能的に、咄嗟に両手をかざしてまるでハンマーのような(というよりアレだな、プロレスのパイプ椅子の超豪華版だな)それが振り下ろされるを止めようとした。してしまった。……それは明らかな悪手。
先ほどまで命の危険を感じまくっていた彼女の腕力で振られたそれに、いかな鍛えているとはいえ太刀打ちできるはずもなく押し込まれ、腕を畳んでもなお勢いを殺しきれず――)
『ズンッ……!』
(そんな重い音と共に地面に激突。先ほどめくれた地面から零れた砂埃が少しばかり巻き上がって、少年の姿を隠してしまった。
――まぁ、どう考えても下で潰れているのだが)
(2018/07/28 02:25:13)
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宮藤 つかさ
>
っていうか慣れてないとか大嘘でしょっ!
(人の事をとやかく言えるかはともかく、文句を飛ばす声は楽しげに、椅子を振り下ろしたままの勢いで軽く跳躍して)
──とどめぇっ!
(椅子の上から両足でストンピング。先輩が下に埋まっているなら、それはもう口にするのも憚られるような事になっちゃうかもしれない。
それを逃れたとしても、足元の地面を抉り、半径数mほどの地面を陥没させクレーターを作り出しながら衝撃波を巻き起こすだろう。
実際の街中でここまで全力でやる事は滅多に無いけれど、シミュレーターということもあって、チャンスとあればどこまでも容赦なく潰しきるつもりなのだった)
(2018/07/28 02:31:43)
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如月 一郎
>
喧嘩経験値のお陰だチクショウ!
(その声は椅子に潰される直前に辛うじて発せられたもの。悪態が語尾に付いたのは、それはまぁ当然だろう。だって明らかにコレ逃げ場ねぇじゃん!)
(ストンピングを受けた椅子はキッチリ彼女の力が伝わり、違わずクレーターが出来た。にも関わらず、椅子の外に少年の姿はない。
それは即ち、ミンチの出来上がりにも等し――)
ぐえー!
(――いにしては軽めな悲鳴が、椅子の下から彼女の耳に届くだろう。ただ、冗談の類ではなく割とガチめの声であり、)
ああクソ……! こっから抜ける手がねぇ……!
(姿は見えねど、確かにその負けを認める声も椅子の下から発せられたのだった。
椅子の下はどんな状態になっているのかは、覗き込んで観測するしかないのだ)
(2018/07/28 02:40:20)
-
宮藤 つかさ
>
……あれぇ?
(手応えに比べるとずいぶん素っ頓狂な悲鳴が聞こえてきて、うん?と首を傾げる。
おかしいなぁ、殺ったと思ったんだけど。
瞬間移動……にしては声は足元から聞こえてくるし。)
ちょっと、せんぱーい? 生きてるー? 死んでたら返事してー?
(ちょっとおっかない事を言いながら、足元を覗き込みながら。
砂場のお城を潰すような気軽さで椅子だったものの残骸をぐしゃぐしゃと踏み潰していく。
気軽に踏みつけているように見えるのに、その度にクレーターは深く抉れていって)
(2018/07/28 02:49:44)
-
如月 一郎
>
クソッ、あーでもなんとか抜け出れr……、おまっ!? ちょっ、なにしてくれてnぐえー!?
(ぶつくさ言っていたが一気に焦った声が、踏み潰される椅子のやはり下方より聞こえる。ただそれは、徐々に左方にずれていくのが分かるだろう。
そして彼女が椅子を踏み潰し終えるかどうか、という直前に、最も外側の鉄屑が赤熱化して融け、クレーターの中ほどに這う這うの体で出てくる少年がいた。……服やら皮膚やらがボロッボロの姿で)
ぜぇ、ぜぇ……。おまっ、おまっ、宮藤ぃ! 明らかに殺す気満々の追撃掛けてんじゃねぇよ!?
(まだ微妙に揺れている感のある中、仰向けで転がりながら震源地たる彼女に文句を飛ばす)
(2018/07/28 03:01:15)
-
宮藤 つかさ
>
あぁ、なるほど! へー、いいなぁ色々できて……
(悲鳴や文句もどこ吹く風、けれどその言葉には嘘はなく。転がっていく羨望の眼差しで先輩を見下ろして)
やー、だって参ったって言われてないし? その点、トドメを刺せば分かりやすいじゃん?
それとも、参ったしちゃう?
