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宮藤 つかさ
>
いっそのこと身体強化って偽って参加……いやさすがにバレるわよね……
(超難度だろうが絶難度だろうが、参加さえできればクリアなんて余裕なんだけど。
パイを頬張りながらうんうん唸って、何か良い手は無いかと考える。
結果的には身体強化と似たようなものなんだから、って強弁して無理やり……いやいや。
なら能力チェックだけ替え玉を雇って……そんな都合よく見つからないって。
結論の出ないまま、アップルパイもバニラシェイクも平らげてしまっていた)
……ま、物は試しで行ってみれば……あぁ! それでいこう、名案じゃん!
(とりあえず参加受付だけでも、そう思って席を立ったところで最低にゲスなやり方を思いついた。
要するにクリア者の顔を札束でビンタして目当てのペン十郎グッズだけせしめれば良いってわけよ。
そうと決まれば善は急げ。善でも何でも無いけど、とにかく足早にファストフードを後にするのだった)
(2018/07/11 22:42:12)
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宮藤 つかさ
>
(その後、イベント会場で参加者に向かって「金なら出すから!」「いくら欲しいのよ!」とか連呼して運営からお叱りを受けたりするんだけど、それはまた別の話)
(2018/07/11 22:43:44)
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システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/11 22:43:50)
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システム
>
羽鳥 エリィ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/12 21:53:03)
-
羽鳥 エリィ
>
うわぁ、あっついなぁ……。
(学校帰り、道すがらにある公園で呟く。
暑さに弱い訳ではないが、こう気温が高くてはたまらない。
なるべく木陰を歩いたりしているが、寧ろ外にいる時間が長くなってしまうのではないかと自分の判断を疑い始めていた。)
……あ。
(そういえば、と思い出した事があって少し寄り道。
行ってみれば記憶通り、人工の小さな川が流れていた。
迷わず靴を脱いで水場へと踏み入れる。
ふくらはぎに触れるくらいの水深ではあるが、気化熱のせいか少し涼しい。
気がする。
子供が水遊びをするみたいに、一人でぱしゃぱしゃと水を蹴り、しぶきをあげていた。)
(2018/07/12 22:00:04)
-
羽鳥 エリィ
>
うーん、これって……。
(タイルで綺麗に整地されて水が流れている場所。
良く考えてみれば遊び場などではなく、景観を損なわないように配慮された用水路か何かでは?
そんな疑念もあるにはあるが。
とりあえず水は綺麗だし、涼しさには代えられない。
何より久々の水遊びは楽しかったらしい。)
ま、いっか!
(しゃがみこんで水をぱしゃぱしゃ。
冷たい水を空中に跳ね上げると、霧状になって周囲の熱を奪っていく。
ほんの僅かな風の心地よさが格段にあがった。)
流石に飲むのは……まずいかな、これ。
(2018/07/12 22:06:39)
-
羽鳥 エリィ
>
(足元が涼しくなると少し元気も出てきたらしい。
如何にも暑くてだるそうだった赤い目も心なしか楽しそうである。
目の色と同じくらい赤いローテクスニーカーを両手に持ち、革の鞄を背負って水路を歩き出す。
暫く歩くと、噴水のある広場へ辿り着いたのだった。)
あ、ちょっと恥ずかしいかな……あはは。
(広場には涼を求めてきたのか人もちらほらと。
小さな子供が噴水で遊んでいるのは自然な微笑ましい光景だろう。
しかし図体の大きい高校生の自分が、噴水で跳ねる水を浴びながら突っ立っているのはどうか。
白いセーラー服が濡れて透けたりもして、結構恥ずかしいのでは無いか。)
……ま、いっか。
(今日の所はその辺は気にしないことにした。
両手に靴を持ったまま、踊るようなステップで水の中を遊ぶ。
更に水が跳ね、服をぬらすが気にしない。
銀髪も濡れ、強い日光をきらきらと跳ね返していた。)
(2018/07/12 22:18:10)
-
羽鳥 エリィ
>
(その後小さな子供たちと水を掛け合って遊んだりして、満足して帰っていった。
肌が真っ赤に日焼けしてしまい、その日の入浴は地獄の刑罰のようであったと本人は語る。)
(2018/07/12 22:42:16)
-
システム
>
羽鳥 エリィ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/12 22:42:19)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/14 22:04:36)
-
氷神 冬華
>
シーン表→路地裏:人気のない、人目につかない路地裏。ビル街の路地裏でもよいし住宅街の路地裏でもよい。数多の騒動に慣れた学園都市の住人は多少の騒ぎがあっても気にしないだろう。
(2018/07/14 22:04:53)
-
氷神 冬華
>
シーン表→チェイス!:貴方は今おいかけられている。それは教師なのかもしれないし、友人かもしれない、はたまか警察かもしれないし、チンピラかもしれない。もしかしたら転がる石かもしれない。ともかく走れ!
(2018/07/14 22:04:59)
-
氷神 冬華
>
【むむ……。追いかけられてるかどうかは棚に上げてとりあえずショッピングモールにいることにします!】
(2018/07/14 22:06:43)
-
氷神 冬華
>
(ショッピングモールの一角。やはりこの都市でも涼みに来る人間というのは少なからず居るようで、ファッションフロアとは言え、人口密度は中々のものであった。流石に、移動に支障をきたすほどじゃないけど。)
うーん、久しぶりに買ったわね……。
(私はというと。夏用のスーツを新調しに来たのであった……今更?まぁ次のシーズンに向けてちょっと安くなったところを狙おうとしたのは否めないけれど。適当にお姉さんの新商品のおすすめを躱しつつ採寸、試着、ようやく購入に漕ぎ着けたって所。)
あ、この住所に送っておいてくださーい……。
(手ぶらで帰りたかったので、配送サービスをそのまま依頼する。とは言え、最近配送ドローンがなにかに当たって落ちたとか、撃墜されたとか、ちょこちょこ物騒な話があったので、万が一そんな事が起きたときには撃墜した奴を地の果てまで追いかけてしまうかも知れない)
(2018/07/14 22:19:09)
(修正 2018/07/14 22:20:33)
-
システム
>
セラ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/14 22:20:15)
-
セラ
>
【こんばんわ!一緒に来てた的な感じでご一緒してもいいでしょうか?】
(2018/07/14 22:20:44)
-
氷神 冬華
>
【こんばんは!勿論大丈夫ですよー。では登場お待ちします!】
(2018/07/14 22:21:30)
-
セラ
>
【ありがとうございます、登場打ちますね】
(2018/07/14 22:21:47)
-
セラ
>
あ、お姉さま、お買い物は……済んでいるようですね。
(同じショッピングモールのファッションフロア、しばし他のお店をぶらついてから、ご主人様に合流しました。
といっても、この暑さでも常にメイド服のセラとしては、ファッションというのは無縁で、本当にただ眺めるだけになっていました。
見ればちょうど買い物を済ませた様子で、軽く会釈をするのですが)
荷物でしたらセラに申し付けていただければ運びましたのに……
(なんだか仕事を取られてしまったような気がして、配送の手続きをしている店員さんを嫉妬がましい目で一瞥してしまいます。)
(2018/07/14 22:28:05)
-
氷神 冬華
>
あーごめんごめん。一緒に選ぶようなものでもないから……。採寸とか待つの暇でしょ?
(奇妙な?同居人にぶんぶんと手を振って居るのを主張。改めて説明すると、野良メイドとしてご主人様を探していたこの子を私が拾ったって形になるんだけど……。何を言ってるんだ君はって言われそうね……。とは言え、彼女には私のパーソナルなデータはある程度把握されて居る気がするんだけど。)
や、なんかそれだと私手ぶらになったら申し訳無さ凄いし……。
(いくらメイドとして契約を結んだとは言え、気まずいものは気まずいのである。色々と身の回りのことを頼んではいるが、そんな肩肘張ったような関係では居たくないってのが今の所の私の考えなのだった。)
ってことで、私の用事はほとんど終わったから……。たまにはセラの洋服とかも選んでみましょうか?
(思えば、彼女ずっとメイド服を着ているわけで。定期的に服が送られてくるのでおそらく開発者はものすごい拘りがあるような気がするんだけれど、ま、それはそれとして、ってことよね。)
(2018/07/14 22:41:32)
-
セラ
>
むむ……つまり、お姉さまが気後れせずに済む事と、お姉さまの役に立つことを両立せよと、そういう事ですね?
(ご主人様の性格を考慮して考えるに、なかなかに難しい注文です。きっとセラが役に立てば役に立つほど、ご主人様は気後れしてしまう気がします。
しかしセラとしてはご主人様のお役に立てるのならいくらでも働きたいと思っているわけで。
すぐに結論する事は難しいですが、いずれ必ず両立しようと若干キメ顔で心に誓うのでした)
セラの……ですか? セラにはメイド服が……あ、そういえばお姉さま。
フロアを見ていてわかったのですが、どうやら人間というのは夏には水着でバカンスらしいのです。
いえ、別にセラがお姉さまの水着姿を拝見したいというわけではないのですが、働き詰めのお姉さまには休暇も必要なのではないでしょうか。
いえ、別にお姉さまの水着姿を拝見したいわけではないのですが。
(大事なことなので二回言いました。嘘です。お姉さまの水着姿とか超見たいです。
あわよくばセラの水着姿も見せつけてご主人様をメロメロにしたいです。
とはいえ、ダダ漏れになっている本音はさておき、飽くまでお姉さまが休養を取るのが最優先です)
(2018/07/14 22:49:26)
-
氷神 冬華
>
つまり荷物を運ぶなら半分持ってくれればいいってだけの話なんだけど……?おーい?
(そんなに難しく考えなくてもいいんだけどな…・・。どこかに誓いを立てているセラにひらひらと手を振ってみる。流石に熱暴走なんて事はないわよね?多分だけど。)
あー確かに夏は水着で……バカンスかどうかはさておき。この季節だろうとあっつー……くは無いのよね、私。能力サイコー。
(いえー、とダウナーなテンションで拳を軽くあげる私。この街では気象もある程度制御されては居るらしいんだけど、それはそれとしてヒートアイランド現象はまだまだ抑える事が出来てないらしい。ま、排熱に関しての研究はいろいろされてるって噂だけど、能力が能力だけに私は協力する気はあんまりない。)
って、なんで今2回言ったの?!ま、いいわ。一緒に選びましょうか。
(絶対に水着は選んで貰うという強い意志を受け取ったので、フロアの中心部にある特設コーナーへと足を伸ばすことにした。流石にこの辺になると家族連れも多い。とりあえずマネキンを見ながら、私もセラに合いそうな水着を検討し始める。)
(2018/07/14 23:04:31)
-
セラ
>
なるほど、確かにお姉さまの能力であれば暑さについては問題無い……つまり水着でバカンスも……?
(む、と少し考え込みます。つまり休暇は必要無いという事でしょうか。
セラもセラで気温の高さは感じても暑いと感じるわけではないので、夏でも涼しげですが)
あ、お姉さまに水着を選んでもらえるなんて……ふ、ふふ……とても嬉しいです。ありがとうございます。
ちなみにセラはボディも交換できますが、お姉さまとしてはどんなスタイルがお好みでしょうか?
(考え込んでいたところで了承の言葉を貰えると、にへっと頬が緩みます。
ついでにお姉さまの好みも把握して、しっかり応えていきたい所存。小首を傾げて尋ねます。
……そしてセラのパーフェクトボディに欲情したご主人様はセラを物陰に連れ込んで水着に手をかけ……)
ああそんな、いけませんお姉さま、セラはメイドの身……はっ! セラは一体なにを…
(頬を両手で包んでくねくねしたり、少々トリップしていたようですが大丈夫です。)
(2018/07/14 23:16:23)
(修正 2018/07/14 23:16:55)
-
氷神 冬華
>
冷房いらずなんだけどねー……。電化製品が保たないからエアコンをかけるというこの矛盾……。
(流石に部屋一面を適温にするには能力を使いっぱなしにしなくては行けないので、結果自宅のエアコンはかけざるを得ないのであった。彼女もメイドロイドという性質上、あまり気にしては居ないようだけれど。)
なんか怖いんだけど!すごく怖いんだけど!え、えーと……今のセラが一番カワイイ、よ?
(月並みな感じで申し訳はなかったんだけど、それよりも緩んだ笑顔が怖い!いやほんとに人間らしさは凄いんだけどね……。彼女の開発の目的は魂をもたせる?って話なんだけどもう持ってないかしら?とたまに思うのよね。)
おーい、戻ってきなさーい……。往来でやるとちょっと私の社会的信用がなくなるからねー……。っと、これなんかどうよ?
(というか何をするつもりだったのか。妄想上の私……。さておき。目に止まったのはビスチェタイプの水着。黒だとメイド服と代わり映えしないし、白のほうがいいかしら……?どう?って感じで黒と白で2着の水着をひらひらと振ってみる)
(2018/07/14 23:33:47)
-
セラ
>
む、怖いですか? セラとしては便利だと思ったのですが……え、今のセラが……なんて、そんなお言葉、セラには勿体無いです……
(怖いと言われると少ししょんぼりしますが、続く言葉にはまた頬が緩みっぱなしになってしまいます。
もしロボットにも天国があるとしたら今なら逝ける気がしましました。気がするだけですが。
なんだかむず痒くて、両頬を手で包んだまま、伏し目がちに目を逸らします)
はい、大丈夫です、帰ってきました。お見苦しいところを……なるほど、お姉さまはこういう水着をセラに着せたい、と。
(ふむ、と首肯してお姉さまの好みという最重要情報の一角に記憶してから、顎に手を当てて考えます。
外部記憶、もといネットの情報をどちらが良いかの参考にしようかとも思いましたが、それでは選ぶ意味が無いような気がしました。こういう時はセラのフィーリングで……フィーリングって何でしょう。
お姉さまはどんな色の水着を選ぶのか、その色に合わせたほうが……いやそんな恐れ多い、補色の方が……だがしかし……ぐるぐるとものすごい勢いで思考が高速回転していきます。)
むむむ…………そうですね、こちらでしょうか?
(白い方の水着を指差します。結局結論らしい結論は出ず、いわゆるイメージカラーに近い白を選んだというだけでした)
(2018/07/14 23:52:14)
-
氷神 冬華
>
もったいないかどうかは兎も角……。普段と違うギャップってのも確かに楽しみでは有るけれど。その辺はセラにお任せするわ。
(うーん可愛い。一家に一人は置いておきたいわ……。とすると私は中々に贅沢よね……なんて親バカみたいなことを思ってしまったり。)
う、なんかそう言われると私がちょっと恥ずかしくなってくるんだけど……。でもま、そういうことよね。
(しばしセラの百面相を楽しむ私。あれ、これって……つまり?)
うん。よろしい。じゃあこれとー……じゃあ私がこっちの黒ってのはどう?ま、姉妹には見えないだろうけど。
(図らずも、彼女が自分で選んだ、という結果に思わず嬉しくなる。自然と笑顔が溢れた。となると、私も色違いで合わせて見ようかな?なんて。それとも違う奴の方がいいのかしら……。)
(2018/07/15 00:11:49)
-
セラ
>
恥ずかしい、ですか……なるほど、ナイーブな問題なのですね。……え、お揃いの色違いですか?
(何が恥ずかしかったのかは後々研究するとして、色違いにしようと言われると、はて、と首を傾げます。
チッチッチッ、ポーン、なんて効果音は別に鳴りませんが、やや間があってから)
そ、そんな、セラがお姉さまとお揃いだなんて! いえ、それ自体はすごく嬉しいのですが、お姉さまにはきっとお姉さまに相応しい水着がですね! 主に同じ格好をさせるだなんて従者として、いえ、お揃いが嫌だというわけではなくて! むしろ光栄の極みといいますか、恐悦至極といいますか!
(すごい早口になって、手が勢い余って行き場を失ったようにわたわたと目の前を行き来します。
メイドとしてはご主人様には主らしい格好をしていただくべきなのに、出どころの分からない高揚感に戸惑うばかりで)
(2018/07/15 00:24:12)
-
氷神 冬華
>
そう。オソロでイロチ。
(ダメ?って小首を傾げてみたりしたけど、反応がない。しばしの間を嬉しそうに待っていると。)
えー……どっちなのよ。てか貴方も十分恥ずかしがってるじゃない?
(急に言葉の洪水を浴びせかけられる私。でもあの子、たまに早口になるところが可愛いのよね……なんて。思わずニヤニヤしてしまう。)
それとも、ふさわしい水着ってことなら……セラが私のを選んでくれたりする?
(ニヤニヤといたずらっぽく笑ったまま、再び小首を傾げる。しかしこのままだと冗談抜きにオーバーヒートしかねないので、周りの気温を少し下げてみる。そろそろお会計の準備もしておこうかしら……?)
(2018/07/15 00:44:26)
-
セラ
>
どっちと言われましても、その……はずっ……! これが……恥ずかしい……?
(困り果てているところに指摘されると、ハッとして顔を上げてから、神妙な面持ちになります。
つまり恥ずかしいというのは、ご主人様とのあんなことやそんなことを妄想して恥じらいポーズをしているあの状態ではなく、今のこの状態という新事実に驚愕することしきりで)
うっ……それは、その……
(もちろん、セラとしてはご主人様に似合う、しかも主として相応しい魅力的な水着を選ぶというのは吝かではないというより、むしろメイドとしてはそれが本分な筈なのですが。
しかし、それとは別の願望があるというのもまた無視はできません)
ええと……その、お揃いが、いいです……
(おずおずと控えめに、黒いビスチェタイプの水着を指差して、表情を伺うように上目遣いで見上げます)
(2018/07/15 00:55:42)
-
氷神 冬華
>
そうね……。恥ずかしいってのも色々あると思うけど。立派な成長よね。
(うんうん、と大仰に頷いて見せる。今日はこれが見れただけでも買い物に来て良かったと思える。)
ん、待ってました!じゃあーこれとこれお会計で。あ、袋分けてもらってもいいですか?
(ちょっとだけ意地悪しちゃいましょうか。セラが回答するまで、恥じらう姿を堪能して。100点の回答が来たので、よしよしとセラの頭を撫でてからレジに向かう。敢えて包装は分けてもらった。というのも。)
ってなわけで、お互い選んだって事でー……。はい。こっちセラの分ね。
(自分で言った通り半分持ってもらうことにしましょうか。セラには私の選んだ白い水着が入った手提げ袋を手渡して。本日のお買い物。新しいスーツ、お値段:秘密。 水着二着。お値段:プライスレス ってことで。そろそろお家に帰りましょうか。)
(2018/07/15 01:12:04)
-
氷神 冬華
>
【という訳で(?)こんな形で〆にしたいと思いますが大丈夫でしょうか?】
(2018/07/15 01:13:38)
-
セラ
>
【はーい了解です!こっちも次で〆ますね】
(2018/07/15 01:14:05)
-
セラ
>
これは成長、なんでしょうか。 え、待ってましたって、それは、あの……?
(成長したという実感があるわけでもなく、少し首を傾げて。
それにしても何を待っていたのでしょうか。セラの返事を待っていただけにしては何か違う気もします。
何やらよく分かりませんが、ご主人様が嬉しそうなので良しとしておくとして)
あ、それはセラが……いえ。ありがとうございます、お姉さま。
(荷物はセラが持ちます、と言いかけた言葉をぐっと飲み込みます。
表情を少し綻ばせ、渡された手提げ袋を大事に大事に胸に抱えて歩きだして。
思考回路のバグを懸念しながらも、少し人間に近付いた気がするような、初めて自覚した『恥ずかしい』を持て余したまま)
(2018/07/15 01:20:08)
-
セラ
>
【ではこちらもこんな感じで〆ということで、ありがとうございました!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/07/15 01:20:36)
-
氷神 冬華
>
【こちらこそありがとうございました!お疲れ様!また!】
(2018/07/15 01:20:55)
-
システム
>
セラ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/15 01:20:59)
-
システム
>
氷神 冬華(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/15 01:21:03)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/18 23:53:42)
-
如月 一郎
>
【初めまして、お邪魔いたします! 初参加の試運転ということで、まずは自己紹介を兼ねた待機ロルを置いておきます!】
(2018/07/18 23:55:11)
-
如月 一郎
>
(未だ昼間の熱気が色濃く残り、空は紅と紺が混じり合う宵の口、海風が緩やかに吹く海浜公園。
遊歩道に点在するベンチには、いちゃつくカップルや遊び帰りの女子高生グループなどが散見される。
そんな一つに、少年は座っていた)
あっちぃ……。
(およそ三人掛けのスペースを贅沢にも一人で占領しながら、天を仰ぐようにぐったりとしている俺。
心なしか、目の前の道を歩き過ぎて行くスーツのオッサンや犬の散歩をしているばあさんからの視線が痛いような気がする。
それが俺の見るからにだらしない態度から来ているのか、それとも不良然とした容姿から来ているのかは分からなかったが、まぁあまり心地よいものではないのは確かなので、ツイと視線を向けて見れば、あからさまに逸らされるばかりだった)
(2018/07/19 00:05:52)
-
如月 一郎
>
(尤も、仕方ないと思う部分はある……。分かってはいるんだ……。態度や恰好云々というよりも、俺の目付きが悪いのが目を逸らされる大部分だと)
まぁ慣れてっけど。
(小さく息を吐きながら独りごちては、相変わらずちらほらと向けられる奇異の視線を遣り過ごしつつ、ぬるい潮風を身に受けながらゆっくり視線を右へ左へ。やや遠目に見える、昼は喧騒に包まれる倉庫区画をぼけーっと眺めたり、釣竿が並んでいる桟橋を「どんな魚が釣れるんだろうなぁ」と思いながら見遣ってみたり、斜め前方のベンチに座るカップルに別れるよう呪いを送ってみたり(勿論そんな能力はないが)。
要するに、明らかに暇を持て余した挙動だった)
(2018/07/19 00:20:42)
-
如月 一郎
>
(しからばなにゆえ、青春ど真ん中の男子高校生が学業に励むでもなく、部活に精を出すでもなく、異能の上達に力を尽くすでもなく、無為に時間を空費しているかと言えば)
……しっかし、あの野郎いつの間に彼女なんざ作りやがったんだ。
(いつも放課後につるんでいて、今日もゲーセンなりに遊びに行く予定だった友人が、校門を出た瞬間に「悪ぃ!オレ彼女とデートあっから!」と幸せ満面の笑みで告げてきたからである。ドタキャンというやつである。
ムカついたので腹をぶん殴ってやった。が、幸せそうな顔は崩れなかった。ムカつく)
(思い出しムカつきが来たので、ゆるく首を振りながら。のっそりとベンチに預けていた背中を起こし、傍らに置いた学生鞄からお茶のペットボトルを取り出して、キャップを外す)
(2018/07/19 00:36:10)
-
如月 一郎
>
(一口、二口。喉を鳴らすも、昼間に学校で買ったものである。当然の如くぬるくなっていて、とてもではないが若干澱んだ心に爽快感をもたらしてはくれなかった。
ふぅ、と小さくはない溜息を吐いて、キャップを締めて、残り少なくなったペットボトルを鞄に乱暴に突っ込んで)
なーんか面白ぇことねーかなぁ。
(今度は試合に臨む前のボクサーのように少し開いた足の両腿に両の上腕を乗せ、やや前傾姿勢に移行した。
ともすれば落ち込んだような姿に似るが、顔は正面に向けていたので、あるいは前を通る人間(人間だけとも限らないが)を睨みつけるようにも、品定めしているようにも見えた)
(2018/07/19 00:54:27)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/19 01:04:24)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!長居はできなそうですがお邪魔してみていいですか?】
(2018/07/19 01:04:47)
-
如月 一郎
>
【こんばんは! ありがたいお言葉……! 全然大丈夫です!】
(2018/07/19 01:05:58)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます、登場打ちますねー】
(2018/07/19 01:06:23)
-
如月 一郎
>
【よろしくお願いします!】
(2018/07/19 01:06:47)
-
宮藤 つかさ
>
はぁー……あっづぅー……
(がこんがこん、と。自販機でスポーツドリンクのペットボトルを買って溜息を一つ。茹だるような暑さってこういうのを言うのね。
しかも学校……はもう夏休みに入るからいいとして、遊びに実験に、忙しいったら無い。ハプニングが多いっていっても慣れたものだし、ある意味代わり映えのしない毎日で)
っぷはぁー! ……なーんか面白いこと無いかしらねー
(歩きながら、喉を鳴らしてペットボトルをぐびぐび飲んで、出てきた言葉が誰かと重なった。
っていうかすぐ横のベンチからだった。思わず振り向いて顔を見て、思わず口をついて出たのは)
うわ目つき悪っ!
(マジかー、こんな見るからに不良みたいな男子と被っちゃったかー、そんな事までは言わないけど、
口ほどにものを言うっていうくらいの目が物語っているかもしれない、そんな事はないかもしれない)
(2018/07/19 01:14:03)
(修正 2018/07/19 01:16:13)
-
如月 一郎
>
(目の前を通り過ぎていく人、人、時々ロボット。潮風大丈夫なんかとか思う。しかしその誰もが、少年に何か切欠をくれるわけもなく、右から左へ左から右へ。
まぁ世の中そんなもんである、という悟りを得そうになった直後、ほんの少しあいた距離の、しかして隣と言って差し支えないそちらからの高い声が耳に届いた)
あぁ?
(その声には、不機嫌さやら不快感やらは込められておらず、純粋に疑問の色が乗っていた。即ち「なんだ?」の意である。
その声と共に向き直って見れば、セーラー服の女の子がいて。続いた言葉に、)
……聞こえてんぞ。どこのお嬢さんか知らねぇけど、もう少し小さい声で言えよそういうのは。
(若干眉を寄せて、今度はその悪い目付きでやや睨むように言った)
(2018/07/19 01:26:44)
-
宮藤 つかさ
>
あっはは、ごめんごめん、そんな怖い顔しないでよー? でもまぁ……事実は事実だし?
(あっけらかんと笑ってぱたぱた手を振って。別に私が悪びれる案件じゃないしね、うん。
そもそも目つき悪いのは事実だしね)
まぁほら、退屈してる同士、硬いこといわなーい。そんなカッカしてたら面白いことが逃げてくわよー?
それに、元から目つき悪いのになんかもうすごいことになってるし?
(両手を腰の後ろに回してペットボトルと通学鞄を隠すように、からかうように軽く腰を折って、数歩だけ後ろに下がる。
不良に物怖じするたちでも無ければ、むしろ絡まれてボコる事の方が多い私だし。だからこうして冗談めかして冗談じゃない事をずけずけ並べ立てるのも、ちょっと前までの自分の言動を棚に上げるのも当たり前よね)
(2018/07/19 01:35:50)
(修正 2018/07/19 01:37:19)
-
如月 一郎
>
……ハハッ! いい性格してんなお嬢ちゃん。まぁ、そう、そうな。事実ではあるわな。
(彼女の歯に衣着せぬカラッとした言葉に、苦笑気味に笑い声を漏らす。睨むようなそれも、すぐに若干ではやわらいだ)
そりゃ困るな。ただでさえマジでやることなくてつまんねぇのに、これ以上逃げられたらシャレになんねぇわ。
(クックッ、と喉を鳴らすように笑っては、改めて少女を見遣る。見た目は活発そうだし、ほんの一言二言しか交わしてはいないが中身もまぁ活発そうだ。というのが第一印象であった)
んじゃ、そうだな。どうせ暇してんだったら、ちょっとダベってみっか。なんか面白いこと見っかるかも知んねぇし。
(そして、そう声を向ける)
(2018/07/19 01:47:38)
-
宮藤 つかさ
>
でしょー? よく言われるわ。
(へぇ?と、ちょっと感心したような視線を向ける。
別に私としては挑発のつもりはないんだけど、ちょっとした軽口でキレる不良というのも多いから、ちょっと意外ではあったのだ。
こんなだからキレやすい若者とか言われちゃうのよって更に若い私が思っちゃうくらいには多いから困ったもので。)
んー、まぁいっか。私は宮藤束咲ね。なんか面白い話でもあったりするの?
(ダベろうという申し出にはちょっと首を傾げて考えるけど、別に予定があるわけでもなし。名前を名乗りながら不良少年の隣にストンと腰を下ろす。
ベンチに手を突っ張るように体重をかけ、首だけ振り向いて彼の方をみやりながら脚をぶらぶらと。
だいたい面白い話しろっていうのは無茶振りだって分かってるけど、その上でも聞いちゃうのが私ってわけ)
(2018/07/19 01:57:46)
-
如月 一郎
>
そう言えりゃ上等なのかもしれねぇけど、まぁあれだ、敵も多そうだけど友達も多そうだよな。
(向けられた視線の意は汲めねど、あるいは無鉄砲というかロケット花火というか、彼女の言葉が直線軌道であると感じれば、ついつい釣られて思ったままを口にする。
よもや不良であると思われているとは露知らず)
言っておいてなんだけど乗ってくるとは思わなかった。
(確かな驚きの表情を見せる。言ってから、しまったこれじゃあ安いナンパみてぇじゃねえかと穴掘って貫通させて海の底まで行きたくなった、というのに、隣に腰掛けてきた少女はというとなんともないといった顔をしている。
これじゃあ恥ずかしがるわけにもいかないので、努めて平静に、平静に……)
如月一郎。そしていきなり無茶振りしやがってこの野郎。面白い話……、面白い話……。ってよく考えたらそんなん知ってたらこんな暇してねぇよ!
(短く自己紹介を返してから、生真面目に話題を考え始めた次の瞬間にはそう思い当たり、思わずノリツッコミ。このアマ、やりやがる……!と表情は語る)
(2018/07/19 02:08:29)
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宮藤 つかさ
>
敵ねぇ……むしろ味方のふりをしてる連中の方が……うん、まぁそれは置いといて。
(どう考えても生身の人間相手じゃ考えられないようなバイオレンスな実験をしてる研究所の学者連中を浮かべてしまって、フフッと諦め気味に遠くを見やる。
報酬が悪かったらとっくに契約を切ってるところだけど、今はそんなくだらない話は置いときましょう)
なによー、女子中学生をナンパしようってのに、話のネタの一つもないのー? ……なーんてね、あっはは! 知ってた♪
この街も『外』に比べるとずいぶん無茶苦茶な筈なんだけど……慣れると意外と平和なものよねー
(わざとらしい膨れっ面を作ってはみせるけど、そんなに長くは続くわけもなく。そんな話があれば同じ台詞が被ったりしないなんて百も承知。
まぁ暇つぶしみたいなものだし、ここはまだ海風があるから建物の中ほどじゃないけど暑さもマシといえばマシ。ゆさっ、とベンチに背を預けて空を仰ぐ。)
(2018/07/19 02:21:24)
-
如月 一郎
>
あぁ? ……なんか知らんが大変そうだが、ま、そうな。
(言葉の内容を一瞬考え込んではみたが、初対面で深く突っ込んだことを聞くほど面倒見が良くもデリカシーが無くもなかったので、流すというなら流すに乗って)
チクショウ分かっててからかいやが……、中坊かよお前!? マジで!?
(思わず上半身をガン見する。その豊かな胸部からてっきり同い年かあるいは上かという予測はしていたが、まさか年下だったとはこの海のキサラギの目を以ってしても見抜けなかった。とは後日語られる)
ごほん。(誤魔化し咳払い)……まー、そうだな。物騒っちゃ物騒だし色々面倒くせぇアレコレもあるが、俺も宮藤も暇できてるしなぁ。
(同じように背中を後ろに倒して、こちらは海を臨む。とうに日は落ち、紺色の空に月と星が瞬いて、耳を澄ませば波の音さえ聞こえそうな、そんな今は確かに平和で、暇である)
(2018/07/19 02:31:23)
-
宮藤 つかさ
>
え、中学生だけど……あぁ、いいわよ別に。見るくらいで減るもんでもんでも無し。
(同学年では小柄な方なんだけど、と思ったけど。その視線に気付いて、なるほど、と。
ガン見するくらいの視線は慣れっこだし、にひひ笑いでからかうように流し目。得意げにわざとらしくたゆんと揺らして見せる)
物騒なのも慣れちゃうとねー……ま、私は如月センパイと違って暇ではないけどね?
今はちょっとした空き時間だけど、今日も今日で研究所の帰りだし?
(ふふん、とドヤ顔で笑う。働かざる者食うべからずっていうし、中学生にあるまじき労働に勤しんでるんだから、ちょっとくらい得意になったっていいわよね。
ペットボトルの蓋を開けると、またゴクゴクと喉を鳴らして飲んでいって)
(2018/07/19 02:42:57)
-
如月 一郎
>
くっ……!
(ここで「じゃあお言葉に甘えて」と見てしまえばエロス人の謗りは免れず、かと言って揺れ動くものに目が行くのは動物としての本能であり極めて抗いがたい欲求であったが、そこは男子高校生の意地を総動員して、なんとか彼女の胸から視線を外す。外した。俺はやったぜ。
思わず額に汗を流してしまうほどの一大事業であった)
うっせ、俺だって普段は模擬戦行ったりで忙しいんだよ、今日は特別だ特別。
……研究所ォ? なんだ、宮藤 も なんかしらの能力持ちか。
(へぇー、と今度は!しっかりと!上半身ではなく!得意げな顔を見て、気の抜けたような相槌の声を向ける。
弊害で、その白い喉が動くのを見てちょっとどぎまぎしたのは内緒にしておく)
(2018/07/19 02:51:04)
-
宮藤 つかさ
>
なーんか大変ねー男子って……。へぇ、模擬戦とか……ってことは先輩もそうなのね。戦闘向きなんだ?
(くす、っと。ただでさえ暑いのになにやら頑張っている如月先輩を見て少し笑ってしまう。
「も」という言葉に頷きながら、彼もそうなのかと納得して。へぇ、とちょっとだけ感心するような視線)
まぁちょっと念動力をね、念動っていっても自分の体くらいしか動かせないんだけど。
……っぷはぁー! まぁ身体強化みたいなもんよね。
(一気にスポーツドリンクを飲み干してから、何の気なしにそのキャップを握り込む。ペキョッという変な音が響いて、再び手を開いた時には、パチンコ玉くらいの歪なプラスチックの塊が掌の上に乗っていた)
(2018/07/19 03:02:43)
-
宮藤 つかさ
>
【すいません、時間がアレなので次くらいで立ち去る感じにできれば…!】
(2018/07/19 03:03:23)
-
如月 一郎
>
【了解です!では次でこちら〆ます!】
(2018/07/19 03:04:12)
-
如月 一郎
>
……いつか痛い目見るぞお前。 ……ん、ああ。俺はシンプルに火ィ吹くタイプの……、アレだ、パイロキネシス。
(笑う彼女にジト目を向ける。悪い目付きが極悪にならんとする瞬間ではあったが、からかわれた意趣返しとしては些細なもので。
自分の能力の説明も、至って簡素であった)
いいじゃねえか念動力、身体強化とか羨ましいけどな、俺からしてみりゃ。
……おおう。
(へえ、と今度はこちらが感心するような目で彼女の手の中を見た。なるほど、普通の女子中学生にはまず不可能な芸当であると頷けば、不意にのっそりと立ち上がって、学生鞄を肩に掛けた)
どうせそれ捨ねぇとだろ。行こうぜ。
(そう言って、ようやくまともな笑みを彼女に向けて。断られなければ、道中を共にするだろう)
(2018/07/19 03:10:58)
-
宮藤 つかさ
>
ふふん、痛い目見せられるもんなら見せてみなさいっての。
おぉ火。パイロキネシス。かっこいいじゃん、いかにも超能力!みたいな? あ、でも暑いから見せなくていいからね?
(極悪な目つきで睨まれてもどこ吹く風で、ドヤ顔で受け流してみせる。自分が望むような能力ではないけど、自信はたっぷりあるのだ。
それはそれとして能力は素直に羨ましいものだったので、ちょっと羨望の眼差しで見上げて。でも実演されたら困るので悪戯っぽく笑って追加注文もつけておく)
隣の芝生は青いって事かなぁ。まぁ確かにシンプルで扱いやすいんだけどー……っと。んじゃ、途中までね♪
(彼は彼でこちらの能力が羨ましいという。持ってないから羨ましいって思うだけなのかもしれないけど、やっぱり世の中のままならなさを感じちゃうのは仕方ない。
促されるままに頷いてひょいっと立ち上がると、談笑と共に帰路に就くのだった。)
(2018/07/19 03:22:37)
-
宮藤 つかさ
>
【と、こんな感じで〆ということで!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/07/19 03:23:07)
-
如月 一郎
>
【お疲れ様でした! 長時間のお付き合い、本当にありがとうございました! またご一緒させていただければ嬉しいです!】
(2018/07/19 03:23:38)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/19 03:23:46)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/19 03:23:50)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/19 22:55:05)
-
宮藤 つかさ
>
シーン表→大当たり!:あなたは大当たりを引いた。くじ引きか、福引きか、当たり付きのアイスや、ロシアンルーレット的な大当たりか、とにかく大当たりだ。何がどのように当たったのかは自由に決めてよい。
(2018/07/19 22:55:16)
-
宮藤 つかさ
>
シーン表→ショッピングモール:ここは巨大なショッピングモール、大抵のものはここで揃う。買い物や飲食、その他の用事で来てもよいし、モールで何か事件が起きているのかもしれない。
(2018/07/19 22:55:26)
-
宮藤 つかさ
>
はー……やっぱ夏はエアコンよねー
(ショッピングモールに足を踏み入れると、心地良い冷気に思わず小さく深呼吸。文明の利器万歳ってね。
一気に汗が冷えて、いっそ冷たいくらいの感覚がたまらないわ。
別に何か目的があるわけじゃないけど、こんなに暑いんだからちょっとくらい涼みに来たっていいじゃない?)
ま、どうせ帰る時にまた外に出なきゃいけないんだけど。
(とりあえずは汗が引くまで、適当にぶらぶらしてましょう。
ひょっとしたら面白いものがあるかもしれないし)
(2018/07/19 23:00:59)
-
宮藤 つかさ
>
つっても、別に買うものなんて無いんだけど……
(気だるげに歩みを進め……ようと思ったら、ソフトクリーム屋さんが目に入って、吸い寄せられるようにふらふらと。
暑い外から入ってきたばかりで、この魔力に逆らうのは難しいものがある)
この明らかに狙った配置に踊らされてる感すごいんだけど……まぁいっか。
すいませーん、チョコソフトくださーい♪
(欲しいものは欲しいときに欲しいだけ買う!それで何の問題も無いどころか経済を回してやってるのよ。
とか自分でもよくわかってない言い訳みたいな理屈は置いといて、とりあえず冷たいもの食べたい。
さくっとソフトクリームを注文して)
(2018/07/19 23:11:54)
-
宮藤 つかさ
>
はー生き返る……やっぱ夏はアイスよねー、うんうん♪
(店の前のベンチに腰を下ろしてチョコレート味のソフトクリームをぺろぺろ。甘くて柔らかくて美味しい。
体の中からも冷えていく感覚も心地よくて上機嫌に)
でも中途半端に食べると……うーん、どうしよっかなー
(空きっ腹にちょっと食べると余計にお腹が減る法則、あると思う。
何というか物足りないというか、がっつり食べたい!っていうわけじゃないんだけど、もうちょっと欲しいわよね。
携帯端末をぽちぽち。ホログラムの立体マップを表示してちょっと悩む)
(2018/07/19 23:23:18)
-
宮藤 つかさ
>
とはいえ晩ごはんって時間じゃないしねー
(ソフトクリーム食べ終わったらフードコートとか見に行ってみようかな。
こうしてホログラムで情報を見るのと、実物を見るのじゃ大分印象が違うし)
……んん?
(やっぱり軽くケーキとか、フルーツゼリーなんかもいいな、とか考えながら立体マップを眺めていると、人影が近付いてきていた。
1-3:迷子のちびっこ 4-5:ナンパ男 6:強盗が現れた!)
(2018/07/19 23:31:39)
-
宮藤 つかさ
>
1d6 = (3) = 3
(2018/07/19 23:31:47)
-
宮藤 つかさ
>
んー、どしたー? ママかパパは? はぐれちゃった? ああ、これ食べたい?
(半べそかいた男の子がこっちを見ていたものだから、軽く声をかけてみるけど、保護者は……見当たらないか。
見た感じ小1か、もっと小さいかな。大声で泣き喚かないのはえらいえらい。
食べかけのソフトクリームを与えると、すこしは気が紛れたのか大人しく舐め始めていた)
(2018/07/19 23:36:51)
-
宮藤 つかさ
>
っで……君、お名前は? うん、ゆーた君ね。よしよし、泣かないでえらいえらい。
(めっちゃ涙目だけど。よしよしって頭を撫でたら、慌てて目元を拭うものだからほっこりしちゃうわね。
話を聞いてみると、どうもオモチャ売り場で母親とはぐれたとかなんとか。
なんでこんなエントランス付近まで彷徨ってきたのかはよく分からないけど)
よーし、じゃあお姉さんがゆーた君のママを一緒に探してあげよう。ほら、乗って乗って、肩車したげる♪
(話を聞きながら、携帯端末をぽちぽち。迷子センターに連絡してGPSコードを送っておく。
これで母親からも連絡があれば、向こうからこっちを見つけてくれるってわけね。
遠慮がちな男の子をよいしょっと肩に担いで歩き出して)
(2018/07/19 23:51:16)
-
宮藤 つかさ
>
ソフトクリーム落とさないように気をつけてよー? 私の髪べっとべとになっちゃうからね?
(頭上で慌てるような気配を感じてクスクス笑いながら、中央通路を歩いていく。
見た感じ子供を探してる様子の女性なんて見当たらないけど、まぁ近くに居るとしたら、こっちが見つけるよりも前にあっちから見つけてくるだろうしね)
どうよ、ママは見つかりそう? ……っと、放送かかったわね、あとは時間の問題ねー。
(エスカレーターでおもちゃ売り場のフロアに上がる前に、吹き抜けになっているエリアに出て。
見上げれば上階の通路を行き交う人や手すりによりかかって駄弁る人とかが見える。
一望できる人の数は多いけど、その中にゆーた君の母親が居るかっていうと、まぁそんなに高い確率でも無いんだけど。
どうやら母親は迷子センターに連絡してなかったらしい。ゆーた君の母親を呼び出す館内放送がかかっていた)
(2018/07/20 00:04:15)
-
宮藤 つかさ
>
んん? お? なになに、ママ見つかった?
(ポニーテールをくいくいってされてちょっとイラッとしたけど、ぐっと我慢我慢。
促された方を振り向くと、母親らしき女性がこっちに小走りで向かってくるのが見えた。
向こうは随分探し回ったらしく、肩で息をしているみたい。
別にネグレクトとかそういうわけじゃなかったんだなってちょっと安心)
はいはい、今下ろしてあげるから、ちょっと待ってね、いやちょっ、まっ、待ちなさいよ!?
……まったくもう……まぁ不安だったんでしょうけど。
(男の子があんまり頭の上でバタつくもんだからついつい声を上げちゃうけど。
なんとか無事に肩から下ろして。すぐにパタパタと母親の方へと駆けていくのを見送って。
ぶつくさ言いながらも、良い事した後って気分いいわよね。自然と頬が緩んじゃう)
(2018/07/20 00:16:15)
-
宮藤 つかさ
>
やー、すぐ見つかって良かったです。いやいやお礼なんて……はい、気をつけて。
ゆーた君もばいばーい、ママの言うことちゃんと聞くのよー?
(それからしばらく、母親からお礼を言われたりなんだりあったけど、つつがなく迷子のお届けは完了。
手を振って二人を見送ってホッと一息)
さってと、私も帰りますかー
(なんか軽く食べてー、なんて気分でもなくなったし、充分に涼めたし。
これから建物の外で暑い中を歩くと思うとちょっと億劫だけど、気分良くモールを後にするのだった)
(2018/07/20 00:23:30)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/20 00:23:33)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/20 22:50:15)
-
宮藤 つかさ
>
シーン表→事故:あなたが事故にあったのか、或いは事故を目撃したのか。とにかくあなたは今、事故現場にいる。交通事故や実験の事故かもしれないし、子供が転んだだけの事故かもしれない。
(2018/07/20 22:50:24)
-
宮藤 つかさ
>
よっ、ほっ、はっ……と、それっ!
(大きな公園にあるちょっとしたアスレチックコースを駆ける。
立ち並ぶ丸太の間を飛び、壁を手だけで登り、柵を飛び越えたり潜ったり、ロープにぶら下がって渡るコースはロープの上を走ったり、パルクールでもこうはいくまい。
もちろん、こんな芸当ができるのは念動力の能力で身体を動かしているから。というよりはむしろ、練習の一環として極力、筋肉を使わずに能力だけで身体を動かしている)
っちょ、そこ危ないって! どいてどいて!
(池に乱雑に並んだ飛び石を渡っていると、すれ違いに走ってくる人が私の進路と被った。
向こうからすれば私の進路を開けたつもりなんだろうけど、今の私の動きは身体強化とは違って体の重心なんて気にも留めないし、その動きは予測しにくいんだろう。
とかそんな事を考えている暇もなく。こっちに突っ込んでくるのを回避して……当然、その先には飛び石なんてものは無いわけで)
こ、のっ……あーっ!
(ばっしゃーん!と、そりゃあ派手に池に転落もしようってもので。
Tシャツもハーフパンツも汗まみれで、乾かしたら絶対塩が浮いてきたんだろうけど。塩なんて考えるまでもなく今度は水でびしょびしょになってしまった。
まぁ池に落ちる人はそこまで珍しいわけでもなく、池自体もキレイな水で膝までの深さだし、すれ違いざまにごめーんとか声を駆けて走り去る姿を追う気にもならない。)
(2018/07/20 23:09:29)
(修正 2018/07/20 23:09:41)
-
宮藤 つかさ
>
はぁー……やっちゃったかー……
(私もまだまだだなぁ、なんて水底に尻もちをついて、胸まで水に浸かったまま青い空を仰ぐ。
むしろ暑い中で運動してたもんだから、冷たい水を被って気持ち良いとすら思ったり。どうせ帰ったらシャワー浴びるんだしね)
あー、だいじょぶだいじょぶー、冷たくて気持ち良いわよー?
(ギャラリーからちょっと心配するような視線や声を投げかけられたけど、ぱたぱた手を振って無事を伝えておいて。
もうちょっとひんやり感を楽しんだらもっかいコースの頭から挑戦かなー、なんて考えてしばしぼーっと空を眺める。
とか思ってたら、ちょっと離れたところで他の人が何の邪魔も無いのに足滑らせて落ちた。だっさ……なんて思わないわよ、ほんとほんと)
(2018/07/20 23:23:56)
-
宮藤 つかさ
>
さってと、次いってみよっか!