(悪気もなく曇りなき眼でにこーっと笑って、てくてくと近付いていく。
たとえシミュレーターだと分かっていても普通はここまで躊躇なくやれないだろう、なんて事は思いもしない。
良識のある人からするとちょっと危うく見えるかもしれないけど、私にそんな自覚は無くて。
すぐ傍にまで歩いていくと、余裕のドヤ顔で先輩を見下ろす。立ち上がるのなら見上げる事になるか。
ところどころ裂けたTシャツやキュロットから色気のないスポーツブラやショーツとか健康的な肌色が覗いてるかもしれないけど、特に気にするでもなく)
(2018/07/28 03:12:20)
(修正 2018/07/28 03:15:06)
-
如月 一郎
>
お互いないものねだりってことじゃねぇかな……。俺ぁマジでお前の能力欲しいわ……。
(荒い息で胸を上下させながら、心に浮かんだままの言葉を向ける。以前にも伝えた羨ましいの声は、実感してはなおさらに本気の色が乗っていた)
割とお前ぶっ飛んでんな……、シミュレーターっつってもフィードバック云々で死んでもおかしくねぇぞコレ。
(勿論安全装置はあるだろうけれど、それを超えそうな彼女の能力には最早脱帽するしかなかった。あきれたような声は、微かに危ぶむ感情も入っていたりもするが)
……そりゃ確かに俺が悪いな。……参った。マジでこれ以上は無理だ。死ぬわ。
(近付いてきて、傍らにいる彼女を見上げ、悔しそうな、それでも楽しかったと語る表情でそう告げて。
即、そっぽを向いた。布地に色気がなかれども、女子中学生の柔肌やら下着そのものに気恥ずかしさを感じ、直視を避けたのだ)
……か、賭けはお前の勝ちだけど、俺は何すりゃいい?
(そしてそのまま、ちょっとガン見してしまったのを誤魔化すように言葉を次ぐ)
(2018/07/28 03:21:34)
-
宮藤 つかさ
>
あ、へーきへーき、うっかり上半身ミンチにしても本体は無傷だったし?
私も不意打ちで首を落とされたりしたけど平気だったし、うん。
(ぱたぱた手を振って軽い調子で、言ってのける。それはそれとして死の恐怖とかはしっかり記憶に残るらしいけど。
といっても私の場合はオープンフィールドで、獲物にトドメを刺す瞬間を視界の外から狙われて、死んだって気付く前に意識が戻ったからよくわからなかったけど。
そもそも私の念動力のガードを貫くほど鋭い攻撃なんて滅多に無いから完全に意識の外だったのだった)
よっし! 私の勝ちね! じゃあそうねー、何にしよっかなー?
んー……あんまりガチな罰ゲームもアレだし。しばらく私に敬語使ってもらおうかな?
(先輩の傍にしゃがみ込んで、人差し指でほっぺをつんつんと。めっちゃ勝ち誇ったドヤ顔で見下ろしちゃう。
やっぱりこういう見下ろす上から目線って勝者の特権よね、うんうん。
そのくらいなら大して苦でもないでしょ? って感じで首を傾げて。ほっぺつんつん)
(2018/07/28 03:34:24)
-
如月 一郎
>
うわマジかよ。俺ら結構ぬるい感じでやってたんだな……、じゃねぇわ、出来る限り殺さない方向で行こうぜ!? 多分ここそういう加減とかも学ぶ施設でもあるんじゃねぇかなぁ!?
(彼女の語る過去に思わず、自分たちは学友同士で切った張ったをしても命まで手を伸ばすようなことはなかった今までを思い出し、納得しかけてツッコんだ。
こいつ今のまま社会出したらヤバいヤツじゃないか!?と危惧したのだ)
ぐ、ぬぬ……! わ、分かり、ました、宮藤、さん……!
(頬を突かれても、敗者たる自分はそれを振り払う権利はないと、己が矜持によって腕を押さえ込み……。ドヤ顔を見上げてはドンドンこにくらしいその頬を抓ってやりたい気持ちも浮かんできたが努めて抑え……。
かなり頑張っているのが分かる風に従って、肯定の声を)
(2018/07/28 03:41:52)
-
宮藤 つかさ
>
え、そうなの? むしろ殺しても死なないなんてラッキー? くらいの感覚だったんだけど……
(先輩の言うことも一理あるような気もするんだけど、イマイチピンと来なくて首を傾げる。
現実に殺しちゃうと色々面倒だし、まどろっこしい事無くていいのに……なんて感覚は一朝一夕で変わるようなものでもなく)
おぉ……、意外といいわねこれ……そうそう、約束は守らないといけないもんね、一郎クン♪
(年上から敬語を使われると屈服させた感があって、ちょっとニヤける。
わざわざ先輩じゃなくて名前に君付けして煽る気満々のウザ顔になっているだろうけど。
シミュレーターも戦闘終了と判断したのか、終了のカウントダウンをはじめていて、視界に直接映り込む数字が減っていって)
(2018/07/28 03:47:56)
-
如月 一郎
>
それはアレだ……、(くっ!歯噛みが挟まる)……ですよ宮藤サン。おま……、アナタの能力が強すぎるのも原因の一つですヨ。
(多分に無理をしている敬語で、諭すように語りかけながら。
実際コイツが現実で全力振るったら街の一つくらいは壊滅させられるんだろうなぁ、とか思いながらも、せめて生きていくのが楽になるのを矯正していくなりして支えなければならないのでは……?という気持ちが芽生えてくる……)
くっ……! は、敗者は従うのみだ、ですからね……! ……俺だってつかさとか呼ぶ、びますよそんなこと言ってると!