(一頻り冷水の感触を堪能してから、ざばっと立ち上がって池の外へとざぶざぶ歩く。あんまりコースの近くでぼーっとしてても邪魔だしね。
さくっと池から上がれば、近くのベンチに腰を下ろしてTシャツを絞ったりスニーカーの水を払ったり。
といっても、服を脱いで絞るわけにもいかないし、靴だってそんなにがっつり水気が取れるわけでもないんだけど。
そういや近くに更衣室とかシャワールームとか速乾室とかもあるし、もはや池ポチャ前提よねこれ。後で使いましょ。)
…………。いやぁ、まぁいいけどね?
(余談だけど今着ているTシャツは白い。白い生地っていうのは当然透けやすく、水を被れば尚更で。
スポーツブラだから別にそんな透けても恥ずかしいわけでもないんだけど。実験中に着てるセンサースーツなんてもっと際どいわけだし。
それでも一部からすごい熱烈な視線を感じると、呆れ気味に肩を竦めもしようってもので)
(2018/07/20 23:41:12)
-
宮藤 つかさ
>
んー、まぁこんなもんかなぁ……
(とりあえずガン見してくる視線は置いといて。精々目の保養にでもすればいいわ。
あんまり水気が飛んだって感じじゃないけど、まぁいいか。どうせ念動力で動かすんだから大して問題にもならないし。
後でちゃんと乾かすまでは我慢我慢。てくてくと近くの水道に歩きながら、ポニーテールを留めてるリボンを解いて)
あ゙ぁー……きもちー……
(水道の前にしゃがみ込むと蛇口の下に頭を入れて、後頭部から思い切り水を被る。
やっぱ暑い中で水被るのっていいわ。池ポチャしたときは頭にはあんまり被ってなかったから物足りないと思ってたのよね。
熱を持ったそれなりに長い髪が一気に冷えて、水の流れに逆らわずにゆらゆら揺れて心地良い)
(2018/07/20 23:57:32)
-
宮藤 つかさ
>
っはぁー……よし!
(一頻り水を被ってから頭を上げると、横向きに身体を傾けて、髪も纏めて絞っていく。ちゃんと乾かさないと傷んじゃうかなぁ、まぁまだまだ若いしいけるいける。
ある程度絞ってから、改めてリボンを結んでポニテにまとめて立ち上がって)
見てなさいよー、次はちゃんと避けてやるから!
(別にそんなしょっちゅう狭いところで人とすれ違うわけでもないんだけど。というかそもそもすれ違う前提のコースでもないんだけど。
ともあれ濡れ鼠のままスタート地点に向かって走り出し、次のチャレンジに闘志を燃やすのだった)
(2018/07/21 00:05:26)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/21 00:05:28)
-
システム
>
金剛 豊(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/22 21:14:32)
-
金剛 豊
>
【初参加です。 自己紹介も兼ねてソロル置いていきます】
(2018/07/22 21:15:04)
-
金剛 豊
>
あ~……あっちぃ。
(容赦なく照り付ける夏の日差しに負けながら、ショッピング街の片隅のベンチに腰を下ろしている少年が居る。
白いワイシャツに学生服のズボン、目立った装飾などは殆ど着けていないにも関わらず、道行く人の視線を集めていた。)
こんな暑いのに、お前らは元気だよなあ……
(その理由は彼が連れている三頭の犬。
それぞれ犬種の違う三頭は少年から離れては近づきを繰り返しながら、楽しそうに駆け回っていた。)
ま、お前らは暑い寒いも関係無いよな~
(その状況は微笑ましくも見えただろう。
その犬たちが、もれなく全て骨格標本の様にスケルトンでなければ、だが。)
(2018/07/22 21:21:03)
-
金剛 豊
>
(カラコロ、カラコロ。
骸骨犬たちがアスファルトの上を転げる度に軽い音が響く。
それに気を取られた通行人が目を向け、その異様な光景に二度見。
そんな風に注目を集めながらも、少年は動じた様子もなく夏の暑さに参っていた。否、動じる余裕も無かった。)
あんまり遠くに行くなよ~……事故とか、面倒だから。
(骨を拾い集めるのが。
そんな呟きは擦れて声にならない。少年は恨めしげに天を仰いで、そしてその行動を後悔しながら項垂れた。
もっと涼しい所なら幾らでもある。しかし、ホネホネした犬を三頭連れて行けるところとなると極端に限られる。
諦めにも似た眼差しで、少年は遠くを見つめていた。)
(2018/07/22 21:29:21)
-
金剛 豊
>
(じりじりと夏の日差しは少年の身体を焼いていたが、不意にそんな地獄の暑さが和らぐ。
ベンチの真上、庇の様に張られたパイプからミストシャワーが噴き出したのだ。
夏の昼間、きっかり15分毎に5分間。規則的にミストシャワーが発生するのを知っていたから少年はここに居たから、特に驚く事も無い。
涼しげに眼を細めると、息を吹き返したように大きく伸びをしてから、足元に近寄って来た骸骨犬の頭を撫でた。)
ふぅ……よしよし、楽しいか。
お前らが楽しいなら良いんだ。本当に。
(鳴きもせず、代わりにカラカラと骨同士の擦れる音を響かせながら撫でられている犬たちに、優しく微笑みながら声を掛ける。
こうして15分毎に触れあいながら、かれこれ三時間鎮座しているのだ。)
(2018/07/22 21:51:22)
-
システム
>
金剛 豊(*.*.*.*)さんが時間制限により退室しました。
(2018/07/22 22:51:23)
-
システム
>
金剛 豊(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/22 22:51:44)
-
金剛 豊
>
【うっかりしていました……時間制限合ったんでしたっけねそういえば。てことで引き続き待機したりソロルしたりします。】
(2018/07/22 22:52:38)
-
金剛 豊
>
(そうして戯れている時間も束の間、ミストシャワーが停まってしまって再び地獄の暑さが息を吹き返す。
そうすれば少年はまた極力体力を消費しないために動きを停めた。
骸骨犬同士の戯れ合うカラコロという音が響き、異様な光景を醸し出す)
もう少しだけ加減してくれても良いのにな、この暑さ……
(ミストカーテンは涼しくて良いんだけど、と独り呟きながら。)
(2018/07/22 23:07:19)
-
金剛 豊
>
(刻々と時間だけが過ぎ、そろそろ日も傾こうかという頃合い。
ようやく少年が腰を上げた。実にベンチに腰を下ろしてから5時間ぶりの起立だった。)
んんー……っ、そろそろ帰ろうか。
(その言葉を合図に三頭の骸骨犬は音も無く宙に浮いた。
普通の犬がそうするのと遜色なく、飼い主である少年に飛び付いたり、周囲を回ったりし始める。
その様子を暫し眺め、満足げに一つ頷くと、少年はまだまだ暑さの強いショッピング街をふらふらと歩き出すのだった。)
(2018/07/22 23:27:12)
-
金剛 豊
>
【こんな感じで今回のソロルはお終い。キャラ登録も近いうちにしておきましょうか。】
(2018/07/22 23:28:33)
-
システム
>
金剛 豊(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/22 23:28:38)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/23 22:13:25)
-
如月 一郎
>
シーン表→路地裏:人気のない、人目につかない路地裏。ビル街の路地裏でもよいし住宅街の路地裏でもよい。数多の騒動に慣れた学園都市の住人は多少の騒ぎがあっても気にしないだろう。
(2018/07/23 22:13:49)
-
如月 一郎
>
(日が落ちてなお暑い、眠らぬ繁華街。夏の盛りの大通りは、夏休みに入った学生たちなども増えていつにも増して賑わっている。
しかし強い光は濃い影を落とすとはよく言ったもので、一本でも細い路地に入ってしまえば、学園都市の裏に潜む百鬼夜行が待ち受ける。
……ってほど大したことでもない今回だ)
オラァッ!
(数多ある路地裏の一つでは、その声の直後、鈍い打撃音が反響した。
次いで、木製の破砕音。恐らく積んであった木箱からのものだろう。そこに、いかにも半グレと言ったガラの悪い風体の男が沈み込むところ。
そしてその男の正面には、これまたやや厳つい顔つきの少年とも青年とも付かない年頃の男が、腕を伸ばした状態で立っていた)
喧嘩売る相手は選ぶべきだったな。ほら、さっさと尻尾巻いて帰れや。
(2018/07/23 22:26:29)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/23 22:33:26)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!通りかかってみてもいいですか?】
(2018/07/23 22:33:46)
-
如月 一郎
>
【こんばんは! 大歓迎です! 今打ってたの置いても大丈夫ですか?】
(2018/07/23 22:34:57)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます!はいもちろんどうぞ、その後に登場しますね】
(2018/07/23 22:35:24)
-
如月 一郎
>
【ありがとうございます! ではサクッと】
(2018/07/23 22:35:55)
-
如月 一郎
>
(もはや喧嘩の昂揚も失せたようで、突き出していた拳を引っ込めた流れで気だるげに首筋を揉みながら、)
『て、てめェ覚えてやがれよ!』
(と典型的台詞を吐き捨ててよろよろと路地裏から大通りへと消え行く男を見送る。その後、幾ばくかの瞬きを経てから大きく息を吐き出して、ビルの壁に背を預け、)
……絡んでくるところから去り際までチンピラの鑑みてぇなヤツだったな。
(むしろなんだかほほえましいものを見た、とばかりに口許を緩め、チンピラが消えた大通りへ視線を向けていた)
(2018/07/23 22:37:10)
-
宮藤 つかさ
>
んんー? ……お、なんかやってるー……っと、終わったところなのね
(ちょっと近道、なんて思って路地裏を歩く。日陰も多いしビル風もあって意外に涼しい……とはお世辞にも言えないけど。
直射日光に晒されるよりはマシかも知れない。
薄いグレーの半袖カットソーは大きめサイズで膝上丈まであって、ボトムスは黒いスパッツだけって感じの格好で。
捲れないとスパッツ見えないからトップスだけに見えるかもしれないけど、楽なのよねこれ。
曲がり角の向こうからなにやら殴り合いの音が聞こえてくるけど、特に進路を変えようとかは考えない。
というより考えるまでもなかったみたい。逃げていく男が大通りに出ていくのがちらっと見えて、その手前には……)
あ、今の音って如月先輩だったんだ? やほー、その様子だと余裕だったっぽい?
(見知った顔を見つけたものだから、へーいって感じで片手を上げながら声をかける。
そのまま歩み寄って怪我の一つもしてたらからかってやろうかな、なんて思いつつ無遠慮にじろじろと。
でも殴り合いの理由とかは大抵くだらない事だから、聞こうとも思わないけど。)
(2018/07/23 22:45:01)
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如月 一郎
>
(タバコでもやっていればここで一服、と少しばかり様になる絵にもなっただろうけれど、残念ながら少年は酒もタバコもクスリもやらない健康優良微不良だった。
ので、多少の運動でじんわりにじんだ汗を落ち着かせる程度の休息ではあったが、一戦を終えて即座に立ち去らなかったその時間があったからこそ、やや遠い喧騒よりも近いその声が耳に届いて)
あぁ? ……おう、宮藤か。ったりめーよ、ヨユーもヨユーだ。パンチの一発ももらってねぇよ。
(声の主に視線をやれば、つい先日知り合った少女の姿。……あの服は一枚か?一枚なのか!?と内心ドギマギしつつ、こちらもひらりと一回手を振り返して、近寄ってくるのに合わせて、壁から背を離し)
お前はどしたよこんなとこ通って。買い物にでも来て迷ったのか?
(ほんの少し歩を進めれば賑やかな繁華街。年頃の少女の目的としては一番あり得そうな推測をそのまま尋ねた)
(2018/07/23 22:54:50)
(修正 2018/07/23 22:55:40)
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宮藤 つかさ
>
なーんだつまんなー……いや先輩に怪我が無くてよかったなーうんうん
(ちょっとがっかり顔で言いかけたのを中断して、途中からすっごい棒読みでわざとらしく、腕を組んでうんうんと頷いて。
路地裏に住んでそうな顔(偏見)してるだけあって、ケンカも強いのねって納得したり)
買い物ってのはその通りだけど、迷ったとは失礼ねー、ちょっとした近道よ近道。暑さも人混み通るよりはマシだし?
(手を腰に当てて片足に体重をかけるような立ち方で、首を傾げ気味にジト目で見上げる。
こう見えても路地裏はよく利用するし、急いでいるときはビルの間を三角跳びしたりと、ちょっとばかり詳しいのだった)
(2018/07/23 23:03:53)
-
如月 一郎
>
お前もう少し誤魔化し方どうにかなんなかったの!?
(棒読みに対するテンプレなツッコミ。いや、むしろそれ以外のツッコミは無礼であるとさえ言えるのかもしれない。と少年は後に述懐したという。
さておき、パーカーのポケットに片手を突っ込みながら、)
へー、近道ってことはこの辺よく通ったりすんのか。まぁ、そう、そうな。色々メリットのがでけぇけど……、でもいくら能力者っつっても、女の子がこんなとこ通るのはどうなのかと思わなくもない。
(ジト目を悪い目付きで見つめ返しながら、ほぼほぼ無意識にするっと口からそんな言葉が出た)
(2018/07/23 23:12:33)
-
宮藤 つかさ
>
あははっ、だってあんま誤魔化すのも面倒くさいじゃない?
(てへぺろって感じで悪戯っぽく笑って見せる。
不良みたいな顔してるけどちゃんと冗談の分かる人っていいわよね、うん)
結構ねー、これでも忙しい身なのよ。……ん、ひょっとして心配してくれてるんだ?
(大体は余裕のない時間に出発したりっていう自業自得なんだけど、言ったらバカにされそうだから言わない。
続く言葉には、へぇ、とちょっと感心したような、からかうような視線で。ただでさえ身長差があるのに、軽く腰を折って下から覗き込むような上目遣いで聞いてみたりして)
(2018/07/23 23:19:20)
(修正 2018/07/23 23:20:36)
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如月 一郎
>
まぁ……、そういうのは人見てやれよ、と言わなくても分かってそうなのがナマイキだな……。
(僅かばかりの付き合いではあるものの、恐らくは「多少無茶な物言いをしてもいい相手」だとお互いに思っているのは間違いがないだろう、とわずかな苦笑を浮かべて返す)
ああ、研究所だっけか。中学ももう夏休み入っただろうに、お前も大変だなぁ。
……あー、まぁ、知り合いがよ、しなくてもいい無理で危ない目に遭ったら、なんか、ヤだろ。そういうのだ。
(そう言えば以前にそんな話を聞いていたから、なるほどなぁ、と頷きながら好意的に捉える。まさかの自業自得だとは流石に見抜けはしなかったので当然と言えば当然だったが。
そして、覗き込まれるような彼女の視線に対し、ツ、とそっぽを向いて目を逸らす。頬に僅か差す朱は、暑さばかりでないのはどう見ても明らかであったが)
(2018/07/23 23:28:17)
-
宮藤 つかさ
>
そーよー? 今どきの中学生ってのは生意気なのよ♪
そ、そうそう、研究所とかね。うん。っていうか……如月先輩って顔に似合わず結構真面目よね?
(注意を促されても反省の色はゼロな感じなんだけど、率直な物言いをされるとちょっと罪悪感。
もうちょっと目つきとか良ければ実はモテるんじゃ……なんて思いながらしげしげと顔を見つめる。
顔について忌憚のない言い振りになっちゃったけどご愛嬌ってことで)
そういう先輩こそこんな路地裏で何やって……あぁケンカだっけ……灰色の青春ってやつ……
(フッと鼻で笑うような、からかうような、冗談めかした顔で首を振って。
私もよく絡まれてケンカになるから人のことは言えないかもしれないけど、こういう時は棚に上げておくのが当たり前よね)
(2018/07/23 23:34:46)
-
如月 一郎
>
お前なぁ、いいか? 俺が中坊ん時はもっとスナオでマジメないい子チャンだっt……、いやゴメン嘘吐いたわ俺もナマイキだったわ。
買い物なんて女子のはえらい時間食うっていうしな、忙しいのも納得……、あぁ? ……あー、まぁ、顔で誤解されんのは慣れてるよ。
(先輩風を吹かせて説教の一つでもかましてやらんとしたが、残念ながら多分に無理があったのは自他共に認めるところ、すぐに諦める。スナオでマジメないい子チャンはこんなところで喧嘩はしない。
そうして次いだ言葉にうんうん、と頷いていたが、疑問の声にはこれまた苦笑でそう返事を。どことなく哀愁が漂うそうな苦笑である)
灰色は余計だ! バラ色でもねぇけど! ……売られた喧嘩を買っただけだよ。雑魚未満だったから面白味もねぇ喧嘩だったけどな。
(がーっ!と威嚇するように牙を向いてのツッコミを入れてから、ゴキゴキと首筋を鳴らすように左右へ軽く倒す仕種。
まったくナマイキな女だなぁ、と語る視線を彼女は読み取るかもしれないが)
(2018/07/23 23:44:28)
-
宮藤 つかさ
>
うっそマジで……嘘じゃん!? いや先輩面白いわー……
ま、欲しいものもあんまり無いんだけどねー、気付くと荷物が増えてる的な?
(思わずツッコミを入れながらも、口元を抑えてぷくくっと笑っちゃう。こういうノリは割と好きかもしれない。
欲しいと思ったら我慢しないで買っちゃうせいだっていうのは分かってるんだけど、買ってる時にはなぜ増えてるのか分からないのよね。ふしぎ!
この歳でお金に不自由しないってのも考えものだとは思うけど、思うだけ)
あっはは、どーせ下らない事で因縁つけられたんでしょ、わかるわかる。
やっぱ見た目通り結構強いんだ? 能力とか使うやつに絡まれたりもする?
(何がわかるって、私も下らない事で因縁つけられるから。別に顔のせいで因縁つけられてるって思ってるわけではない。
ちょっと興味ありげに、しげしげと眺めてみる。避けられないようなら、ぺたぺた腕とか触ってみようと手を伸ばしつつ)
(2018/07/23 23:57:09)
-
如月 一郎
>
逆に俺がマジメだったらそれこそ嘘だろ。まぁアレだ、あんまナマイキをこじらせると俺みたいになんぞ、ってことで。
……やっぱそこは歳関係なく女なんだなぁと今実感した。カレシいんのかお前、いたら荷物持ちとかさせるなよな可哀想だから。
(ウケてよかった、と内心胸を撫で下ろす。いいツッコミを持ってやがるぜ、とも思った。軽く話せる相手というのは気が楽なようで、自然と小さな笑みも浮く。
そうしてから語られる買い物の実態に、ついつい未だ見ぬ彼女のカレシに、勝手な空想で同情するのだった)
おう、肩がぶつかったってな絡まれ方したぜ。マジでいるんだなああいうのって感じだ。
素手なら結構自信あっけど……能力者に絡まれたことはまだねぇな。宮藤は?
(ついに明らかになる喧嘩の発端は、大方の予想通りくだらないものであった。どこまでもチンピラ然としたチンピラだった様子。
眺められ、伸ばされた手にほんの僅か警戒のそぶりは見せたものの、まぁいいかと触られるに任せる。
特に力を入れているわけでもないが、筋肉の固さを彼女の手に伝えるだろう。
むしろ触った彼女を眺めるようになる形で視線を遣る)
(2018/07/24 00:09:25)
(修正 2018/07/24 00:09:49)
-
宮藤 つかさ
>
ん、彼氏とかはいないけど……そっか、彼氏とかできたら山ほど持ってもらえばいいんだ♪
(なるほどーって、良い事を教えてもらったみたいな、したり顔で。
やめろって言われた事をやるつもり満々だけど、彼氏っていうのがまず想像もできなかったりもする。
その辺を深く考えると、人の青春を灰色とか言えなくなりそうだから考えないようにしておきたい)
あ、意外と筋肉ある。へぇー……そういやいっつも殴るばっかりで男の人の腕ってあんまりちゃんと触ったことなかったかも。
んー、時々いるわねー、最近だと氷使いとか電撃使いとか、変な魔法使ってくるやつとか?
(そういう私の腕は筋肉とは無縁……ってほどじゃないけど、年頃の女子らしく柔らかい。
怪力は念動力の賜物なんだから、肉体はそりゃあそうなんだけど。
ちょっと感心したように先輩の腕をぺたぺた触っっている。筋肉の筋沿って撫でたり、顔も上げずに興味津々な感じで、声だけで応えていく)
(2018/07/24 00:20:27)
-
如月 一郎
>
なん……だと……?
……もしかして俺は今開けてはいけないパンドラの箱を開けてしまったのかもしれねぇ……。すまない未来の宮藤のカレシよ……。恨むなら俺ではなく世界と宮藤を恨んでくれ……。
(驚愕のち絶望の表情で彼女を見てから天を仰ぐ。おお神よ、あなたはどうして女子に買い物という剣を与え給うた。
なんて寸劇を挟んでから)
まぁ一応鍛えてはいるからな、目的ねぇけど。……あと今サラッとすげぇこと言ったな?
……俺は氷は相性良さそうだけど雷と魔法は初見だと苦労しそうだ。お前よく無事だったな、見た目以上に強ぇんか。
(触られる腕から感じる彼女の手の感触に、ああ女子なんだなぁと思ってから、よく考えれば結構恥ずかしいことをしているのか?とも思ったが、今更引っ込めるのもなんだったのでそのままに。
疑問を口に上らせながら、腕にグッと力を篭めてサービスなんかしつつ。だんだんとくすぐったさが出てきたが、飽きるまでは好きにさせるようだ)
(2018/07/24 00:28:55)
-
宮藤 つかさ
>
あっ……、まぁほら、中途半端に強いやつほど粋がるもんじゃない?
大体、女子だからって力尽くで何とかしようってのが舐めてんのよねー、よりによってこの街で。
(殴るばっかりとか言ってた事に今更のように気付いて、バレちゃった?って感じで冗談めかして笑って。
別に隠してたわけでもないんだけど、心配とかされてた手前ね、ちょっとね。
あ、ちょっと腕硬くなった、面白いかも……って触ってるんだけど、それを止めて)
んー、まぁそうね、多分相当強いと思うわよ? なんなら試してみる?
(ただシンプルに力が強い、シンプルに防御が硬い、ってだけだから、手札次第ではあるけど対策もしにくいらしい。
ノッて来ないようなら、「なーんて、冗談冗談♪」って続けるつもりではあるけど。
手を離して何歩か下がると、ニヤっと挑戦的な視線を向けてみたりする)
(2018/07/24 00:43:25)
-
如月 一郎
>
そらそうだわな。……ま、自分から首突っ込まねぇ限りは好きなだけぶん殴ってやりゃいいさ。
そうだ、むしろ自衛ってんなら不能になるまで蹴ってやればいんじゃね? どうせ治す能力者だっているだろうしな。
(もしや自分から吹っかけてんのか……?と思っていたところに納得できる理由が出てきたので、素直に頷きながら、こちらも冗談を交えて返す。
過保護にすぎるかもしれないが、やはり知り合いの女の子が危ない目に遭うのはあまり歓迎しない様子だった)
……へぇ? “相当”と来たか、そりゃあ面白ぇな。
つっても、試すの試さないのでガチンコってぇのもアレだしな……、よし、それじゃアレだ、俺の腹に一発ぶち込んでみるか?
(手を離されると、スッと目を細めて彼女を見遣った。その表情にはワクワクしている様が見え隠れする。
とは言え、流石にこんな路地裏で以前聞かされた能力を発揮されるとあるいは厳しいかもしれない、という考えもあったので、そう提案してみた)
(2018/07/24 00:59:11)
-
宮藤 つかさ
>
そ、そうよね。正当防衛よね、正当防衛、ちょっと過剰になるくらいセーフよね、うん。
(チンピラ同士のケンカを止めに入ったつもりが全員ノしていたり、学校サボってる不良を更生させたら内申が上がるって噂を頼りに溜まり場を襲撃したり、自分から首を突っ込んでいった記憶が脳裏を過る。
さすがにチンピラに絡まれてる子を助けたりっていうのはカウントには入れてないけど、それでも目が泳いでしまうのはしょうがない。)
お、先輩結構やる気なんだ? ……えっ。
えっと……能力ありの全力だったら先輩それ死んじゃうわよ? 大丈夫?
(意外と男気系な先輩だから、女を殴れるかバカとか言われるかと思ったけど、意外に乗り気でちょっとワクワク。
身体に念動力を纏って……だけど次の一言には思わず真顔で首を傾げてしまった。
実験で戦車砲やら艦砲やらを相手にしているとはいえ、それを生身の人間に当てたらどうなるかなんて火を見るより明らかなわけで。
それとも先輩のパイロキネシスって炎で防御とかできるタイプなのかな、とかちょっと考えたりもするけど)
(2018/07/24 01:10:46)
-
如月 一郎
>
……余計な世話だろうからこれ以上は言わねぇけど、ま、アレだな、引き際だけは間違うなよな。
(夏という季節に相応しく見事にスイムしている目を見るこちらの目はジト目ではある。
こりゃあ心当たりの一つ二つじゃきかねえな、と分かってしまえば、逆に心配するほどでもなかったか、と小さく苦笑した)
そりゃあお前、強ぇ相手なら男も女もねぇじゃん。普段は自分から女に手ぇ上げるのは絶対ぇしねぇけど、訓練だったり試合だったり勝負だったりで手ぇ抜くのはアレだろ?
(己の腹に力を篭めて、ついでに腕にも力を篭めてボスッボスッと腹筋を叩きながら、ノリ気のワケを話したりもしたが、次いだ言葉に、)
死……、お、おう? えっ、なにお前の能力そんなヤベぇの? 内臓破裂的な? それとも肉片も残さねぇ的な?
(目を瞬かせて、まじまじと彼女を見た。
身体能力強化と聞いてはいたものの、どうやら対処できる範囲だと思っていた様子)
(2018/07/24 01:24:35)
-
宮藤 つかさ
>
あはは……まぁ気をつけるようにするわ……
(ジト目を向けられると、言葉ではそう言うけどやっぱり目は合わせられないわねこれ。
そんな簡単にこの性分が変わると思えないし、変えようって気もあんまり無いし)
おー、さすが現代っ子、私もだけど。
……んー、生身の人相手に本気で殴ったこと無いから分からないけど、さすがに肉片くらいは残るわよ?
実験では旧式の戦車砲とか艦砲を打ち返したりしたけど、打ち返せるからって同じ威力ってわけではないし。
(男女平等な言葉には感心するような共感したような顔にはなるけど、ヤバいのかと聞かれると神妙に、顎に手を当てて考えながら応える。
そういえばこの街に来てから本気で殴ったのって、大抵は能力で身を守ってるような相手しかいないなって。うんうん、私もちゃんと成長して分別がつくようになったってことね。
とか考えながらちょっと意味もなくドヤ顔になるけど、内心が分からないと威力自慢してるようにしか見えないかもしれない)
(2018/07/24 01:38:11)
-
如月 一郎
>
(彼女の言葉と様子に、ふ、と鋭く短い息を吐いて、はっきりとした苦笑を浮かべる。
「ああこりゃまたやるんだろうなぁ」と短い付き合いの割には正確に読み取ることができた。
なんだかヤンチャな妹を見る兄のような視線になってしまうのも已む無しかもしれない)
……だよな? びっくりしたぜ、未来人か過去人かって言われたらどうしようかと。
戦車……、艦砲……。いや、うん、アレだ、俺も能力者の端くれだから吹いてるとかは思わねぇし、宮藤の能力がマジでヤベぇ威力なのは分かった。
OKOK、腹は止めておこうぜ。主に俺の命のために。
(軽いジョークで場を繋いではみたものの、語られる内容にはさすがに冷や汗が額に浮いた。
理解を示す言葉は震えこそしていないものの、あるいは彼女の手を使う自殺的にも成りかねなかった発言をしっかり取り下げておく。
イモ引いた? 好きなだけ言え命は惜しい)
しかしそうなるとアレだな……。やるんならやっぱ場所は模擬戦とかになるのかね。
(とは言え完全に後退しきったわけでもないようで、次の案を口にする程度には己に自信があるようで。
……ドヤ顔にちょっとだけイラッとしたので、ごくごくかるーいデコピンを仕掛けてみたりもした)
(2018/07/24 01:49:21)
(修正 2018/07/24 01:50:08)
-
宮藤 つかさ
>
あ、やっぱり? そうよねー、マトモに殴り合ったのなんて数えるほどだし、生身じゃねー?
(やめておこうという先輩の言葉を聞くと、むしろ安心したというか、ホッと胸を撫で下ろして。
気も抜けたので念動力も解いておいて。
これで本当にやらかして「女子中学生、男子生徒とケンカの末に殺害。試しに殴ってみたなどと意味不明な供述を繰り返しており(略」みたいなニュースになるなんてゴメンよね。)
うんうん、そうね、シミュレーターなら死んでも大丈夫だし。服とか買い直さなくてもいたっ! 何すんのよもー!
(物騒な言葉が出てるけど、提案には快く頷いて……いたらデコピンが飛んできてて仰け反ってしまう。
膨れっ面で口を尖らせつつ、ぽすぽすと軽く先輩の腹を拳で叩いていく。
能力を使わなければただの女子中学生なので、というかそれ以上に冗談で叩いてるだけなので大して痛くもないだろうけど)
(2018/07/24 02:01:22)
-
宮藤 つかさ
>
【と、次くらいで〆にしようかと!】
(2018/07/24 02:01:31)
-
如月 一郎
>
【了解です! 〆打ちますね!】
(2018/07/24 02:02:01)
-
如月 一郎
>
……合言葉は「いのちだいじに」だぞ宮藤。相手のな!
(むしろまともに殴りあったことがあるという事実に戦慄するが、考えれば相手も能力者だったのだろうという結論に達した。
だから身体能力強化ってな羨ましいんだよ!と健康的な心の叫び)
そう簡単に死にゃしねぇよ俺だって。絶対ぇキャンと言わせてやっかんな!
……いや悪ぃ、つい手ぇ出た。詫びになんか奢ってやるよ、ジュースとか。
(こちらも好戦的な笑みを見せる(ギャフンではないらしい)。
そして本当についつい手が出たので、早速女には手を上げない発言の矛盾を突かれる前に懐柔に掛かる。
即ち、路地裏から出て大通りに出ようぜ、と。付いてくるも来ないも彼女次第ではあるが、言うが早いかそちらへと歩き出した)
(2018/07/24 02:10:29)
-
宮藤 つかさ
>
あ、うん、そうよね、命は大事よね、うん。
(至極真っ当な先輩の言葉に、思わずハッとしてしまう。
そういえば相手の命よりも、やっちゃった後の私の身上とかばっかり考えてたわ……って反省することしきり)
おーおー、できるもんならやってもらおうじゃないの? そん時になって吠え面でもかくがいいわ♪
っていうかジュースて、色気無いわねー、まぁいいけどさー。
(売り言葉に買い言葉、ふふん、とドヤ顔で先輩を見上げながら歩き出す。
ぶつくさ言うものの、なんだかんだで着いていってジュースを奢ってもらう気は満々なのだった。
……この後、約束したのをすっかり忘れていた同級生と出くわしたり、二人でいるからと変な誤解をされたり、誤解を解くのにちょっと苦労したりもしたけど、それはまた別のお話)
(2018/07/24 02:20:27)
-
宮藤 つかさ
>
【ではこんなところで〆ということで、ありがとうございました!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/07/24 02:21:11)
-
如月 一郎
>
【お疲れ様でした! 今日も長時間ありがとうございました! また遊んでいただければ!】
(2018/07/24 02:21:49)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/24 02:21:57)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/24 02:22:00)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/25 23:00:14)
-
如月 一郎
>
シーン表→廃墟街:ここは廃ビルが立ち並ぶ人気のない廃墟街だ。無法者の吹き溜まりになっていたり、良くない取引の場になっている事もあるとか無いとか。ここに待ち受けるのはトラブルか、それとも?
(2018/07/25 23:00:24)
-
如月 一郎
>
(夏休み。それは多くの学生にとって青春の代名詞と言える期間。遊んでバイトして学んで遊んで遊んで遊んで遊ぶ夢のような時間である。
である、が。ここで問題だ! なぜ俺はその青春タイムに廃ビル群の中にある小さな広場で一人で突っ立っているのでしょうか?)
……。
(スマホの画面を見る。先ほど見た時から五分も経っていないが、つま先の動きは隠そうともしないイライラを表していた。
即ち正解は!)
もう一時間経つぞ……。クソが、喧嘩だっつって呼び出しておいてバックレやがったな……!
(騙されたんだかからかわれたんだか、つまりはそういうことだった)
(2018/07/25 23:08:45)
-
如月 一郎
>
わざわざこんなところでやるってんだから数揃えてきたり罠張ってあったり伏兵いたりすると思うじゃん!? ビルん中使った対多数用の戦法とか考えておいたのに!
(ガッガッ!と地面を蹴りつける。ただでさえ昼も夜もクソ暑いのに、それなのに! 一時間以上も屋外で待ちぼうけ。汗だらだらだっつぅのな!)
ちっ。……まぁ、義理も何もねぇけどこんだけ待ったんだからもういいだろ。
……でも。
(舌打ち一つを残し、踵を返して帰路に就こうかとも思ったが、ふと思い出す。
割と悪名が高いこの場所。日常にはない『何か』があるかもしれない。
それを考えれば、普段足を運ばないこの場所を少し散策してみようか、そんな気持ちになった)
(2018/07/25 23:20:45)
-
如月 一郎
>
(気配なんかを感じたり、ましてや探れたりはしないが、こっちがコソコソせずにブラブラしていれば、『何か』の方から近付いてくるかもしれない。
と、一応自分の中でそういう理屈を並べ立て、ならば迷う時間などさっき一時間ほど使い尽くして手元にはスッカラカン。
シャツの襟をつまんでパタパタと動かし、少しでも風を取り込みながらひとまずは広場の出口に向けて歩き出した)
……にしても、なんでここってこうなんだろうな。
(きょろきょろ、というほどでもないが、左右にゆっくりと視線を振りながら。
まぁ目に映るのはボロッボロのビルばっかりなんだが)
(2018/07/25 23:29:29)
-
如月 一郎
>
土地……、空間?っつぅの? こんだけだだっ広いとこ遊ばせとくのももったいねぇんじゃねぇかなぁ。再開発とかしねぇのかね。
それともできねぇ理由があるのか……、知らねぇしどーでもいいけど。
(人っ子一人見当たらないし、生ぬるい風が時折吹く以外は自分の足音しか聞こえないという、あるいは既に非日常に身を置いているならば、必然独り言も増える。増えた。
尤も、中身はドーナツの真ん中ほどにもないのだが)
アレだ、えーっと、パブリックビューイングじゃなくて、なんかそういう感じの名前のアレ。学校でも注意喚起とかされたな、そういや。
……それの根城があったりとか……。しねぇかな。しねぇか。あったら面白ぇけどそんな都合よくはいかねぇわな。
(広場も抜けて、ビルとビルの谷間というには些か広い、元は結構な交通量があったと感じられる道路の真ん中をプラプラと)
(2018/07/25 23:43:50)
-
如月 一郎
>
しっかし、ホント誰もいねぇのな。実は俺が指定場所間違えたかもしれなくてヤツらが血眼んなって探してるかもって線はこれで消えたか……。
(前後左右の斜め先にはビルがある場所で、ズボンのポケットに両手を突っ込んで、一度立ち止まる。
つまりは交差点のど真ん中。右見て、左見て、振り返って、前を見て。車なし、人影なし、目立つのは回収さえ放棄されたのか中身が溢れているゴミ箱くらいだ)
さ、て。どうすっかな。こういう時には左手に沿ってっつっても迷路でもなけりゃ探し物があるでもなし、当て所もねぇ……、散歩?だしな。
(四方に壁となるものがない風の通り道なのか、先ほどよりは涼しいそれが吹き付けてくれば、少しばかりの休憩を兼ねて、僅かな先ではあるがこれからの道程を考える)
(2018/07/26 00:03:56)
-
如月 一郎
>
ま、下手の考え休むに似たり、ってか。どっちにしろ動かねぇと始まらねぇか。
(首をコキコキと鳴らし、己に微苦笑を向ける。そう、何も無ければ動くしかない。
故に、直感ではあるが右手に伸びる道へと足を向けて歩き出す。
有閑ってぇほど豊かなわけでもねぇが、ま、たまにはこんな無駄かもしれない時間の使い方だってアリだわな。
なにせ――)
何か出るかな、何か出るかな、っと。
(それこそ大昔にどこかで聞いたことがありそうななさそうなフレーズを口にして、『何か』の当たり目にでも出くわせば万々歳。
そうでなくてもなにせ――ほら、夏休みなワケだし)
(2018/07/26 00:15:23)
(修正 2018/07/26 00:23:57)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/26 00:24:05)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/27 22:31:35)
-
宮藤 つかさ
>
【待ち合わせってことでしばらく待機してみます】
(2018/07/27 22:31:52)
-
宮藤 つかさ
>
【あ、第二区画の方でした、失礼しました。】
(2018/07/27 22:32:24)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが別ルーム「近未来学園都市第二区画」に移動するため退室しました。
(2018/07/27 22:32:28)
-
システム
>
金剛 豊(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/28 22:11:07)
-
金剛 豊
>
【のんびりとロール置いていきまーす】
(2018/07/28 22:13:13)
-
金剛 豊
>
今日も……あっついなあ。
(肌に直接刺さってくるような日差しの下、少年はお気に入りのベンチに腰掛けて一休みしていた。
犬の散歩で何度か訪れるショッピング街の片隅、ミストシャワーが実施されている区画。
暑い時は自然と足がそこへ向き、長い時は数時間にわたって涼をとる。
半ば日課となりつつあるが、少年は特に気にした様子もない。
なぜなら今は夏休み。交友関係の広くない少年は、特に予定らしい予定も無かったから。)
明日も来ようかなあ。
どうせ家に居ても暑いし。
(2018/07/28 22:18:09)
(修正 2018/07/28 22:22:05)
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金剛 豊
>
(今日は一人での散歩。というか軽い現実逃避。
カラコロと動くだけで賑やかな愛犬たちは居らず、それゆえに人目もあまり引かない。
のんびりゆったりと、時折降り注ぐ柔らかな霧に目を細めて猛暑を乗り切ろうと。)
……ふぅ、気持良い。
それにしても、あんまり人、居ないな。こんな日には丁度良いだろうに……ああ、エアコンの利いた屋内の方が良いか。
(自問自答で納得して、ぽん、と拳を掌に。
しかし今更どこかの店に入ろうとも思えない少年だった。)
(2018/07/28 22:42:12)
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金剛 豊
>
(数少ない友人たちとの予定が合えば、プールや海にも足を運んだりしようと思えるのだけれど。
生憎彼らは予備校やバイトで忙しいらしく、中々予定が揃う事が難しかった。
故に、少年はこうして一人霧に当たりながらぼんやりと遠くを見つめている。)
……ひとりプールは、難易度高いもんな。
(トレーニングジムとかならまだ一人でプールもアリだろうか。 そんなゆるーい考え事をしてるのだが、目元の鋭さの所為か、若干通行人が遠巻きにしている事を彼は気付く気配すら無い。)
(2018/07/28 23:04:15)
-
金剛 豊
>
(不意に鐘の音が響いて遠退いていた意識が無理やり引き戻された。
音の発生源を見れば、近くの街頭時計が正午を報せている。)
ああ、もうお昼か。
道理でお腹が空いたわけだ。ラーメンでも食べ行こうかな。
(朝食代わりにゼリー飲料を摂ってから既に5時間ほど経とうとしていた。
大きく伸びをしてベンチから腰を上げると、名残を惜しむでもなくふらふらと歩き出す。
今は夏休み、私服姿で行き交う人々の中を制服で歩くのは少々目立ったが……やはり本人は気にしていなかった。)
(2018/07/28 23:57:36)
-
システム
>
金剛 豊(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/28 23:57:42)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/29 21:31:29)
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如月 一郎
>
シーン表→ゲームセンター:古典的なレトロゲーから最新のVRゲーム、もちろん各種UFOキャッチャーやプリクラまで何でも揃っているゲームセンター。新作やイベント目当てでも、普通に遊びに来ていても、何か事件が起きていてもよい。
(2018/07/29 21:31:44)
-
如月 一郎
>
(街の中心部にあるゲームセンターは今日も今日とて大賑わい。
友人同士、恋人たち、小さな子を連れた幸せそうな家族、暇を持て余した老人、スーツを着たサラリーマン風のオッサン、ちょっとガラの悪い兄ちゃんなど、この学園都市に住まう人々のおよそ全種類がいるのではと錯覚するほどだ。
ゲームの筐体から鳴り響く爆音なども相俟って、ちょっと先を歩く人の声など聞こえない。
そんな中、ちょっとガラの悪い兄ちゃんに分類されそうな少年は、誰と一緒にいるわけでもなくある筐体の前に立っていた)
よぉしいいぞ……!
(筐体を見つめる視線は真剣そのもの。少々過剰なほどにクーラーが効いているにも関わらず、相当力が入れて握っているのか、両手の指先が赤くなっていた)
(2018/07/29 21:41:00)
-
如月 一郎
>
(集中しているからか、周囲の喧騒よりも目の前からの機械音が耳朶を打つ。
ざわ…
ざわ…
と己の周囲にオノマトペを浮かべるが如く固唾を呑んで見守っているその様は、己が全てを賭した一世一代の大勝負に臨んでいる風格さえあった。
……それにしてはギャラリーがいないあたり、傍から見ればどーでもいーことなのだ)
そのまま……、そのまま……。いけっ……! いけっ……!
(要するにUFOキャッチャーに挑戦している)
(判定:1→成功 2~6→失敗)
(2018/07/29 21:49:08)
(修正 2018/07/29 21:49:21)
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如月 一郎
>
1d6 = (5) = 5
(2018/07/29 21:49:26)
-
如月 一郎
>
(クレーンアームの先端が、恐らく目当ての景品だろうソレのタグに引っかかるっ……!
その時、少年のかんばせに喜色がありありと浮かんだっ……! この時を迎えるまで……、本当に本当に……、なんて遠い廻り道をしてきたことだろうっ……!
走馬灯のように、この瞬間に至るまでの全てが脳裏に去来する……!
だがあれもそれも、今、この時っ……! 報われるのだっ……! すなわち至福っ……! アームが獲物をぶらさげ凱旋してくる僅か後までの、至福の待ち時間っ……!)
よしっ!
( が……、駄目っ……!
そう声を上げた時に思わず動いた足で筐体を蹴ってしまった振動のせいか、あるいは単にアームは強度が足りなかったのか、タグはするりと抜けてしまい、機械なので当然機械的に元の位置に戻るのみ)
……バ、バカな……。
(呆然と立ち尽くす少年……)
(2018/07/29 22:00:36)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/29 22:03:41)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんは!かるーく通りかかってみていいですか?】
(2018/07/29 22:04:09)
-
如月 一郎
>
【こんばんは! 大歓迎ですー! よろしくお願いします!】
(2018/07/29 22:04:41)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます、登場打ちますねー】
(2018/07/29 22:05:02)
-
宮藤 つかさ
>
なんか新しいの出てるかなー……っと……お?
(友達と一頻り遊んだ帰り道、立ち寄ったゲームセンター。ペン十郎グッズの新作でも出てないかなー、なんて思っていたんだけど、その前に見知った顔を見つけた。何やらたった今敗北したところらしい。
私はといえば、ワンショルダーのTシャツにデニムのデニムのショートパンツって感じのラフな格好で。にんまり顔で彼に歩み寄っていく。
なんか呆然としてるので、ついつい忍び足……なんてする必要もないくらい騒々しくはあるんだけど)
いっちろーくん! なになに? 今のでラストクレジットだったりするわけ?
(後ろから、ばしっと肩を叩きながら声をかけていく。連コインを煽ってるのか敗退を笑ってるのかは自分でもちょっと分からないけど、にひひ笑いで首を傾げて下から覗き込むように見上げる。
なんか語呂が良くて呼びやすかったから一郎くん呼びのままだけど。私は気にしてないから大丈夫)
(2018/07/29 22:10:48)
-
如月 一郎
>
(どれくらいそうしていたのか分からない。一秒かもしれないし、十秒かもしれない、あるいは一時間かもしれない……。いずれにせよ、しっかりとした意識が戻ったのは、後方より肩を叩かれた瞬間だった)
……、
(親しげな声で話しかけて来、覗き込んだ彼女が見た少年の表情は、今まで見たこともないような絶望の色をしていた。
と言っても、ほんの一呼吸程度の間を置いた後には焦点が合うように彼女の顔を鳶色の瞳にぱちりと映して、しかし顔色は優れない)
み、宮藤……。ふ、ふふ……、そうさ……。俺の人生と等価の100円が今……、なくなっちまったのさ……。
(儚げな笑みを浮かべながら明らかに常軌を逸した物言いの直後、ふらりとよろけるように上体が傾ぎ、筐体の前でホームランを打たれたピッチャーのように片膝を付いた)
(2018/07/29 22:19:07)
-
宮藤 つかさ
>
えっ……一郎くんの人生、安すぎない……?
(何かすごいショック受けてるみたいだけど、それにしたって100円で買えちゃう人生ってどんだけよ。
私の年収、低すぎ……?みたいな反応になってしまうのは仕方ないと思う)
っていうか、100円だけで取ろうなんて甘すぎるんじゃないのー?
グランデアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンド……なんだっけ、とにかく甘っちょろすぎ!
(某喫茶店の全部のせとか覚えてるわけなかった。というか頼んだことも無いから甘いのかどうかも知らないけど。
私みたいに雑に原価の何倍も投入してから店員にクレームをつけるようなエゲツない事をやる人はあんまり居ないだろうけど、それにしたって100円で取れるというのは虫が良すぎるんじゃないかしら。
そんなので取れちゃったらお店も潰れちゃうし。
それはそれとして、そんなに必死に何を取ろうとしてたのか、筐体の方をちらっと)
(2018/07/29 22:26:45)
-
如月 一郎
>
……いや違ぇからな!? 3000円ぶち込んだんだよ! でも獲れなかったんだ!
(流石にこの誤解は解かねばならぬと、屈んだような状態から跳ね起きて、彼女の両肩を軽く掴んで、軽く揺さぶるように。
今まで自分からは殆ど接触しないようにしていた少年が彼女にそうする程度には取り乱していた)
あと何そのクソ甘そうなの! 中坊ってそんなの飲むの?! えっ、大丈夫なのか……?