(今までタメ口で話してきた相手に敬語なんてフザける時しかやらなかったが故に、この屈した感と言ったらなかった。
やがてシミュレーターの終了カウントが0を告げれば、二人揃って現実に帰還する間――)
(2018/07/28 03:58:28)
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宮藤 つかさ
>
やー、そう言われると照れるわねー、やっぱり私って天才だし?
やっぱり凡人には手加減してあげないといけないってわけよね、うんうん。
(バ火力とか脳筋とか言われることも無いではないだけに、ちょっと捻じ曲がった言葉でも褒められてる気分。
めちゃくちゃ調子に乗ってるのが丸わかりな態度だけど、実際にめちゃくちゃ調子に乗ってるから安心……安心?
満面のウザったらしい笑顔のまま、視界が暗転してシミュレーターが終了すると、元のシミュレータールーム。
破れた服も元通り、椅子の上で目を覚まして)
ふっふっふ……そこは、つーかーさーさーんー、でしょ? あ、つかさ様でもいいわよ?
まぁでも、そうねー、ちょっと面白いし、奢ってあげるからなんか食べに行きましょうよ。ね、一郎クン♪
(ひょいっと椅子から立ち上がると腰をくの字に折って、にんまり顔で先輩の顔を覗き込むように見上げていく。
名前で呼ばれる事に特に抵抗は無いけれど、わざとらしく強調してさん付けを要求して。ついでに気分が良いので食事のお誘い……もとい、敬語もっと喋ってよアピール。
これから散々先輩をオモチャにして遊ぶつもりなのだった。
でも次に会うまでには満足して罰ゲーム期間は終了してると思う。たぶん)
(2018/07/28 04:09:13)
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宮藤 つかさ
>
【と、こちらはこんな感じで〆ちゃってよさげですかね?そちらの〆あれば待ってから落ちますね】
(2018/07/28 04:09:38)
-
如月 一郎
>
【大丈夫です! ではお言葉に甘えてサクッと〆ますね!】
(2018/07/28 04:10:17)
-
如月 一郎
>
……クソッ、言い返せねぇ……! あー、まぁ、アレですヨ。ノブレスオブリージュってヤツッス。
(全く以って誤用ではあるが、ニュアンスで伝わるといいなぁという気持ちでそう告げつつ。
戦闘時間は僅かなものだっただろうけれど、色々ダメージが頭を通して身体に反映されている気がして、シミュレーターの椅子の上で肩を回してみたりしながら)
……ヘイヘイ、分かりましたよつかさサン。様では絶対ぇ呼ばないですけどね!!!
……あ、マジで、すか? いやでも奢られるのは……、あー、こういうところでも敗北の味がぁぁ……!
(負けた分をきっちり清算しようという気持ちなのだろう、ハードルを上げた理由に対しても、ぐっと飲み込んで従う意思を見せた。
見上げる笑みを見て、微かな苦笑を浮かべると、こちらも立ち上がって。
オモチャ扱いされていると気付くまでには然程時間は要らないだろうけれど、ひとまずは先んじてドアを開けて、どうせならレディファーストでもしてあげましょうかね――)
(2018/07/28 04:16:30)
-
如月 一郎
>
【と言った感じでこちらの〆でした! 今日も本当に長時間のお付き合いをいただいて、本当に本当にありがとうございます!】
(2018/07/28 04:17:12)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい、こちらこそ長時間ありがとうございました!あと、IMでも伝えましたが一応ログにも残した方がいいかもなので、相手PCに隠したい事でも相手PLには伝えましょうって感じで一つ。また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/07/28 04:19:26)
-
如月 一郎
>
【そうですね、自分の中で終わらせたって相手には伝わらないですものね……! そういった面で勉強させていただきましたことも重ねて、改めてありがとうございました! また遊んでいただければ! お疲れ様でした!】
(2018/07/28 04:21:34)
-
宮藤 つかさ
>
【いえいえ、こちらこそやらかす事もままあるので、気にせずまた遊びましょう!改めてお疲れ様でした!】
(2018/07/28 04:22:27)
-
如月 一郎
>
【とんでもないです! はい、しっかり身に付けて頑張りますね! では、最後にもう一度ですがありがとうございました!】
(2018/07/28 04:23:33)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/28 04:23:52)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/28 04:23:54)
-
システム
>
undefined(iPhone *.*.*.*)さんが入室しました
(2018/09/08 04:57:50)
-
システム
>
undefined(iPhone *.*.*.*)さんがブラウザ又は回線の問題で退室しました
(2018/09/08 04:57:55)