(なんだか勢いに任せて全方位ツッコミみたいになった後、その甘ったるそうな名称を頭の中で反芻してから、彼女の豊かな胸部よりも下方の腹部に目が行ってしまう……。
なお、筐体の中には有名な某国のネズミのパチモンっぽいぬいぐるみやら、学園都市のゆるキャラらしきぬいぐるみやら、彼女が見たことがないかもしれないペン十郎のぬいぐるみやら。
少年が挑むにしてはいささかファンシーにすぎるラインナップとなっていた)
(2018/07/29 22:34:30)
(修正 2018/07/29 22:35:00)
-
宮藤 つかさ
>
なーんだ、そうならそうと言ってよもー。なるほど3000円かー……
いや飲まないけどね? なんか全部言えたらすごそうじゃない? 言えなかったけど。
(よかった、100円で買えちゃう人生なんてなかったのね。ホッと安心しながら手をぱたぱた振って。
ついでに筐体の中身を眺めつつ、クレームつけるならもう一声ってところかな、とか内心では冷静に分析したり。
長い呪文みたいなトッピングを全部言えるのって、円周率をどこまで言えるかみたいな感覚だったりしたのだった)
っていうかむしろ、男子高校生ってこういうの好きなの? ……って……あれは……!?
ペン十郎・夏の海賊バージョン~北極海の思い出は涙とともに~……まさか実在していたなんて……!
(最近の男子ってなよっちくなってるのかな、なんてちょっと考えたけど、これは一郎くん個人の趣味って考える方が自然なのかもしれない。
そんな事よりも、視界の隅に映ったぬいぐるみに気付くと、しゅばっと筐体に向き直って、というか両手のひらをガラスにバンッと叩きつけるみたいに釘付けに。
なぜ大人の都合ですぐ生産中止になった幻のバージョンがこんな所にあるのかとか、なぜペンギンなのに北極海なのかは知らない。)
(2018/07/29 22:45:49)
-
如月 一郎
>
お、おう、すまねぇ……、くそぅ、マジ大金スッちまったぜ……。
……すごそうだけど、女子でも飲まねぇんか。なんか意外な気分ではある。
(ハッと気付いて肩から手を離し、慌てたようにカーゴパンツのポケットに両手を突っ込む。
安い人生疑惑は払拭できたようで胸を撫で下ろしつつ、甘いものは無条件で好きなんだろうという印象が若干薄らいだようで、別のことを考えたためた顔色も普通に戻ってきた)
あー……、いや実はさ、姉貴に脅さ……、命れ……、……頼まれてな。獲れなかったら俺は社会的に死を迎え――うおぅ!?
(これまた誤解のままにしておくのは主に俺のイメージ問題になるので、恥ずかしそうにしながらも事情を説明している途中で、ものすごい喰いつきっぷりを見せた彼女に目を丸くした。
つい気になって視線の先をこちらも追えば、そこにはなんだか海賊っぽい意匠のペンギン)
へぇー。お前ああいうの好きなの? なんだ、可愛いところもあるのな。
(小さく笑って、食い入るようにして眺めている彼女の後頭部を眺める)
(2018/07/29 22:54:42)
-
宮藤 つかさ
>
もー、高校生にもなって3000円くらいでめそめそすんじゃないわよー
(とは言うものの高校生の金銭感覚って分からない。というか並の金銭感覚が分からないんだけど。
やれやれって感じでわざとらしく肩を竦めて首を横に振るようなジェスチャーをしてから、ポケットから財布を取り出して)
へー、お姉さんいるんだ……っていうかちゃんと言うこと聞くんだ……弱みでも握られてるの?
(あからさまに理不尽な命令……じゃなくて頼み事だけど、大人しく聞いてあげてるのが意外で、ちょっと首を傾げる。
それとも尻に敷かれるタイプだったりするんだろうか。
それはそれとして、ナチュラルにゲーム用のカードを取り出だせば、リーダーに翳して。
ちゃりーんってレトロな効果音と共にクレジットが追加される)
うん、超好き。愛してるって言っても過言じゃないわね。……って、どっからどう見ても可愛いでしょー?
(鼻息荒く、めっちゃ真面目な顔でペン十郎をガン見してから、思い出したように膨れっ面で口を尖らせて。
その間にも流れるような動作で筐体を操作し、ペン十郎をアームが掴んで……ずり落ちて、空荷のアームが帰ってきた。
取れないのが当然って感じで別にリアクションをとったりはしないんだけど)
(2018/07/29 23:09:20)
(修正 2018/07/29 23:10:14)
-
如月 一郎
>
おまっ、バカお前3000円あったら何回外食できると思ってんだ!
(捲くし立てるように吼える、というほどではないが勢いがあるツッコミ。価値基準が外食なあたりどうやら自炊しているらしい。
直後、ちょっとムカッとくる動きからの財布登場に目を瞬かせる。
こいつ、俺を飲み込んだ『沼』に挑戦するつもりなのか――!?)
まぁもう結婚して本土にいるんだけどな……、ノーコメントだ。
(質問に対しては目を逸らして答えるも、自白したも同然のそれ。心のどこかで、この子に内容を知られたらどうやってか情報をもぎ取ってくる可能性を考えたのかもしれないが、そこんところは少年にも不明だった)
お、おう。マジで好きなんだなそれ。……いやー、どうだろうか。議論の余地があるかもしれない。顔はまぁ、そうな。可愛いと思うけど。
(熱の篭った声と様子に、気圧されるような心地を味わいながらも頷いて。続いた言葉には、少し意地悪そうな笑みでからかった。付け足した一言はするっと出てしまったようで、特に恥ずかしがるようでもないが)
(そうしてから、彼女の挑戦を見守る俺だ。アームがペン十郎を掴んだ時などは「おぉっ!」なんて声を上げたりして、引き上げられなかった時はガッカリしたような顔をして)
(2018/07/29 23:19:36)
-
宮藤 つかさ
>
そりゃまぁ安い所ならそこそこ食べられるけど……みみっちいわねー。
ま、自分で欲しいものじゃないならしょーがないのかもしれないけど……本土からわざわざ頼んでくるってよっぽどね!?
(金銭感覚のすれ違いだとかは置いておくとして、
ノーコメントっていうならそこまで踏み込みはしないけど、驚くことは驚いちゃう。
とか言ってる間に2回目のチャレンジも失敗して、ファンシーな音楽とともに空荷のアームが帰還していた)
そりゃもう、この子のためならゲーセンまるごと買い占めてもいいわ。それに幻のレアモノだし、このチャンスを逃す手は無いわよね!
……まぁ確かにペン十郎には負けるけど。顔以外のどこが可愛くないってのよ?
(そういうところだぞ。とか言われそうだけど、そんなことは考えもせずに売り言葉に買い言葉の勢いで聞き返しちゃう。
別に自分が特別に可愛いと思ってるわけじゃないけど、煮え切らない言い方をされると引っかかりを覚えてしまうもので。
とかやってる間も何回目で取れるかなっていうよりは、どれくらい取れなかったら店員を呼び出してやろうかな、なんて考えているところではあるんだけど。)
(1:次で取れちゃった 2-3:偶然にも良い位置に転がってきた 4-5:まだまだやるわよー 6:故障した)
(2018/07/29 23:31:58)
(修正 2018/07/29 23:40:00)
-
宮藤 つかさ
>
1d6 = (1) = 1
(2018/07/29 23:32:05)
-
宮藤 つかさ
>
(話しながら流れるように、けれど雑にアームを操作していくと、なんだかがっちりペン十郎を掴んだ気がする。
まぁでも、どうせ今回も取れないんだろうし、持ち上がったペン十郎に一喜一憂するでもなかったんだけど)
…………え? ちょっと、これ取れるんじゃ……あれぇ? ……うっそ取れちゃった!?
(意外と穴に近いところまでちゃんとアームに掴まれたまま。それでもずりずりとアームからずり落ちていくペン十郎に首を傾げてたら、そのまま穴の中へとホールインワン。取り出し口に転がり出てきた。
こんな簡単に取れるとは思ってなかったものだから、むしろびっくりしてペン十郎と一郎くんの間を視線がいったりきたり、キョドってしまう)
(2018/07/29 23:38:25)
-
如月 一郎
>
うるせぇなこちとらカツカツなんだよっ! むしろお前の小遣いどっから……、そういやなんかの研究所でバイトみてぇのしてんだっけ?
……あー、なんかそのゆるキャラ?ってぇのが欲しいらしくてな……。金くれるわけでもねぇのに「獲ってこい」の一言よ。ふざけてるとは思うが……。
(掛け合いのようにツッコンでいたが、そういえばと以前に聞いたようなそれを思い出して、質問しながら小さく首を傾げる。
そして叛逆できない姉弟事情を匂わせながらも、クレーンの動きも見ては我がことのように落胆したりしていた)
どんだけだよお前……、いや愛は伝わってくるけど。
(ペン十郎への並々ならぬ感情には少年も参った、とポケットから両手を出して降伏ポーズ。
そしてそのまま、次いだ声には右手をあごに当てて考えるような仕種を見せて)
……割と容赦なくからかってくるところとか? ああでもむしろその方が楽でいいし……、何かと挑戦的なところ……、も別に気になんねぇし……、あーそうな、能力は可愛くねぇわ。
(結構マジメにこれまでの彼女とのふれあいを思い出しながら色々と可愛くないところを探したが、結局性格というところではなく異能が、という結論に落ち着いた様子。
だいぶ恥ずかしいことを言っているのだが、それを気にしないくらい真剣に考えてしまったようだ)
(2018/07/29 23:46:27)
-
如月 一郎
>
(とかやり取りしていて、こっちは若干筐体から目を離してしまっていたのだが、彼女の様子に内部を見遣れば、)
おおっ!? よしっ、いけいけ、そのまま……! おーっ! やったじゃねぇか! っていうかすげぇな!?
(GETの瞬間をバッチリ目撃。まるで自分が獲ったかのように破顔すれば、キョドっているその頭のてっぺんに手を置いてわしわしせんとした)
(2018/07/29 23:49:07)
-
宮藤 つかさ
>
まぁうん、研究所で結構いい額もらってて、お金には困らない……っていうかやった!
こんな簡単に獲れたの初めてかも!
(頭をわしわし撫でられるとワンテンポ遅れて、パッと屈託のない笑顔になる。
得意げなドヤ顔で先輩を見上げてから、取り出し口からペン十郎を取り出して)
いやー、うん、能力に可愛いも何も無いでしょって思ったけどペン十郎かわいいから許したげるー♪
(ぎゅーっとペン十郎を抱っこして頬ずりしたりして。
すっごいゆるゆるな表情で、戦利品、もとい新しい仲間にご満悦なのだった)
(2018/07/29 23:56:23)
-
如月 一郎
>
なんかものすごい羨ましいセリフが聞こえた気がするが、いやマジすげぇな、たった三回で獲るなんて俺も初めて見たぜ!?
(金銭事情について月並みの反応を見せつつ、とりあえず勢いのままにわしわし続け。ドヤ顔を見返すのも今は喜びの共有であればこちらも楽しげな笑み。取り出そうと屈んだ時には手を離しておいて、)
おーおー幸せそうな顔してまぁ。ま、でもよかったな! 激レアに出会えただけじゃなくてそれを獲っちまうとは、お前クレーンの才能もあんじゃねぇの?
(普段よりも更に歳相応に見えるその様子に、自然と柔らかく目を細めつつ、賛辞の言葉。なんだかんだ、嬉しそうな姿は周りもハッピーな気分にさせるものであれば)
(2018/07/30 00:04:09)
-
宮藤 つかさ
>
えへへ、すごいでしょー? もっと褒め称えてもいいのよ? 今なら一郎くんも穫れちゃったりしてね?
(ペン十郎を抱きしめて顎を乗っけたまま、得意げに上目遣い。
乗るしか無い、このビッグウェーブに!なんて事を思ったわけじゃないけど、なんとなく勢いついでに焚き付けてみる)
あっはは、それは無いわー。才能あったら店員呼び出したりしないし?
っていうか、あんまり負けが混みすぎると店員から直で取ってもらえるなんて知らずにいられたんじゃないかな……
(得意げに自分の経験を語っていたんだけど、我ながらそんな事ばっかりやってると思うとちょっと悲しくなってきた。
だんだん声のトーンが落ちてきて、伏し目がちに目を逸らし、フッと力なく笑って。
そこまでする自分はちょっと必死過ぎるんじゃないかなっていう自覚はあるけど、だいたいペン十郎が可愛いのが悪い)
(2018/07/30 00:15:52)
-
如月 一郎
>
よっ、つかさ様! ニクいね大統領!
……あ、俺? ……そうだな! 虎の子の1000円だが……、ここで勝負しねぇのは漢が廃るってもんよ!
(先日絶対に言わないと宣言したつかさ様呼びをあっさりする俺。テンション上がったらこういうことあるよな。……思ったよりも褒めそやし方が古いのは置いておく。
そして、上目でノせられたら退くって選択肢はなくなった。この男、熱くなると破滅するタイプかもしれない!)
……えっ? なにそれそんな裏技あんの?!
じゃあ金さえあればとりあえず俺の任務は達成できるわけだな!
(喜びに水を差してしまう言葉だったかもしれないと思えば、いいことを聞いたとばかりに語調をあえて明るいものにしてフォロー。になるかは分からないが。
さて。位置を入れ替わるように筐体の前に立てば、100円投入(1000円は札じゃなくて小銭だった)。
今ならば宮藤つかさ効果が続いている、かもしれない! 行くぜ!)
(1→つかさ様ぱねぇッス!GETォォ! 2~4→あと数回で獲れるかもしれない位置に! 5→……駄目な男だ 6→故障)
(2018/07/30 00:25:53)
-
如月 一郎
>
1d6 = (1) = 1
(2018/07/30 00:25:59)
-
如月 一郎
>
(クレーンが動く。ターゲットは学園都市のゆるキャラ。名前は忘れたし、これが一体何を模しているのか俺には分からない。
でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。 重要なことじゃない。
彼女の手元の動きを見ていればマネも出来たかもしれないが、生憎色々目を離していたのでソレも無理。
つまり、宮藤つかさの運気に今は乗っかるのみ!)
……えっ、あれ、おい、えっえっ? ちょちょちょちょ、ええええええ……?
(そして、先ほどの彼女が獲ったペン十郎と同じように、全ての運命の歯車が噛み合ったのだろうか。
これまではなんだったのか、と言わんばかりに極あっさりと――ゴトン)
(如月一郎、焼き写しのように、喜ぶよりもまず狼狽する)
(2018/07/30 00:30:41)
(修正 2018/07/30 00:31:17)
-
宮藤 つかさ
>
おっ、やる気じゃーん? 取っちゃえ取っちゃえ!
(やる気を出したのを見れば、一緒になってはしゃいで見守っていく構え。
心のどこかで穫れるわけないって思ってはいるけど、それを表に出すほど無粋でもないしね)
そうよー、結局ね、世の中金ってわけ……あれ、これイケるんじゃ……?
(世の中は金で、自分はその金に困ることも無いって考えると、そんな世の中も悪くないなって。
言いながらクレーンの動きを目が追っていて、まさか本当に取れるわけが……)
やっば、マジで獲れちゃった!? これもう私って幸運の女神なんじゃないの?
(あっさりと景品が獲れたのを確認すると、まず最初に驚くんだけど、得意げに笑う。
そりゃあもう3000円を呑み込んだ貧弱アームが立て続けに戦果を上げたとあってはテンションも上がるというもので。
ドヤりながらハイタッチしようと片手を上げて)
(2018/07/30 00:35:22)
-
如月 一郎
>
金が支配する世の中……、なのに、まさか、まさか本当に獲れるとは……。これが……、持って生まれた運の差だというのか……!?
(呆然とするのは二度目だが、意味不明な供述をしている少年の顔は今度は絶望ではなく信じられないといったそれだった。
しかし、隣ではしゃいでいる彼女に目を遣れば、現実なのだと語りかけてくる。
胸の奥からふつふつと湧き上がってくる喜びを確かに実感できて、それは彼女が片手を上げてドヤっているのを見て、一気に間歇泉のように激しく噴き上がる!)
うおぉぉぉ! 宮藤! いや、つかさ! つかさはマジで幸運の女神だッッ!!!
(パシーン!
まず他のゲームの音を劈くように軽快なハイタッチをしてから、感極まっているのかそのまま合わせた手で、小さな手を握るように。
握る力加減は軽いものなので振り払うのは簡単だが、そんな姿勢で真っ直ぐ彼女の目を見つめてニカッと笑った)
(2018/07/30 00:43:45)
-
宮藤 つかさ
>
やー、そうストレートに褒められると照れるわねー、褒めても何も出ないわよ?
いや、褒めるのをやめろっていうわけじゃなくてね、何ならつかさ様って呼んでもいいのよ?
(良い音をさせながらハイタッチ、そのまま手を握られれば、握り返してふりふりと。
これでもかってくらい調子に乗っておくのも忘れない)
金も運もあるとか、私最強すぎるわ……いっそ自分が怖い……
……っていうか、一郎くんてそんなにお姉さんの事好きなのね、ちょっと微笑ましいかも。
(フッ…とかスカした感じの笑みを浮かべて溜息を一つ。普段は金の力でゲットしてるなんて事は今は忘れておきたい。
けれど、そういえば頼まれて獲っているという話だったので、我が事のように喜んでいるのを見るとほっこりと頬が緩む)
(2018/07/30 00:54:02)
-
如月 一郎
>
いや! 俺は今純粋に感動しているんだ……! ありがとう……、ありがとうつかさ……。本当に、本当に……、「ありがとう」……、それしか言う言葉がみつからない……。
(シェイクシェイクハンドをすれば、ゆっくり手を離して、はぁー、と感嘆の吐息を漏らす。つかさ様とは呼ばなかったものの、上がりきったテンションでは彼女がこれ以上に調子に乗るのを止めるために一度こちらの頭を冷やさなければならないのだが――)
ああ、マジで最強だぜつかさ! お前のお陰で、俺の命は救われた、わけでな……、ああいやまぁ、そう、そうなー……。そう見えるのかー……、マジかー……。
(図らずも、彼女がほっこりの中でこちらに向けた言葉が、絶対零度の冷や水となって少年の頭をシャッキリさせた。
その時の表情の移り変わりたるや、声のテンションが落ちるに従って「我が世の春を謳歌している→中間→奈落より深いところに落ちた絶望」と見事なもの。
一気にクールダウンしたためか、機械的に取り出し口からぬいぐるみを取り出して小脇に抱えて)
(2018/07/30 01:03:58)
-
宮藤 つかさ
>
はいはい、どういたしまして♪
(手を離せばペン十郎を抱っこしなおして、むふーっと満足気に顎を乗せるんだけど)
いや命って、あっれ……ひょっとしてこれ地雷踏んじゃった系? 大丈夫?
ええと……なんかごめんね?
(テンションの下がりっぷりが尋常じゃなかったので面食らってしまう。
よもや本当に弱みでも握られてるのかな、なんて少し心配するような視線で覗き込んで。
とはいえ、実際に何か問題があったとしても、私にどうにかできるわけでもなさそうだし、形だけでも謝っておいたりする。
負けず嫌いな私がこんなに素直に謝れるなんて滅多に無い事だけど、心に余裕があるって大事)
(2018/07/30 01:09:58)
-
如月 一郎
>
ああ、社会的な命って意味で……。ここまで来たら恩もあるし恥を忍んで話すけど、俺って念写能力の家系なんだよ……。姉貴は俺とは干支一回りくらい離れてる、やっぱり念写能力者でな……。
(ぬいぐるみを抱えながら遠い目をして語り出す少年の背には哀愁しか漂っていなかった。ふらりふらりと揺れるようにゲームセンターの出口に歩き出す様は、幽鬼もかくやといった様相)
あのアマは、見られたら俺が生きていけなくなる写真を何枚も何枚も念写しやがってな……。つまり俺の姉貴は……、脅迫者なのだ……。
(謝る彼女の姿がレアだと知るのはきっと後になってだろう。今はただ、少し進んだ先で肩越しに振り返り、消え入りそうな儚い笑みを浮かべた)
……っていうのは、まぁ、うん、置いておくにして。……やっぱりジュースになって悪ぃけど、礼をさせてくれよ宮藤。
(しかして自力で立ち直ったのか、あるいは何度もこんな感じになっているから慣れたのか。真実は分からねど、くるりと振り返って、いつも彼女に見せる小さな笑みで誘いを向けた)
(2018/07/30 01:18:07)
-
宮藤 つかさ
>
社会的……? って、うわぁ……なんというか、うん……強く生きてね……
(弱みを握られてるってレベルじゃなかった。私がドン引きするってよっぽどだと思う。
ちょっとペン十郎のぬいぐるみを持ち上げて、自分の顔を隠すように。影から応援だけしておきたい)
え、別にお礼なんていいのに。まぁでも……奢ってくれるっていうなら素直に奢られとこっかな?
その方が一郎くんも先輩風とか吹かせやすいだろうし♪
(心配しているというのは嘘でも何でもなくて、ジュースを奢られるくらいで持ち直すなら安いものだ。
奢られるのに安いも何も無いけど。
いつも通りの、からかうような悪戯っぽい笑みを浮かべて、快く申し出を受け入れる。
何にしても、ちょっとした幸運で気分が良いのも確か。
意外な事情を知っちゃったけど、できるだけ触れないであげようって思うのだった)
(2018/07/30 01:27:52)
-
宮藤 つかさ
>
【と、こんなところでこちらは〆にしようかと!そちらの〆あれば待ってから落ちますね】
(2018/07/30 01:28:12)
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如月 一郎
>
【本日もお付き合いありがとうございました! このままお礼にいけそうなので、こちらの〆はなくても大丈夫かと!】
(2018/07/30 01:29:49)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい了解です、こちらこそありがとうございました!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/07/30 01:30:38)
-
如月 一郎
>
【また遊んでいただければ嬉しいです! それではお疲れ様でした!】
(2018/07/30 01:31:18)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/30 01:31:28)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/07/30 01:31:28)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/31 22:25:23)
-
如月 一郎
>
シーン表→学園:学園都市には無数のな学園があり、関係者も多い。凡庸な学園から特色のある学園まで様々だ。ここはどんな学園で、あなたな何故この学園に来ているのだろうか?
(2018/07/31 22:25:33)
-
如月 一郎
>
(学園都市基準で「中の上」と称される高校(名前はまだない、いやあるだろうけど今はないのだ)。その正門前には私服の少年たちがたむろして談笑していた。
そんな彼らの特徴を観察し、全体的および客観的かつその他諸々ひっくるめて述べよと言われると、困る人が大半になる。
彼らはあまりにも普通なのだ。普通という言葉でしか言い表せないのだ。
格好! 普通! 話の内容! 普通! 以上! としかならないのだ!
そんな彼らの談笑も、その中では比較的普通ではない見た目の少年の一言によって変化が生じた)
っし、じゃあこの後どこ行く? …えっ? 彼女とデート? 死ね。 はぁ? 塾? そういや上の大学目指してるんだもんな。 おぅ? 帰省?今から?遅くねぇ? バイト? 頑張れよ!
(散り散りになる少年たち。そして誰もいなくなった……、わけではなく、目付きが悪い少年だけがその場に取り残された)
(2018/07/31 22:35:46)
-
如月 一郎
>
(メガフロート上、学園都市に注ぐ夏の日差しは暑く。
蝉の鳴き声が少し遠くに、野球部を始めとする運動部の練習の声は遠くに聞こえる。野球部は今年も甲子園には行けなかったそうだ)
……。……なんか、取り残された感が……。
(友人たちを見送った後、なんとなく立ち去り損ねた少年は己の置かれた立場。
というか、つい先日、鬼畜な身内の脅迫を女神のお陰で遣り過ごした安堵感に包まれて過ごしてきたが、夏休みもあと1ヶ月あるかないかということに今気付いてしまった)
いかん、いかんぞコレは……。どうする……? 喧嘩でもしにいくか……? いや、それでこのなんとも言えない気分が消える気はしない……。
(即ち、焦燥を感じていたのだ)
(2018/07/31 22:48:15)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/07/31 22:51:39)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!通りかかってみてもいいですか?】
(2018/07/31 22:51:57)
-
如月 一郎
>
【こんばんは! 大歓迎です! よろしくお願いします!】
(2018/07/31 22:52:20)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます、登場打ちますねー】
(2018/07/31 22:52:38)
-
宮藤 つかさ
>
もーちょっと涼しければ休みも堪能できるのになー……
(やっぱり学校無いと楽でいいなーとか、暑くなければもっといいんだけどとか、ぼんやり考えながら。
ワンショルダーのTシャツにデニムのデニムのショートパンツを穿いて通りを歩く。
珍しく友達との待ち合わせには余裕もあるし、ちょっと声でも掛けてみようかと近づいていって)
お、一郎くんじゃん……っていうかなんでケンカ? 不良的にはケンカって日常なの?
(登校日かなって思ったらなんか突拍子のない単語が聞こえてきて首を傾げる。
やっぱり不良顔してるだけあって日常的に屋上呼び出しとか飛び交ってるんだろうか。
そんなしょうもない事を考えつつ怪訝そうな顔で覗き込んで)
(2018/07/31 22:57:30)
-
如月 一郎
>
(高校正門前にて黙する不良風。しかも道路側とはいえど真ん中に立っている。
明らかに避けられるのが避けられない情景ではあったが、たまたま部活や補習で出入りする生徒たちがいなくて助かっていたと、夏の日差しよりもあるいはじりじりと身を苛む焦燥についての打開策を呟きから沈思の域に入りかけていた少年が知ることはない。
なぜならば、顔なじみとなった少女に声を掛けられたからだ)
おぅ? おぅ宮ふ、……いや待て、そろそろ一回言っておこうと思ってたんだけどな、俺は喧嘩こそすれ不良じゃあねぇんだぞ宮藤。
(挨拶代わりにツッコミを入れつつ、覗き込むを見下ろしながら)
どうしたよこんなところで。散歩……、にしちゃあ味気ねぇところだしそもそもクソ暑ぃし、どっか行く途中だったか?
(彼女の恰好は涼しげではあるがお洒落に見えて、やや首を傾いで問いかける)
(2018/07/31 23:07:10)
-
宮藤 つかさ
>
えっ。 ……いやいや、え? むしろその顔で不良じゃないとか詐欺じゃない?
(不良じゃないって言われて思わず、うん?って傾げた首を更に傾げて。
右肩の紐がずり落ちかけたのを直しつつ、思ったままのことを好き放題にぶつけていく。
たとえ言いがかりだって分かっていても、きっと同じことを言ったと思う)
うん、友達と約束してるけどまだ時間あるし、一郎くんで遊んでいこうかなって?
(一郎くんと、ではなく一郎くんで、という辺りに私が彼をどう見てるかが如実に現れてるわね。
といっても冗談半分ではあるけど、悪戯っぽい笑みを浮かべて顔を覗き込んだり、ちょっと辺りを観察。
他の生徒とか通りかかったら、ちょっと誤解させてやろうなんて事を考えているなんてことは、たぶんないんじゃないかな。ないこともないかもしれない)
(2018/07/31 23:14:55)
(修正 2018/07/31 23:15:16)
-
如月 一郎
>
宮藤はさぁ……、宮藤は俺が傷付かないとか思ってたりするひと?
いや慣れてるけどなその反応。しかし敢えてもう一度言うぞ?
俺は煙草も酒もクスリもやらねぇ、授業はたまにしかサボらねぇしクラスでも意外に話しかけられる、不良ではない学生なのだと!
(お約束的な「ズルッ」な仕種を彼女に見たなら、こちらはグッと拳を作って堂々たる宣言というお約束。
なお肩紐がずれた時にちょっとドキッとしたのは内緒だ)
なるほど、約束。女子同士で遊ぶのって何すんの? ……いやまぁ、うん、別にいいけどさ、暇だし。
(自称不良ではないのは伊達ではないようで、しっかりと彼女の言葉の選び方も汲み取ったが、あえてツッコミは入れずに許容する度量を示した。その方が漢らしいと考えたようだ。
――校舎側には誰もいないかもしれないし、少年を知る運動部や文化部の連中が校舎の外周を走っていたりもするかもしれないし、教師がいたりするかもしれない。
いずれにしても、彼女が遊ぶに不足はないのかもしれない――)
(2018/07/31 23:25:52)
-
宮藤 つかさ
>
えぇー……うっそだぁ、見るからに不良だし、さっきもケンカとか言ってたしー?
(不良じゃないアピールをされるとすっごい微妙な顔になっちゃう。
私じゃあるまいし、ケンカで気晴らしなんて普通は考えないだろうし、からかうような言葉を続けておく。
え、私? 私はいいのよ、か弱い女子だし)
んー、買い物とかカラオケとか? あとは駄弁ったりとか……
(顎に人差し指をあてて普段遊んでる事を並べていくんだけど。
ちょうど外周を走り込んでいた運動部が列を成して通りかかるっていうタイミングで唐突に)
もー、いちろーくんおそーい! あんまり遅いからこっちから迎えにきちゃった♪
(声のトーンが一段上がって甘々な猫なで声で、自分が後で聞いたらドン引きする事間違いなし。
ついでに一郎くんの腕に派手に組み付こうと、飛びつくみたいに体を寄せていく。
避けられなければ腕に柔らかい感触が当たる代償に、JCを手篭めにしてるとかいう噂がまたたく間に広がるかもしれない。
避けられてもまぁ、声自体は届いてるから、この暑い中を走り込んでストレスを貯めている彼らの反応は推して知るべしって感じじゃないかな)
(2018/07/31 23:38:14)
(修正 2018/07/31 23:39:03)
-
如月 一郎
>
人を見た目で判断……、いや、異能者は見た目じゃ分からんにしても8割方人は見た目で判断してもいいとは思うが、俺とお前割と付き合いあるのにその認識変わんねぇの!?
(生真面目なツッコミを入れる。このツッコミこそが不良ではない証だろ!?と言わんばかりだが、彼女にしてみればオモチャがいい反応をしたとしか伝わるまい。言わんばかりであって声にしていないから。
棚上げしている事実はこちらも薄々感じつつ!)
割と俺らと変わんねぇのなそこh――はっ!? お、おいちょっ……!?
(完全に油断していたので、語られる内容が自分たちのそれと似たことにへぇーと相槌を打っていたタイミングだった。
故に「いきなり何してんのコイツ!?という驚愕」が「避ける」よりも先に来て、半袖の剥き出しの二の腕に柔らかい“何か”が当たるを感じると同時、思いもしなかった衝撃によろけかけ、諸共倒れてはならないと咄嗟に彼女を支えようと腰に手を伸ばす。
彼女がこれを避けたりせずに更なるからかいの種とするならば、「如月一郎は彼女がいる」という疑惑が確信に変わることだろう。
なにせ、獲物となった運動部の中にはクラスメイトが数人いたのだ……!(射殺すような目付きでこちらを見ている!))
(2018/07/31 23:51:16)
-
宮藤 つかさ
>
なによー、わざわざ迎えに来てあげたのにその反応? でもそんなところも好きかもー♪
(腰に手を回してきたのもわざとじゃないんだろうなって思いつつも、ぎゅーっと腕に人懐っこい感じで抱きついて。
完全に腕とか挟んじゃってるけど、わざとやってるので私は気にしない。
わざわざイチャついてるところを見せつけるように、ぐいぐいって身体を押し付けたりして。
学校名が入った掛け声が止まって、ざわっ……とかなってたり、いっそ殺意まで篭もってそうな視線が飛んできてるけど、なんだかんだで足は止まらない辺りは善良な生徒なのかもしれない。)
「おい……あいつマジかよ……」「なに、あれ中学生?」「しかもめっちゃ巨乳じゃん……」
「これはギルティだな……」「……後でアレだな」「ああ……アレだな……」
(ざわざわと呪い染みた言葉を口々に呟きながら、彼らはザッザッと足を止めずに正門からグラウンドへ。
こちらか見えなくなった辺りで示し合わせたかのように散開して噂を広めたりするかもしれないけど、そんなことはないかもしれない。どっちにしろ見えないから分からないわよね、うん)
ふぅー……良い仕事したわー……。よかったわね、これで対外的には彼女持ちよ?
(運動部の面々が去ってから、声のトーンも元に戻って満足気に額の汗を拭うジェスチャー。
笑いを堪えて震え声になってるけど、腕に組み付いたまま悪戯っぽく笑って見上げて)
(2018/08/01 00:05:25)
-
如月 一郎
>
!?!?!???!??!?
(声にならない声、とはまさに今の少年のためにある言葉かもしれない。体勢こそ変わらずにいるものの、その表情は衝撃と驚愕と困惑と羞恥が入り乱れ、口は音すら発せずパクパクと開閉するばかりであるからだ。もっとも“彼ら”に対しては背を向けている形なので、それらは腕に抱きついている少女しか確認できまいが。
さらには腕で感じる彼女の柔らかさとか近いために漂う女子特有の甘い香りとかを鋭敏に感じ取ってしまっては最早動くことすら能わず、完全に硬直してたのがまた余裕を見せ付けるようで殺意をマシマシにしたと後に知らされる)
「ファイオーファイオー八っつ裂きー」「(ほにゃらら)高校打っち首ー」「ファイオーファイオー火っ炙りー」「あっ、アイツ火の能力者なんで効かないッス」
(グラウンドに消えた彼らの声は微かだが、処刑方法を口々にしていたそうな。無論のこと、噂は近隣の部を経て文化部にまで広まったと、宮藤つかさは後日恨み言をぶつけられるかもしれないが――)
……、……っ! おまっ、おまえ、おまえー! 良いわけあるか!? 俺死ぬの分かっててやっただろ!?
(彼女が見上げた、ようやく再起動した少年の顔は真っ赤に染まっている。当然夏の暑さによるものでは断じてない。
それでも無理やり振り払おうとしないのは、如何に彼女の能力を知っていたとて女子であるから、かもしれない)
(2018/08/01 00:18:37)
(修正 2018/08/01 00:19:22)
-
宮藤 つかさ
>
あっはは♪ そりゃもう、狙い通り!って感じよねー。
あっ、それとも既に彼女いたとか? だとしたら悪いことしちゃったかも?
(ひょいっと身を離すと、手を後ろに回して腰を折り、にひひ顔で見上げる。
もちろん彼女なんて居るわけないって思ってるので、悪びれるなんてことは全く無い。
まぁ恨み言くらいは聞いてあげないとね、むしろそれも楽しみなんだけどね)
いやーそれにしても楽しみねー、学校生活に刺激が出ていいでしょ?
それにさー……一郎くん、なんだかんだで喜んでたんじゃないのー?
(ドヤ顔で言いながら胸の下で腕を組んで、わざと寄せて上げてゆっさゆっさと。
汗で湿った布が微妙にぴったり張り付いて、必要以上に大きな膨らみの形をはっきりと強調している。
セクハラされる側だと邪魔でしかないけど、こうして遊ぶのに使えるのは新発見かもしれない)
(2018/08/01 00:28:24)
-
如月 一郎
>
こ、このアマ……! 夏休み明けたらどうなると思って……、
いねぇよカノジョは! つぅかお前だってカレシいねぇっつってたのになんかやけに手馴れてなかった!?
(離れた感触に、残念がれば良いのかホッとすればいいのかよく分からないまま、勢い任せのツッコミをしつつ。
ご想像通りカノジョいない発言もキッチリ飛び出すわ前に話したこともシッカリ覚えているわで、なんだかんだ会話の相性はいいのかもしれないけれど)
喧嘩とかの刺激はあっていいけどそういう刺激は要らねぇんだよ……!
……よ、喜ぶわけ(チラッ)喜ぶわけねぇし!? お前もうちょっと自分を大切にしなさいよ!
(これからの学校生活を思えば前半こそ割と切実な声で言えたが、後半に揺れる胸をチラ見してしまえば説得力が欠片さえもなくなるのは道理である。
遂には口調さえ崩れて、しかし案ずるようなことを言うあたり根がマジメというかムッツリ野郎である)
(2018/08/01 00:35:56)
-
宮藤 つかさ
>
まぁうん、居ないけど……あ、意外と上手くできてたんだ? 私も捨てたもんじゃないわねー。
(セクハラ慣れはしてるけど、男の扱いにまで慣れていたとは自分でもちょっと驚き。
手慣れてたと言われると得意げに笑ってみせる。
ひょっとしてこの演技力で女優でも目指せたり……しても目指したりはしないけど)
うわ、ケンカはいいって辺り、不良じゃないって言ってる割になんだかんだで不良にも順応してるんじゃ……
あっはは、せっかくのサービスなんだから素直になっときなさいって。っていうか変な言葉遣いになってるー♪
(なんだかんだでちら見してくる辺りは正直だな、なんて思いながらも腕を組むのをやめると、支えを失った胸がたゆんと揺れる。
思ったよりずっと良い反応だったので、ぺちぺちって軽く一郎くんの腕を叩いてけらけら笑って)
(2018/08/01 00:52:50)
-
如月 一郎
>
これからが末恐ろしいなこいつ……。マジで勘違いさせまくりそう、いや既にさせまくってるのか……?
なぁ、お前中学の同級生の男子にも似たようなことしたりしてないよな?
(かいてしまった汗を乾かすようにシャツの襟元を摘んで風を送りつつ、彼女の未来予想図(妄想)に戦いてみたりしたが、本当にこういうからかいは初めてなのか?と疑問に思って尋ねてみた。
――あるいは少年自身も気付いていない嫉妬にも似た感情からの言葉かもしれず、もしかすると聡い彼女はそれに気付くかもしれない一言だった)
いや喧嘩はいいだろ、殴り合えばいいんだし楽だろ。陰険な方がよっぽど怖いわ。
……クソッ、だからってありがとうとか言えるわけねぇだろ!? ああもう、マジ宮藤といると振り回されるな!
(暑さもあってなかなか顔の赤みは引いてはくれず、腕を叩かれるのもドキドキしてしまう自分を恨みながら、反対側の手で後頭部を掻きながら悪態のような、拗ねたような言葉)
(2018/08/01 01:04:34)
-
宮藤 つかさ
>
やーねぇ、さすがに同級生にはしてないって。っていうか一郎くんみたいな楽しい反応する人ってあんま居ないし?
(楽しければやるっていうことではあるんだけど、ちゃんと時と場所は選んでるつもり。
だからこそ、さっきみたいな効果絶大なシーンが見られたわけだけど。
逆に言えば、がっついてくるような輩には相応の塩対応ってものがあるのだった)
否定はしないけど、それって不良の考え方なんじゃ……まぁいっか。面白かったし♪
やっぱりねー、一郎くんも男って事よねー、うんうん。それとも……ホントに嫌ならやめるけど?
(こんな脂肪の塊の何がいいのかってのは私には分からないけど。そういう事を口に出しちゃうと知らないところで方々に敵を作るので思うだけ。
なんだかんだで満更でもなさそうな反応には満足げにうなずくんだけど、ちょっと考えてから、幾分か真面目な顔で首を傾げて顔を覗き込む。)
(2018/08/01 01:13:40)
-
如月 一郎
>
ああ、いやそれならいい、犠牲者が俺一人で済んでいるなら……。
まぁ、何か起きてからじゃ遅いんだから気を付けとけよ。いやお前の能力は知ってるけど。
(ふっ、と笑んだ理由のほぼ全ては安堵感であった。ああ、多感な時期の少年たちよ、お前たちの心は今のところ守られているぞ、との。
そうして心に余裕が出来れば、ちゃんと年上ぶってお説教じみたことを言えるのだ。いやマジで能力は知ってるけど、と心の中で繰り返しつつ。
余裕があるからと言って、言葉の裏を読むまでは復調していなのが締まらないところではあったが)
……そうかよ、そりゃよかったな! 俺の純情な心と学校での平安と引き換え――
ってそんな顔すんなよ。……まぁ、そう、そうな。別に嫌ってわけじゃねぇよ。こんな調子でも、あー……、俺も、楽しいから。
(ツッコミ未満の軽い憎まれ口を叩きかけていたが、覗き込んできた彼女の表情がいつもよりも真剣だと見て取ってしまえば、それ以降は収めて。
恥ずかしいのか顔を逸らすように斜め上の空を見上げながら、後頭部を掻いてそう言った)
(2018/08/01 01:26:18)
(修正 2018/08/01 01:26:57)
-
宮藤 つかさ
>
何かって言われてもねぇ……ま、心配してくれてるのは分かるけど。なんていうか……ありがとね?
(私がどうにかされるっていう状態があんまり想像できないけど。
それても心配されるような事を言われると、苦笑しながらお礼は言っておく。
こういう気遣いをされて鬱陶しく思うほど捻くれてはいないのだ)
ふーん……っていうことは、やっぱり遠慮は要らないってことね♪
っと、そろそろ行かなきゃ。あー楽しかった、またねー! こんど学校で何言われたか教えてねっ♪
(神妙な面持ちで聞いてからの、はい言質いただきましたー!って感じのドヤ顔で。
さすがに真顔でやめろって言われたらちょっと反省したかもだけど、楽しいなら問題無いわよね。
そのままくるっと踵を返すと逃げるように、小走りで駆け出して。
体だけ振り向いて手を振りながら、繁華街の方へと駆けていくのだった)
(2018/08/01 01:36:26)
-
宮藤 つかさ
>
【と、こちらはこんなところで〆にしようかと!そちらの〆あれば待ってから落ちますね】
(2018/08/01 01:36:43)
-
如月 一郎
>
【今日もありがとうございました! ではこちらもサクッと〆ます!】
(2018/08/01 01:37:27)
-
如月 一郎
>
いやうん、分かってる、言わんとしていることは大体全部分かってるぜ。ま、気にすんな、お節介だ。
(実際にお節介なのでこちらも浮かべるのは苦笑に寄るのはやむを得ないところ。自分よりも強い力を有していると分かっていても、少年から見れば彼女はどう転んでも「年下の女の子」だということなのだろう)
っておい今日みたいなのはごめんだからな!? マジでやめてくれな!?
あー……、まぁ楽しんでこいやチクショウ!
(上げていた顔を戻せば、目に入ったのはドヤ顔。即、やられた!?と思ったものの、既に時遅く彼女は背を向けて走り出した後。
ならばせめて、これからの友達との時間を過ごしてくれれば俺のことに手加減をくれるのではないかという淡い願いを篭めて、彼女のこれからが楽しくあるように見送るしかなかった。多少の悪態は仕方ないこと!)
(2018/08/01 01:45:30)
-
如月 一郎
>
【という感じでこちらの〆でした! 改めてになりますが、今日もお付き合いいただいてありがとうございました!】
(2018/08/01 01:46:01)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい、こちらこそありがとうございました!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/08/01 01:46:22)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/01 01:46:34)
-
如月 一郎
>
【はい、また遊んでいただけますと嬉しいです! お疲れ様でした!】
(2018/08/01 01:46:47)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/01 01:46:49)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/01 22:34:28)
-
宮藤 つかさ
>
シーン表→ピンチ!:あなたは今ピンチに晒されている。悪役と対峙してピンチ、学業や仕事で失敗してピンチ、社会的なダメージを受けそうでピンチ、はたまた財布の中身がピンチなど、内容は自由に決めてよい。
(2018/08/01 22:34:38)
-
宮藤 つかさ
>
はぁー……やっばいなー……
(ひとしきり友達と遊んだあと、ショッピングモールのベンチに座り、携帯端末の画面を見ながら溜息と共に呟く。
見ているのは休み中の登校日をサボって遊んでたのが寮母さんにバレたっていうメール。
サボったので当然、着ているのは制服ではなく。両肩ストラップ付きのオフショルカットソーにチェックのキュロットスカートで。
このまま帰ったらこってり絞られること間違いなし、っていうかべつにどうやって帰ろうが避けられない気がする)
っていうかさー、どーせ大した事しないんだからサボってもいいじゃないねー
(生活指導の教師なんかよりよっぽど厄介なのよねーあのおばちゃん。
何か寮母さんに手土産でも持って帰ったら叱られる時間が短縮されたりしないかなー。
なんて思いながら、「謝罪 土産」とかで検索する私。羊羹がずらっと並びすぎててこっちの年齢考えて欲しいんだけど)
(2018/08/01 22:48:35)
-
宮藤 つかさ
>
っていうかあのおばちゃん、賄賂とか通じるのかな……
(もっとこう、ストレートに札束でビンタしたらお目溢しとかしてもらえないかしら……まぁ無理よね。
金があれば大抵のものは買えるけど買えないものがこんな身近にあるとは。
あんまり良くない自覚のある頭を捻って考える)
それともちゃんと学校行ってた子を買収して行った事に……いや記録残ってるから無理か。
ぉおっと……あぶないあぶない……
(今からスーパーハッカー()でも雇って改竄してもらうとか。いやバカバカしすぎるでしょ。
とか考えすぎて、手に持ってたアイスが溶け出してコーンにまで垂れてきているのに気付くのが遅れてしまった。
慌てて指先からコーンにかけて掬い上げるようにぺろぺろ舐めて)
(2018/08/01 22:58:27)
-
宮藤 つかさ
>
んー、なんか甘い物でも渡したらころっと機嫌よくなってくれればいいのに
(ぺろぺろ、アイスおいしい。そんなんで機嫌良くならいくらでもプレゼントしてやるんだけど。
私だったらそれなりに機嫌よくなっちゃうんだけどなぁ。寮母さんが喜ぶものなんて想像もつかない。いや問題を起こさずにしっかり学校行くのが一番喜ぶってのはその通りなんだろうけど。
結局このまま叱られるしか無いんだろうなーって諦め気味に、溶け出す前にとアイスに口を付けて)
うーん……ま、悩んでもしょうがないか!
(使い魔の子でも同席させて庇ってもらえば多少はマシかなぁ。ちっちゃい子の前で長々と叱責なんてしたくないだろうし。やたら庇護欲を煽る子だから尚更ね。
とかなんとか、ろくでもない事を考えつつ、アイスを平らげてから、重い腰を上げて。ちょっと溶けたアイスがついてベトベトする指をちゅぱっと一舐めしてから歩き出す。
どうせだからもうちょっと買い物してから帰ろうかなって、全く反省しないまま帰路に着くのだった)
(2018/08/01 23:27:54)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/01 23:27:56)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/02 22:00:43)
-
如月 一郎
>
シーン表→日常:あなたは穏やかな日常を過ごしている。特に事件の起きない平和な時間でもよいし、日常的に刺激の強い生活を送っていてもよい。あなたは普段どんな生活を送っているだろうか。
(2018/08/02 22:00:57)
-
如月 一郎
>
(学園都市近郊に、主に単身者の住まう地域がある。そこは独り身や単身赴任してきている社会人だったり、色々な学園に呼ばれたり望んで来たりでやはり独りで学園都市に来た学生だったり。
洗濯するのが面倒くさい人が多いのか、コインランドリーがやけに多いのが特徴の、静かでもないが賑やかでもない区画だ。
日中。太陽がウザいほど照りつける中、右手にスーパーの袋をぶら下げて歩く少年もまた、この地区に住まう一人であった)
あ゛――――……、暑い……。
(左手には、水色のアイスキャンディーを持っていて、時折それを口に含みながら、恨めしそうに空を眺めて歩いている。
恰好はといえば謎英語プリントの白Tシャツにカーキの七分丈パンツ、つっかけという油断しかない家着である)
(2018/08/02 22:11:50)
-
如月 一郎
>
(じりじりと焦がすような天光は、実際に黒髪を焦がしているのではないかと疑ってしまいそうになるが、頭にタオルでも巻いてくりゃよかった、と内心思うも後の祭りである)
クーラーが……、クーラーが効いてる場所に行きたい……。
(のたのた歩く姿に覇気はない。完全に夏の暑さに呑まれているが、それは何も少年ばかりではない。ちょっと前を歩いている見た目は涼しげなワンピースで日除け帽子を被った女性も、少年と歩く速度は大して変わらない。いや、俺がことさら遅いのかもしれないが)
アイスも食っちまったしな……。
(左手のアイスキャンディーは「ハズレ」と書かれた棒に変わっていた。ポイ捨てするわけにもいかず、仕方ないのでゴミ箱が見つかるまでは口に銜えておくことにする。
やがて、このへんでは少しばかり交通量のある道に出た。
家は道路の反対側にあるので、横断歩道へ。信号が赤だったのでスナオに待つ俺)
(2018/08/02 22:25:28)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/02 22:28:39)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!通りかかってみていいですかー?】
(2018/08/02 22:29:02)
-
如月 一郎
>
【こんばんは! 大歓迎です! よろしくお願いします!】
(2018/08/02 22:29:24)
-
宮藤 つかさ
>
【ありがとうございます!登場打ちますね】
(2018/08/02 22:29:53)
-
宮藤 つかさ
>
これでー……終わりっ!
(ゴッ!と。表通りにまで届くような鈍い音が路地裏に響く。有り体に言えば頭蓋骨を壁に打ち付けたような音、というかそのものなんだけど。
ちょうど今、私の周りには4人位のチャラ男が倒れていた。というのも、しつこいナンパ男を無視してたら仲間を呼んで……まぁ色々あって今に至るわけだけど。
なんか一人だけキョロ充っぽいのは……まぁ同罪って事で。こうして時間食っちゃうんじゃ、あんまり路地裏でショートカットするのも考えものかな、なんて思ったりもする。
とはいえ、いつもこうではないし、やっぱり物理的に距離が短くなるって魅力的。倒れた男たちは放置して、何事も無かったかのように路地裏から表通りに出て)
おっ、一郎くんじゃーん。めっちゃだらけてるわねー? それもう一本ないのー?
(見知った顔をみつけると、へーいって感じで片手を上げて歩み寄っていく。
デニムのショートオーバーオールに白の長袖Tシャツだけど、汗でTシャツがじっとり肌に張り付いてる。
なんかもうある程度汗かいちゃってるせいか、逆にもう気にならないような気分。
食べ終わったアイスキャンディの棒を見ながら、当然の権利のように要求したりも)
(2018/08/02 22:35:42)
-
如月 一郎
>
(カッコー、カッコゴッ! カッコー。暑すぎてぼんやりしている内に青信号になっ……、いや待て今変な音混じらなかったか? えっなに? いつの間にか信号の音新しくなった? と、思わず信号も渡らずに周囲に視線を巡らせれば、少しばかり変なところから出てきた少女の姿が目に入った。最近よく会う年下の女の子であると分かれば、)
おう宮藤。仕方ねぇだろ暑ぃし……、ん、ほら。
(こちらもゆるく片手を挙げて挨拶を返してから、早速の催促に微苦笑を浮かべながらも、スーパーの袋から同じ味のアイスを取り出してやんわり放ってやった。
多少溶けかけているが、それは夏の暑さが悪いので断じて俺のせいではない。どうせ溶けるのは見越していて、家の冷凍庫に入れる予定のヤツだったからだ)
(2018/08/02 22:43:23)
-
宮藤 つかさ
>
あ、ほんとにあるんだ? 意外とやるわねー……っと、ありがと♪
(無かったら使えない先輩呼ばわりしようと思っていたけど、意外に用意が良いのでちょっとびっくり。
ちょっと声に残念そうな色が滲んでいるかもしれない。そんなことはないかもしれない。
とはいえ、放り投げてもらったアイスは遠慮なく受け取って、袋を開けて舐めはじめる)
この暑いのにナンパとかほんと鬱陶しいわよねー……っていうかそんな格好ってことは、この辺に家あるの?
(ちょっと愚痴ろうと思ったけど、ずいぶんとこう、リラックスした格好なので首を傾げて尋ねる。
近所をだったら気にせずに出歩いちゃう系かなって)
(2018/08/02 22:50:16)
-
如月 一郎
>
あとで食おうと思って買ったのにいきなりなくなるとは思ってなかったけどな。おぅ、どーいたしまして。
(声色に不穏なものを感じ取り、数秒前の俺ナイスだった、と思う。ここでアイスがなければきっとそれはもう水を得た魚のように活き活きしだしていただろう、とそれくらいは彼女のことを理解してきてはいる、はずだ)
あぁ? なにお前ナンパされてたの? まぁ見た目はいいもんな。能力ヤバいけど。
ん? おぅ、この信号渡ってちょっと歩いたとこにあるけど。
(夏だしなー、なるほどなー。と頷きながら彼女の言葉を聞いていたが、問われれば目を瞬かせてから、今しがた待っていた信号を指差して答えてから)
むしろお前こそこっちの方に用事あるとか思わなかったけど、友達ん家でもあんの? ナンパにくっついてこっちに来た……、わけはなさそうだし。
(これはこれで疑問だったので、アイスの棒をがじがじしながら問い返した)
(2018/08/02 22:59:34)
-
宮藤 つかさ
>
やっぱり持つべきものは良い先輩よねー♪ あーつめたーい……
うん、なんか気持ち良いこと教えてあげるよーとかね、間に合ってるっつーの。
(棒アイスをぺろぺろ舐めつつホッと一息。やっぱり夏にはアイスが無いとね。
失言が混じっている気がするけど、暑さのせいかイラッとしてるせいか気付いてない。)
あ、やっぱ近いのね。いやね、今日の実験の場所がね、この近くだったのよ。実験自体はすぐ終わったんだけど、その帰りってわけ。
(愚痴るような、ただ単にだらけてるような感じで力なく応える。
研究所でできないような大掛かりな実験だと、そういうこともちらほらあったりはする。
報酬が良いから苦ではないとはいえ、やっぱり炎天下を歩くのはちょっと気だるい。タクシーでも拾えば良かったかな、なんて思ったけど歩き始めると、それはそれでなんとなく意地になっちゃうのだった)
(2018/08/02 23:10:48)
(修正 2018/08/02 23:11:25)
-
如月 一郎
>
都合の、とか頭に付かねぇかなそれ……、別に構わねぇけどさ。
はー。最近のチャラいヤツらはそうやってナンパし……、えっ。間に合っ……、ごほごほ。
(言外をなんとなく読み取れば思わず言ってしまうものの、後半でフォローしたから大丈夫理論。
そして彼女の話にテキトーに相槌を入れていたが、驚くべき言葉が飛び出てきたので一瞬で色々考えてしまった。しかしそれも咳払いで誤魔化したから大丈夫理論。自分に言い聞かせる俺)
あー、なるほど。このクソ暑ぃのに屋外か屋内か知らんが、街中じゃねぇと大変だろうなそのバイト……、ってレベルじゃなさそうではあるが。
んで、これからどっか行くのか?
(さすがにいつもの元気さがないのは暑さに疲れにってところにナンパまで来たからだろうな、というのは汲めたので、せめて言葉ででも労ってやろうという優しさを見せつつ。
目的でもなけりゃ涼しいところにでも連れてってやろう、と思ったのかは定かではないにしろ、続けて問いかける)
(2018/08/02 23:19:24)
-
宮藤 つかさ
>
あ、いいわねー都合の良い先輩。一郎くんもそういう先輩を目指して……あー、まぁ、うん。
(調子に乗って笑っていたんだけど、今更のように失言があった事に気付いて、言葉が途切れる。
この流れで都合の良い先輩とか言ってしまうと、ちょっと別のものを連想してすいーっと目を逸らして)
今日のは発破解体する建物が崩れてる間に抜け出せーって感じのね。だから一回でオシマイ。
ん、あとは帰るだけだけど……なに、もっとアイスくれるの?
(気を取り直して、そんな実験を考えるやつに呆れたような、なんだかんだでそれをこなしている自分にも呆れるような、複雑な気分で肩を竦めて溜息をひとつ。
どっかに行くのかな、と思いつつも、ひょいっとビニール袋の中を覗き込もうとしてみたり。)
(2018/08/02 23:28:23)
-
如月 一郎
>
いやよくはねぇよ!? 都合の良さとか目指さねぇし目指したくねぇし!? ……だ、大体俺は普通にいい先輩じゃねぇの!?
(一瞬流れた気まずい沈黙を振り払うかのように、とりあえずと言った感じにはなってしまったが怒涛のツッコミで空気を撹拌せんとす。
少々デリカシーに欠けたかもしれない己を恥じたのかもしれないが)
……えっなにそれ怖い。いやお前の能力思えば普通に出来るんだろうけど、ええ……、事故ったらアウトじゃんそれ……。
(実験の内容に普通に引いていたりもする。これが一般人(異能者だけど)の感覚だということを彼女というか研究所はどうか知ってほしい)
と、アイスはさっきので品切れだ。クーラー効いたとこでも連れてってやろうかと思ってな。
うち……、どっかサテンとかファミレスとか? お前今腹減ってる?
(クーラーと言えば、近さで言えば自宅が真っ先に浮かんで実際口に出しかけたが、さっきの空気を思えばちょっと提案は出来なかったので、無難なチョイス。
覗き込んだ袋の中には塩やら味噌やら長ネギやらニンジンやら山芋やら納豆やら、少年の外見にはちょっとそぐわない感じの生活感溢れるラインナップである)
(2018/08/02 23:38:05)
-
宮藤 つかさ
>
良い先輩かなぁ? 良い先輩ならもうちょっとこう、頼り甲斐が無いとねぇ?
……え、そう? 私としては割とこう、楽だったなーって。確かにこう、落ちてくる瓦礫をぶち抜いちゃダメっていうのは面倒だったけど。
(くすっと悪戯っぽく笑って見上げつつ、冗談めかして。けれどドン引きされると意外そうに首を傾げる。
戦車砲とかを殴り返すよりはよっぽどマシだと思ってしまうのだった。
でも飽くまで抜け出すのが目的であって、瓦礫を吹き飛ばしながらの派手な脱出劇とかは求められてなかったのが不満でもあったりして)
実はまだ隠し持ってたとかさー、そんなんじゃ都合良い先輩にはまだまだねー?
んー、ちょっとは減ってるかな? なに、奢ってくれるの? それともそれでなんか作ってくれんの? 主夫系男子みたいな?
(ふふん、いつもの軽い調子でドヤ顔で見上げてから、やれやれってアメリカのファミリードラマみたいに大げさに肩をすくめたり。
続く言葉にはちょっと考えながら応えつつも、ついでに、うち、といいかけたのも聞き漏らさず、からかうように)
(2018/08/02 23:49:31)
-
如月 一郎
>
頼り甲斐っても搦め手なしの腕っ節じゃお前に勝てる気はしねぇし、勉強教えるくらいか?
……お前もお前で大概だよなぁ。あのな、それスッパ抜かれたりしたら割とデカいニュースになりかねねぇからな。
(出来ることと出来ないことはきっちり理解しているようで、以前の戦闘訓練の結果から力に頼るのは除外すれば、学生の頼り甲斐なんて勉強くらいしか出てこなかったという事情もあったりするが。
そして、なんだかんだ結構荒っぽいことに慣れている彼女に世間一般のことを教える意味でも、俺はいい先輩であるのではないだろうかという自意識があったりするわけだ)
都合がいいヤツじゃなくて残念だったな。
ん、ああ、じゃあメシ奢ってやる……、いや女の子一人でうちに上げるのはマズいし、つーかせっかく引っ込めたのにわざわざ拾うなよな!
(ドヤ顔にも慣れてきたらしい。はいはい、と流せるくらいには。いつもいつもいいリアクションを返すと思ったら大間違いだ!と言わんばかりのはいはい具合であったが。
指針が決まった、と思ったらからかってきやがったよコイツ!とついついツッコミを入れてしまうのだ)
(2018/08/03 00:00:14)
(修正 2018/08/03 00:00:42)
-
宮藤 つかさ
>
……え、マジで? 許可は取ってるって話だけど……今度問い詰めてみようかしら。
っていうか待って、一郎くん勉強できるの? あまつさえ人に教えられるレベルなの? 確かに私中学生だけどさ?
(戦車くらいならともかく、いくらなんでも艦砲なんて一企業の一存だけでぶっ放せるものじゃないし。
とはいえ、それに許可が降りるっていうのもどうかしてるとは思うけど。
それはそれとして、この顔で勉強できるとか詐欺でしょ……(偏見)って感じの、にわかには信じられないのもしょうがない)
やっぱりそういうとこ堅いわよねー、うんうん。一郎くんはそうでないとね♪
それで、なに奢ってくれるの? 今日みたいな日だとアイスケーキとかいいわよねー。
(相変わらずの反応でちょっと安心しつつ、何を食べようかと思いを巡らせる。
頭の中はすっかりアイス系スイーツばっかりになってて、彼の財布の中身とかは考えてないのだった)
(2018/08/03 00:12:15)
-
如月 一郎
>
許可云々じゃなくて実験対象がお前ってところがヤバい気もする、色々な。
……まぁ言われるとは思ったよ? 思ったけど残念だったな、俺は夏休み前の期末テストで3位だ。クラスじゃなくて学年な!
(単純に女子中学生に危ないことをさせるなんて!というのがあるし、女子中学生にしか見えないのに異能者って全部ああなの?ヤバくない?という面もあると考えている様子。というか後者の気しかしないが、その辺はしっかり情報対策してそうでもあるし無用な心配かもしれないが――さておき。
信じがたいと表情に出ている彼女に、勉強が出来る不良みたいな男はいつもとは逆にこちらがドヤ顔をしておくのだ)
女の子はもっと自分を大事にしろよな、って何回言ってるんだろうな俺。
あー、アイスケーキ……、あんのかな。とりあえずファミレスかなそうなると。
ちょっと歩くぞ。
(良くも悪くも貞操観念がしっかりしているのが安心感に繋がっているとは露知らず、話は纏まったのなら目的地は決まった。
であれば、わざわざ暑い中突っ立って話しているのは不合理なので、先導するように歩き出した)
(2018/08/03 00:23:22)
-
宮藤 つかさ
>
うっそマジで……!? いやいやそんな冗談はいいから……マジで!?
うわちょっと、地味にこれまでで一番ショックなんだけどそれ……
(成績は良くも悪くもない程度の私から見ると、学年3位っていう単語自体が既にファンタジーの存在だった。
そんなファンタジーが今目の前に居るという……思わず2回言って二度見してしまうというもので。
思わず片手で額を抑えて力なく首を横に振って)
え? ああうん、ファミレス……にも、まぁあるかな? ああそっか、そんな外行きって感じじゃないもんね。
(よく考えたらスイーツショップには一郎くんの格好はちょっと厳しかったなって今更のように。
私も私で実験終わったらすぐ帰るつもりだったからそんなに洒落っ気も無いんだけど。
季節のメニューとかそういうのでいいかなー、なんて軽く考えつつ)
……あと一応、変な誤解されても困るから言っとくけど、ウリとかそういうやましい事はしてないからね?
(そんな心配はしてないだろうけど。割とちゃんと真面目な顔で、念の為ね。
はぐらかしたままっていうのもちょっと座りが悪いのでちゃんと否定しておくことに)
(2018/08/03 00:31:49)
-
如月 一郎
>
……そこまでショック受けられると思ってなかったな。しかし宮藤、事実は事実。分からないところがあったらお兄さんに聞きにきなさい? ククク、フハハハハ!!!
(ショックを受けられるのには慣れていれど、ここまでの反応はそうそうお目にかかれないので微妙に凹んだりもしたが、気を取り直して超上から目線で物を言い、高笑いもしちゃう)
買出しの帰りだったからな。気取ったところなんて高いわ女子しかいねぇわしかも遠いわだし、ま、おとなしく付いてきな。
(そもそもそんなオシャレなところに縁がないので最初から選択肢になかったのだが、色々理由を並べ立てて選ばなかったと見せかける話術である。
そうして先導しながら歩いていたけれど、声のトーンがちょっと変わったので気になって見遣れば)
いや、別にそういう風には思ってなかったけど。……でも、あー、なんか、こう、なんかしらの事情があるんだろうし、俺もちょっとしつこかったかもな。悪ぃ。
(実際思っていなかったにしろ、何度も大事にと言われればいい気はしないだろう、と今更ながらに思い、こちらも謝って。
なんかしらの事情、というのがさっき聞いた間に合ってる、という部分を掘り返すことになっても、今は言うしかなかった)
(2018/08/03 00:44:42)
-
宮藤 つかさ
>
うっそでしょー……一郎くんに勉強教わるとか屈辱以外の何物でもないんだけど……
ま、まぁ私だって、別に赤点とかそういうレベルじゃないし? 別に教えてもらわなくても平気だし?
(実は勉強ができるっていう事実は事実として認めるとしても、教わるとなるとなんか負けた気がする。
精一杯の強がりで微妙な表情で目を逸らしながら、半ば意地になってしまうのだった)
はいはい、まぁいくら勉強ができてもねー、そうよねー。ああ、ちょっと安心したっていうか……
(そういう普通の女の子を喜ばせるような事とは無縁なんだろうなって、失礼な方向で安心。
頷きながら、大人しく彼について歩いていく)
まぁちょっとね。そういう風に思ってはいないだろうけどね、変なこと言っちゃったし、一応ね。
つっても、心配してくれる事自体は悪い気はしないから、別に気にしなくてもいいわよ?
(とりあえず言っておく事で満足というか、ちゃんと言葉にしとかないと不安になるというか。
こんな話で変な距離を置かれるのもちょっと嫌だし、いつも通りの調子にもどってにひひ笑いで)
(2018/08/03 00:58:26)
-
如月 一郎
>
お前俺のことどんだけ下に思ってるの?
……フフフ、まぁ今はいいさ。来年が楽しみだなぁ?
(これまでの付き合いで彼女との間に既に上下関係が冗談交じりに成り立っているのは不承不承認めざるを得ないにしても、疑問が出てくるのは已む無しだった。
そして、今はいいけど受験の年になった時に果たして同じようなことが言えるかな? その時俺の有り難味を知るがいい、と邪悪に笑うのだ。恐らく彼女は受験とは無縁に高校に進む気がしているが、そのことは今は見ないフリ)
なんか含みがありそうだなその安心……。なんなん……。
(何がそうよねー、だというのだ……。と解せない気持ちを抱えて歩く俺は確かにモテない男――)
あー、まぁ、うん。お互い様ってことで収めておこうぜ。
どの道お前なんか危なっかしいし、心配なのは変わらねぇからそう言ってくれると助かるけどな。
(微妙な空気を振り払うかのように、こちらも合わせて自然な感じに笑い声。このなんとも言えない関係を保ちたいのは少年も同じだった)
(2018/08/03 01:08:05)
-
宮藤 つかさ
>
下っていうかさぁ……イメージと違うっていうかさぁ……。来年のことは置いとくとして……
ほら、ヤンキーの部屋に美少女フィギュアが並んでたら、うわぁ……ってなるじゃない?
それをもうちょっとマイルドにしたような……?
(なんか上手い例えが出てこないんだけど、どうにかこの複雑な気分を伝えようと……やっぱり難しかった。
思いついた例えはあまりにも的はずれな気がして、自分でも首を傾げてしまう)
あーうん、いや、モテないんだろうなーって?
モテない先輩に付き合って奢られてあげるなんて、私ってば優しいなー♪
とりあえず気にせずにー、一番高いやつからいってみよっかなー?
(やや真顔でどストレートに言ってから、くすくす笑いながらうんうんと頷いておく。
アイスとかスイーツとか言ってたのはどこへやら、わざとらしく顎に指を当てて、冗談めかした言い方で。
というのは口だけで、ふつーに季節のデザートメニューとかにしようとは思ってるんだけど)
(2018/08/03 01:20:20)
-
如月 一郎
>
あー、そうだな……、クラスで目立たない女の子が実はアイドルだったとかそういう感じ?
っていうか宮藤はいい加減見た目のイメージから脱却して俺の真実を直視すべきだぜ。
(方向性がまるで違う気もするが、ギャップの例をこちらも挙げてみる。何気に美化しているのは気のせいだ。
そしていよいよ彼女の意識変革に着手し出したのだった)
マジズバズバ言うねお前!? いやまぁ、……あー、そうだそうだ。カノジョなー? ついこないだできたわそういやー。
(おののきながらツッコミを入れたところで、ふとからかい返すネタを提供してくれたと思い直し、少しばかりニヤつきながらブッコんでみることにする)
アイスケーキはどこいったんだよオイ。
(こっちのツッコミも忘れはしないツッコミの鑑)
(2018/08/03 01:29:57)
-
宮藤 つかさ
>
真実ねぇ……真実…………真実ぅ? ……近所の子供には優しいインテリヤクザ的な?
(腕を組んで首をひねり、考えながら何度も同じ単語を口にして、最終的に出てきたのはやっぱりろくでもなかった。
といっても、そういうのって漫画やアニメで見る分には割と人情的で良い描かれ方する気はする)
あーそっかそっか、そういやそうだったわねー?
付き合いの良い後輩じゃなくて彼女だったら、何を奢ってくれるのかなー、いちろーくんは♪
まさか彼女と一緒に行くのが、部屋着のままファミレスなんてことは無いわよねー? まさかねー?
(なるほどなるほど、って頷いて、そのつもりならと更に乗っかっていく。
腰を折ってにやにやと顔だけど、覗き込むように上目遣いとかも追加でトッピングしておいて)
(2018/08/03 01:41:23)
-
如月 一郎
>
それは見た目イメージのまんまじゃねぇか!? 普通の男子高校生ってことだよ!
(乗っかりながらやってきたが、ついに普通にツッコミを入れるに至る。壺をこよなく愛していそうなイメージを払拭させるにはこれしかなかったとも言える)
……クソッ、計画がオジャンに……。
いや? お前は後輩だし部屋着でファミレスに行きますが? ああ、可愛い後輩だと満足してもらえるかな?
(狙いを完全に見透かされ、更には上を行かれた悔しさから、にやついた顔からプイッと顔を逸らして拗ねた物言いをした。
完全に負け惜しみである)
(2018/08/03 01:52:32)
-
宮藤 つかさ
>
見た目のイメージだけだったらただの不良でしょ!? めっちゃ考えたのに!?
ああでもそっか、インテリヤクザみたいにお金持ってないもんね……
(結構いい線いってると思ったけど、ガーン!ってショックを受けつつギャーギャーと言い返しちゃう。
でもハッと気付いたかのように、悲しげな表情で憂えげに目を逸らしてりして)
まったく、何を計画してたんだか……ほんと顔の割にその辺へたれよねー。
まぁ可愛い後輩ってところはポイントアップかもね?
(やれやれって首を横に振ってから溜息を一つ。くすくす笑って、忌憚のない言葉を投げつける。
でもお世辞でも負け惜しみでも、可愛いと言われればなんだかんだで嬉しいのだった)
(2018/08/03 02:04:28)
-
宮藤 つかさ
>
【と、次くらいで〆にしようかと!】
(2018/08/03 02:04:38)
-
如月 一郎
>
【了解です! ではこちらの〆打ちますね!】
(2018/08/03 02:05:05)
-
如月 一郎
>
だからその見た目ってとこから抜け出せっつってんだよ! お前絶対不良って思ってねぇクセに!
……いやまぁ金はねぇけどさ。なんかいいバイトでもありゃいいんだけどな……。
(ヒートアップして言い合う形になりかけたところで、現実を突きつけられては大人しくなるしかなかった。
そう、仕送りだけで生きている世知辛い学生なのだった……)
いやこう、ええっ!?いちろー君にカノジョが!?ってなったら、それはお前じゃー!っつって、この前のお返しにからかってやろうかと思って……。誰がヘタレじゃ。
……ま、そうな、実際そうは思ってるよ。ほら、着いたぜ。
(どうせもう使えない雑な計画をバラせば、苦笑を浮かべつつ。
目的地であるファミレスがもう目の前というところで、サラッと言ったりもしたりして。
涼しい場所でのなんだかんだの談笑は、もう少し続くだろう)
(2018/08/03 02:12:23)
(修正 2018/08/03 02:13:23)
-
如月 一郎
>
【と、こちらはこんな感じの〆になります!】
(2018/08/03 02:13:37)
-
宮藤 つかさ
>
【はーい了解です!こっちも〆ますね】
(2018/08/03 02:13:59)
-
宮藤 つかさ
>
やー、それは無理でしょー。だって第一印象が「うわ目つき悪っ!」だったし。
この街だったらパイロキネシスを活かした割の良いバイトの一つや二つ、ありそうなもんだけどね。
(やだもーって感じで手をパタパタ振って受け流し。やっぱ人間見た目って大事よね。
でも似たような能力者の数が多いと一つや二つだと足りないのかもしれない。能力の中でも割とメジャーな感じするし)
あっはは、そんなネタでからかおうっていうなら、ちょっとは彼氏彼女ごっこ続けるくらいの甲斐性は無いとね♪
ふふん、もっと褒めてもいいのよー? むしろ私以外の女の子にも言ってあげたらちょっとはモテるかも……なんてね、さーってと、何食べよっかなー?
(それを甲斐性と呼ぶのかどうかはちょっと議論の余地がありそうだけど。とりあえず置いといて。
褒められれば褒められただけ調子に乗って図に乗っていく私だった。
店先のキャンペーン立て看板とか見ながら店に向かって。ひと時の涼をとりつつ人の金で食べるスイーツは美味しいに違いない)
(2018/08/03 02:22:49)
-
宮藤 つかさ
>
【ではこちらもこれで〆ということで、ありがとうございました!また遊びましょう、お疲れ様でした!】
(2018/08/03 02:23:17)
-
如月 一郎
>
【今日も遊んでいただいてありがとうございました! またの機会にはぜひ! お疲れ様でした!】
(2018/08/03 02:23:53)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/03 02:24:03)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが退室しました。
(2018/08/03 02:24:05)
-
システム
>
宮藤 つかさ(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/04 20:35:11)
-
宮藤 つかさ
>
ハプニング→謎のウィルス:あなたは謎のウィルスに感染してしまった。能力が使えなくなる、別の能力が発現する、体型や性別、性格が変わる、変な語尾がつく、酸素で酩酊するなど、どのような効果、規模なのかは、都市機能が麻痺しない範囲で自由に設定して良い。最終的には各方面の努力で収束するものとする。
(2018/08/04 20:35:27)
-
宮藤 つかさ
>
うわぁー……なんか大変なことになってるわね……
(異変に気付いたのはショッピングモールまでやってきてからだった。パッと見は何も変わっていないんだけど。何かおかしいって思ったら、どうやら私だけじゃないみたい。
いかにもなガリ勉くんが襟を開いて目つき悪くなってたり、不良が襟を正して姿勢良く歩いてたり。ニュースによると、どっかの研究所が実験に失敗して性格が反転してしまうウィルスがばら撒かれてしまったらしい。
活発な性格は荒っぽく、真面目な性格は不真面目に、几帳面ならガサツに。
私はと言えば、普段はドタキャンなんて絶対しないような友達にドタキャン食らって今に至るわけだけど)
うぅ、落ち着かない……まぁしょうがないか……しばらくすれば収まるって話だし……
(かくいう私も例に漏れず、いつもより真面目に大人しく臆病になってたりするわけで、ちょっとそわそわしている。ボトムスがギリギリ見えないくらいの丈の薄手のチュニックにホットパンツで、ギリギリまで太もも丸出しでちょっと落ち着かない……っていうのも性格が反転してるせいなんだろう。
普段の私はもうちょっと慎みを持つべきだと思う。
それはそれとして、既に対策は打たれてるとか、しばらくすれば収まるってアナウンスも出てることだし、適当にぶらついておこうかな)
(2018/08/04 20:53:42)
-
宮藤 つかさ
>
とりあえずはー……これでよし、と。
(携帯端末をぽちぽち、ドタキャンかましてくれた友達に、ウィルスのせいだし気にしないでねってメッセージを送っておく。
文句の一つも言わずに先手を打ってフォローしておくなんて、普段の私からしたら考えられない対応だ。通りの脇にどいてから端末を触ってる(歩きスマホじゃない)辺りも含めて、割と好き勝手にやってるんだなって今なら分かる。
溜息を一つ吐いてから、モール内をうろつき始めて)
あ、これ可愛いかも……うーん、でも……
(適当に店先をぶらついて、ファッションショップの店先で、フリル多めな膝丈のワンピースで視線が止まる。ちょっと少女趣味だけど。
どうせなら今の落ち着かない格好よりも、今買って着替えてしまおうか。ポニテも解いてツインテにしたり……と考えたところで思いとどまる。
と思ったのだけど、どうせ何時間もしたら元に戻るんだし。そんな一時凌ぎのために無駄遣いなんて今の私が許すわけもない。)
(2018/08/04 21:12:25)
-
システム
>
如月 一郎(*.*.*.*)さんが入室しました
(2018/08/04 21:16:16)
-
如月 一郎
>
【こんばんは! お邪魔してもよろしいでしょうか?】
(2018/08/04 21:16:30)
-
宮藤 つかさ
>
【こんばんわ!もちろんどうぞどうぞー!】
(2018/08/04 21:16:41)
-
如月 一郎
>
【ありがとうございます! では登場打ちますね!】
(2018/08/04 21:16:50)
-
如月 一郎
>
(ショッピングモールに来ていたのは偶然だった。使っていたイヤホンが壊れてしまったので、電器屋に寄ったついで。……とは言うが、いつもならここまで足を伸ばすことはあまりない。
なにやらここまでの移動中に街で聞こえてきた話だと、性格がどうのというウィルスが広まったとかで、恐らく自分がいつもと違う行動を取っているのもそのせいだろうし、それで特に何か起きるでもないだろう、と高を括っていたのだが――)
……やっ、つかさチャン。そんなに服見つめてどーしたんだい?
(服を眺めている知り合いを見かけた途端、普段はしないのにその背後に忍び寄り、いつもなら絶対やらないはずなのに耳元に口を近付け、普段の自分とはあまりにかけ離れた呼び名、口調で彼女に声を掛けていた)
(2018/08/04 21:24:53)
-
宮藤 つかさ
>
ひゃいっ!? って……一郎、先輩かぁ。びっくりさせないでくださいよー
(唐突に耳元から聞こえた声にビクッと肩を震わせ、振り向きざまに後ずさって。それが見知った顔と分かれば、ホッと胸をなでおろす。
一郎くんと呼ぶかどうか、一瞬の迷いがあってから先輩をつけたり中途半端に敬語になったり。普段の私ちょっと気さくすぎない?
それはそれとして、やっぱり彼も様子がおかしい。いやおかしいのは私もなんだけど。
普段なら「誰だお前!?」とか「うわキモッ!」とかストレートにぶつけてたんだろうというのは想像がつく)
ああいえ、ちょっと可愛いから、買っちゃおうかなーって悩んでて……
(背後に展示されているワンピをガラス越しにちらりと。なんとなく落ち着かなくてチュニックの裾を抑えて伏し目がちに)
(2018/08/04 21:32:11)
-
如月 一郎
>
フフッ、悪い悪い。ちょっと驚かせようと思ってね。でも期待通り可愛いリアクションで嬉しいよ。
(後ずさる彼女を見てからゆっくり身体を起こして、口許に手を持っていって笑う仕種。……俺は一体何をしているんだ!? 何を言っているんだ!?と思いつつ、なぜだかウィンクなんかもしてしまっている。なんなんだコイツ、いや俺なんだけどね!?)
へぇー、なるほどなるほど。
(そうして説明を受ければ、こちらはワンピースと彼女を交互に見遣る。うんうん、と何度か頷いて。着ているYシャツのボタンの上から二つ目をなぜか外しながら、)
つかさチャンにとっても似合いそうだし、それなら俺がプレゼントしちゃおうかな? それ着てさ、これからデートしない?
(今まで奢るものもジュースとかスイーツがいっぱいいっぱいである男の発言とは思えないものが飛び出した。更にはナンパ師のようなことまで言い出す始末。
当然、内心で頭を抱えているのだが、顔は目付きの悪さを和らげるような爽やかな笑みである)
(2018/08/04 21:39:47)
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宮藤 つかさ
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あ、あの……先輩? なんというか、すごい変わり方……ですね?
(愛想笑いを浮かべながら、冷や汗のような変な汗をかいてきた気がする。
その変貌っぷりに感嘆したりドン引きしたりしつつも、今の私は喉の手前で抑えておける。それが良いか悪いかは別として。
性格が変わってもキツいものはキツいのだった。思わずじりじりと後ずさり、ウィンドウのガラスに背中が当たって)
そんな、悪いっていうか、どうせあと何時間かで……でっ……で、デート!?
(この足元の落ち着かなさも、あと何時間かの辛抱なのだから、買ってもらうというのも気が引けた。
この人こんな気前が良かったっけ、という思考を遮るように、っていうかデートって言ったこの人。
思わずカーっと顔が赤くなっていってしまう)
(2018/08/04 21:48:50)
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如月 一郎
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そうかな? まぁ俺もちょっと変わったなぁとは思うけど、ほら、可愛い子の前だと格好付けたくなる男心ってヤツ?
(彼女が下がった距離を、あくまで圧力を感じさせないように爽やかに笑いながら、ゆっくりとした足運びで詰め寄っている。傍から見れば、明らかに気の弱い女の子に迫る強面の男といった感じだ。
元の性格というか意識があるのがお互いの不幸かもしれず、既に少年の方は自殺でもしかねないくらいに恥じているのだが)
ああ、こんなに素直になれるのもあとちょっとなんだ。……だったらなおさら、うん、服を買わなくてもデートしようよ。
ひと夏の思い出ってヤツだよ。
(服を買わなくて済みそうなのでホッとしている内心とは裏腹に、攻勢は続いている。顔を赤くしたのを見れば、「可愛いなぁ」と呟くように言いながら――
普段なら「手の脂とか付いたらお店の人に悪ぃし」と言い出しそうな少年は、微塵の躊躇もなく彼女が背負うガラスに右腕を伸ばし、掌を押し付けて彼女を間近に見下ろしていた。いわゆる壁ドンの形である)
(2018/08/04 21:57:57)
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宮藤 つかさ
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ちょっと……これちょっとなんだ……。っていうか、あんまりその、可愛いっていうのは……
(これがちょっとだと言い切られると、ちょっとしか変わってない気がする……わけがなかった。
ドン引きしつつ呟いて、これ以上後退できない事に焦りを覚えつつも、じりじり迫ってくる強面に足が竦んで動けない。
或いは、あまりの変わりように驚いているからかもしれない。)
ひぃっ!? ちちちょっと、あの、先輩……! その、恥ずかしいので……
(近い近い!と拒絶する言葉を思わず呑み込んで、顔を赤くしたまま、気まずそうに目を伏せて視線を逸らしてしまう。
普段の私だったらこの時点で金的を蹴り上げているというか、そもそも壁ドンなんてされる事が無いんだけど。
それはそれとして、一見すれば満更でもないように見えてしまいそうなのが非常によくない。思わぬピンチと、強く出られない今の性格が恨めしい)
(2018/08/04 22:11:43)
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如月 一郎
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えぇ? 事実を言っているだけなんだけどなぁ、俺。……でも、キミがそういうなら控えよっか。
(ニコリ! 人好きするような笑みは普段見せるものとはまるで違って、これが初対面ならば好印象かもしれないけれど、彼女には気持ち悪さの方が先に立つかもしれない。
そして彼女が思った通り、自称している以上に殆ど反転しているのは、感染度合いの違いかもしれなかった。即ち、ほぼ完全な発症というバイオハザードしやがった研究所から見れば垂涎のサンプルケースである。
恐らく、この暑い中にも関わらず交通費をケチって交通機関を使わずに徒歩移動していたのが完全に裏目に出たのだろう)
ふふ、ごめんごめん。でも、さ。
(避けられなければ左手を彼女の顎にそっと添え、くいっと顔を持ち上げて目を合わせようとするチャラ男ムーブを仕掛けつつ)
恥ずかしがっている姿も可愛いんだから仕方ないよ……。
(囁くような甘い声(当社比)。
元の性格である相手が嫌がることはなるべくしない小市民根性が反転すると、このように大胆かつ迷惑な言動になってしまうのである。
なお、既に二、三度心の中で自殺を試みている少年だ)
(2018/08/04 22:24:59)
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宮藤 つかさ
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はい、そうしてもらえると助かり……え? はひっ……あわわ……
(顎を持ち上げられると普段とは違いすぎる彼の顔が目の前にくる。近い!怖い!
思わず背筋がゾクゾクして体が震える。俗に言う悪寒だった。)
わ、わかったから……わかりましたから! デートですね、はい、付き合いますから……!
(囁く声にゾワゾワと悪寒を感じながらも、言われた内容が内容なので恥ずかしさで耳まで赤くなってしまう。
それでもなんとか、両腕を突き出すようにして彼の身体を押し返そうと。
傍から見れば、迫られて嬉しいくせに恥ずかしくて受け入れられない系のムーブに見えてしまうかもしれない)
(2018/08/04 22:38:37)
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如月 一郎
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ククッ、あぁかわい……、おっと。言わない約束だものね。
(敢えて言い掛け、途中で切り上げてからのバチコン☆ ウィンク。むしろこういう行動が出てくるのは少年の意識というか知識が些か古きに過ぎる感もあるが、承諾を得られたようなので手をガラスと顎から離しつつ、)
やったネ。それじゃあ……、まずはアイスでも食べようか。モールの中は涼しいけど、暑そうだしね?
(突き出された腕に従い身体を離した流れで、サッと避けるなりしなければ、彼女の左手を自分の右手で握らんとする。流石に少年自身の経験値不足なのか指を絡めようとするアクションこそないのだが。
そして、真っ赤な顔を見てのからかうような甘い声(当社比)を向けたりもする)
(2018/08/04 22:47:13)
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宮藤 つかさ
>
ぶっふ……! は、はぁ……そうしてもらえると助かります……
(ウィンクされると吹き出しそうになりながら思わず口元を手で覆って、思い切り顔を逸らす。
実際、可愛いと言われると恥ずかしいのは本当なので助かるけど、彼の仕草があんまりにもあんまりなので素直に喜べない)
べ、別に暑いわけじゃないですけど……先輩のせいですからね……
(ため息混じりに口を尖らせて。言葉の上では完全に間違いないはずなのに、何か言い回しに致命的な間違いがあった気がした。
確かに顔は赤いけど、どっちかというと悪寒で寒気が……という言葉は言わないでおく。
手を繋がれて抵抗はしないものの、控えめに握り返す程度で。普段だったら自分から指を絡めて「ほらほら、これ恋人つなぎって言うんだって♪」とか煽っていけるであろう私も私でやっぱりおかしいんだなって。
むしろしっかり断ってあげた方が先輩のためなのでは……という思考も無いではないけど。そこで強く出られない今の性格を、治った後の私は絶対大笑いするだろうなって予想が後押ししているのだった)
(2018/08/04 22:59:20)
(修正 2018/08/04 23:02:30)
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如月 一郎
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おっと、ようやく笑ってくれたね。やっぱりつかさチャンは笑っている顔が一番だよ。
(手を変え品を変え、可愛いという言葉を使わなければいいんだろう?と言わんばかりの褒め殺し。いつもであれば「お前そこは笑うなよ!」なので、変貌振りが如実に表れているのだが)
それは悪かった。でも、俺だってこれでも緊張してるんだぜ?
(軽く手を引いて、隣を歩かせるように誘導しつつ、若干眉を下げての笑みを見せる。
あるいは怒りかもしれない彼女の顔の赤さに考えを及ばせないまま、きゅっと握った手。少年の手は彼女のそれよりも熱を帯びていて、緊張や恥ずかしいという感情はどうやら本当だとは伝わるかもしれず、しかし内心は「何やってんだイチィィィ!」と叫んでパニックになっている。
こうして傍からみれば初々しい感じのカップルのモールデート、正気に戻ったらとりあえず少年の死亡確定のそれが始まり、案外近いところにあったサーティースリーアイスの店舗に辿り着く前に)
つかさチャンは何食べる? 俺買ってくるよ。
(ニコリ!という笑みと共に問い掛ける)
(2018/08/04 23:08:49)
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宮藤 つかさ
>
いやその、笑うっていうか……もう! だからそういうのやめてって……ああもう……
(違う、そうじゃない。と言いたくなるのをぐっと堪えつつ、なんとも落ち着かなくてもじもじと。
可愛いという言葉でなくてもやっぱり恥ずかしくて、呆れたような諦めたような表情で)
とてもそうは見えないけど……むしろ誰にでもこういう事しそうですけど……
へっ? え、ええっと……じゃあチョコミントで?
(こっちもこっちで恥ずかしくてたまらないので、彼の本心に気付く余裕などなく。普段の彼からは想像もつかないけど、つくわけが無いけど、そのチャラ男っぷりに嘆息して。
なぜよりによって居合わせてしまったんだろう、という思惑と溜息は、けれど嫉妬しているように見えなくもないかもしれない。手を引かれて歩いていく。
注文を聞かれれば少し考えてから応えるけれど、テンパっててアイスの味なんて楽しむ余裕あるかなってちょっと心配だった)
(2018/08/04 23:21:57)
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如月 一郎
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ふふ、そういうところがイイんだよねつかさチャンは。
(何がイイだこのバカ野郎!と心は叫びたがっているが、意思に反してどんどん口説くような言葉が出てくる口を止める術は今はなく。
もじもじとしている、普段の様子とはまるで違う彼女の姿にどこか優越を感じているような表情を浮かべている)
それは誤解だよ。だって俺、こんなことするのはキミが初めてだからね。
……OK、チョコミントだね。じゃあ、買ってくるから待ってて。
(どう聞いても常套句なのだが、実際にこのようなナンパ的な行動は初めてなので間違ってはおらず、流すような目線で彼女を見るその顔はどこか真剣さを漂わせていた。
その中で注文を聞けば、一旦壁際に寄ってから手を離し、アイス屋の列(といっても二人ほどしか並んでいない)に向けて歩む。も、歩く時も並んでからも、ずっと彼女の方に顔を向けてニコニコしているという控えめに言ってウザい様子を見せていた)
(2018/08/04 23:30:36)
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宮藤 つかさ
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うぅ……もう、褒めたって何も出ませんからね。
(ふいっと赤い顔を逸らしてふくれっ面で拗ねるように。
私ってこんな乙女な反応できたんだなって思う事しきりだけど、実際この瞬間は恥ずかしくて自然とそうなってしまっているのだから仕方ない。
後から死にたくなるのと、彼の変貌っぷりを笑うのと、どっちが勝るだろうかと今から戦々恐々で)
まぁ口では何とでも言えるというか……ああ、ええと……。
(そりゃあ初めてでしょうね!?というツッコミをぐっと堪えて。
逆に考えるんだ。今の先輩を野放しにするのではなく、私がこうして被害(?)を食い止める事で他の女子を守っているのだと。
少し首を捻って考えてから。)
あのっ……! こういうの、私だけじゃなきゃヤだから……
(ハッと顔を上げると上目遣いで、上ずった声はだんだん小さくなっていく。
誤解を与えるような言い回しになってしまったと、言ってから気付いて視線も逸らしてしまう。どうしてこうなった。)
(2018/08/04 23:43:45)
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如月 一郎
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いや、もう出てるよ。ほら、その顔とか最高のプレゼント。
(ラフレシアの方がまだマシなのではないか、ドリアンなど足元にひれ伏すのではないか。そんなクサイ台詞を臆面もなく言い放つ。
ほんの少し先の未来に彼女は爆笑するかもしれないが、少年の方はもう何度目になるか分からない死亡確定ダメージである。心が死に掛けている)
(そして、ツッコミを堪えた彼女が考えているその間に、アイスを買って戻ってくる。
そうしてから上目遣いの表情と愛らしい声による言葉を耳にすれば、一度目を瞬かせた後に柔らかい笑みを浮かべ、先ほどの壁ドン同様に覆い被さるように顔を耳元に近付けて、)
何言ってるんだ。……もう俺の目には、キミしか映ってないのに。
(囁くように告げてから、顔を離してアイスを差し出した。コーンのレギュラーサイズ、シングルのチョコミントである。
こういうところで若干ケチるあたりは元の性格のままなのかもしれない。なお少年はバニラの同じもの)
(2018/08/04 23:54:12)
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宮藤 つかさ
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────っ! あ、あんまり言うと怒りますよ! もう!
(漫画的表現だったら、ぼふっと音がして湯気でも立っているかもしれない。そんな赤い顔をぷいっと逸らして。
普段だったら指差してゲラゲラ笑った後で殴るような言動なのに、悪寒を感じながらも恥ずかしいとも感じてしまう今の自分が憎い)
ちょっ……そ、そういうところ! そういうところが……ああもう!
……他の子に目移りしたら、承知しませんからね?
(囁くような言葉に思わずアイスを落としそうになるけど、なんとか受け取って地団駄を踏みそうに鳴るのをぐっと我慢。
まさか他の女子を守ろうなんて変な正義感を説明するわけにもいかないし、アイスを舐めながら上目遣いで批難するような視線を向ける)
(2018/08/05 00:07:12)
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如月 一郎
>
ハハハ、ごめんごめん。ついつい、ね。
(悪びれていないのが丸分かりの爽やかスマイルでいなすその様は、トレンディードラマでも30年は遡らなければお目に掛かれないだろう。心なしか周囲の目も生暖かい気がするが、殆ど自分の世界に入っているし普段の性格は瀕死なので気にしている様子はない)
当然。仔猫チャンにヤキモチ焼いてもらうのもいいかもしれないけど、キミに嫌われたくはないからね。
(仔猫と書いてキティと読んでいるこの男は最早ナンパ師ですらないおぞましいナニかになりかけている感がなくもない。
勿論彼女の本心は知る由もなく、アイスを受け取った手の反対側に回りこんで再び手を握りながら、上目遣いの抗議には笑みで返す)
さて、つかさチャンはこの後どこに行きたい? 俺はどこか「休めるトコロ」とかでもいいけど?
(この一言で少年が数十回死亡しそうだが、変わらない笑顔で)
(2018/08/05 00:16:54)